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夏
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久しぶりの西尾維新さん。作者の本を読むのはいつぶりになるのだろうか。この小説は、掟上今日子、またの名は忘却探偵の話だ。彼女は記憶を一日で無くしてしまう。その名の通り、掟上今日子には今日しかない。すべてを一日で忘れるからこそ、探偵としては都合がいいのかもしれない。そんな彼女に助けを求めるのが、この物語の主人公、隠館厄介だ。彼は事件に巻き込まれやすく、その上犯人に仕立てられやすい。だからこそ、掟上今日子の力が必要なのだ。これはそんな二人の5編の連作短編集である。その中でも、最後の話がわたしは好きだった。
0255文字
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読書データ

プロフィール

登録日
2013/11/30(4109日経過)
記録初日
2013/11/30(4109日経過)
読んだ本
1788冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
499245ページ(1日平均121ページ)
感想・レビュー
1334件(投稿率74.6%)
本棚
1棚
性別
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