形式:文庫
出版社:東京創元社
高校生のピップにある招待状が届いた。試験休み中、友人宅で架空の殺人の犯人当てゲームが開催されるという。舞台は1924年、孤島に建つ大富豪の館で、参加者は同級生とその兄の7人。開始早々に、館の主が心臓を刺されて死亡しているのが発見される。勉強が気になって乗り気ではなかったピップだが、次第にゲームにのめり込んでいき……。ピップの明快な推理を堪能できる、爽やかで楽しい『自由研究には向かない殺人』前日譚!
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