読書メーター KADOKAWA Group

まっすー(^ ^)さんのお気に入られ
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  • マラソンマン
    • B型
    • その他
    • 東京都

    元ITエンジニアでのFIRE民です。

    ・お気に入りの本
    覚悟の磨き方
    異端のすすめ
    運命を拓く
    成功の実現
    強運の法則
    逆襲のビジネス教室
    「本気で生きる」以外に人生を楽しくする方法があるなら教えてくれ

    分の中に毒を持て

    ・人間関係に困ったら
    嫌われる勇気
    人を動かす
    頭にきてもアホとは戦うな!

    ・悩み事で困ったら
    道は開ける
    反応しない練習
    スタンフォードのストレスを力に変える教科書

    ・自分の強み・やりたいこと探しに困ったら
    つらかった時の話をしようか
    世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

    ・仕事の基本を知りたかったら
    コンサル一年目が学ぶこと
    入社一年目の教科書
    プロフェッショナルの条件
    1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書

    ・仕事に悩んだら
    もしアドラーが上司だったら
    読むだけで元気が出る100の言葉
    ストレスゼロの生き方
    すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~

    ・自己啓発系
    心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
    夢をかなえるゾウ
    7つの習慣
    思考は現実化する
    生き方
    ポジティブの教科書
    1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書
    スタンフォードの自分を変える教室
    大富豪からの手紙

    ・お金の勉強
    金持ち父さん貧乏父さん
    金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
    となりの億万長者
    世界のお金持ちが実践するお金の増やし方
    ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣
    バビロンの大富豪の教え

    ・時間術
    脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術
    レバレッジ時間術
    DO IT NOW いいから、今すぐやりなさい

    ・その他の良書
    思考の整理学
    エッセンシャル思考
    エフォートレス思考
    イシューからはじめよ
    ゼロ秒思考
    成功の実現
    脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方
    運気を磨く~心を浄化する三つの技法~
    年収を10倍にする習慣術
    大富豪アニキの教え
    竜馬がゆく
    坂の上の雲
    日本国紀

  • シップレ
    • 小/中/高校生

    シップレです。
    中1です。
    超低浮上です。
    よろしくおねがいします。

  • ナギ

      コミュニティ「ライトノベル(ラノベ)好き交流情報交換会」をやっております。よろしくお願い致します。

      基本ライトノベルをメインに読んでいます。

      アプリの方は【読んだ本】→【読了日が新しい順】が最新の順番です。
      倉庫から見つけたら都度登録しているので【登

      録日が新しい順】はあてになりません。

      オススメ本は本棚の1つ目をオススメ1巻にしていますので参考にどうぞ

    • かわうそ

      カントに魅せられて。『純粋理性批判』『道徳の形而上学』そして、スピノザ『エティカ』が好きです。
      功利主義については政治上のみに持ち込まれるべきであると考えます。

    • 轟直人

        プロフィール上限10240文字で自己紹介いたします。
        (※レビューの方は全て上限255字でまとめました。)

        定年退職した元中学国語教師です。

        校内暴力最盛期に採用され激動の教育界で鬱病で休職した同僚や問題を起こして懲戒免職になった同僚もいた中で40年近

        くを勤めあげました。

        毎年必ず「先生のおかげで国語が大好きになりました。」と言ってもらえたことが誇りです。

        小学4年で偕成社のホームズ全集5年で偕成社のルパン選集中学1年で角川文庫の乱歩全集中学3年で国名シリーズ悲劇シリーズを読破しました。

        高校ではリアルタイムで本格不在の渇きを梶原一騎・牛次郎の謎解き漫画で癒しました。

        「占星術殺人事件」の登場に狂喜乱舞し綾辻行人・有栖川有栖・加納朋子・米澤穂信・東川篤哉・蘇部憲一・金田一少年(青年)・名探偵コナン等等本格ミステリーを愛読しています。

        「謎解きはディナーのあとで」に「こんなのミステリーじゃね~」というレビューが多いのには驚きました。

        本格ミステリーというのは本格的にミステリー(謎)を解くことの面白さを中心にする作品なのに本格的な=大人向けの重厚な物語のことだと勘違いしているんじゃなかろうか?と思えます。

        本格ミステリーなんて探偵小説と呼ばれていた乱歩の時代から「稚気だけの遊戯」と呼ばれてきた「謎解きゲーム」にすぎないんですけれどね・・・。

        古典本格ミステリーを代表するエラリークイーンの国名シリーズは初めて「読者への挑戦」を挿入して作者と読者の謎解きゲームに徹しているのです。当然追求に値するほどの動機もなく動機なんて1行か2行で終わりです。

        乱歩亡き後松本清張の台頭で謎解きの面白さより社会性だの文学性だのリアリティーだの切実な動機だのを重視する社会派ミステリー全盛の時代が長く続いたせいでそういうもののほうが本格ミステリーなのだろうという誤認が浸透してしまった気がします。

        重いほうが本格的で軽いものは本格的ではないという印象を言葉の上からは受けやすいですからね。

        ミステリーという言葉も不可解な重苦しい印象を受けやすいですね。でも。クイーンの国名シリーズは全てタイトルが「〇〇××ミステリー」ですが内容は理屈っぽさ優先で重苦しさはありません。

        本格ミステリーを読んで「動機が物足りない」なんて文句を言うのは中国で餃子を食べて「ニンニクがなくて物足りない」なんて文句を言うのと同じようなもので恥ずかしいと思うのです。そもそも中国では餃子にニンニクはいれません。そもそも本格ミステリーは動機を重んじません。

        重苦しく動機を掘り下げるのは本格ミステリーではありません。社会派ミステリーです。1974年松竹映画「砂の器」は140分中50分が動機の解明です。1975年NHK「遠い接近」は70分中60分が犯行に至る動機の描写です。

        1970年代~1990年代の2時間ドラマの影響も大きい気がします。あの手のドラマはミステリーマニア対象ではありませんからロジックはなるべく排除してしまってハラハラやウルウルやエロエロを前面に出して犯人なんて配役見れば見当がつくようにできているのです。あれがミステリーだと思われたのではたまりません。(>_<)

        2時間ドラマは「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」本格ミステリーは「トリビアの泉」のようなものだと轟直人は考えます。

        2時間ドラマは犯人が分かってあたりまえ。本格ミステリーは予想外の驚きを楽しむものです。本格ミステリーを読んで「騙された!悔し~!」なんて悔しがっている人を見ると『本格ミステリーを2時間ドラマみたいに扱ってんじゃね~!』と無性に腹が立ちます。

        ただ・・・1982年1月2日の「天国と地獄の美女」はジェームズ三木のアレンジと叶和貴子の熱演で本格ミステリー暗黒時代の例外的傑作になっていますが。「大空に裸女千断の花火かな」乱歩。

        同じ2時間ドラマでもアメリカの「刑事コロンボ」はロジック優先で撃ち合いも追いかけっこもありませんが日本での人気1位は論理より感情が優先の「別れのワイン」ですからね。(>_<)

        轟直人の「刑事コロンボ」ベスト8は「殺人処方箋」「二枚のドガの絵」「断たれた音」「野望の果て」「意識の下の映像」「権力の墓穴」「自縛の紐」「5時30分の目撃者」です。犯行の動機は掘り下げるに値しない利己的な保身や営利です。同情の余地などないからロジックで犯人を追い詰める爽快感を堪能できるのです。

        「古畑任三郎」だって謎解きとは無関係な今泉慎太郎が人気を博してしまってスピンオフドラマまでできましたからね。三谷幸喜が自らノベライズするにあたって今泉を登場させなかったのは本格倒叙ミステリーとして工夫しているところを味わってほしいんだというメッセージではないかと解釈しました。

        轟直人は中学の時「刑事コロンボ」にはまって仕草も言葉も完全コピーして級友から「コロンボ」と呼ばれていました。国語の自習中「この問題分かるか?」と尋ねられて「ちょ~っと待ってくださいよ~」というのがコロンボでした。答が配られて全問正解して「すげ~!なんで分かるんだ?」と聞かれて「勘ですよ」というのがコロンボでした。

        が。コロンボの最も有名な言葉「うちのかみさんがね」だけはコピーできませんでした。(>_<)中学生にかみさんはいませんからね。

        教師になって結婚して使えるようになっても「かみさん」ってとしよりくさい感じで嫌なので「うちのグ妻がね」と言っていました。

        同僚に「愛妻弁当ですか?」「グ妻弁当です。」「またまた~。」
        ミスリードにひっかかりましたね!w
        愚妻と謙遜しているんだと思いますよね。じつは・・・
        good妻の意味でグ妻といっているのです♡

        グ妻は編み物に励み轟直人はパソコンに向かっています。
        「何打っているの?」
        「エンディングノート。」
        「何編んでいるの?」
        「エンディングドレス。」
        「ふふふふふ。」
        「ははははは。」

        1965年~1975年生まれのさくらももこ世代をX世代と称するなら
        1955年~1965年生まれの轟直人はW世代で
        1945年~1955年生まれの鈴木一平世代はV世代でいいのでしょうか?

        V世代といえば力道山ですがW世代の轟直人は伊達直人です!
        轟直人は「タイガーマスク」を「ぼくら」第1回から愛読していました。
        轟直人にとっては「タイガーマスク」といったら「♪白いマットの~」ではなく「ぼくら」付録ソノシートの「♪もうこのマスクにひかる目は~」です。

        轟直人の周囲で「ぼくら」を読んでいた級友はほかに1人もいませんでした。で。アニメの放送が始まると先の展開を1人だけ知っている轟直人は
        「ミスターノーはちびなんだよ。ドラキュラはハンサムなんだよ。スカルスターははげなんだよ。ゴールデンマスクは傷だらけなんだよ。」とネタばらししまくるのが快感でした。自分以外が知らないことを《教えること》≒《発見の驚きを与えること》が好きだったのです。

        X世代は昭和50年代に大ヒットした角川映画の「犬神家の一族」や「時をかける少女」を絶賛して懐かしがりますがW世代の轟直人は昭和40年代の「蒼い獣たち」や「タイムトラベラー」を観ているからそれと比べるとゴミだと感じるのです。角川春樹、後から作るなら前のものを超える自信があってからやれ、前のものより劣化してどうする!と思います。

        さくらももこは一文字隼人が好きになって「お荷物小荷物」を見るようになったと語っています。「お荷物小荷物」での佐々木剛は仁、義、礼、智、信のご兄弟の五男でした。視聴率では「木枯し紋次郎」に負けましたが轟直人は最終回まで観ていました。「木枯し紋次郎」は「見返り峠の落日」から観始めました。視聴率では「必殺仕掛人」に負けましたが轟直人は最終回まで観ていました。必殺シリーズは「必殺仕置人」から観始めました。

        さくらももこと同じくX世代の会川昇は「デスハンターなんて載っている雑誌を子供が買うわけはなかった」と述べていますが轟直人は「ぼくらマガジン」愛読していました。漫画では改造手術の傷跡を隠すために「仮面」をかぶるのにTVでは「変身」することにしてしまっていました。夜7時のお子様番組で漫画の通りに顔面がばっくり割れて傷跡が浮かびあがったらお子様は泣いちゃうでしょうが、だったら「変身ライダー」と名乗れ!と思ったものです。

        級友はカルビースナックがおまけについているカードを集めていましたが「ライダーガールズ」のカードは1枚もありませんね。本当にお子様対象のカードだったのだとよく分かります。轟直人は級友からダブったカードをもらって改造人間をさらに改造して「雲男」や「子守男」や「ゼブラ男」や口から火をふく「仮面ライター」や口から泡ふく「仮面サイダー」や仮面以外身に着けていない「仮面ヌイダー」を作って級友を楽しませたものです。

        大人になってから・・・ジョウロを持たせて「ジョウログモ男」緑色のモヤモヤで覆って「コケグモ男」を思いつきました。それで「ジョロウグモ」の「ジョロウ」ってなんだ?「ゴケグモ」の「ゴケ」ってなんだ?と思って調べてみたら・・・メスがオスを食べる蜘蛛なのですね。男を食い物にするから「ジョロウグモ」メスだけが残るから「ゴケグモ」とは・・・。授業では教えられません。

        というわけで轟直人は「仮面ライダー」は1回目だけ観てやめました。轟直人にとっての「仮面ライダー」は石森章太郎が描いた6エピソードだけです。

        「仮面ライダー」は路線変更前の放送開始当初は低視聴率だったそうですね。そうなると轟直人は「仮面ライダー」放送第1回をリアルタイムで観た貴重な日本国民の1人ということになりますね。えへんぷいw

        「ルパン三世」もファーストシリーズは低視聴率だったそうですが轟直人はリアルタイムで夢中で観ていました。なぜなら・・・ちょうどホームズやルパンを夢中で読んでいた時期だったからです。轟直人は「ルパン三世」ファーストシリーズを放送第1回からリアルタイムで観ていた貴重な日本国民の1人ということになりますね。えへんぷいw

        ただ・・・コミックでは1874年生まれの初代ルパンが1950年代には80代になっていて寝たきりの状態でも10代の三世に圧勝します。出典へのリスペクトを感じます。

        2020年には三世は80代。四世(ルパン小僧)だって50代です。

        2020年にやるんだったら「ルパン五世」だろ~!

        轟直人にとっては佐々木剛といったら一文字隼人でも滝沢信でもなく風祭右京(柔道一直線)であり高杉次郎(いとこ同志)です!

        「柔道一直線」というと「テレビ探偵団」がおちょくってとりあげたせいで「足ピアノ」が有名になってしまいましたが轟直人的には「柔道一直線」といったら「若者よきちがいになれ!」です!

        直也は「柔道きちがい」飛雄馬は「野球きちがい」轟直人は「ミステリーきちがい」「国語きちがい」ですね。

        轟直人が若いころはきちがいは『物事に全集中できる情熱の持ち主への誉め言葉』としても使われたのですが今は精神障碍者への差別言葉になってしまって迂闊に使えませんね。

        轟直人は「柔道一直線」より「ハリス無段」のほうが断然好きです。「柔道一直線」は「巨人の星」に始まる漫画版「宮本武蔵」の《漫画で教養小説》路線ですが「ハリス無段」はそれ以前の作品なので技と技の応酬の面白さだけに終始しているのがミステリーマニアの轟直人には楽しめます。

        「風巻竜のスクリュー投げをライバルはどう破るか?」「破られたらどうするか?」「闇剣之介の地獄投げを風巻竜はどう破るか?」

        この面白さは乱歩が「怪人二十面相」でやった「泥棒予告があったらどうするか?」「鉄の罠にかかったらどうするか?」「仏像を要求されたらどうするか?」「仏像に銃をつきつけられたらどうするか?」「落とし穴に落とされたらどうするか?」というロジカルな知恵比べの面白さです。

        乱歩が犯罪を題材にした「探偵小説」を梶原一騎はスポーツを題材にしてやったのです。

        その題材をさらにパチンコや料理や建築に広げたのが牛次郎だと思います。

        それが今日の和菓子を題材にした「和菓子のアン」本を題材にした「配達赤ずきん」古書を題材にした「ビブリア古書堂の事件手帖」などの日常ミステリー隆盛につながっているように思います。

        轟直人の衣食住ミステリー3部作は・・・「こっとん鉄丸」「包丁人味平」「建師ケン作」です!・・・高齢化社会においては「医食住」でもいいですね。その場合《医》は「Dr.コトー診療所」ですね。

        海堂尊は轟直人は好きではありません。医療現場で人殺すなよ!助けろよ!と思うのです。人を殺さなくたってミステリーは書けるのです。「遙か遠方で爆発事故で腕がちぎれかけた患者をどう助けるか?」「言語中枢のすぐそばに腫瘍のできた患者をどう助けるか?」心惹かれる《謎》に対する《驚》の解決が秀逸なミステリーだと感じます。

        夏目房之介は「巨人の星」などの梶原劇画の荒唐無稽な「魔球」や「必殺技」を廃してスポーツ漫画にリアリティーを持ちこんだのが水島新司の「ドカベン」なのだというようなことを述べています。梶原一騎が本格ミステリーなら水島新司は社会派ミステリーですねw

        しかしながら・・・夏目房之介は分かっていないと思います。梶原劇画は荒唐無稽なのではありません。荒唐無稽というなら「ONE PIECE」や「鬼滅の刃」のほうがはるかに荒唐無稽です。なにしろゴムゴムの実や水の呼吸にロジックは存在しません。大リーグボール養成ギプスや消える魔球には「体の全ての動きに反するギプスの装着によって効率的に筋力を強化する」「ボールが地面すれすれを通れば砂煙に隠れる」という論理的根拠が机上の空論ではあっても一応は存在します。

        「巨人の星」は「魔球」が登場する以前の少年時代からすでに「王貞治はなぜ初球をバントしたのか?」「飛雄馬はいかにして火の玉ボールを火傷せずに返球したのか?」といった心惹かれる《謎》に対する《驚》の答を提示してくれました。

        「ドカベン」「大甲子園」通して轟直人が特に好きだったのは飛雄馬の《魔球》に匹敵するロジカルな驚きを与えてくれた殿馬の《秘打》です。秘打黒田節で殿馬がバットを槍のように構えたのはなぜか?秘打回転木馬で殿馬がバットを逆さに持ったのはなぜか?この答は抜群に「なるほど~!\(^O^)/」です。

        轟直人にいわせれば「巨人の星」も「ドカベン」も同等に野球を題材にした謎解きを楽しめるスポーツ探偵漫画(スポ探)です!

        夏目房之介は「巨人の星」も「ドカベン」もロジックでなくフィーリングで読むから魔球ありは荒唐無稽!魔球なしはリアル!と捉えてしまうのではないでしょうか?

        謎解きの題材をスポーツからさらに娯楽や食に広げた牛次郎の「包丁人味平」にしても高取英は読者を釘づけにした名場面(迷場面)として《魚が骨だけで泳ぐ活け造り》を紹介していますが轟直人はそんな場面にはなんの魅力も感じずにスルーしていました。

        包丁人味平で轟直人を釘づけにしたのはキャベツの早切り競争です!ベテランが猛スピードで切っていくのに味平はのんびり1枚1枚巻いて並べていく・・・。なぜ?この《謎》に対する答は抜群に「なるほど~\(◎o◎)/!」です。

        フィーリングでは〖骨だけの魚が泳ぐ〗のは「ばかばかし~!(>_<)」のでしょうがロジックでは〖1枚1枚巻いて並べたキャベツは手早く切りやすいし盛りつけた時きれいに仕上がる〗のが「あったまい~!(^O^)」のです!

        轟直人が小学生の時一番好きだったアニメは「探偵スカット」です。毎回5分で100回でした。毎回「え~?」という場面で終わって「お~!」という解決で始まるの繰り返しでした。

        ごいんきょさんがこのアニメを取り上げたのですが「特になんということもない解決でした」なんて述べていたので?&!名義で異議を投稿させていただきました。

        たとえば《部屋に飛び込んだら豹が襲ってきた!どうなる?》で続いた次の回で《のどをなでたらおとなしくなった!なるほど~!》という感じで毎回強烈な〖謎と驚〗を楽しめた旨を述べたら・・・

        「サスペンスとは言えないですね(笑)」と返ってきました。

        「ごいんきょさん。サスペンスとミステリーは違いますよ。サスペンスは《ハラハラ》と《ドキドキ》を楽しむものですがミステリーは『え~?』という《謎》と『お~!』という《驚》を楽しむものですよ。」と教えてあげたのですがそれきり返事はありません・・・。(>_<)

        轟直人的にはへたな2時間ドラマなんかより「探偵スカット」のほうがはるかに本格ミステリーの《謎》(?)と《驚》(!)を楽しめたのです。

        なにしろ・・・

        中華じゃあるまいし本格ミステリーの「本格」は「大人の味」ではなくって「お子様ランチの美味」なのです。

        本格ミステリーはアートではなくてゲームです。軽く楽しめばいいのです。軽く楽しめるからいいのです。

        本格ミステリーは右脳でフィーリングを楽しむものではなくって左脳でロジックを楽しむものです。

        犯人の動機に共感するより犯人のトリックに感心するものです。

        「和菓子のアン」を読んで「和菓子が食べたくなりました~」と腹が減るのは感覚優先の文学作品の読み方です。「目から鱗が落ちました~」と知的好奇心が満たされるのが思考優先の本格ミステリーの読み方です。

        「イニシエーション・ラブ」を読んで「女は怖い(>_<)」と鬱になるのはフィーリング優先の文学作品の味わい方です。「上手い\(◎o◎)/!」と感心するのがロジック優先の本格ミステリの楽しみ方です。

        「謎解きはディナーのあとで」が「こんなのミステリーじゃね~」って・・・

        回転寿司ばかり食べていた子どもが本格的な寿司屋に行って「こんなの寿司じゃね~」と言っているのに近い気がします。

        裸の王様現象でここは「こんなのミステリーじゃね~」って言っておけば間違いあるまいと合わせている雰囲気すら感じます。間違い大ありですよ!

        轟直人は小学校入学前からー「タイガーマスク」体験の前からー《教えること》が大好きでした。1967年5月に「怪物怪獣大全集」が書店に置かれました。買ってもらえなかったので毎日日が暮れるまで座り読み(座り眺め)して「金星ガニ」や「火星コウモリグモ」を目に焼きつけて家に帰ると紙に書いて翌日友達に見せて驚かせるのが楽しみでした。これがガラモンやぺギラでは「知ってる~。」になってしまうからダメなのです。教職は轟直人の天職だったと感じます。

        読書メーターでも「和菓子のアン」や「謎解きはディナーのあとで」に対して「ミステリーではない」というレビューを目にします。そのレビュアーさんは長すぎる社会派ミステリー台頭の弊害で《ミステリー=刑事が殺人事件の犯人を追いかけて悲しい動機を明らかにするもの》という誤ったイメージが刷り込まれてしまっているのかもしれません。

        それで轟直人が「ミステリーですよ。」と《教える》コメントを送ると・・・・

        「感想は自由です!」というコメントが返ってくることたびたびでした。(>_<)

        それで轟直人が「犬の肉を食べて『犬の肉は美味い』といおうが『犬の肉は不味い』といおうがそれは感想だから自由です。しかし、犬の肉を食べて『この羊は不味い』といったらそれは感想以前の間違いです。同様に、ミステリーを読んで『ミステリーは面白い』といおうが『ミステリーはつまらない』といおうがそれは感想だから自由です。しかし、ミステリーを読んで『ミステリーではない』といったらそれは感想以前の間違いです。」と《教える》コメントを送ると・・・

        削除ブロックされて「へんな人に絡まれた!」とつぶやかれることたびたびでした。(>_<)

        中学生が相手なら「『巨人の星』は野球の謎を解くミステリーなんですよ。」「『ドラえもん』の『天の川鉄道の夜』は辻村深月絶賛のミステリーなんですよ。」と《教える》と「へ~\(◎o◎)/!」と素直に納得してくれるのに大人になると自分の思い違いを指摘されても素直に正せず正そうとした相手を悪者にしてしまうのですね・・・。(>_<)

        というわけですから素直に自分の間違いを認められるメロスのような心を失ってしまった大人を相手に間違いを正しても正しいことをしたほうが悪者扱いされるようだから間違えている人へのコメント欄ではなく轟直人のプロフィールに正しい本格ミステリーの捉え方を述べておくことにしました。

        あまりにも長いのでまともに読む人なんていないかと思いきや・・・
        「面白かったです。」とか「勉強になりました。」とかコメントしてくださるユーザーさんもいて恐縮してしまいます・・・。(#^^#)
        長ったらしいプロフィールにわざわざ目を通してくださったユーザー様。まことにありがとうございました。m(__)m

        さて。轟直人はまじめな純文学が大っ嫌いで小学生の時から現在に至るまで夢中で読んだ本といえばほぼほぼ推理小説ばっかりでしたが高校では国語だけは学年で1番。大学でも専門課程の成績はオール優でした。

        《国語の正解は1つではない》という俗説がありますがいやいやいやいや国語の試験問題の正解は1つですから。その正解を導きだすために必要なのは文学作品を読んで培われる想像力ではなくって推理小説を読んで培われる思考力ですから。

        生徒にも我慢して純文学読まなくてもいいから推理小説を楽しんで読書は楽しいものなんだってことを知ってくださいと言っていました。

        ただし・・・教育現場で殺人事件を扱う話を奨励したくはないので日常ミステリーを薦めていました。

        江戸川乱歩「智恵の一太郎」米澤穂信「氷菓」初野晴「退出ゲーム」坂木司「先生と僕」鯨統一郎「なみだ学習塾をよろしく!」辻村深月「ロードムービー」などです。

        とはいっても文学作品を読むなと言っていたわけではもちろんありませんし推理小説以外は読んだことがないというわけでもありません。

        中学高校の時映像を見てから「日本沈没」や「吾輩は猫である」や「ルーツ」を3か月くらいかけて読みましたし

        大学では近代文学ゼミで1作家4作品くらい(ゼミ12人÷3人=4グループだったためです)取り上げて毎回レポート提出だったので宮沢賢治や芥川龍之介や太宰治や川端康成や三島由紀夫の作品を読んで・・・

        「やっぱり純文学はくっだらね~(>_<)」と改めて思いました。卒業論文は・・・江戸川乱歩論です!

        大学の4年間を東京で過ごしながら大学と下宿以外で立ち寄ったのは本の町神田と国会図書館だけ!

        地元に戻って教員生活が始まりました。

        「授業を受けるのはなんのため?」轟直人の考える答えは・・・「発見の驚きを楽しむため!」です。

        ミステリーが大好きな轟直人はミステリーのテクニックを授業に活用して生徒を惹きつけてきました。

        「クイズ日本人の質問」の趣向をいただいて生徒が疑問に思うことを書かせてその中から授業のねらいにあうものを選んで「生徒が知りたいことを解明する授業」の形にしました。

        「メロスは勇者か否か?」(走れメロス)

        「客が私に伝えたかったのはどんなことか?」(少年の日の思い出)

        轟直人は40年近く授業という名のミステリーを綴ってきたのです。

        轟直人のお薦め外国文学。英・・・ガリバー旅行記。米・・・ルーツ。仏・・・猿の惑星。独・・・ほら男爵の冒険。露・・・イワンのばか。

        轟直人の現代語訳で楽しく読めるお薦め古典文学。「有斐閣新書の注釈万葉集《選》」。「星新一訳竹取物語」。「桃尻語訳枕草子」。「森村誠一の平家物語」。「山田風太郎の八犬伝」。

        轟直人のお薦め近代文学。「夢十夜」(パロル舎)。「蜜柑」(立東舎)。「女生徒」(立東舎)。「銀河鉄道の夜」(偕成社)。「黒蜥蜴」(学研文庫)。

        轟直人のお薦め現代文学。「ボッコちゃん」星新一。「日本沈没」小松左京。「戦争童話集」野坂昭如。「サラダ記念日」俵万智。「ひとりずもう」さくらももこ。
        ※大学の近代文学ゼミでは故人は近代文学の対象としていましたがすでに4人は故人ですね・・・(>_<)

        轟直人のHNの意味は・・・

        轟直人→ナオトトドロキ→ナゾトオドロキ→謎と驚→?&!。本格ミステリーの2大要素『冒頭の謎=〖?〗と結末の意外性=驚=〖!〗』が大好きの意味です。《直人》は伊達直人をイメージしています。それでアイコンも「伊達直人」です。

        Amazonカスタマーレビューとヤフーニュースへのコメントには?&!のHNを使用しています。

        轟直人の稚拙なレビューにナイスくださったレビュアーさん。どうもありがとうございます。お気に入り登録させていただきますことをお許しください。m(__)m

      • 雲

        趣味は書道、絵、投資、猫を飼うこと、読書。
        読書メーターは読んだ本の個人的な記録として利用しています。

      • くらすけ

          生活の中で実践できる知識を得ること、社会や他者を理解する力を養うこと をテーマに読書しています
           僕はこのサイトで皆さんのコメントを見ながら、本を読んだりして過ごしてきました。なので同じように利用者の方の悩みの解決のヒントとなりそうな本をレビュー、本棚にま

          とめていこうと思います。

          例 ストレス対策 『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』
            目標 人生設計『やってのける』 『セルフアウェアネス』
            勉強法    『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』
                                      など

        • はやたろう
          • B型
          • 愛知県

           本をいろいろ読み始めたのは、10数年前職場の先輩から勧められた城山三郎氏の「粗にして野だが卑ではなし」を読んだのがきっかけ。それから城山氏の作品や経済小説を中心に読んでました。
           その後は、垣根氏、楡氏の作品を中心に、東野圭吾作品も結構読みました。
           読

          書メーターを始めてからは、話題の小説と話題の書を読んでます。
           好みは、ノンフィクション系、哲学系、健康系、経済系、政治系(アジア)、動物の生態、信長の周辺の歴史もの等々です。
           苦手はファンタジー系、SF系です。

        • Kazuki EDOYA
          • 1997年
          • B型
          • IT関係
          • 北海道

          『マルテの手記』出逢いから放蕩。
          (すべて感想は、内省的なものです)。

        • よしのひ
          • 1993年
          • A型
          • 教員
          • 東京都

          自分一人では味わえないだろう人生を、あたかも体験できる小説が大好きです!また本屋にあるpopや平積みで見えた表紙、入る本屋によって少しずつ違う雰囲気を眺めるのが好きです。色んな小説家さんを読みたいなと思っていますが…
          【特に好きな作家さん】
          ・飛鳥井千砂さ


          ・小川糸さん
          ・恩田陸さん
          ・原田マハさん
          ・飲茶さん
          ・瀬尾まいこさん

          職業柄、教育関係や日本語関係なども時々読みます。
          もし系統が似ている作家さんやオススメがあったら教えてください!

        • あきら
          • ☆彗星☆
            • 1996年

            登録は小説・活字本などをメインで使ってます。

            面白そうと思った小説や本は、ジャンルを選ばずに濫読します。

            どうぞよろしくお願いします。

            「小説感想ブログ・彗星」も運営しています。

            URL「https://sui-sei.net」

          • ののこいちご

              🌸🌼🌸🌼🌸🌼🌸🌼🌸🌼🌸

              日々感謝☺️
              あなたが幸せでありますように🥰

              🌸🌼🌸🌼🌸🌼🌸🌼🌸🌼🌸

            • breguet4194q

              東山魁夷と吉川英治を心から愛する男です

            • ykmmr (^_^)
              • 専門職
              • 東京都

              『読書』習慣を作り、2年経ちました。
              自分なりにスケジュールを作り、各年代・ジャンルをバランスよく読むようにし、飽きがこないようにしています。
              読書ペースも掴めてきて、今は月に15冊前後くらいで推移しています。
              今まで、興味がありながらも読まなかった本も読

              めて楽しいし、気持ちが安定しています。

              基本は図書館・文庫派。たまに読書家の父に本を借りたりしています。

              ★元から好きな作家(以後、敬称略)

              ・川端康成(賛否あるけど、文豪で一番好き。)
              ・宮本輝 (高校時代に初読みして、それからの
                    ファン。文章が大好き。)
              ・新美南吉(『ごんぎつね』が大好きで❤︎)

              ★『読書』を始めて、興味を持った作家

              ・三島由紀夫
              ・志賀直哉
              ・武者小路実篤
              ・安部公房
              ・ディケンズ
              ・角田光代
              ・半藤一利
              ・城山三郎
              ・和田竜
              ・宮部みゆき
              ・伊与原新
              ・小川洋子
              ・田辺聖子
              ・乃南アサ
              ・三浦しをん

              ★作家ではないけど、読んでいきたい本の著者

              ・斎藤孝
              ・野村克也
              ・清水潔
              ・養老孟司
              ・山口路子
              ・本村凌二
              ・松下幸之助
              ・出口治明

              歴史・地理・各芸術・スポーツ観戦が大好きなので❤︎
              その分野の本は多いです。司馬遼太郎さんの本も最近はよく読みます。

              あと、『事件簿』に興味があるという厄介な一面も 笑。

              このアプリを始めてから、沢山の読友さんに囲まれて、一つの楽しみになっています❤︎
              ただ、アプリにのめり込みすぎず、本題の『読書』もやっていきたいです。

              皆さんに、ポチポチ大好き❤︎
              いつもお騒がせしています。
              これからも、仲良くよろしくお願いします。

              あまり、自分からはしないヘタレですが、お気に入り登録・削除ご自由にして下さい。
              お気に入りして下さった方は、ご訪問してお気に入りにさせて頂いています❤︎

              皆さんの感想や投稿を読むのも楽しみで、沢山足跡つけちゃいますが、ご了承お願いします。

              文章能力・読解力・語彙力を上げるため、アウトプットを頑張っています。
              稚拙な感想文、失礼致します。

            • みち
              • A型
              • 事務系
              • 兵庫県

              ぼちぼちと、読書を楽しんでいます🎶
              新書系、エッセイ、ノンフィクションが好き。
              本屋でテンション上がりつい買ってしまい、部屋は積読本だらけ。
              新しいもの好き&飽き性。
              旅行や食べ歩き、ハイキング、お芝居、映画、美術館巡り、楽器演奏、チョコレート大好き。

              近は、成田悠輔、かまいたち、松村北斗にハマっているw

            • したっぱ店員

              「したっぱ」ですが、かなりいい年のおばさん書店員です。
              見た目は大人!中身は子ども!!(ダメじゃん・・)
              いい年なのにマンガも大好き、文庫は手元に欲しいタイプ。
              大量の積読本に「生きてるうちに読めるのか??」と心配しつつ
              まだ増えてる…(;_:)。

              本の

              感想をときおりマンガにたとえたりしますが、
              タイトルが古くてごめんなさい(涙)。
              なにしろマンガ読み歴うんじゅう年・・。
              いまだにアホほどマンガを買っています。
              死ぬまで読みそうで恐ろしいです。
              あんまり大量なので、ここにはマンガをアップしてなかったのですが、
              ちょっとづつ混ぜ込もうかな・・などと思います。
              あまりの多さに自分でどん引きかも・・(汗)。全部はやめよう。(決意)

            • starbro
              • A型
              • 埼玉県

              ★乱読で何でも読みます!
              ☆さいたま図書館を主戦場とする新作ハンターです📚
              ★自称 佐渡島に島流しとなった没落公家&難破して佐渡島に流れ着いたロマノフ王朝の亡命貴族とのミックスの末裔です🏝

              🐍2025年の年間目標は、以下のとおりとなります🐍

              ★年間1,

              234冊読破★
              ☆年間感想登録1,234件☆
              ★お気に入られ登録2,750件維持★
              ☆年間読んだ頁数222,222頁☆
              ★年間ナイス数222,222件★
              ☆通算ナイス数2,000,000件☆
              ★通算読んだ本 7,777&8,000&8,888冊★
              ☆通算感想・レビュー 7,777&8,000件☆
              ★通算読んだ頁数2,222,222頁★

            • Rs

                ラジオとドラマと音楽と本が好きな会社員です。教養のための読書というよりは、物語の世界が好きなので小説ばかり読み、作中のお気に入りの言葉を認めたノートを見返してはにんまりする日々です。

                とくに好きな作家さんは朝井リョウさん、次いで道尾秀介さん、伊坂幸太郎さ

                ん、本多孝好さん

                読書量と仕事の忙しさが驚くほど反比例しますが、どうぞよろしくお願いします!

              • 卵焼き
                • 北海道
              • 全86件中 1 - 20 件を表示

              ユーザーデータ

              読書データ

              プロフィール

              登録日
              2019/04/27(2212日経過)
              記録初日
              2019/04/27(2212日経過)
              読んだ本
              317冊(1日平均0.14冊)
              読んだページ
              77532ページ(1日平均35ページ)
              感想・レビュー
              87件(投稿率27.4%)
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              O型
              現住所
              埼玉県
              自己紹介

              のんびりと本読んでいる時間は最高の癒しです。
              よろしくお願いします。

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