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かくかく鹿々
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かくかく鹿々
さんの最近の感想・レビュー

「身軽」の哲学 (新潮選書)

「身軽」の哲学 (新潮選書)

山折 哲雄
本の店&カンパニーで見つけて。(頭が「西行」モードだったので)人生後半の林住期…続きを読む
西行:歌と旅と人生 (新潮選書)

西行:歌と旅と人生 (新潮選書)

寺澤 行忠
平易ながら深い、西行の入門書。ほとんどの和歌にわかりやすい現代語訳をつけている…続きを読む
能 650年続いた仕掛けとは (新潮新書)

能 650年続いた仕掛けとは (新潮新書)

安田 登
私の先生が開催される未経験者さんのための能のワークショップに、知り合いの方お二…続きを読む
コモンの再生 (文春文庫 う 19-28)

コモンの再生 (文春文庫 う 19-28)

内田 樹
内田樹さんという人は、つくづく「深く考える」ことのできる人だと思う。本書でも、…続きを読む
日の名残り (ハヤカワepi文庫 イ 1-1)

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カズオ イシグロ
世界観自主ゼミの参考図書に指定したので、再読。これで5回目。今回は信念を貫くこ…続きを読む
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

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アガサ・クリスティー
再々々読。世界観ゼミは6回で終了。が、受講生でバーチャル自主ゼミを始めることに…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/25(1942日経過)
記録初日
2014/01/01(3761日経過)
読んだ本
765冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
201904ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
611件(投稿率79.9%)
本棚
3棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

神戸出身で、東京都文京区在住。能と読書とアントラーズの日々。

惜しむとて 惜しまれぬべき この世かは 身を捨ててこそ 身をも助けめ(西行法師)

実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以ってしたならば、ついに怨みのやむことがない。怨みを捨ててこそやむ。これは永遠の真理である。(ダンマパダ)

静謐で、安全で、大切なものに戻りたまえ。(セネカ 「生の短さについて」

世間に存在する悪はほとんど常に無知に由来するものであり、善き意志も、豊かな知識がなければ、悪意と同じくらい多くの被害を与えることがありうる。
(アルベール・カミユ 「ペスト」)

にっちもさっちもいかなくなって、彼女は再び裁判長に尋ねた。
「あなただったらどうしましたか?」
(ベルンハルト・シュリンク 「朗読者」)

「ああ、やっとわかりました」人類最後の一人は答えた。(アーサー・C・クラーク 「幼年期の終わり」)

「いったい誰が正しかったのでしょうか。誰が今でも正しいのであり、誰が間違ってきたのでしょうか?」私は途方に暮れてたずねた。「誰もがそれなりに正しかったのであり、誰もが間違ってきたのだ。(中略)よいか。なしうる最大のことは、もっとよく見つめることだ」(ウンベルト・エーコ 『薔薇の名前』)

「待って。これにはわけがあるんです。 今までの人生の中で、そう言いたくなる場面は何度となくあった。」(ルシア・ベルリン『星と聖人』)

「すでに起こったことは恐ろしいかもしれないが、一番恐ろしいのはじつは・・・起こらなかったことだ。決して起こらないことだ。」(スタニスワフ・レム『ソラリス』)

「あなたがたは教わっているようで、実は教わっていません。それが問題です。」(カズオ・イシグロ『私を離さないで』)

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