ネタバレこれは期待してたよりも面白かった。甲子園に行くような野球部の部員の環境、特に父母会のあたりの描写がもうたまらなくおもしろい。だって他人事だから！私は本当にPTAや父母会的なのが苦手なので、このお母さんたちのアイスホッケー・ママっぽい感じが付いていけない、と思うのだけど、主人公のこのお母さんはちょっと冷めててよかった。ただ、周囲よりは冷めてはいるが私などから見ると熱心だ。。。子供の高校入学に合わせて大阪まで行くんだから。小説とはいえ、知らない世界を覗けて面白かった！あと、息子はいい子すぎ（笑）Audible

ネタバレ面白かった！！特に最後の話は泣ける。もちろんその前の2作もよくて、今度は記憶喪失という障害を持った人の話という切り口か、と思って聞いていたら、二転してそうきたか！と。「え、そういうこと？」と声に出してしまった。次もまもなくaudible リリースなので、楽しみ。audible 。

ネタバレ直木賞候補ということで読んでみた。南方熊楠という人のことを全く知らなかったので、知るきっかけにはなってよかった。けど、物語、小説としては好みではなかったかなー。門井慶喜氏を思い出させる文体がちょっと苦手なのと、この手の作品でいつも感じる、どこまでが史実でどこまでが創作なのか分からなくなるところ。そして分かったのは、学問を続けるにはお金が必要で、昔はお金持ちの家じゃないと出来なかったようだ、ということ。牧野富太郎の「ボタニカ」を読んだ時にも感じた。図書館本

ネタバレ読んだことがあったんだ、、このページ開くまで全く気がつかなかったし、今でも思い出せない。これは、複数いる「N」さんが「N」さんのために一生懸命尽くしてる、ということでいいのかな？榮倉奈々のナレーションは、思ったよりよかったけど、男女の使い分けがもう少しあるとわかりやすかったかも。しばらく、安藤が女子だと勘違いしてしまった。ドラマ観たいなー。audible

ネタバレこれは期待してたよりも面白かった。甲子園に行くような野球部の部員の環境、特に父母会のあたりの描写がもうたまらなくおもしろい。だって他人事だから！私は本当にPTAや父母会的なのが苦手なので、このお母さんたちのアイスホッケー・ママっぽい感じが付いていけない、と思うのだけど、主人公のこのお母さんはちょっと冷めててよかった。ただ、周囲よりは冷めてはいるが私などから見ると熱心だ。。。子供の高校入学に合わせて大阪まで行くんだから。小説とはいえ、知らない世界を覗けて面白かった！あと、息子はいい子すぎ（笑）Audible

ネタバレこのシリーズとても好きで、今作もよかった。実際の聞こえない人の体験談などが織り込まれているのだろう、リアリティがあって、そうか、聞こえないってこういうことか、と思う。今回のハイライトは、お母さんが瞳ちゃんに、彼女なりの声で「ママ」の呼ばれた話のところ。聴き入ってしまった。作者の方は読書メーターをご覧になってると思うのでここで、お願いを。ぜひ続きを読みたいです。1人だけ聞こえない子の瞳の成長と、その周りの聞こえる家族の頑張りストーリーと、聞こえない人たちの生活を、もっと知りたいです。よろしくお願いします。

ネタバレサクッと読めて、それなりに面白く満足。ただ、サクッとすぎて、あれ、これ直木賞ですか？という物足りなさもあるけど🙄「特別縁故者」が1番よかった。図書館本

ネタバレaudibleで聞き始めたら、登場人物が多く、しかもほぼ男性、さらに時間軸も複数で大混乱。とそこへ図書館で予約していたのが順番が回ってきて、本に切り替え。そうしたら楽しめた。楽しめたけど、テーマが多すぎるのではないかと思った。誘拐事件からの逃亡劇、美術界の闇、写実絵画とは、と、ちょっと散漫な感じ。ホキ美術館にいつかいってみたいと思っていた私には、ああ、ホントに行きたい！と思いを強くした。渋谷で展示会があったのに、確かコロナ騒動でなくなったんだよなあ。