ネタバレ加賀恭一郎シリーズ、最新作。やはりこのシリーズ、好きだわぁ。帯にある通り最初から最後までずっと面白かった。今回は、休暇中の加賀が別荘地の連続殺人事件の謎に挑む。何が起こっていたのかさえ分からなかった事件が、どんどんと分かってくる。そして真相。それもたくさんの衝撃的な真相。面白かったわ。

ネタバレシリーズ3作目。前作までのことはほぼ覚えていないけど、死神さんのことは思い出した！こんな続きが読めるとは。でもまた続きが気になるわ。方向音痴のお母さん。方向音痴の理由が、面白い。そりゃ治せないというか、治しちゃいけないわ。そして龍神様や貧乏神に福の神、付喪神などなど。日本は八百万の神がいる。まだまだ物語は続くわね。

ネタバレ今回は、ヴィルフリートとローゼマインのお披露目。そして冬と春の素材採集にハッセの件と、相変わらず盛り沢山。ヴィルフリート、良かったわね。それにしても本人は、能天気すぎる。でも逃げなくなっただけ、マシか？女神の水浴場、面白かったわ。さぁ、これからまたどうなっていくのか、いろんな人の思惑もあったりで、楽しみだわね。

ネタバレ初読み作家さん。どうやらシリーズもののスピンオフらしいけど、問題なく面白く読めた。北海道が舞台になっているのもあり、知っている場所が出るっていうのはいい。JR北海道→JE北海道、北海道新聞→北海道新報と名前は変えているが、皮肉だよね。ちょっと笑える。主人公でキャリアの樫山が北海道警へ異動。たまたま読んだ記事に違和感を覚え、調べていくと大変な事件が！と、なかなかに読み応えあり。が、ところどころに出る北海道ネタが、おかしくて集中できなかったりもする。道路がボロボロなのは、除雪車のせいじゃないよ〜。

ネタバレ「のっけから失礼します」も面白かったけど、こちらも面白かった！夜中にツレを起こさないように、何度、枕に顔を押し付け、笑いを我慢したことか。足の爪が剥がれた話に知人が手を骨折した話・・・。あら、痛い話ばかりだわ。布教活動にハチプロの話、タクシーの運ちゃんの話。これは、図書館から借りたけど、文庫が出たら買いだわね。

ネタバレいよいよ印刷業を本格化するためにハッセの町に小新田を作り、孤児を引き取ったローゼマイン。でもまたそこでひと騒動。さらに領主の息子で兄になるヴィルフリートと一日交代したり、薬の素材を採集するために大変な思いをしたりと大変なローゼマイン。それにしてもこの幼いローゼマインをそこまで働かせ、難しい課題まで出しちゃうフェルディナンドは、ひどい。レッサーバス、ちょっと見たい。

ネタバレ貴族の娘となり領主の養女となったローゼマイン。ただでさえ忙しかったのにさらに。覚えることもたくさん。家族とは会えなくなったけど、本へ向かってまっしぐら。が、相変わらず金策に走る。新しい母のフェルディナンドのチャリティーコンサートへ向ける熱い情熱。笑えるし面白い。イラスト販売が、禁止されたのは残念。

ネタバレえっ、ハリスおばさんが、国会議員に？政界の大物に気に入られ〜と思ったら、あれよあれよと選挙に担ぎ出されちゃったおばさん。思惑には裏があって、どうなるの？と心配っ！先も気になるし、面白いしで、あっという間に読んじゃった。良かったような、残念なような。

ネタバレ先に「夜果つるところ」を読んでいて正解だった。なるほど、そういう仕掛けになっていたのね。それにしても長かったわ。面白かったけど。結局、なんだったのかなぁ。やっぱり恩田さんらしいけど。

ネタバレ色々あって離婚し30年ぶりにアメリカから帰国。急遽空き家になっていた叔父の家に住むことになった沙希。そこでいろいろな人たちとの出会い。懐かしい思い出。それらが中島さんらしいユーモアのある文章で描かれている。これは、面白かったわ。変わりゆく日本。この沙希が暮らすうらはぐさ地区は、どうなっていくのか？そして最後には、思わず笑ってしまった。よかったよかった。

ネタバレ面白かった。前半で確かに犯人は何となく分かった。違和感があったし。でもその違和感も読み進めるうちにすっかり忘れ、夢中になって読んでしまった。最後に、あ、そうだったわって思い出した感じ。「方舟」は、未読だから読まないと！

ネタバレ加賀恭一郎シリーズ、最新作。やはりこのシリーズ、好きだわぁ。帯にある通り最初から最後までずっと面白かった。今回は、休暇中の加賀が別荘地の連続殺人事件の謎に挑む。何が起こっていたのかさえ分からなかった事件が、どんどんと分かってくる。そして真相。それもたくさんの衝撃的な真相。面白かったわ。