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2024年10月の読書メーターまとめ

薫
読んだ本
4
読んだページ
1214ページ
感想・レビュー
4
ナイス
3ナイス

2024年10月に読んだ本
4

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

薫
原田マハさんのまるでエッセイのような短編集。短編だから日々の忙しさの中で息抜きに読めるかなと何気に手に取ったのだけど、読み終わったらなんだかすがすがしい気持ちにされていた。美しい場所に連れて行ってもらった感じ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
4

薫
バタバタと日々を過ごしていて振り返りがなかなかできていなかったときに書店で目に飛び込んできた本。もー、振り返りの習慣って、なかなかつかないのですよ!この本で面白いなと思ったのは、1日の振り返りで2ステップあって1つは瞬間的に感じたことや本音を書くこと、そして2つ目にそれを見返して気づいたことや意味づけをすること。私の振り返りはいきなり2ステップ目から始めていたように思う。ちゃんと整理すると気持ちがすっきりするし、書き進めやすいなと思った。
薫
「栄光のバックホーム」の著者の方が先に書かれていて大反響があったというもう一つのノンフィクションを読む。冒頭のお母さんの投稿、母や友人、恋人、そして本人視点から語られる大義君…、まるで本人が目の前に浮かぶようでした。一度もあったことがなく、すでに亡くなった方を語ることほど難しいことはないのではないだろかと思うのに。「栄光の‥」の横田さんと同じく、周囲の人をこれほど巻き込んだ生き方をされた大義君。号泣し感動しながら、自分はどう生きたいのかを考えさせられました
薫
松本清張の作品はよく映像化されているが、文章が素晴らしいので書籍で読まなければもったいない、というようなことをどこかで誰かに聞いた。これまで映画やドラマでしか知らなかったので、それならばと手にした。長編だからと気構えたけどするするとひきこまれた。先に映画から入ってしまった作品を書籍で読むときは、文章を読むのが億劫に感じることが多かったのだけど、全くそんなことは感じなかった。1971年の作品で時代背景や女性の生き方についてもすごく考えさせられる作品だった。
薫
原田マハさんのまるでエッセイのような短編集。短編だから日々の忙しさの中で息抜きに読めるかなと何気に手に取ったのだけど、読み終わったらなんだかすがすがしい気持ちにされていた。美しい場所に連れて行ってもらった感じ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/24(1957日経過)
記録初日
2019/08/01(1949日経過)
読んだ本
260冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
34965ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
229件(投稿率88.1%)
本棚
1棚
外部サイト
自己紹介

気持ちの赴くままに本を読んでいます。最近は児童書にはまっていますが、自己啓発本や経済本、ノンフィクションなども楽しみたいと思っています。

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