シリーズ第４作。椿店長の後任、藤代店長が登場。そういえば、アンちゃんの名字は梅本だし、立花さん、桜井さん……とみんな樹木の名前ではないか！と4作めにしてようやく気がつく（笑）。 前作ではプライベートで金沢を旅したが、今回は出張で和歌山へ。和歌山もいろいろな食べものが楽しめそう。

昔、出張でイタリアにいったついでに、バルセロナに寄った。今思うとよく寄らせてくれたなあ……。グエル公園、懐かしい。バルセロナ五輪よりも前だった。

そういえば、最近あまり回転ドアってみないかも。

出久根育展で原画を見て、読みたくなった本。 日常のなかのファンタジーというか、子ども時代の不思議な時間というか。

梨木香歩さんの『エストニア紀行』を読んで、また読みたくなって再読。 イロンのお誕生日、テーブルの上にあるのはIKEAでも食べられるプリンセスケーキだ！（IKEAのはピンクだけれど、もともとは初夏をイメージして緑色が普通だったらしい。）

ロザリー、５歳にしては……と思うことがなきにしもあらず。

シリーズ第４作。椿店長の後任、藤代店長が登場。そういえば、アンちゃんの名字は梅本だし、立花さん、桜井さん……とみんな樹木の名前ではないか！と4作めにしてようやく気がつく（笑）。 前作ではプライベートで金沢を旅したが、今回は出張で和歌山へ。和歌山もいろいろな食べものが楽しめそう。

さすが鳥好きの梨木さん。鳥の描写が細かい。でも、鳥料理は食べるのか。

怪盗キッドが出てくる話を読んだその日に、展示販売中の純金の茶碗（1000万円）が盗まれたことを知る。偶然。

ライルのおかあさんが引き続き登場。

忘れたころに現れる、バレンティさん。懲りないなあ。

石垣をつくるのが好きなアンジェロさん、アンジェロさんのつくる石垣が好きなジョーンズ夫人、アンジェロさんがつくる石垣のあいだにあるすきまが好きなシマリスのマーク、そして、シャムねこのピクシーはいしがきにすんでいるシマリスが好き。最後の好きだけ、ニュアンスがちょっと違う。

出久根育展で原画を見ました。展覧会のチケットに使われていたのも、この絵本の主人公の女の子の絵でした。 お人形は自由だし、エマちゃんも正直（笑）。

我が家のかりんはノルウェージャンフォレストなのか？　それともターキッシュバンなのか？　まあ、単なる雑種だよなぁ。

ひょっとして、日本語版がオリジナル？

犬と猫、どっちが好き？という質問に、選ばなくてはいけないのか？とか、そもそもなぜその二択？という疑問はわたしも常々抱いていた。

母グマを失ったマレーグマの子どもを保護し、野生に戻すまでの物語。主人公チャーンのモデルは作者自身。

再読。

うさぎの額装屋さんは仕事がていねいだなあ。 水彩で描かれた絵がきれい。

1960年代のソビエト時代に、エストニア人の作家が書いた児童文学。タイトルのみどりの仮面とは、木の枝を折ったり、犬や猫をいじめたりしていると、どこからか現れて成敗する謎の存在のこと。時代背景を知って読んでいるせいか、みどりの仮面が秘密警察と重なり、自然保護や動物愛護の精神よりも、よき市民たれの精神を感じてしまった。日本語版ははロシア語から訳されているが、もともとロシア語でかかれたものなのかどうかは不明。エストニアのお菓子が出てくることを期待したのだが、何かを食べる場面はなかった。

アップルパイのレシピつき。

アーノルド・ローベルが友人に贈った未発表の絵本に息子エイドリアン・ローベルが彩色をほどこしたもの。がまくんとかえるくんの原点。