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林田力
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林田力
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長篠の四人 信長の難題

長篠の四人 信長の難題

鈴木 輝一郎
徳川家康を主人公として長篠の合戦を描く歴史小説。四人は家康、織田信長、羽柴秀吉…続きを読む
獅子の座―足利義満伝 (文春文庫)

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平岩 弓枝
足利義満は天皇家も自分の支配下に置こうとした人物である。しかし、これは義満一人…続きを読む
二番目の悪者

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林 木林,庄野 ナホコ
自分の立身出世のために冤罪を作る。現実の大川原化工機冤罪事件と重なる。 続きを読む
とまどい本能寺の変

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岩井 三四二
本能寺の変の影響を受けた人々を主人公とした歴史短編小説のオムニバス。NHK大河…続きを読む
明智光秀のことがマンガで3時間でわかる本 (アスカビジネス)

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津田 太愚
天下泰平を目指して信長にかけたが、やがて信長では天下は太平にならないと失望して…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/04(4344日経過)
記録初日
2011/11/04(4344日経過)
読んだ本
6278冊(1日平均1.45冊)
読んだページ
1198261ページ(1日平均275ページ)
感想・レビュー
6196件(投稿率98.7%)
本棚
1棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
https://mypage.syosetu.com/2204837/
自己紹介

趣味は読書です。好きなジャンルは歴史小説とSF小説です。両者は対極に見えるかもしれませんが、現代とは異なる社会という点で共通します。現代とは異なる世界に没頭することが好きです。この点ではファンタジーも当てはまりますが、人間社会の現実感が薄くなり、没頭しにくくなります。漫画も好きです。

マンションだまし売り被害を描く『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』(ロゴス社、2009年)
 東急不動産(販売代理:東急リバブル)から新築マンションを購入したが、隣地の建て替え計画等を売主が知っていたにもかかわらず故意に告げなかったとして、売買代金の返還を求めて東急不動産を提訴した。東京地方裁判所は2006年に東急不動産の消費者契約法違反を認定し、売買代金の全額支払いを命じた。
 「被告(注:東急不動産)は、本件売買契約の締結について勧誘をするに際し、原告に対し、本件マンションの完成後すぐに北側隣地に3階建て建物が建築され、その結果、本件建物の洋室の採光が奪われ、その窓からの眺望・通風等も失われるといった住環境が悪化するという原告に不利益となる事実ないし不利益を生じさせるおそれがある事実を故意に告げなかった」
 この判決は不動産取引に関して消費者契約法4条2項(不利益事実の不告知)を適用し契約の取消しを認めたリーディングケースである(今西康人「マンション販売における不動産業者の告知義務」安永正昭、鎌田薫、山野目章夫編『不動産取引判例百選第3版』有斐閣、2008年、31頁)。

 この東急不動産だまし売り裁判を契機として、インターネット上では東急リバブル・東急不動産に対する批判が急増した。「営業マンの態度が高慢」「頼みもしないDMを送りつけてくる」など「自分もこのような目に遭った」と訴訟の枠を越えた批判がなされ、炎上事件として報道された(「ウェブ炎上、<発言>する消費者の脅威-「モノ言う消費者」に怯える企業」週刊ダイヤモンド2007年11月17日号39頁)。

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