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2024年3月の読書メーターまとめ

みつちや
読んだ本
5
読んだページ
2112ページ
感想・レビュー
5
ナイス
214ナイス

2024年3月に読んだ本
5

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みつちや
松本清張みたいだった。丹念に調べて事実を確認する。一つづつ深い考察していく。そこに経験を踏まえて出す結論。調べるとはこの位のスピードで非常に地味な作業だと思う。地味な工程が面白かったのに最後の巻き返しに微妙な後味が残る。後味の悪さではなく半端さである。過去問から問題の不備を指摘する声は上がるだろうし、頭の回る本庄絆が素人目にも先細りの戦略展望を打つのかと思う点だ。うんと後味悪い方が面白かったのではと考えたが、そうするとこの本が話題に上らないのか。今は伏線回収、大どんでん返しがないと売れないのよね。
mippo
2024/03/08 13:32

松本清張ww 確かにオタク的な追及だよね、推理の積み上げとか。私はこれすごく面白かったんだけど、ラストはどう終わっても良かった。過程が好きだったな。

みつちや
2024/03/08 13:43

そうなのよ。決着どうするだろうって思ってたら意外だけど、あ、そうって感じ。結論出なくてもよかったのかもね。mippoさんが読んだ行旅死亡人の本みたいに謎は謎のままで。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

みつちや

不幸があり帰省。残務処理も終わって帰る新幹線ですが安堵感からか、ビールがやたら美味い。読メさんのようにつぶやいてみたくなりました。老衰で眠るように亡くなった祖母に乾杯!

不幸があり帰省。残務処理も終わって帰る新幹線ですが安堵感からか、ビールがやたら美味い。読メさんのようにつぶやいてみたくなりました。老衰で眠るように亡くなった祖母に乾杯!
大阪魂
2024/03/18 22:12

みっちゃおつかれさま!ってかご愁傷さま!おばあちゃん、眠るようになくならはったんやね!さみしいやろね!でもおばあちゃん痛みとかなくてよかったんかもやね…ご冥福をお祈りしてるね!

みつちや
2024/03/18 23:08

mippoさん、大ちゃんありがとう。長患いもせず大往生だったので悲しみよりも羨ましいほどです(^^)自分の中のひとつの時代が終わり、次のステージだなぁと感じました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
5

みつちや
タカオの迷走にミサキが不倫?夫婦にまた危機が訪れる。蕎麦農家が台風に見舞われ、1ヶ所だけだった蕎麦の仕入が絶たれてしまう。リスクは分散するべしって投資だけの話じゃないね。ヤッさんもだいぶパターンになり、ネタがなくなってきた。ヤッさんの存在自体が曖昧だから後継者も難しいし、じゃあなってサッと終わるのがいいかも。
が「ナイス!」と言っています。
みつちや
スペインの田舎町テラ・アルタで起きた地元名士の老夫婦惨殺事件と主人公メルチョールがテラ・アルタに配属される経緯が交互に語られる。中心はホワイダニット。様々な何故が最終的には回収されるが魅力はそこではない。ユゴーのレ・ミゼラブルと出会い、犯罪者から警官という驚愕の転身で人生を見出していくさま、血塗られたスペインの過去と現代の犯罪、善と悪の定義の違いなど。ワシントン・ポーでお馴染みの作家が文学的要素も含んだ現代警察小説で今年1番と推薦コメントを書いている。私も好みだった。翻訳好きにオススメ。
mippo
2024/04/06 15:15

そっか。悩んでたんだけど、読むか!

みつちや
2024/04/06 15:36

mippoさんなら合うと思うわ~是非!

が「ナイス!」と言っています。
みつちや
ワイオミングには砂漠もあるのか、広いなぁ。森林とエルクとハコヤナギにホッとするのもつかの間グリズリー。日本でも被害が続出しただけに恐怖をより身近に感じる。恐ろしい。なんだかんだでルーロン知事が去るのは寂しいな。どう見てもトランプだけど。パッとしない所も多かったが、ワイオミング版水戸黄門だから仕方ない。読めるだけありがたいとしよう。
が「ナイス!」と言っています。
みつちや
面白いに決まってるポーシリーズ第4作。本の分厚さに読む前から気分は上々。登場人物もレギュラー揃いでフリン警部が産休でお休み中。まぁ色々あったから仕方ない。さて今回も予想を何度もひっくり返してくれた。ティリーも今まで以上に阿吽の呼吸なのが嬉しい。ただネット社会になり警察もIT技術を習得した人間の必要性はわかるが、万能過ぎてご都合気味。ティリーの同志もぐら人間のメンバーも紹介して活用してほしい。FBIやMI5、ハンプシャーへ縦断したりと顔も広がった。これから広域の特殊課として行き来するのかな。ああ楽しかった。
のざきち
2024/03/23 17:54

確かにシリーズを重ねるごとに面白さが増してますね。

みつちや
2024/03/23 22:17

のざきちさん、どれもハズレがない貴重なシリーズですよね。次もきっと面白いはず。ポーの父が明らかになるんでしょうか(^^)

が「ナイス!」と言っています。
みつちや
松本清張みたいだった。丹念に調べて事実を確認する。一つづつ深い考察していく。そこに経験を踏まえて出す結論。調べるとはこの位のスピードで非常に地味な作業だと思う。地味な工程が面白かったのに最後の巻き返しに微妙な後味が残る。後味の悪さではなく半端さである。過去問から問題の不備を指摘する声は上がるだろうし、頭の回る本庄絆が素人目にも先細りの戦略展望を打つのかと思う点だ。うんと後味悪い方が面白かったのではと考えたが、そうするとこの本が話題に上らないのか。今は伏線回収、大どんでん返しがないと売れないのよね。
mippo
2024/03/08 13:32

松本清張ww 確かにオタク的な追及だよね、推理の積み上げとか。私はこれすごく面白かったんだけど、ラストはどう終わっても良かった。過程が好きだったな。

みつちや
2024/03/08 13:43

そうなのよ。決着どうするだろうって思ってたら意外だけど、あ、そうって感じ。結論出なくてもよかったのかもね。mippoさんが読んだ行旅死亡人の本みたいに謎は謎のままで。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/30(1731日経過)
記録初日
2017/12/25(2313日経過)
読んだ本
362冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
128179ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
318件(投稿率87.8%)
本棚
3棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
自己紹介

物心ついた時から図書館
両親に連れられて週末も図書館
図書館は娯楽施設だと思ってました

昔から海外ミステリが好き
学園モノ、青春小説は今も苦手です

引っ越して規模の小さい図書館になり
時代劇も好きだったので
時代小説を読むようになりました

読友さんの読書量、知識、文章力に
圧倒されっぱなしです
いつもありがとうございますm(*_ _)m

願わくば神様、その一部だけでも私に…
ノンノン!
心震える本が舞い降りますように♡

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