2019年 夏の課題図書 特集

青少年読書感想文全国コンクール

2019年の青少年読書感想文全国コンクールの課題図書をまとめました。読書メーターに投稿された感想・レビューも紹介します!

夏休み読書の本選びに、ぜひ参考にしてみてください。

高等学校中学校小学校高学年小学校中学年小学校低学年

高等学校

この川のむこうに君がいる
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いつでも母さん
2019-03-13

被災者とそうでない者。被災者の中でも被害の大きさはそれぞれだ。どこで何を分けたのだろう。被災者の数だけ悲しみはある。その悲しみを分かち合いたい者、触れないで欲しい者・・関わり方は被災者の数だけあるだろう。善意の心遣いはわかっている。だけど、それが苦しいと思う事もあるのだ。それを話せるのは同じ被災者だけか?16歳・梨乃の心情が切なく苦しい。新たな場所で友が出来たことはとても良かった。この作品は震災から3年後の話だが震災だけじゃなくて事件や事故等・・関わり方を教えてくれている。子供から大人まで読んで欲しい。

テンちゃん
2019-08-18

『濱野京子様、君は震災で味わった「恐怖」「苦悩」「絶望」を持った沢山の人々の想いに寄り添い、高校生活で前に向かって立ち向かう少年、少女を通して、「この川のむこうに君がいる」というタイトルの裏側の想いを「この恐怖で造り上げられた苦悩を背負った私が勇気を出して心を開けば、手を広げ共感し前へ進む勇気と希望を与える君がいる」という深いメッセージとして私に送った』o(^-^o)(o^-^)o『震災生活で失われた者を想うトラウマが何かのきっかけで黒い闇波として心を支配する様は、残酷で容赦ない』→2ページへ

ゆみねこ
2019-01-01

震災から三年。埼玉県の中学校からだれも自分のことを知らない東京の高校に進学した梨乃。憧れていた吹奏楽部で、福島から来た遼と出会う。被災者の気持ちを深く考えさせられました。中学生以上の皆さんにお薦めします。

ザ・ヘイト・ユー・ギヴ あなたがくれた憎しみ
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いつでも母さん
2019-04-12

『わたしのことも撃ちたかったんですか?』これは幼馴染が目の前で警官に射殺された16歳・スターさんの言葉。常にアメリカが抱える社会問題。今、曲がりなりにも平穏な日本からこの本を読めるのは、これからもしかしたら起こりえる『何か』への警鐘なのかもしれません。スターさんが立ち上がり、それは大きな波となり社会を揺さぶる。『大切なのは、決して正しい行いをやめないこと』忘れない・諦めない・・事実と違うこと・何が真実か見極める眼は私達も持っているだろうか?

テツ
2018-05-13

幼馴染を目の前で白人警官に射殺された黒人の少女スター。隠蔽されそうな真実を明らかにし亡くなった幼馴染の名誉を回復するために恐怖と不安と差別を乗り越えて戦う。現実の世界ではヒーローは現れない。誰もうずくまって怯える僕たちを助けてはくれない。だから恐怖に震えながらもしっかりと自分の足を使い自分の意思で生きていかなければならない。黒人への差別の問題が大きなテーマとしてありつつも人間としての尊厳や勇気も描かれていて素晴らしい物語でした。今のところ2018年に読んだ本でベスト。

美紀ちゃん
2019-04-21

課題図書なの読んだ。黒人差別の話で重いのかと思ったが、ハリーポッターネタが出てきたり、恋愛で悩んだり、読みやすいヤングアダルト系の文体。友達と2人でたまたま警察に出くわし、友達のカリルは運悪く銃殺されてしまう。主人公のスターも、その警官に銃を突き付けられた。自分も殺されると、思った。これ日常ではない。まだそういった黒人への差別ってあるのだろうか?日本人も醤油くさい!って言われるのだろうか?470ページあるょ。高校生向けの課題図書。この厚み!中学生には読めるかな?映画もあるらしい。私はまだ見てないけど。

ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
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りー
2019-08-08

女子教育。明治生まれだった父方の祖母の口癖は「いぃねぇ。毎日学校に行けて。」日本でも、つい3世代前までは、それが当たり前だった。ヒンズーやイスラムの国々ではより厳しい。その真っ只中に飛び込んで行った日本人青年が、“女子教育”に目を向けることができたことが何よりも凄い。更に彼は開校した後、学校を現地の人々に任せ、オブザーバーの立場に退いた。その決断がまた凄い。文字の読み書き、四則計算が少なくともできる―当たり前は、当たり前ではない。学ぶ喜びに溢れた女の子たちの笑顔が眩しかったです。

ぽけっとももんが
2018-12-03

ネパールを旅した若者が彼の地に学校を作り奮闘する。それは簡単ではないし、作ってオシマイではない。あっさりさらりと書かれているけれども実に20年という歳月を費やしているのだ。カーストや男尊女卑、厳しい自然環境、取り巻く問題は山積みだけれども、それを少しずつでも変えていくのは教育しかないのだ。

おーちゃんママ
2019-07-26

「ゲームやスマホが無いと生きていけない」と思っている若者が身近にたくさんいると、身の回りにあるもので工夫して楽しむことが出来る子どもたちの方が心は豊かだな~と感じます。過酷な状況下で日々を懸命に生きている子どもたち。でも、どんな場所であろうと学ぶことを欲している。もちろん、今の日本にも探求心が強く、日々楽しんで勉強をしている子どもたちもたくさんいますが…。「学校に行きたくない」と思っている子もたくさんいます。せめて、他の子が学校に行きたくなくなるようなことはして欲しくないな。色々考えることが多い本でした。

中学校

星の旅人: 伊能忠敬と伝説の怪魚
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chimako
2019-06-10

謎ときもあって読み物としてなかなか面白かったが、中学課題図書としては易しすぎるか。途中に挟まれる解説も物語を細切れにしてしまうのが惜しい。伊能忠敬の蝦夷地測量一行に参加した平次(フィクション)の父親探しをエンタメの軸に、忠敬の人となりや偉業を歴史の軸に書かれた伝記物。副題の「伝説の怪魚」は最後の方に少しだけ出てくる。111ページに「あらかじめ用意した答えを導くために、都合のいい数字をあてはめる。それは学問において絶対にやってはならないことだ」という忠敬の言葉は真を語る。もう少し深く掘り下げても良かった。

☆よいこ
2019-05-16

伊能忠敬の蝦夷測量に同行し、行方不明になった父を探す少年の話は創作。読みやすく面白くていい。幕間に解説が多くあり、図解やイラストも多くわかりやすかった。装丁も表紙もいい、良本。▽いつか、星に手がとどくといいな

よこたん
2019-04-28

“いくら手を伸ばしても、天の星にはとどかぬ。だが、頭で道理を考え、手足を動かして測量すれば、地を歩いても星にとどくかもしれぬ。それが学問だ” とても地道で、気の遠くなるような作業を積み重ねて、地図は作られたんだと改めて知る。コツコツとたゆまぬ努力の賜物。大きく頁をとって挟まれる解説が分かりやすくて、地学が苦手な私にも読みやすかった。史実を絡めた物語にわくわく。子どもの頃によく読んだ偉人伝より、とっつきやすいかも。『伝記・伊能忠敬』だったら多分手に取らなかったと思う。題名も表紙も素敵だな。

ある晴れた夏の朝
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いつでも母さん
2018-08-18

あゝ、良書を読んだ。アメリカの8人の高校生が『戦争と平和を考える』をテーマに原爆の是非を問うディベートを開催するのだ。若者向けの作品のようだが、大人が読んでも十分考えさせられる。この8人の発言の意味を噛みしめる。広島の慰霊碑に刻まれた言葉から私たちは今、日本語の持つ言葉の力や、もっと踏み込んで人種差別や本の持つ力までも再確認させられる。いや、あらためて学んだ気がする。これは世界中の若者に薦めたい一冊になった。

テンちゃん
2019-08-07

『小手鞠るい様、君は8月6日広島、8月9日長崎の「原爆」の悲惨さから、私たち日本人のみならず世界中の人々が、原爆を「必要悪」だと考え、使用しない為の話し合いや努力が各所で行われてきたのだと、私に力強いメッセージを送った』(`□´)『「原爆はアメリカの犯した罪ではなく、戦争を引き起こした人類の罪なのだ」と、君は私に語りかけた』(>_<)『各国に警察という組織があるのは、悪い事をする人が数多くいるから』(`´)『各国に軍隊があるのは、国際ルールを破って、他の国を脅かそうとする悪い指導者がいるから』→2ページへ

風眠
2018-09-02

戦争をした、という事実は変わらない。その時、その中で、何が行われたか。何があってもおかしくはなかった、と私は思う。戦争という日常は、大きなストレスを生み、洗脳されたように思考がおかしくなる。認めたくない事かもしれないけれど、どこまでも残虐になれるのもまた、人間なのだ。私たち日本人だって、戦争に参加した事を忘れてはいけない。やったやられたの感情論、あやまちを受け止めない自虐史観、教科書の改訂、人種差別。これは、アメリカの高校生が原爆反対派と賛成派に分かれ議論する、ある夏の日の物語。YAだけれど、大人もぜひ!

サイド・トラック: 走るのニガテなぼくのランニング日記
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ケイ
2019-07-12

「先生、金曜日にクロスカントリーの大会に出るんですけど、見に来ませんか?」「あなたが優勝しそうなの?」「ぼくが?まさか!僕はあまり速く走れないんです。でも、自己ベストってのがあるんです」 ADDの中学生の男の子。彼をスーパーヒーローって呼ぶおじいちゃんが、そしてそういう風によぶ理由が最高なの。「瀕死の状態っていうのがどういう事なのかわかってきた感じだけど、ここでやめるわけにはいかない」 細かい笑いが随所にあるのがアメリカンだな。私もクロスカントリー部のある高校に行きたいぞ! 〇〇歳、若かったら(^^)

chimako
2019-06-11

課題図書。外国の児童文学は読みにくい。学校の様子も授業の様子も違うから想像しづらい。そして、たぶん日本では許されないであろう人をバカにする言葉や家族構成に関する悪口が飛び交いあまり気分が良くない……が、途中からどんどんと面白くなる。主人公は通級教室に所属するADD(注意欠陥障害)のジョセフ。何事もうまくいかないと諦めぎみの毎日がクロスカントリーを始めることによって変わっていく。背の高い颯爽とした女の子ヘザーと友だちになった。少しだけ腹筋が割れてきた。苦しいけれど自己ベストを目指してる。おじいちゃんが良い。

☆よいこ
2019-02-24

アメリカの中学校に通う12才の男の子、ジョセフはADD(注意欠陥障害)があり、通級教室にも通っている。自分にどんな困難があるか自覚しているし、対策もしているけど、いじめっ子に狙われている。失敗が怖くて、すぐ逃げ出すし毎日が不安でいっぱいだった。クロスカントリーのチームに参加することになり、最初は無理だと諦めていたが、転校生のヘザーに励まされなんとか試合に出ることができた。▽YA。いじわるな奴はどこにでもいつでもいるし、恥ずかしい失敗はするもの。だけど、諦めなければ次には「自己ベスト」が必ず更新できる。

小学校高学年

ぼくとニケ
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ひなげしの花🏄🏻‍♂️
2019-02-16

読友さんのレビューでこの本と出会う。親同士が知り合いで小さい頃から家族絡みで付き合っている仁菜。クラスメートから揶揄われ学校に行っていない。捨て猫を飼えない家族の事情を告げられ子猫を飼うことになった。猫を飼えなくなった過去の辛かった事、ペットショップにいる猫の過酷な実態、猫ボランティアの担っている役割。まだ小学生の主人公たちがニケの病を通して「死」と向き合う。獣医師である著者の描写はリアルで涙を誘われた。そして、とても優しい気持ちになれ、父親とも大人の会話ができ大人になった。三毛猫のニケありがとう。

miww
2019-02-14

幼なじみの仁菜が拾ってきた仔猫を引き取る事になった玄太。ニケとの楽しい生活が始まるのだが、雅の辛い経験、保護猫ボランティアの楓の思い、突然襲ってきたニケの病気‥。かわいいだけではすまない生き物を飼うという事、最期まで責任を持つというのがどういう事かをふたりは周りの温かくてステキな大人から学んでいく。獣医師である著者の思いがひしひしと伝わってくる。後半は予想外にも号泣。子供だけではなく子供と接する大人にも読んでもらいたい素晴らしい作品でした。牧野千穂さんの装画がとてもかわいい。

ゆみねこ
2019-02-11

片川優子さん、初読み。動物を飼うことの責任、命の大切さをとても分かりやすく綴られています。獣医師でもある著者ならではの作品。

かべのむこうになにがある?
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☆よいこ
2019-07-20

ライオンが最後まで残るところが悲しい。でもいつかは...。希望のもてるラストでよかった。

春が来た
2019-06-21

この本で、原稿用紙三枚分の感想を書き上げる力は長男にも私にもない。アドバイスにもならないアドバイスをすると「お母さん!あのさ、僕にそんな文章思いつくと思う?今までの僕の作文見てみなよ。そんなこと書くとね、僕らしくなくなるんだよ。」それを言っちゃうか。もういい。読書感想文、今年もやめよう。この壁を乗り越えようとか、やめよう。元も子もない。イライラのぶつかり合いで余計に高い壁が出来てしまう。とりあえず読書しただけ良しとしよう。壁をすり抜け、自由研究へGOーー!

chiaki
2019-06-11

高学年向け読書感想文課題図書。未だ見ぬ世界へ足を踏み入れるのは、とても勇気がいる。後悔するかもしれない、思ったよりうまくいかないかもしれない、期待していたものと違うかもしれない、或いは単なる諦めも…。社会的に作られた壁も、自分の心が作り出した壁も、真実の姿を見るためには、そこに壁があることにまず疑問を感じること、そしてそれを乗り越える勇気を持つことが必要!いろんな捉え方の出来る奥深いテーマで、とても考えされられました。ドイツ出身の著者ならでは。

マザンナの風にのせて
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Hannah_Swensen
2018-09-06

1942年、アメリカ。ワシントン州ベインブリッジ島で家族と犬のトモと一緒に幸せに暮らしていた日系2世のマナミ。父は漁師、姉と兄はインディアナ州の大学で学んでいる。やがて真珠湾攻撃、開戦、そして島のマナミ達日系人はカリフォルニア州のマンザナ強制収容所に送られる。愛犬トモを隠し連れて行こうとしたマナミだったが、バレてトモを手放し置いていかなければならなくなり、マナミはショックのあまり言葉を発することができなくなる。児童書なので読みやすく、子供視線の収容所での生活が淡々と描かれています。トモとの別れが泣ける。

しほきち
2019-05-10

第65回全国読書感想文コンクール課題図書高学年の部。真珠湾攻撃直後のアメリカ在住の日系人と日本人移民が強制収容所に入れられる。主人公のマナミは慣れ親しんだ家から退去させらた挙句、愛犬トモと引き離されたショックで失語症になってしまう。時が経ちもう一度自分が守るべき存在である子犬と出会い再び引き離されようとした時、マナミはトモと無理矢理離される時に出せなかった勇気を出して子犬を守ります。

かもめ通信
2018-08-24

史実を背景に語られるベインブリッジ島からマンザナ強制収容所に送られた日系人一家の物語。児童文学と侮るなかれ、巻末の訳者解説も含め読み応えのある1冊だ。

もうひとつの屋久島から―世界遺産の森が伝えたいこと
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ゆみきーにゃ
2019-07-30

《図書館》世界遺産屋久島の昔のお話。美しい自然を残すために立ち上がった若者たちに感動した。江戸時代、明治時代と国が伐採を推し進めていた事実に驚愕!今、屋久杉は触れないようだけど、著者が言っていたように近くで見れること、それだけでも素晴らしいことだ。この本、本当読んで良かった。オススメです!

ポルトン
2018-07-07

朝日新聞の社員だった著者の屋久島移住記! 近年までずっと伐採が続けられてきた屋久島、世界遺産に登録されたことで環境保護が進んだがそれまでは… あまり知られていない裸の屋久島が良くわかる本でした。たま本文には全てルビが振られていて小学生でも読めるようになってること、多数の写真もあり読みやすい内容になってました!

chiaki
2019-07-11

屋久島と言えば縄文杉。島全域に苔むした原生林が生い茂る自然豊かなそのイメージしかなかった。屋久島に『大伐採』という壮絶な過去があったなんて、思いもよらなかった。縄文杉の現状も…。世界遺産となった今なお、環境の保全と観光地としての維持で問題は山積している。あまりにも無防備すぎた屋久島の姿が、これ以上痛々しいことにならないように願うばかり。切り倒した屋久杉の幹からは涙のように水が溢れるという…。もうそんな涙を流させてはいけない。

小学校中学年

かみさまにあいたい
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あっか
2019-08-15

2019年読書感想文、中学年の課題図書。小説じゃないような、本当に経験したことのようなリアルと瑞々しさがあって感動しました(´;ω;`)雄一とナンシー先生がベンチで話しているところ、ナンシー先生が燃やしながら話しているところは特にウルッとしました。読んでいた小3の長男よりわたしの方が感動したかも…笑 男子同士の友情、おばあちゃんのこと、神様のこと…色々テーマがてんこ盛りだけど、息子はどこに特に惹かれたのかなあ^^(そういえば、昨年は「ばあばはだいじょうぶ」を選んでたな…)楽しみです。

おかだ
2019-07-23

2019年小学校中学年の課題図書。娘が読書感想文を書く前に私も読んでみた。けど…なんやろ、びっくりするくらいなんの感想も湧いてこない。これは子供たち、苦戦するんじゃないか?いや逆に子供なら直感的に書けるのか?とりあえず、雄一がおばあちゃんへの罪悪感からひとつ成長出来て良かった。竜也が不安や淋しさから少し解放されて良かった。とは思うけど、エピソードが小粒過ぎてインパクトに欠ける。むしろ1番パンチがあった骨折エピソードをサラッと流しすぎ。全体的にぼやっとした話で、何故これが課題図書なんだろう…って(辛口)

chiaki
2019-06-17

認知症のおばあちゃんにウソをついたまま最期を迎えてしまったことを後悔する主人公雄一。一方、母子家庭で仕事に忙しい母にふてくされる友人竜也。一見共通点の無さそうな二人だが、神様の存在を信じるピュアな気持ちに共感しあい、神様との交信を図ろうとする友情ものがたり(なのかな?)。焦点がボヤッとしてて、あまり印象に残らないストーリーでした。中学年課題図書なので、子どもたちがどんな切り口で捉えるのかが楽しみ!

子ぶたのトリュフ
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アクビちゃん
2019-06-17

【図書館・2019中学年課題図書】読みながら、“あー私は、こういう本が好きだったな~”と、小学生の頃、ワクワクしながら、ページをめくっていたのを思い出しました。牧場の娘、ジャスミンは、瀕死の赤ちゃんブタを懸命な世話で命を救います。トリュフと名付け、可愛がり、大きくなっても飼ってもらえるように犬のように訓練します。登場人物に悪い人がいないので、とても心暖まります♪ 動物たちの悪口を「聞こえちゃうよ」などと言うトムは、可愛いくて最高💓 面白かったけど、次男は興味ないんですって… 

chiaki
2019-06-05

2019年中学年課題図書。動物が大好きなジャスミン。ある時、瀕死のぶたの赤ちゃんを懸命な処置で救う。震える赤ちゃんをオーブンに入れるのにはびっくり!おかげで元気になった赤ちゃんはトリュフと名付けられ、ジャスミンの立派な相棒に。クリスマスイブに起こったハプニングには先が気になってページを捲る手が止まらなかった!ラストもとてもよかったです。農場生活は時に自然の厳しさも味わうけど、活き活きと描かれるこの物語、シリーズ続編も是非読みたい。動物好きのすべての子どもたちに…

本埜しをり
2019-06-22

他の個体よりも小さく生まれて弱っている子ブタがいることを農場主に告げるが「適者生存」と返されて憤慨、そっと自宅に持ち帰ったジャスミン。普段から、母親(獣医師)の仕事を注意深く見ていたことがよ〜く判る、適切な処置ぶりが素晴らしい。悪天候で飼育小屋が横転、預かっていたモルモットが行方不明になった時に、子ブタの嗅覚を頼りに探し回るくだりも良かった。◇都市での生活しか知らない息子たち、想像つくかなぁ…。

そうだったのか! しゅんかん図鑑
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グレ
2018-05-17

液体には表面積ば最小にしちゃろうっちゅう「表面張力」が働くから、水滴は自然と「球」になる。水が百℃に熱され水蒸気になると、体積が一挙に1700倍にも膨れ上がる!!この凄まじい体積膨張によって、モロコシ粒が弾けてポップコーンになるのだ。そのうちの1枚が表紙にもなっているが、シャボン玉の割れ方がスーパースローの連続写真で良く分かる。はごろもフーズの1980年代の懐かCMで有名なmilk crownは、その呼び名のとおり「牛乳」が、粘度の関係で最適。浅く敷くのがコツだとか。商品名チャッカマンの一般名は「着火棒」

ルル
2019-05-18

子どもの図書本^^子どもの頃にワクワクしてこんな本を眺めていたのを思い出しました(*^^*)

どあら
2019-07-09

図書館で借りて読了。色々な瞬間を切り取った写真絵本です。ハイスピードカメラの性能って凄いのね!!

季節のごちそうハチごはん
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アナクマ
2019-07-30

岐阜県恵那・中津川でのハチ取り文化。追う、育てる、食べる、の3つが楽しみ要素。生業のベースが家族労働・農林業だった時代・場所の歳時記で、今に伝わる文化として。◉写真がいい。緑陰、杉の葉とイカ団子と蜂、くつろぐおっちゃん、獲物を手に誇らしげな家族。欲を言えば、取材対象の肉声をメインに構成した方が生き生きと伝わった気がします。◉虫食文化。日本ではいまだに罰ゲーム扱いが主流だろうか。「おどろくかもしれませんが、むかしから、世界中で虫は食べられてきました。日本でも…」という一文が、蛇足な遺物になればいいと思う。

たまきら
2019-08-02

秋に長野に行くと、道の駅にたくさん「はちのこ」が巣ごとならんでいます。どうしてこんなにたくさん供給できるのかな、と不思議に思っていたらなんと、そうでしたか!ハチの子を見た目で嫌がるお人もいらっしゃいますが、いや~本当に美味しいものでございますよ。娘は離乳食代わりにミツバチのオスの子を猫と奪い合って食べていました。非常に良い蛋白源なので、ネコの毛並みが一気によくなるんですよ~。ワクワクする一冊です。

どら母 学校図書館を考える
2019-05-16

読コン2019年課題図書 昆虫食 巣を取りに行く場面はテレビで見たことあるけど、巣を育てるって初めて知った。 写真絵本なので、衝撃的場面も多いけど、「気持ち悪い」とか「ムリ」とかで終わらせず食文化や、自然と共生する子どもたちの笑顔など、見所いっぱいと思う。

小学校低学年

魔女ののろいアメ
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あっか
2019-08-15

2019年読書感想文、低学年の課題図書。わかりやすくて可愛い!きょうだいがいる子には分かりやすいかも!いっぱい悪口が出るし、いなくなっちゃえ!と思うこともあるけど………というお話。お兄ちゃんと弟がいる長女がどんなことを感じてどんな読書感想文を書くのか楽しみにします^^

☆よいこ
2019-06-13

児童書。おねえちゃんに図書館に返す本を(10冊も!)押し付けられ不満たらたらで歩いていたいたサキ。屋台のアメ屋さんに出会う。アメ屋のおばあさんは魔女で、サキに「のろいアメ」を売ってくれた。おねえちゃんの悪口を10個言いながら水あめを混ぜると、食べた人が気絶するような恐ろしいアメが出来上がるという。サキはおねえちゃんの悪口を考えた。10この悪口なんてすぐに言えそうだったのに、お姉ちゃんのことを考えると、悪いところだけじゃないような気がしてきて…▽おちもよかった。

江口 浩平
2019-06-13

【絵本】担任している2年生に読み聞かせ。2019年低学年の課題図書に選ばれている本書は、子どもたちにとって感情移入しやすい話でした。妹がお姉ちゃんの悪口を挙げていくところは子どもたちもニコニコしながら聴いていました。(笑)いくら兄弟喧嘩をしていても、やっぱりどこか憎めないのが家族というもの。心を許しているから失礼なことも言ってしまうし、ついつい怒らせるようなこともしてしまう。それでも関わりを持たない家族よりはよっぽどいいんだよなぁ。そんなことを思いながら読み聞かせていました。

スタンリーとちいさな火星人
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江口 浩平
2019-06-08

【絵本】担任している2年生に読み聞かせ。主人公の小学生スタンリーが、お母さんが留守の間に火星人と入れ替わるフリをして、火星人のルールと称して今までやってみたかったことをやっていくお話。周りの家族はそんなスタンリーを優しく受け入れていて、見ていて微笑ましくなりますが、読み聞かせを聞いている子どもたちは火星人と入れ替わったものと思っているようでした。低学年の課題図書にもなっていますが、感想を書かせてみたらその辺の理解も見えてきそうです。まぁそんなことをするのは野暮なことなんでしょうが…。笑

美紀ちゃん
2019-04-15

これ!いい話(^^) スタンリーのお兄さんとお父さんがとても優しい。ちゃんと火星人ごっこに付き合ってくれている。スタンリーの気持ちをちゃんとわかろうとしてくれている。そのまま学校へ行くスタンリーは、頑固なんだね。それほどお母さんと離れることが不安だったのだね。お母さんが帰ってきた途端に火星人から元のスタンリーにチェンジ!甘えることができて良かった。辛いことを経験して大人になってゆくんだね。スタンリー。

しほきち
2019-04-15

第65回青少年読書感想文全国コンクール低学年の部の課題図書。お母さんが泊りがけの出張に行ってしまっている間、スタンリーは火星人になります。地球人とは違うしきたりを主張し周りを困らせますが、家族みんなスタンリーを受け入れてくれます。

心ってどこにあるのでしょう?
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アクビちゃん
2019-06-09

【図書館・2019低学年課題図書】読み聞かせに読もうと思ったら、小6次男 もうこの絵本は誰かが読み聞かせをして、知ってるそうで却下されました(^_^;) 心って、どこにあるのかな? ドキドキすると、ほっぺが赤くなるから、ほっぺたかな?それとも、むねがドキドキするから、むね?と考える絵本。この絵本で感想文を書くのは大変そうだけれども、心ってどこにあるのか?を考え、人の心も考えるきっかけ導入には良いかも。

ルル
2019-02-23

絵もお話もココロあたたまる物語(*^^*)絵本って、世の中、群衆心理、真理、そんな諸々を描写します。絵本家さんは悟っています‼️

れっつ
2019-02-17

心ってどこにあるの?…これは子どもだけでなく、大人でも明確にひとつの答えを出すのはなかなか難しいですよね。だからこそ、思うことをみんなでいろいろ出し合ってみる。それら全部かも知れないし、そのどれかかも知れない。目に見えない"心"の在り処は、やはり自分自身が感じるもの?…。最後のまとめ方も秀逸なこの絵本は、いもとようこさんの、表情豊かな優しくて可愛らしい絵が、人間の根源的で壮大なテーマをふんわり包んで、小さい子どもたちも気負わずスッと馴染める感じがしました。

もぐらはすごい
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江口 浩平
2019-06-01

【絵本】担任している2年生に読み聞かせ。2019年の低学年課題図書。もぐらの知られざる生態と、知恵の数々に子どもたちも興味津々だった。特に「たんぽぽのちえ」(光村図書)を学習した直後だったこともあり、「動物にも知恵があるんだなぁ」と面白がっていました。子どもたちに生き物の不思議を提示する点では、シートン動物記などにつながる良書だと思った。

☆よいこ
2018-06-21

モグラの生態がよくわかる科学絵本。イラストで、手の仕組み住処の様子などが描かれる。鼻先についているという、アイマー器官の説明あり(まだ分からないことも多いらしい)。モグラはおひさまを見ても死なない。

どあら
2019-08-19

図書館で借りて読了。モグラの生態が分かりやすく描かれていました。日本はモグラに撮って天国なのね(^^) 子供の頃、ネズミ捕りの罠にかかったのを見たことがあります。