読書メーター KADOKAWA Group

2024年の読書メーターまとめ

魚の骨
読んだ本
18
読んだページ
3564ページ
感想・レビュー
17
ナイス
86ナイス
月間平均冊数
1.5
月間平均ページ数
297ページ

年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

魚の骨
自然な恋愛結婚と苦しい婚活。仲人視点の「ピンとくる」の正体。真綿で首を絞めていくような、コンフォートゾーンから圧倒的にでない世界もあれば、そこを離れて俯瞰するからこそ手に入れられるモノもある。読む年代や立場によっていろいろ感想が変わりそうな小説。10年後くらいにもう一度読んでみたい気がする。
が「ナイス!」と言っています。
魚の骨
とても良かった。作家上橋菜穂子になるまでの上橋菜穂子さんがどうやって作家になったのか、そのルーツ、繊細で臆病でかつときにとても大胆なエピソードが語られる。ひとつひとつへの経験へのこだわりが、作品の骨太さ、細部へのこだわりに現れていて、惹きつけるものがあるんだよなぁと感じた。内容はもちろん、構成と文の方がとてもうまくて、講演を聞いているようなときに語り掛けられたかのような心地よさもある。
が「ナイス!」と言っています。
魚の骨
映像化が先なのか、小説が先なのかはわからないけど、構成、起承転結が見事。文章も頭の中で映像化がしやすくて読みやすい。前半、すこしト書きっぽいなぁと感じた部分もあったけど、後半のってきてからは感じなくなった。事件も解決し楽しく読めた1冊。
が「ナイス!」と言っています。
魚の骨
うだ家の成果が目覚ましすぎてすごい。ひとつひとつの買い物を丁寧に扱えるようになるのがいいのかな。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

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