東京のスラムに生まれて１８歳まで過ごす。その後、川端康成の『古都』に憧れて京都の大学に進学。留年したり休学したりしながら八年ほど学生時代を送るも、モラトリアムの度が過ぎて就活を忘れる。ちなみにモラトリアムの間に読んでいたのは、丸山眞男（政治思想史家）、加藤周一（文芸評論家）、内田義彦（経済思想史家）など。

学生時代は「『社会』はどのように成立しているのか」というテーマで読書をしていた。それは社会学の話だったり、歴史学の話だったりする。総じて公共哲学のような文脈に収斂していったが、突き詰めることなく終わった感じがする。その後、宗教倫理のアウトソーシングとしての「社会保障」に関心が向き、最近は社会保障制度について学び始めたところ。


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12月4日にロールアウト（つまり誕生日）
専用BGMは「笑って、わがままプリンセス」


★私の代表的日本人
川端康成（作家/1899～1972）
丸山眞男（政治学者/1914～1996）
戸田城聖（革命家/1900～1958）

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