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2021年11月の読書メーターまとめ

ひぬ
読んだ本
67
読んだページ
20298ページ
感想・レビュー
52
ナイス
1893ナイス

2021年11月に読んだ本
67

2021年11月のお気に入り登録
3

  • えりち
  • くろまる
  • 時雨

2021年11月のお気に入られ登録
3

  • えりち
  • くろまる
  • 時雨

2021年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひぬ
互いに一番好きな人がいながら「二番目」同士で付き合っている主人公・桐島と早坂さん。序盤からかなり飛ばしています。理性と劣情の狭間で揺らいでる感じで(というか中盤以降は完璧に誘惑に負けて後者の方に寄っていますが)、非常に危ういバランスで成り立っていました。もう一人の男子が全体的に何かと蚊帳の外と思ったらまさかの登場で、一方通行の矢が乱立するレベルでものすごく拗れてました。そして最後のタイトル回収は最高。早坂さんがヤンデレに片足を突っ込んでいてちょっと危ういのが気になります。次巻で本格的に壊れそう…
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2021年11月にナイスが最も多かったつぶやき

ひぬ

2021年10月の読書メーター 読んだ本の数:48冊 読んだページ数:13391ページ ナイス数:728ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1025810/summary/monthly 昨日読むのを忘れたせいで200日以上だった読書ストリークを失ってしまいました...感想も溜めに溜め込んでいるので、追いつく間は省エネ感想をしようかと思います。今月もよろしくお願いします。

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2021年11月の感想・レビュー一覧
52

ひぬ
シリーズ第3巻。ニコがほとんど登場しない回が一番面白いのはちょっとどうかと思いますが、オットマンのくだりがあまりにも完璧すぎたため、無事腹筋崩壊しました。カンちゃんのバイトシリーズがこれからもちょくちょく続いてくれる事を祈ります。ようやくシリアス方面でも話は動き、シリアスとギャグ回の寒暖差が相変わらず激しいですが、これぞ篠原節。
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ひぬ
ネタバレ中々に奇抜な設定の法定モノ。裁判がエンタメ化し、テレビ中継されるようになった日本を背景に、裁判員として裁判に参加することになった会社員・生野悠太。裁判アイドルという存在、そして裁判をテレビ中継という設定などは面白かったですが、全体的に設定負けしており、どっちつかずな印象でした。肝心の裁判員のみで正解に辿り着くのは胸熱でしたが、恋愛描写がとってつけたような感じだったのも少し残念でした。
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ひぬ
炎の魔術師、過酸化水素水や人魂にまつわる5つの事件を収録した連作短編集。私個人の化学知識があまり多くないため、トリックに関わる化学物質等は相変わらず少し覚えにくいですが変わらず面白かったです。新登場の舞衣の友人・美間坂との関係性はもちろん、沖野先生にも少しの変化があり、微妙に恋愛の波動を感じますが、この作品にはできれば化学一本で勝負して欲しいところです。
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ひぬ
再読。何故か急に読み直したくなりました。前回読んだ時は割と辛口になってしまいましたが、再度読むとむしろこの人が死なない絶妙な軽さが良いなと思いました。クロロホルムに関しての知識はスルーしてましたが、これは豆知識として知っておいて損はないかも。続刊も一応手元にあるので読み進めようかな…
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ひぬ
ネタバレ待ちに待った温泉回。次々と「連続殺人」が起きる中、それがコマリの誕生日パーティーのサプライズのための演出になったのは面白かったです。もちろん「敵」役もあったものの、全体的にほっこりした箸休めのエピソードでした。そして新入隊員のエステルが本当に癒し。彼女にはもっと活躍して欲しいところです。常世との関係も徐々に明らかになり、次なる展開への布石を打っての締めでした。
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ひぬ
ネタバレ急激に信仰を集め、力をつけた「神聖教」の教皇・スピカのムルナイト帝国来訪により親善の役割を任されたコマリですが案の定部下の暴走により大騒動に発展してしまいます。神聖教が逆さ月だったのは想定内でしたが、逆にヴィルが簡単にスピカについて行ったのは驚きました。逆境に次ぐ逆境で他の六国も交えた総力戦に発展し、ボルテージが上がった戦闘は面白かったです。亡くなっていたと思っていたコマリの母・ユーリンに関しての展開もあり、コマリも烈核解放中の記憶も少しは残っているのでようやく一歩前進という感じです。
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ひぬ
妖魔・司野との同居を続ける浪人生・正路。ある女子高生が相性の良い付喪神を購入した事によって司野が営む骨董店の人気が上がり、記者の松岡さんが襲撃します。彼女はキャラとしては濃かったです。前巻の衝撃展開から少し落ち着いた感じで、日常ベースな感じでした。司野の過去の掘り下げ、そして正路と司野の少しずつ変わった関係性が良かったです。前巻で放っておかれた轢き逃げの犯人が制裁されたのはスカッとしました。
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ひぬ
王族による共同統治が行われる国・イルバス。王女・ベアトリスは野心を抱く兄と弟の間に挟まれ、イルバス分裂を回避するため、彼女は北方の辺境・リルベクで暮らしますが、周辺諸国との情勢は悪化していき、動かざるを得ない状況に陥ってしまいます。複数人数での統治体制、そして王杖の存在という舞台設定が面白かったです。やや駆け足気味なせいか、登場人物があまり掘り下げられなかったのが気になりましたが、そこは続編の方で解決かな。
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ひぬ
無法者が支配する都市・ロストマンズ・キャンプで母の死の真相を探る少女・未那。異能を持つ覆面ヒーローとして活躍をしながら捜査を続ける未那はある日、覆面ヒーローとしての正体が示唆された手紙が届き、それを皮切りにロストマンズ・キャンプのマフィアと深く関わる事になります。面白かったです。一本の映画のような感じで、物語の展開も好きでした。未那は異能保持者ではありますが、内面はまだ弱く、それがむしろ人間味があって良かったです。彼の想いが分かってるからこそ、未那にとっての敵役のヴィトーは嫌いになれません。
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ひぬ
大戦の末に文明が衰退してしまった世界を背景に描かれるSFファンタジー。ゲルミリア帝国に滅ぼされたジャンスー族唯一の生き残りの少女・シリンは辺境都市・チェイダリの神殿で下働きとして働く日常を過ごしますが、神殿に奉納されている水の剣、そして異国の青年・エニシテと出会う事によって外の世界での冒険が始まります。外の世界を知らぬ少女が青年と冒険をする過程で惹かれあっていくという感じで、定番ではありますが、緻密に練られた世界観、スリルあり、ドキドキありで面白かったです。敵ではあるけど親代わりだったジーマとの関係性、→
ひぬ
2021/11/19 05:35

そして決別で彼の想いが明らかになった場面は本当に印象に残りました。一冊で綺麗に完結していて、まるで一本の劇場版アニメを読んでいるかのような感じでした。

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ひぬ
ネタバレアマツ・カルラに招待され、外交使節として天照楽土へ向かったコマリですが、カルラも候補の一人である次期大神を決める天舞祭にいつものことながら巻き込まれてしまいます。逆さ月も天舞祭に介入し、明らかに不利な状態に陥ってしまいますが最後はお約束の展開で終結を迎えました。カルラが本当に戦闘能力が皆無だったのは驚きましたが、彼女には強力な烈核解放があったのは良かったです。コマリはようやく自分の力を自覚しそうですが、また物語が同じ流れになっていた感じなのでそろそろそこから逃れても良いかなと感じました。
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ひぬ
七紅天闘争でコマリが放った魔法によって緊迫状態になってしまったゲラ=アルカ共和国との外交関係。そんな中、共和国の将軍ネリアからの誘いを受け、コマリはリゾートへ向かいますが、紆余曲折あり、六国を巻き込んだ戦争が始まってしまいます。ヴィルの変態成分がそこまで目立っていませんでしたが、今は最早コマリハーレム状態になっているので彼女が少し埋もれたと感じました。ヨハンのかませ犬っぷりには毎回笑えます。基本的な流れは前巻と変わらず、安定した面白さはあります。あんなに強いコマリの母が如何様に殺されたのか気になります。
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ひぬ
要人暗殺が横行している中、新しく七紅天に就任した少女・サクナと共にテロリストを追うのを命じられたコマリ。七紅天の一人・フレーテも意図せず煽ってしまい、事態は七紅天闘争にまで発展してしまいます。最早引き篭もる事は許されないコマリのヴィルへの細やかな抵抗に笑えます。少し性格的にコマリに似ている常識人枠が遂に来たと思ったらサクナもかなりの狂信者。前巻と似たような構成でしたが、その一方で伏線も張られ、少しずつ世界が広がっていきます。逆さ月が一体どのような集団なのか気になります。
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ひぬ
配信切り忘れの事故により大人気になった心音淡雪にも遂に後輩ができるシリーズ第2巻。第四期生の配信を見守る彼女ですが、初っ端から淡雪に対しての愛の告白をする四期生・相馬有素が現れ、序盤からカオスでした。ライブオンは最早変態のオンパレードになっていますが、この闇鍋みたいな感じが面白いです。話自体は前回同様、コメント欄芸が多いので進展はあまりありませんでしたが、同期のましろとのほっこりするエピソードは良かったです。1巻と2巻の表紙が淡雪とシュワちゃんで分かれてるのが良き。
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ひぬ
大手VTuber運営会社・ライブオンから三期生としてデビューした心音淡雪。伸び悩む彼女ですが、ある日PCの不調からの配信切り忘れに素の性格がバレてしまい、なぜかバズってしまいます。むしろ開き直った彼女は素(+ストゼロ)で配信する事によって人気を博します。なんとも個性的な作品です。ふんだんに盛られた時事ネタもあり(もちろん理解できないネタもありましたが)、面白かったです。チャット欄での進行が多く、内容的には少ない(というか話の進展があまりない)ですが、あまりにもぶっ飛んでいるコメディ作品として楽しめました。
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ひぬ
ネタバレ劣等感ゆえに幼馴染の槻ノ木汐と疎遠になった高校生・紙木咲馬。ある日公園でセーラー服を着た汐が泣いているのを見かけてしまってから物語が動き始めます。性同一性障害を抱えてある想いを秘めている汐、咲馬が恋心を抱いている夏希、汐「くん」が好きだった夏希という見事な三角関係ですが、これは切ない。中々に心を抉ってくる作品で、かなり繊細な問題を扱っており、それに振り回される登場人物の描写がリアルに想像できる作品です。転入生・世良と接するにつれて自らもまた先入観があると気付いた展開は見事でした。次巻を読むのが楽しみです。
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ひぬ
ネタバレルーガルーのもとに単身で向かうシルヴィ。完膚なきまでに叩きのめされ、失意に陥ってしまう彼女ですが、リリスの励ましによって彼女は復活します。そして全ては最終決戦にて一度は敗れた相手に挑むシルヴィ、そしてその下で人形遣いに挑むシン。この構図が本当に好きです。それにしてもシンが砂塵能力保持者になったのは驚きました。最後は王道を突っ走っていましたが、それがむしろ良かったです。今回はアクションシーンも多く、読み応えがありました。ここで一旦区切りですが、真の黒幕がいそうなので続刊が欲しいところ。
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ひぬ
人に異能を授ける砂塵が舞う都市にてその能力を犯罪に使う者達を取り締まる粛清官コンビのシルヴィとシン。人を獣に変貌させるドラッグの捜査に乗り出す二人ですが、やがて粛清官の隠された過去に接する事になります。面白かったです。一応これだけでも成り立っていますが、前作を読んでいた方が楽しめます。前回の主人公が今度はバディ側、ヒロインが主人公に代わり、あまり深入りされてなかったシルヴィの過去に焦点が当たりしました。一つの決着はつきましたがまだまだ本番はこれからという所で終わったのですぐに次巻に取り掛かろうと思います。
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ひぬ
ネタバレ菊池さんと付き合い始めた友崎。一つの目標も晴れて達成された事によって友崎もまた新たな一歩を踏み出し、アタファミ関連のオフ会に参加したりします。まだあやふやな状態の「将来の夢」についての模索も始め、しっかりと向き合った後、最後には自分の進むべき道を決めます。進路について悩み、アタファミに熱中する中、菊池さんとの関係が疎かになっていたと感じましたが、そのツケは確かに最後に回ってきました。これは爆弾投下です。友崎の自信はつき始めましたが、菊池さんが無理しているのに気付かなかったのでやはりまだまだだと感じます。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ中華に和風を少し交ぜたファンタジー作品。伍尭國の北都、玄武で男子と偽って医術を学ぶ少女・董胡。昔会った「レイシ」の薬膳師になるため、試験に挑む彼女ですが、突然呼ばれた領主邸で彼女は自身が領主の娘であると告げられ、皇帝への輿入れを命じられてしまいます。明確な敵キャラの存在があった方が話が進みやすいなのは確かですが、董胡を駒としか考えてない故に出だしから彼女の実父からの態度がかなり不快でした。変装して董胡が動き回る展開は面白かったですが、かなり不完全燃焼で話は終わってしまい、少しどっちつかずな印象でした。
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ひぬ
名門札術士一家の落ちこぼれ術士見習い・朱雨露。ある日、ある記事によって命を狙われている活版書房の黄土版の記者・呂天佑の護衛を頼まれた雨露は、天佑に振り回されながら彼の追っている事件の真相に迫っていきます。名門の血筋であるにもかかわらず札術士としての実力は開花していない雨露が実は武術では負け知らずという設定が良かったです。天佑は少しぐうたらな一面はありますが、良い記事を書けるためならなんでもする精神も好きでした。舞台背景の下町での雰囲気も良く、一つがしっかりと説明されていたため、現実味を帯びていました。
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ひぬ
一つの決着がついた回。文化祭の準備もいよいよ佳境に入り、演劇の練習が遂に始まります。みみみとの漫才に取り組む傍ら、菊池さんの台本にも様々な改良が加えられます。物語の深みをより増すため、彼女は友崎と共に日南の過去についての取材をします。菊池さんが日南の本質に気付いたのは驚きました。彼女の劇の登場人物を通して観察していたが故に気付いたのかもしれませんが、彼女の観察眼はこれから威力を発揮しそうです。そして最後の断り方からの告白シーンの流れは最高でした。それにしてもみみみが良い子すぎて泣ける…
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ひぬ
北方の燎国から親善の目的で送られてきた呪われし姫・晨曦の治療をハクと共にする沙夜。前巻の最後の場面で緑峰からの突然の求婚から何事かと思いましたが、それには一応しっかりとした訳があり、安心しました。今度は晨曦に求婚する緑峰には苦笑いですが、こりゃ晨曦も惚れるな。後半は思ったよりアクションがありましたが、むしろそれが一番面白いと感じました。ハクも万能ではない所も良かったです。綺進を殺害した犯人の正体も判明し、いよいよ次巻で話が動きそう。
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ひぬ
前巻衝撃のラストの鳳滅亡の背景に挑むシリーズ第6巻。行方不明となってしまったランを探すため、そして鳳の死の手がかりを探るため、フェンド連邦へと潜入し、再び不可能任務に挑む灯の面々。一応ジビアに焦点が当たった回でしたが、思った以上に他の存在感もありました。鳳との交流が微笑ましった反面(というか灯が一方的に弄ばれる関係でしたが)、そこには確かな絆があった訳で、途切れ途切れに入ってくる回想シーンも相待ってシリーズ一重いと感じた巻でした。そしてあの最後のシーン。これは続きが気になります。
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ひぬ
両腕を失ってしまったジークリンデの治療に専念するオットー。リハビリに努める二人はその中で互いの過去を知ってしまい、絆を深めていきますが、再び鐘が鳴る時、そのささやかな幸せは崩れ去ってしまいます。終盤は怒涛の展開で全ての謎が解かれ、過去と現在が交差し、全てが繋がっていきます。まさかのオットーの亡き師が関わってくるとは思わなかったですが、完璧な伏線回収でなんとも爽やかなラストでした。欲を言えば教会での日常をもう少し堪能したかったですがこのスピード感も良かったです。これは1部と共に一気読みすれば一番良かったな。
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ひぬ
昼と夜で別の姿を持つ吸血鬼セレン。水がもうほとんど残っておらず、荒廃した世界で彼女は日々コーヒー屋を営みながら、旅をします。出会いと別れを綴った1話完結型のロードムービー風な物語です。基本的には傍観者の彼女ですが、気侭に人助けをしたりします。心が温まるような少し陽気な人とのエピソードだったりと、権力に溺れる人間の本性など後味が悪いエピソードもあり、良いバランスがあったと思います。昼のセレンと夜のセレンが少し性格が違う故に一編の中でも趣が変わって面白かったです。本当に好きな雰囲気の作品でした。
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ひぬ
ヤンデレばかりを引き寄せる超女難体質、そして外で歩けば事件に遭遇してしまう高校生・真丘陸。事件に次ぐ事件で、彼は幼馴染のユキを交えて真相を推理します。思ったよりヤンデレ成分は薄く、ミステリー要素が表に出ていましたが、最後の最後でその評価は覆されました。各章の初めでその登場人物が記号化されていたので、かなり理解しやすかったです。般人と茂部の名前には笑ってしまいました。それにしてもこうまで事件が立て続けだと高校して問題がありすぎるのでは。表紙のチョイスはかなり意外でした。
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ひぬ
突然事故で姉を失ってしまった高校生・田越作楽。葬儀の後に訪れた高校裏の教会の跡地で彼は「死神」に出会い、それと姉を蘇らせるべく、寿命を引き換えに契約する事を決意します。余命4ヶ月となってしまった作楽ですが、姉は以前みたいな彼女ではなく、彼は姉みたいになるべく、人助けを始めます。その過程で死神と契約した他の人と接触して…という物語。全体的にちょっと詰めすぎと感じてしまいましたが、二つの軸が上手く盛り込まれていたと思います。終わり方はある程度想定していましたが、それに辿り着くまでの過程が完璧に予想外でした。
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ひぬ
ネタバレ試練の季節が訪れるシリーズ第4巻。医者になるための最難関試験・医道科挙の四度目の挑戦に臨む香蘭。見習い医としても働きながら、試験対策に必要とされる本をめぐって、彼女は個性的な受験仲間と出会います。医道科挙自体は紆余曲折の末、残念な結果となってしまいましたが、一矢報えたので良かったです。そしてまた宮廷政治のいざこざに巻き込まれてしまう香蘭と白蓮。色々と歯痒い展開でした。もちろん肝臓の移植はご都合主義な展開ではありましたが、その後、全てが思い通りにいかないのもこの作品の良い点だと思います。
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ひぬ
女装し、後宮で女官として勤める星家の御曹司・遊圭。玄月に正体がバレてしまった遊圭は表は女医官、そして裏では皇太后の陰謀の調査を任される事に。皇太后の娘である公主・麗華の健康回復のために尽力する彼ですが、彼女が回復してからが正念場です。無論歳の差はありますが、玄月が常に遊圭の二歩先を歩んでいるので彼としては歯痒い…一つの戦いに決着は付きましたが、肝心の後宮脱出はまだ先。他の人にいつバレるか気が気でないです。一応脱出の目処は立ちましたが、本格的に脱出できるのは次巻になりそうです。
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ひぬ
「月とライカと吸血姫」のスピンオフ作品。「星町」に住む宇宙に憧れる少女・リサ。毎年恒例の「星祭り」の夜に不思議な招待状を渡され、彼女は建設中の天文台へと向かい、そこでクラスメイトを名乗る少女・アリアと出会い、彼女と共に宇宙を旅する列車に乗る事になります。本編との繋がりはあまりなく、不思議な感じの物語でした。「銀河鉄道の夜」のオマージュはもちろん、分量としては薄めですが一つの物語としても良く出来ていたと思います。心の支えだったカリンを失ってしまったリサが不思議な旅を通して成長していく展開も良かったです。
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ひぬ
なんとも背徳感あふれるタイトルのラブコメ。大手製菓会社に勤める主人公・大野一郎は地方に左遷されてしまい、同じく多忙のアイドルな彼女・小犬沢彼方とは数ヶ月単位で会えないまま、時間は過ぎていきます。そんな中に出会った女子高生・桃子からの恋愛のアドバイスを教わる事になり、彼方との距離感も修正される一方、桃子とも徐々に距離が近付きます。ほとんど浮気な関係ですが、両者の気持ちは分からなくもないです。正念場は次巻から、という感じの終わり方でした。桃子との関係は泥沼になりそう。何気に工場での上司が気になります。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
兄の借金のカタ(500円)として押し掛けてきた親友の妹・朱莉と突然始まる同棲生活に戸惑う主人公・求と朱莉のラブコメ。一途な朱莉はただひたすらにかわいいです。求のバイト先のカフェのバイトの先輩に嫉妬したりと、明らかに好意を垂れ流しにしている彼女の想いにほとんど気付けない主人公は鈍感すぎですが、彼なりにも彼女に惹かれ始めているので良し。よくある同棲ものではありますが、タイトルにもある通り、かなり奇抜な始まりで攻めてきた一冊。 謎理論で論破されそうになっている主人公、本当にどうすればいいんですかね。
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ひぬ
互いに一番好きな人がいながら「二番目」同士で付き合っている主人公・桐島と早坂さん。序盤からかなり飛ばしています。理性と劣情の狭間で揺らいでる感じで(というか中盤以降は完璧に誘惑に負けて後者の方に寄っていますが)、非常に危ういバランスで成り立っていました。もう一人の男子が全体的に何かと蚊帳の外と思ったらまさかの登場で、一方通行の矢が乱立するレベルでものすごく拗れてました。そして最後のタイトル回収は最高。早坂さんがヤンデレに片足を突っ込んでいてちょっと危ういのが気になります。次巻で本格的に壊れそう…
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ひぬ
「推理の過程」をすっ飛ばして推理してしまう生徒相談室の引きこもりの少女・明神凛音。最高の内申点を獲得するために彼女を教室に復帰させる任務を与えられた主人公・伊呂波透矢は、結論から逆算して彼女の無意識で行った推理の過程を紐解いていきます。ラブコメとしてもしっかりと成り立ち、なかなかに面白いミステリーものです。先生の思惑も絡んでるせいか、最後の事件は少しやりすぎと感じましたが、ちょっぴり後味が悪いのもむしろこの作品の醍醐味だと感じます。先に漫画版を読んだせいか、状況がとても想像しやすかったです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
雪女で始まり、締める短編集。殺人容疑がかけられた雪女の恋人の事件を解決します。幽霊に聞く時点でものすごい反則なのはご愛嬌。九郎の心霊スポットでの引っ越し業務のお手伝い、猿の直接対決(これは琴子が完全に悪い)、そして琴子達とは直接関わりはないですが、ダイイングメッセージの難点を解説する彼女の過去に関して琴子の元同級生が六花さんに語ったりと、割と地味目でしたがバリエーション豊かでした。最後の依頼主の出生に関する筋立てでは二つ、とても違う「推理」を用意する琴子には少し作品初期のデタラメ推理の雰囲気を感じました。
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ひぬ
次代の国王の座を奪い合う「王位選争」に奴隷と国王の間に生まれた奴隷王女・イヴと敵国のスパイ・カイが挑む頭脳バトルもの。序盤は少し入りにくかったですが、智略を巡らせる展開から面白くなったと感じました。肝心の1戦目がかなり呆気なかったのは驚きましたがそれに至るまでがむしろ本番だった節があったので納得。もちろん所々に伏線は張っていましたが、全体的にかなり意外性があって良かったと思います。特に3戦目で明らかになる真実に関しては驚かされました。最後は彼女の策略か、それとももう一つの派閥か。これは続きが気になります。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
国王との間に子を残して亡くなった双子の姉の身代わりの王妃として甥を守るため、急遽後宮へ入内する事になった霊媒師・蓮華。王宮の勢力争いに次々と巻き込まれる彼女ですが、霊媒師としての能力もあり、陰謀に立ち向かいます。琉球王国がベースの物語は読んだ覚えがないので舞台背景は新鮮でした。蓮華と国王の間の徐々に変わる関係性は良かったです。二人の関係は友人として終わった欲しいですが、そこは高望みかな…かなり中途半端に終わりましたが、続刊を読むかどうかは正直微妙なライン。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ男装して官吏になった双子の姉の春蘭、そして女装して女官として後宮で働く弟・春雷の入れ替え物語第3巻。尭の猛攻が始まり、秋明が堯の密偵だという情報が伝えられます。秋明関連の出来事で海宝と春蘭のすれ違いが始まる中、堯の手に落ちてしまった春雷を救うために春蘭は秋明の疑いを晴らそうと奮闘します。今回は世界が少し広がり、謎多きキャラだった秋明の正体もようやく判明します。そろそろ春蘭の男装がバレて欲しいと思いますが、春雷の女装も堯側にバレてしまったので時間の問題かな。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
いじめが原因で三年間引きこもっていた主人公・コマリ。寝てる間に無理矢理将軍に抜擢されてしまい、プライドと命を守ため、彼女の引きこもり生活には終止符が打たれてしまい、無能力の彼女はハッタリと幸運を武器に戦いに挑みます。コマリの一人称の語り口調は軽快、そしてちょっと寒暖差は激しかったですが、物語はコメディーとシリアス部分を上手くバランスできていたと思います。脇役達も揃いに揃って曲者揃いでそれ故の展開には笑えます。中盤までヴィルの魔の手は流石にやりすぎだと感じましたが、全てが判明した時は反則でした…
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
一悟の店でバイトを始めたルナですが、適切な距離に悩む彼女は一悟に対してよそよそしく接してしまいます。問題自体は早々に解消されますが、朔良との思い出も次々と蘇ってくる中、一悟は彼女に徐々に惹かれていきます。もう一人のヒロとのエピソードもありましたが、彼女は完全にルナに呑まれていると思います。1巻も良かったですが、「惹かれ始めている初恋の人の娘」というテーマにしっかりと向き合ったこの巻の方が好みでした。最後のエピソードはまさに急転直下でした。修羅場不可避…
ツン
2022/03/06 21:05

ひぬさん、最後のエピソード、びっくりしました。。3巻、買いに行きます!

ひぬ
2022/03/06 21:22

本当に3巻を読むのが楽しみです。私が読めるのはまだまだ先になりそうなので一足先に楽しんでください!

が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ滅びかけの世界で楽園を目指す二人の少女、半人前の人形技師・レミとオートマタのリーナの旅路を描いた物語。ホテルで泊まったり、雪上車に乗ったりと極寒の中、順調に旅を続ける二人ですが、蒸気の街シドニアと終着点のエリシウムにてリーナの過去、そして現在が少しずつ繋がっていき、終盤に近付くにつれて切なさが増していきました。作者のデビュー作のような雰囲気、そして首都がエリシウムや月が二つあった事によって舞台背景がおそらく火星だけにそこでも繋がりを感じました(もちろん時代はよっぽど後になりますが)。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
家出した不良小学生・樹理と、ある理由で地元へ戻ってきた彼女の兄・龍二が再開することによって再び動き始める二人の再生の物語。中々に重い題材でした。樹理達への対応にかなり疑問を感じてしまいましたが、とりあえずそれは横に置いておきます。中盤からは駆け足で進んで、どうしようもない父親によって人生を狂わされてしまった二人が龍二の研究によって徐々に心を通わせていく展開は良かったです。樹理の親友達も一癖二癖ありながらもしっかりと彼女のことを想っているのも好印象でした。良くも悪くもあまりラノベっぽさは感じなかったです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレコメディー色強めの先生×生徒モノ第6巻。灰仁を意識している扇言の初々しさが最高。彼女が絵を描くのが苦手というギャップもかわいいです。あの最後の一コマのオチは笑えました。扇言兄(紙袋)が初登場したり(文化祭でのマスコットが灰仁から扇言兄に入れ替わったいたので実質顔バレですが)、過去に灰仁と扇言の間に接触があったのが分かったりと少しずつ扇言の周りの事情が明らかになります。キスマーク、そしてその後のキスマーク返しはなんとも言えぬむずむず感。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレコメディー色強めの先生×生徒モノ第5巻。灰仁宅でのお泊まりからのホラー映画鑑賞会ではスプラッタ系が苦手な灰仁、そしてそっち系に強い扇言のギャップは良き。まさかの添い寝のエピソードもありましたが、その後の数ページにはまさかの扇言の兄からの電話で驚きました。二人の関係性とは一体。二人の高校も文化祭に突入し、扇言の周囲との関係もまた徐々に変わり始めます。灰仁は基本ダメダメですが、扇言が一歩ずつ踏み出す度にたまに見せる大人らしい対応のギャップにはやられます。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレコメディー色強めの先生×生徒モノ第4巻。自殺願望を抱える有働を助けた事によって懐かれる扇言。彼女の有働への発言の傍ら、クールに振る舞いながら、その実は一分間も発狂していた灰仁のギャップが良かったです。体育祭での一馬と扇言から漂う悲壮感はいつもながらの感じでしたが、そこで乱入してきた有働からまさかの告白。灰仁がつく嘘に簡単に騙される有働、ちょっとマイペースだけど好きです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
コメディー色強めの先生×生徒モノ第3巻。扉絵で早々、黒板に灰仁が書いた相合い傘を消す扇言の傍ら、新たな相合い傘を書こうとする彼には笑えます。散々扇言を弄ぶ灰仁ですが、実際に彼女の動作に惹かれたりすると咄嗟に離してしまう所は最高です。二人の距離感も少しずつ変わっているようで、一馬と花火大会に出掛けた扇言に嫉妬する灰仁、そして病院でのエピソードはニヤニヤ。最後の場面は割と衝撃的でした。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレコメディー色強めの先生×生徒モノ第2巻。新登場の(ぼっち)後輩、一馬を交え少しずつ扇言の周りも賑やかになっていきます。マラソン大会で扇言に負けるレベルのスタミナの灰仁には笑えます。扇言と普通に友達として時間を過ごせる一馬に嫉妬してる灰仁も良き。灰仁の先生のエピソードもあり、未だ謎多きキャラですが、彼のルーツも少しは明らかになります。そして簡単に倉庫から脱出した扇言を引き止めるための灰仁と彼女のテンポ良い会話には爆笑。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
失恋故に自殺しようとした女子高生・扇言を告白という手で邪魔したクズ教師・灰仁。彼に色々と気に掛けられる扇言の日常が始まります。教師×生徒モノはどちらかというと苦手ですがこれは良かったです。タイトルとあらすじからは想像しにくいですがかなりギャグ色が強めでした。死んだ目をしている登場人物達、そして絶妙にテンポの良い扇言と灰仁の間の会話が癖になります。灰仁も何やら重い過去を抱えている様子。少し淡々としている印象ですが、それも作品の魅力かな。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
28歳のフリーランスとして働く主人公・芝井結二のもとに通う15歳の女子高生・芝井絵里花の二人の半同棲生活を描いた物語。ラブコメに重きを置かず、割としっかりお仕事ものとして成り立っていたのは良かったと思います。主人公が些か属性過多なのは少し気になりましたが、それを言うのであればエリもモリモリなのでそこは割り切ります。エリのお世話になっている主人公が最終的にエリの成長を促すところは良かったです。表紙がかなり好みでした。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
これまた背徳感あふれる設定のラブコメ。子供の頃の初恋の人を忘れられぬまま大人になった主人公・一悟が初恋相手と瓜二つの彼女の娘・ルナに偶然出会う事によって彼の中で止まった時は再び動き始めます。思ったよりドロドロせず、(設定以外は)ラブコメとしては割と王道だったと思います。出会ったすぐ後から一悟に対してのルナの気持ちがほぼカンスト状態なのは些か出来過ぎだとは感じましたが、物語を早く動かすためにも必要だったかな。完全に設定勝ちです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
誘鬼の才を持つ故に両親から疎まれ、一人で時間を過ごす律子。両親の死をきっかけに叔母夫婦が住む越田町へと引っ越しますが、そこは「もてなし」という文化が根付いており、彼女は向けられる人の好意に戸惑ってしまいます。それでも上手く馴染めない律子ですが、ある日百鬼夜行の宴に遭遇してしまう所から少しずつ彼女は変わり始めます。深夜に読むべきではない本。その間違いを犯してしまった自分を恨みます。ひたすら飯テロのオンパレードで、登場してくるグルメは全て美味しそうでした。特に餅入りチーズタッカルビ風豚キムチ(もはや何?)…
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/11(1053日経過)
記録初日
2019/06/30(1064日経過)
読んだ本
1481冊(1日平均1.39冊)
読んだページ
436197ページ(1日平均409ページ)
感想・レビュー
1076件(投稿率72.7%)
本棚
2棚
性別
自己紹介

社会人です。基本ラノベ・ライト文芸と息抜きに漫画を読んでいます。最近は割合的にラブコメが多いですが、なんでも読む雑食です。

新作は私の好みに合うか合わないか把握する為、大体1-2ヶ月遅れに購入しています。

紙、電子、ブックウォーカーの読み放題で本を読んでいます。特に記載していない場合は紙の本です。

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