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あなあき
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あなあき
さんの最近の感想・レビュー

矢倉囲いを極める77の手筋 (マイナビ将棋BOOKS)

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大平 武洋
ここのところ量産されている「大平本」のひとつ。自分自身は、選んでいる戦法の都合…続きを読む
ひと目の横歩取り (マイナビ将棋文庫SP)

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長岡 裕也
ひと目シリーズ・横歩取り編。まえがきにもあるように「横歩取りは怖いから指しませ…続きを読む
格言・用語で覚える 居飛車の基本手筋 (マイナビ将棋BOOKS)

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神崎 健二
相居飛車戦の手筋解説集。著者は、いわゆる「いろいろ書きたい人」。コラム増量に加…続きを読む
鈴木さんにも分かるネットの未来 (岩波新書)

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川上 量生
読む前と後で「ネットについての考え」が変わったかといえば、そんなこともないよう…続きを読む
ひと目の角換わり (マイナビ将棋文庫SP)

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長岡 裕也
「ひと目シリーズ」の角換わり編。プロの最新流行形ではなく、角換わりを初めて指す…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/12/22(4363日経過)
記録初日
2012/11/01(4414日経過)
読んだ本
338冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
98921ページ(1日平均22ページ)
感想・レビュー
329件(投稿率97.3%)
本棚
5棚
性別
血液型
B型
現住所
大阪府
自己紹介

ネット環境の関係で数ヶ月更新していなかったけど、再開。
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『一点突破』を読んで「目からウロコ」だったのは「将棋が上達するのに決まったやり方はない」ということだ。誰かに教えてもらった上手い方法とかではなく、課題は自分で見つけて、自分の頭で対処法を考える。つまり「強くなるノウハウは自力でつくる」ってことだね。あとは、継続して取り組むための「環境」が凄く大切だってこと。身近に強い人がいて、ライバルがいて、教えてあげる人がいて、みんなが仲間で……いやぁ、何か独りで将棋を勉強してるのがアホらしくなってくるね。正直うらやましい(笑)。
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『いつまでも若いと思うなよ』は、著者の体験を交えて「老い」について考えた「けっこうマジメな本」で、それを読んだ自分としても「全く他人事じゃねぇよな」と振り返るのが本来とるべき態度なのだろうけど、何かね、この人がこういうこと書いてると、ついつい笑っちゃうんだよね。それも、ところどころで爆笑してしまうくらい。でもまぁ、橋本も、今年で68歳なんだな(笑)。
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某オフで、ほとんど新品の『羽生善治〜』なんていうタイトルの本が100円で売ってるのを見つけたら、中身もよく見ないでとりあえず買ってしまう訳ですよ(笑)。で、何となく「得したような気分」のまま読み始めてみたらホント「時間とカネの無駄」としか言い様のないヒドい内容な訳ですよ(笑)。あぁ、節操と落ち着きのない自分が恨めしい……。
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詰将棋は、5分や10分の短い時間でも毎日続けてやってると「読みの力」を初めとした将棋の基礎力が、どんなに才能が無い人でも必ず身につく「将棋上達法のド定番」なのだが、けっこうコレを苦手にしている人が多いんだよね。もちろん、人間には向き不向きというものがあるから、一概に「苦手を克服しろ」なんて偉そうなことは言えない。ただし、最初に出会ったのが「作業感バリバリのヒドい詰将棋集」で、その本の所為で詰将棋が苦手・キライになってしまうのなら、ソレは「不幸」と言うしかない。「上達の為の訓練」だと割り切って詰将棋とか次の一手などをやってても「作業感」だけが募っていくのみで、ちっとも面白くない。人間、面白くないことを長く続けるなんてことは、基本的に不可能だ。その時点の棋力で少し考えれば解けるやさしい問題をたくさんこなして、楽しみながら「小さな達成感」を積み重ねていくのが、詰将棋を上達の糧にするウマいやり方なんじゃないかと思うけどね。
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「相振り」は、振り飛車を指す人にとっては避けることの出来ない「宿命の戦型」なのだが、居飛車しか指さない人にとっては、下手すると一生やらないかもしれない「縁遠い戦型」なんだよね。自分みたいな「将棋の弱いヤツ」が言うのはオコがましいけど、ソレはかな〜り勿体ない話。何故なら「相振り」って、指しててめっちゃ楽しい戦型だから(自分の勝率はクソ悪いがww)。相居飛車だと横歩取り以外は飛車先を受けないといけないので「守りのカタチ」がほぼ決まってしまうんだけど、「相振り」だと相手の飛車の位置によってコチラの受け方・囲い方も様々だし、角の使い方も独特。序盤からの駆け引きなどイロイロと考えることが多くて「あぁ、オレ今めっちゃ頭使ってるな〜」って感じで「ハイ」になってくるんだよね。振り飛車しか指さない人も、相居飛車の「カタチ」には、プロのタイトル棋戦や手筋本なんかで触れる機会は割と多いと思うんだけど、「相振り」に関しては状況が真逆なので、ちょっと語ってみた次第。
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詰将棋には「実戦的かどうか」という評価ポイントがあって、もりのぶさんの詰将棋はレビューなどで「パズルチック」とか「いかにもつくった感じ」とか「面白いんだけれども、実戦的じゃないね」などと言われたりするんだけれども、自分の評価は逆で「真に実戦的」なのはコチラの方だと思っている。詰みの筋やカタチだけではなく「駒の限界性能の引き出し方」や「駒同士の連携」など「応用の利く考え方」が学べるのが、もりのぶさんの詰将棋の特徴なのだと理解しているのだけれど、どうか?
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著者グラフを見ると「大平武洋」の面積が増えている……。一般の読書人はおろか、コアな将棋ファンですら名前を知っている人が少ないであろう大平の著作を、自分は既にコンプリートしてしまっている。彼が指した将棋など一度も見たことがないのにwww
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将棋の『電王戦』について、ライトなファンには主催者の煽りを真に受けて「真剣勝負」だと勘違いしてる人が多いし、昔からのファンの中には「伝統を穢す」とか「美意識がない」などと、これまた見当違いな八つ当たりをしている人も少なくない。せっかくのビッグイベントなんだから、難しいことは考えずに、ただただ楽しめばいいだけなのにねwww
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短い手数の詰将棋を解くのが日課だ。自分としては「ハンドブックシリーズ」よりも「もりのぶさん」のヤツの方が好み。中段玉を詰ます問題が多かったり、大駒をダイナミックに動かして相手玉に迫っていく作風が、自分に合ってるんじゃないかと感じている。
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著者グラフのトップは、羽生善治&谷川浩司。谷川の方は棋書の方が多いけど、羽生は主に新書。自分は特に羽生ファンでもなくって「将棋の心得について書かれた新書をたくさん出している」というだけのことね。ホントはもっと書いてほしい棋士がたくさんいるけど、そんなモンを買うのは将棋ファンだけだからなぁwww
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最近、小説を読む頻度が、どんどん低下していってる。それもこれも、将棋と囲碁が面白すぎるからだ。どちらも、上達していることが実感できると、急にハマリ度が大きくなるし、奥が深いゲームなので、やってもやってもキリがないってのが「ヤバい」ところなんだよねwww
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特に目標にしていたわけではないけど、年間読破数50000ページを達成した。ま、たまたまキリのいい数字が来ただけなんスけども。最近は「棋書」をはじめとした実用書ばっかり(相変わらず「羽根直樹って誰やねん?」と言われそうな気がする☆)なので、また小説なんかも読み始めようかと思っている今日この頃……。
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読んだ本の感想を書くのは好きでやってることだから、まぁイイんだけどさ、儲かるのはサイトの運営者だけってのは、ちと虚しい感じもする今日この頃。運営も、タダで貰った本なんかじゃなくて、何かもっと「カネメの物」を用意してくれたら嬉しいんだけどねぇwww
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将棋を「指さないファン」が言う「時間がない」というのは「忙しくて棋力を上げる為の勉強に時間を割けない」という意味なんだが、要するに「自分のヘボさ加減」を直視するのが苦痛なんだろうね。素直にそう言わないで「指さない」ことをヘンに強調しているところが「果てしなくメンドクサイ」んだよ。自分も含めたアマチュアの将棋好きは、限られた時間をやり繰りして勉強に充てているわけで、しかも、本業だって疎かになどしていない。何もシリコンバレーで仕事をしてるヤツらだけが忙しいんじゃないんだよ!!
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自分の場合、本サイトの「相性のいい読書家」紹介ページは、ほとんど無用の長物と化している。誰かとのコミュニケーションの為に読書を利用しているわけではないし、もともと「読書は極めて個人的な体験」だと思っているので。そもそも、他の人の感想に対するナイスだって、ほとんど押したことないしねぇ……。
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本格的に囲碁をやり始めて半年が経過。感想としては、初心者レベルを脱する為に要する時間は、将棋よりも囲碁の方が倍くらい多めにかかるんじゃなかろうか? というところ。ま、何にしろ「まっさらな状態」から色んなコトがわかるようになってくってのは、面白いッス!!
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古本屋で買った本には、よく、文章にラインが引いてあったり書き込みがしてあったりするけど、コレって、その本を再読する機会がないと、ほとんど意味の無いことなんだよね。ホンキで勉強したいならノートを作ってポイントをまとめるとか、何回も繰り返し読むとか、そういうことをやらないと本が汚れるだけだよね。それに、売るのならキレイにしてから売れよ。そして、古本屋は消せる書き込みは消してから売れ。消せないのなら店頭に置くなよ。おい、ちゃんと聞いてるか?某オフ!!(怒)
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「本屋大賞」がキライだ。選ばれた作品がどうこうではなく、アレは「短期間で大量の本を売る手法」としてはアリでも、長い目で見た場合「産業としての継続性を著しく損なう愚かな行為」だからね。書店や出版社が「自身で自らの首を絞めるようなこと」をしてどうするんだろうか?「放っておいても売れる本」へ無駄に力を注いで「100万部を150万部に増やす」よりも、「力を注げば10万部売れる本を5冊生み出すノウハウ」を確立することの方が、よっぽど大事なことなんじゃないだろうかねぇ……。
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2種類のミリオンセラーがあったとする。1年間で飛ぶように売れた本と20年かけて緩々と売れた本と。どちらを読みたいかといえば、やっぱり後者。自分が本を選ぶときの基準は、例えばそーいう感じだったりもする。ま、自分は節操のない人間なので、前者だって古本屋に百円で置いてあったりすれば読むかもしれないけどね……。
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新聞や雑誌の記者は「文章力」も「知識力」も、それぞれの専門家に比べると遥かに劣っている。彼らの取り柄といえば「ヤジ馬のプロだ」ということしかないんだけど、そこんとこを理解できてない人たちが多いよね……。
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最近は新書を「爆読み」している。小説は好きだけど、ソレばっかりになると、さすがに食傷気味だ。大まかなテーマごとに類書を見つけて何冊かまとめて読んでいくのが自分のスタイルwww
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「おススメ本」とかじゃなくて「読むべき本」なんていう言い方をする人が少なからずいるのが、すっごく不気味な今日この頃……。
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『ガンダム』なんかの戦争モノのアニメを見て「戦争の悲惨さが——」とか「命の尊さが——」とか言っちゃってる人がよくいるけど、ネタ元が小説でも全く同じだってコトが解らない人が多くて参っちゃうよね……。
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「売れてる本」とか「話題になってた本」を選ぶと必ずと言っていいほど「大ハズレ」に当たってしまう。ここ数ヶ月間、ワザとやってることだから自業自得なんだけども「放り投げ禁止」の自分ルールなんて決めなきゃヨカッタと今さらに後悔している……
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「お返し」を期待して、感想の内容も読まずに「ナイス」押してる人がいるみたいなんだけど、よっぽどヒマなんだな。哀れ……
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なんか、著者グラフだけ見てると、奈須きのこ&成田良悟のファンみたいになっとるなぁwww冊数ではなくてタイトル数でカウントしてくれと何度も運営に意見してるのに、一向に聞く耳を持ってくれない。あと「羽根直樹って誰やねん?」って小説ファンから言われそうな気がする……

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