10月の本#トレンドまとめin2020

本の感想・レビューが集まる日本最大級の書評サービス読書メーターで、2020年8月-9月にアクセスが多かった本を紹介!10月からスタートする話題のドラマ・映画化作品の原作小説など。一部作品には試し読みも。

*感想・レビューはネタバレを含む投稿を除き、ナイスが多い順に自動で表示されます。

注目のできごと

半沢直樹 新刊発売、安倍晋三首相の辞任

#すぐ死ぬんだから ドラマ
Yunemo

先ずは終わった人の続編かなとの想いで手に。ちょっと違ってましたね。表紙の絵、あるある‼反面ちょっとこの服装はしたくないな、との想い。何だか後半があるために、受け取る側が考えてた論点とズレてしまい、終わった人との違いが鮮明に、これが終活という意味なのかも。それにしても表現される品格ある衰退、老いを定義付けているようで何ともしっくり来ずに。ここでも出てくる姻族関係終了届、当たり前の時代になってくるかも。作中で表現される「何とでもなる」は若者と老人のもの、確かにねと頷いて。何となく感ずる独居の定義、身に沁みて。

ナイス ★300

うっちー

私は「すぐ定年だから」です

ナイス ★242

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#浜辺美波 おすすめ本
麦ちゃんの下僕

[“殺人鬼”名鑑・第1集⑤]名称:脳泥棒 被害者:29~31歳の男女4名(物語開始時点) 特徴:斧で頭をかち割り脳を持ち去る◇第17回「このミス!大賞」大賞受賞作。あらすじから“殺人鬼vs殺人鬼”という構図はわかっていたものの、実際には登場する“大量殺人犯”が何と4名!殺された人数は27名以上!?まさに殺人鬼フェアの“大トリ”を飾るに相応しい作品でした(笑) 目が上滑りしてしまう文章、特殊な設定、そして結末…評価が賛否両論分かれているのも納得ですが、少なくとも第18回の大賞『紙鑑定士~』よりは面白いです!

ナイス ★126

紫 綺

単行本にて読了。第17回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作。サイコパス弁護士 vs. 頭を割って脳を盗む「脳泥棒」、最凶の殺し合い!元凶は26年前に起きた児童連続誘拐殺人事件だった。怪物とは、人とは?人間の根本を問う奇怪サイコ・スリラー。

ナイス ★67

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#成田凌 大倉忠義 映画
九里香

優柔不断な性格が災いして不倫という「過ち」を繰り返してきた恭一。ある日彼の前に妻から依頼された浮気調査員として現れたのは、卒業以来会うことのなかった大学の後輩・今ヶ瀬だった。ヘテロである男がゲイの男に傾き抱く情の葛藤、ゲイの男自身が抱える負の恋慕の情の描写が細やかでリアルに描かれてます。今ヶ瀬の執拗さ用意周到さ、そして健気な愛情に身震いします。絵が好きじゃないけど、話の中身は良かったです。あの桁違いのレビュー数に納得。

ナイス ★134

エンブレムT

ものすごい閉塞感のあるラスト。リアルタイムで追いかけてた人はキツイ思いをしただろうなぁ。。。私は『俎上~』から読み始めたので、1つ1つのエピソードに納得していくような、それぞれの想いの根の部分がストンと腑に落ちたような感じです。今ヶ瀬の「貴方にそんなこと させられない・・・!」と口走るシーンから、恭一と出会った透明なシーンにつながっていく展開が凄すぎる!!なんかもう、2冊合わせてBLとかそーいったジャンルを超えたスケールの作品だと思いました。

ナイス ★89

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#潰瘍性大腸炎 漫画
アマニョッキ

職場のオタさんにお借りした本。今話題の潰瘍性大腸炎の闘病漫画。読んでいるだけでお腹が痛くなるくらいつらそうなのに、作者がめちゃくちゃ明るいので楽しく読めてしまうのが素晴らしい。にしても前総理はこの病気を抱えて8年…と思うと、頭が下がる思いです。症状の大小はあるでしょうが。

ナイス ★39

サン

18才で潰瘍性大腸炎を発症した漫画家島袋さんの闘病エッセイ漫画。デビュー前に発症し入院、さらに転院する。最初の病院と医者が本当に受信したくないレベルでひく。しかし、それをギャグにできるのがすごい。

ナイス ★15

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#妻夫木聡 東野圭吾 ドラマ原作
危険なビーナス
Tetchy

弟の妻と名乗る女性が突然現れる。このウールリッチの諸作を思わせる展開は実情を知らなくてもその対象となる人物のことをネットなどでリサーチすれば成りすませることが可能となる昨今だからこそ妙にリアルに感じる設定だ。特に殺人事件が起こるわけでもなく、失踪した異父弟の新妻のために行動し、そして少しばかり複雑な事情の自分の親族たちと向き合うという地味な話なのになんと読ませるのだろう。しかし開巻時からは思いもかけない着地点を見せつけてくれた。まだまだ当分彼の作品の水準は下がりそうにない。まさに品質保証の東野印だ。

ナイス ★333

ponpon

異父弟・明人がシアトルより帰国後、行方不明に。彼の新妻・楓とともに真相を探る伯朗だが…。当初から不自然さが付きまとい、何か裏はあるのだろうとは思わせつつ、異母兄弟や愛人・非嫡出子と役者も揃い、矢神ファミリーの相続争い勃発か…。すっかり騙されました。終盤でのカタストロフィには唖然です。また、錯綜する恋の鞘当ても楽しみを増していますね。伯朗の恋の行方を期待させるようなユーモラスなエンディングには、にんまりで、タイトルにも納得。当初から中弛み無い一気読みで、巨匠の技と唸らせる一冊です。

ナイス ★187

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#チャーリー・カウフマン監督映画原作
ペグ

具体的な表現の無い題名、チャーリー・カウフマンが映画化。1920年代の蒸気機関車の釜炊きのような服装の著者の写真。この三点が魅力的で早速読み始める。100頁位は車中での会話。その後どんどん嫌な雰囲気になり、結果は読者に判断を委ねる〜みたいな終わり方で、不思議な雰囲気の小説だった。表現は嫌いではないので、違うモチーフの作品を読んでみたいと思う。

ナイス ★101

ハスゴン

確かに難解かもしれません。 最後に訳の分からないと嘆く読書の声が聞こえてきそうですが、短さの中に驚きが詰まっています。 ドラマ化がされるようですが見てみたいです。

ナイス ★35

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#荒ぶる季節の乙女どもよ。 愛読書
アルジャーノンに花束を
遥かなる想い

TBSドラマ化に伴い、再読。 読んでいると、眼のなかでチャーリイが山下智久に、 アリス・キニアン先生が 栗山千明に置き換わり、 映像シーンが浮かんで くるのが面白い。 ドラマでは友情、母への 想い、不治の病への挑戦 など、多くの要素を 盛り込んでいたが、原作は 非常にシンプルに チャーリイの視点で描く。 「ひらがな」から「漢字」 へ、そして最後にまた「ひらがな」へ… 1966年のこの作品、時代を 越えた感動があり、素直に嬉しい。

ナイス ★519

和夜

《図書館》タイトルは知っていましたが内容は全く知らないで読み始めました。初めは平仮名が多く句読点もめちゃめちゃで読みづらいなー、と思ってました。でも手術してから徐々に漢字が多くなり理路整然とした書き方が出来るようになっていく過程を見るのは子供が成長している姿を見るようで嬉しかったです。終盤に差し掛かって癇癪を起こしたり徐々に平仮名の多い文章になる様子を見て切なくなりました。チャーリーはこの後幸せになれるんでしょうか。知恵を得た事は本当にいい事だったんでしょうか?

ナイス ★158

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#ドクターデス
キムトモ

安楽死を題材にしたお話。ラス2からの章がおお👍✊〜〜とさせる。犯人を主役にし安楽死活動までに至るストーリーを軸に終盤犬養刑事と対決していくってストーリーならもっと唸ったのになぁ〜〜が感想🤔犬養シリーズはこれで完読…筆者のキャラではやはり渡瀬警部の方が魅力があったかなぁ〜〜がシリーズ全体の感想です👍(ノ-_-)ノ~┻━┻次は違う流行作家さんを読もうと📚

ナイス ★135

SJW

刑事犬養隼人シリーズ第4弾。ドクターデスは20万円で安楽死を請け負う医師で、犬養刑事がそれを追うがなかなか尻尾をつかむことができない。自分は読む前は安楽死を否定していたが、読み進めるにつれて場合によっては必要と考えるようになった。でもその法律ができたら、悪用する者が出てくるので、当面変えられそうにない。どんでん返しが今回は少なかった。

ナイス ★135

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#サイコパス メアリー・ベル自伝
魂の叫び―11歳の殺人者、メアリー・ベルの告白
ank

この本が出版されたことによって、メアリーの子どもは母親が殺人を犯した事実を知り居場所を特定されてしましたした。もう静かに生きさせてほしい。子どもは親から学んだことしか知りません。母親が原因だろうと思って今したが惨すぎる。それでも母が亡くなる前に母に孫を抱かせてあげたメアリーの強さが胸を打ちました。母の死後、「愛しいママ」と書かれた手紙がたくさん見つかり……もうやるせない。罪は罪だけど、幸せになって欲しいです。

ナイス ★7

Lucie

親から虐待を受けた全ての子が犯罪をする訳じゃない。確かにそうだけどもし自分がその立場だったらしないとは言い切れない。皆そんなに精神が強い(図太い)の?だからって犯罪が言いなんて絶対ない。メアリーは一生罪を背負って生きていかないと。でもネタとしか見てないマスコミは本当に許せない。施設や刑務所の過程が読めたのはちょっとワクワク。ノーマは結局殺人の関与してないの?

ナイス ★4

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#しょうこ 離婚
yoshida

終始、不穏な空気が流れる。私も離婚しているので自分の過去を思い返す、なかなか辛い読書となった。夫婦って、お互いを尊重しなければやっていけないと思う。綺麗事かもしれないが、お互いに相手の行動に感謝の気持ちを持てれば、良い関係が続けられると思う。なぜ、その人と結婚するのか。その確信が揺らいだり、不安に思ったら結婚する前に立ち止まり考えるべき。不安の中で始まる結婚生活には明るい未来が見えない。自分を振り返ると、過去の自分に考え直せと言いたたい。過去は変わらない。これからどう生きるか。考えさせられる作品でした。

ナイス ★145

あっか

話題のコミックエッセイ。Kindle Unlimited。もー読みながら舌打ちが止まりませんでした。笑 登場夫がクソ過ぎる!靴下?自分で出せ!チーズくらい冷蔵庫から自分で出して乗せろ!丸一日、二児育児してみてから言って!わが夫に共感してもらいながら何とか読了( ̄∀ ̄)でもよく聞く話だからあるあるなんだろうな…28話と32話は号泣!主人公が自分に気付いて、きちんと怒れるようになって良かった…こんなに上手くいくことはなかなかないかもしれないけど、リアルで良かった。

ナイス ★74

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#半沢直樹 新作
buchipanda3

久々の新作。今回も読み始めたら止まらないリーダビリティで最後まで楽しめた。舞台は一作目と同じ大阪西支店、時系列としてはそれの少し前の設定で、融資課長としての半沢直樹の奮闘ぶりを満喫できる。銀行が企業買収の案件を推し進める中、なぜ買い手がその美術出版社にこだわるのかという謎が話を牽引する展開。行内の理不尽な上役との対立という構図はテッパン、でも奇を衒ったものは求めてなくて王道なのが良い。なるようにしかならないと飄々とした態度を見せながら、決める時はズバンと決める、まさに半沢節だった。

ナイス ★135

サンダーバード(読メ野鳥の会怪鳥)

半沢シリーズの最新巻。今度の舞台は大阪、そして半沢は課長。あれ?左遷された上に降格?と思ったら今回は前日譚なんですね。今回は老舗出版社に仕掛けられたM&Aと絵画の謎。原田マハさんを思わせる展開。「基本は性善説、だが、やられたら倍返しだ!」「人事が怖くてサラリーマンが勤まるか」一度でいいから言ってみたいセリフのオンパレード。ラストは定石通りに「悪代官」を懲らしめてスカッとしました!同期の渡真利のナイスアシストも光りましたね。サラリーマンチャンバラ劇という一つのジャンルを築いたシリーズだと思います。★★★★

ナイス ★114

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#小説家になろう 話題作
よっち

前世の記憶を残したまま、技術貴族ヌイール家の子として転生したユイ。勘違いから針子との能力なしと判断されて邪魔者扱いされていた彼女が、ロダンと出会い人生に転機が訪れる異世界裁縫ファンタジー。地獄の日々から救ったロダンが気づいた精霊に愛される彼女の能力。ユイが前王に求婚される一方で、どうしようもないヌイール家の父や妹という分かりやすい構図でしたけど、テンポよく読ませる読みやすい文章と、人や環境に恵まれユイが幸せになってゆく展開はなかなか良かったです。とはいえちょっと頑張らないといけない状況のようで続巻に期待。

ナイス ★37

マロン

お気に入りのイラストレーターが描く独特のカバーが目についたので、思わず手が伸びました。 いわゆる異世界転生モノで、転生の設定は無くてもいいのでは?と思ってしまった。 久しぶりに読むライトな感じのファンタジーものは楽しかった。

ナイス ★35

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#八咫烏 新章スタート
yoshida

人間の姿に変わる烏が住まう世界「山内」。山内を統べる金烏代の子「若宮」の后の座を巡り、大貴族の東西南北家より四人の姫宮が競い合う。姫宮達は「桜花宮」内の春夏秋冬の殿に住まう。それぞれに魅力的な姫宮達。后の座を得れば生家は宗家の外戚として栄華を誇る。姫宮達は生家を背負いそれぞれに趣向を凝らす。桜花宮に血が流れた時、后の座を巡り異様な空気が桜花宮を覆う。物語は雅な恋愛物から、権謀術数が渦巻く推理物へと変わる。物語を読み終えた時、帯に書かれた「あなたの予想を裏切る」という文に納得する。斬新な発想。一気読みです。

ナイス ★509

はじめさん

著者初読。八咫烏が世界の覇者となっている世界。貴族は一生を人型で過ごし、庶民は烏に変化する。王家をトップにし、東西南北の四家がそれぞれの領地を支配。やがて年頃となった日嗣の御子のお妃選びとして、後宮に送り込まれる四家の命運を握った美しき姫君たち。もっとも腹黒いと噂される東家で育った、純真無垢な姫を主人公にしつつ、ドッロドロの女たちの戦い。烏が本体だけにクレバーな神算鬼謀。キャットファイトならぬクロウファイト。美しい烏の羽は漆黒。/ 小野主上、上橋菜穂子、萩原規子、国産ファンタジー三女史を継ぐ若手登場か。 

ナイス ★489

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#キミスイ あらすじ
へくとぱすかる

一気に読了。単なる闘病物語にすることなく、桜良を、視点人物さながら、はしゃぐ姿を描くなど、さまざまな点で読者を裏切ってくれます。もちろん250ページをすぎたあたりでの、まさかの展開には衝撃でした。少しでもあった予定調和を一気につきくずすようなストーリー。このあたりが現代の小説としての、パターン破りの難しいところなんでしょうか? ラストのあり方は本当にこれでよかったのか。事実(小説)は小説(ありがちの)よりも、つねに先を行くのかもしれません。

ナイス ★1040

海猫

一般文芸とライトノベルの中間のようなテイスト。基本よくある難病ものではあるが、悲劇性を強調して盛り上げようとしない姿勢にまず好感。定番をなぞりつつも微妙にズラしてくる展開なので興味が持続するし、驚愕する瞬間もあった。膵臓が悪いといってもはっきりした病名を言及しない、人物が匿名的といったリアリズムに焦点を合わせない書きようが効果的。内向的な少年を行動的な少女が引っ張り回すというライトノベル風の仕掛けもまた楽しい。対照的な性格の男女が影響しあって変化していく「成長」がテーマのお話なので前向きで爽やかな読後感。

ナイス ★991

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#コクリコ坂 原作
takaC

子供の頃によく見た昭和風マンガだと思いながら読んだら、30年前の『なかよし』連載作品だったのね。

ナイス ★29

Kyoko

ストーリーの大枠は映画でも一緒だった。映画の方がメルのはきはきした性格が出ていたような気がする。俊に避けられる切なさも映画の方が伝わってきた。ラストはどちらもあっけなかったかな。原作のイメージを崩さずに、あらたな息吹を与える宮崎監督はすごいと思った。

ナイス ★24

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