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2024年10月の読書メーターまとめ

星群
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感想・レビュー
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ナイス
2045ナイス

2024年10月に読んだ本
20

2024年10月のお気に入り登録
8

  • kosmos
  • ダミアン4号
  • チャリー・コグコグ
  • R
  • ひまわり*
  • 冷や中
  • さくらこ
  • さわこ

2024年10月のお気に入られ登録
8

  • なお@プロフ必読
  • ラッシュ
  • ダミアン4号
  • チャリー・コグコグ
  • R
  • ひまわり*
  • 冷や中
  • さくらこ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

星群
瀬をはやみ〜!わー!やっぱり、成瀬サイコーです!!平和堂で働いている者としては『クレーマーやめたい』が一押しです。お客様の声の部分が細部までかかれていて、テンションがあがりました。といっても、クレーマーはお断りなんですけど。そのうち、西川貴教さんとの絡みが出てきても不思議じゃないですな。小学生や観光大使になって交友の幅が広がり、成瀬の活躍がますます楽しみです。ぜひ続編求む!滋賀県民として、成瀬を誇りに思います。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

星群

台湾来てます!なんちゃって、大阪です!(๑>◡<๑)

台湾来てます!なんちゃって、大阪です!(๑>◡<๑)
ダミアン4号
2024/10/30 17:42

台湾!なんで今日はなんちゃって外国をつぶやく読メさんが多いんだ?(笑)

星群
2024/10/31 09:05

ダミアンさん な、なんとゆー奇遇!(๑>◡<๑)

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2024年10月の感想・レビュー一覧
20

星群
シリーズ第4段。あつい!何がって、漢たちの心意気がですよ!遺体が発火する奇怪な事件が多発する京の都。その背景には、哀しい大切な人を想う気持ちがありました。けどさ、憤りの持ってく場所が違うよ。やるせ無い。さらに、それを利用した陰謀渦巻く闇に憤りを隠せません。そして、あの別れは信じたくありませんでした。彼が、焼跡からひょっこり出てくるのではと、微かな望みを探したけど、、、。深雪さんの芋好きの件が、彼同様にほっと息を吐ける時でした。でも、妊婦さんなんだから程々にしといた方がいいと思いますよ。
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星群
瀬をはやみ〜!わー!やっぱり、成瀬サイコーです!!平和堂で働いている者としては『クレーマーやめたい』が一押しです。お客様の声の部分が細部までかかれていて、テンションがあがりました。といっても、クレーマーはお断りなんですけど。そのうち、西川貴教さんとの絡みが出てきても不思議じゃないですな。小学生や観光大使になって交友の幅が広がり、成瀬の活躍がますます楽しみです。ぜひ続編求む!滋賀県民として、成瀬を誇りに思います。
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星群
42編の掌編からなる四角い形になっている角田さん新刊。何がすごいって、42人あるいはそれ以上の人間模様や家族の形考えて10頁に満たない内に観せてくれるところですね。脱帽です。でも、まぁ編数を3分の2位にしてもいいから、もう少し踏み込んで楽しみたかったかなと思うところもあります。後半になると、似たようなファンタジックな話が幾つかあり、若干食傷気味になってしまったことが残念なとこですね。
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星群
名探偵の〝有害性〟とは、発想が面白いなと思ったのですが、桜庭さんのぶっ飛び具合についていけず、置いてけぼりをくらった感が正直な所です。『骨格標本になった兄』とか『少年が神話になった日』とか、事件タイトルが面白そうなだけに(これ、不謹慎だぞ)もう少し踏み込んで欲しかったです。でも、まぁ、事件の後処理を全部名探偵に押し付けるのは何か違う気がしますけどね。
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星群
シリーズ4作目。扉を開くと、そこは大坂天満の呉服商・五鈴屋が観えました。今回も、幸に五鈴とって波瀾万丈でした。惣次さん、大人気ない様な気がしますが、何か意図があってのことなんでしょうか。『お神酒も古くなったら酢ぅなりますやろ?』6代目徳兵衛お披露目の振る舞い酒の場面は、スカッとジャパンにも採用されそうなくらい気分が晴れました。富久から託された〝百年続く店〟にする為に、幸はどう知恵を絞るのか、見ものですね。幸達を観てると、私も頑張らなくてはっ!と前向きな気持ちになれます。
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星群
わぁ!伊良部先生お久しぶりです!何年振りになるんだろと思ったら、17年ですか。いやはや、再会できたことが嬉しいです。破天荒ぶりは相変わらずで、それが安心させてくれます。コロナやアンガーマネジメント、リモートなど時事問題を絡ませた5編からなる短編集。表題作の『コメンテーター』と広場恐怖症を患うピアニストの『ピアノ・レッスン』が印象的でした。特にマユミさんのライブが、滅多に観れないマユミさんの一面をみれたみたいで新鮮でした。次逢う機会があったら、世の中はどう移り変わってるのでしょうね。
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星群
誰しも一人の時間て必要ですよね。これは『夜間街光調査官』に焦がれる少女の青春物語。わりと糖度高めでした。ただ、なんというか色んなことが詰め込みすぎて、中途半端な印象を抱いてしまいました。例えば、米田くんの病気とか。あと、蒼の母親に対する態度も私は極端すぎる様な気がして、理解出来ませんでした。旅立ちの日に雪掻きをしてくれてる姿を見て、彼女の考えが変わることを望みます。乾さんは、ちょっと癖のある捻りを効かせた世界の方が私は好きかな。でも、知らなかった一面も観れて良かったです。
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星群
『ま、また虫かい。あんたねぇ、虫虫虫虫、何でもかんでも虫じゃないかね』約500頁の分厚さ、もしかしたらブロックと同じ位の大きさに、狂喜乱舞する私にも、もしかしたら何かの虫が憑いてるのかしらん。久しぶりに読んだ京極さん、本作はだいぶコメディ色が強い気がしました。主人公・藤介の父にコメディMVPを贈りたい。『鬼胎』の冒頭、藤介親子の艾をするしないのくだりは爆笑ものです。まぁ、結局は良くも悪くも人の気持ち次第なんだなと感じ入りました。
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星群
初読み作家さん。『タキ氏は旅先のホテルのグリルで、早い夕食をとっていた。』最初の頁を捲ると、そこは夏の始まりでした。初夏って、陽が暮れるのがゆっくりだからか、明るいうちに夕食をとる感覚があって、その情景が脳内に飛び込んできて、うわぁ!って鳥肌がたちそうになりました。それをまた酒井駒子さんの押し絵が後押しをするのです。ゆったりしたなかにそれぞれの哀切が過ぎり去っていく。濃厚な時間でした。まぁ、初夏の頃に読めれば文句なしだったんですけどね。
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星群
人材派遣会社『N AS』の個性的な面々が活躍する短編集。いやー、手に汗を握りましたが結果的にはスカッとしました!『ダメージ・インク』だけは、若手先鋭殺し屋の少年のことを思うと、切なさが過ぎりますが。しかし、この会社は命がいくつあっても足りないですね、苦笑。養育費の為になんだかんだ文句を垂れながらも奮闘する有道の別れた妻子が気になります。もっと気になるのが社長の野宮さん。彼女がここまで来るにはどんな道を歩いて来たんだろうか、と。
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星群
脳内に【A】みたいな存在がいる人って、多かれ少なかれいるんじゃないかな。少なくとも私はいてくれたら、何かの選択に迫られた時背中を押して欲しいから、みつ子さんが羨ましいです。生きてると、選択だらけなんだもん。タイトルに『くいとめて』ってあるから、どんな破天荒な人なんだ、みつ子さんって心配したけど、まぁ普通の範囲に入る方でした。月一お惣菜托鉢僧的な多田さんとの関係はどう発展するのか、気を揉んだけど素敵な関係になってこれまた羨まし。でも、まぁお一人様上等!!
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星群
ネタバレ阿津川さん新シリーズ序章、といったところでしょうか。引っ張りこまれ、夢中で読み耽りました。こんなに没頭したのいつ以来って位。凄いなと思う点はいくつかあるけど、現時点で100あるといわれるコトダマがちゃんと100個列挙されてることです。それだけ設定がしっかりしてるから、今後の展開がますます楽しみです。私の勘が冴えてAが黒幕とラスト50頁を切った所で踏んだんですが、えっ!?あ、そっちBかぁと油断させてのぉ、、、Aでした!な展開に茫然。このAがとんでもなく邪悪で手に汗握ります。
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星群
初読み作家さん。推理・青春・科学・幻想・恋愛小説が1冊にぎゅっと綴られている、なんとも豪華なデビュー作ですね。特に目立つ粗も無くて読みやすく、世界観に没頭していられました。これがデビュー作となっ!?ゆるくだけど確実に世界が繋がってる場面を見つけると、カチッとピースがはまる感覚がして、堪らなくその瞬間が好きです。森さんの幅広さはわかりましたが、あとホラーと時代物も気になります。・・・新人さんに容赦ない、笑。まぁ、それだけ期待しているってことですよ、森さん。
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星群
初読み作家さん。思わしくない結果を受け取った人にも『おつかれさま』と声を掛けたくなるのは、『あなたがよくやったことを、私は知ってる』と伝えたいからだ。ー中略ー誰かが知ってくれていることに、安心するから。【「おつかれさま」に込めた気持ちより】から抜粋してきましたが、これが1ミリの擦れもなく私の心にすっぽりはまりました。そう!まさしくこれなんだよ!仕事で、人間関係で、お疲れ気味の私にさらさらと心地よく彼女の声が聞こえてきて、心の凝りが程良くほぐされました。読メ1700冊目🎵
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星群
ステージの上で煌めくアイドル達の恋愛模様が綴られた短編集。4篇ある物語のうち、今回取り上げたいのは『星が人を愛すことなかれ』です。『東グレ』元メンバーでVtuberとして現在活躍する、雪里とそれを支える龍人。雪里の選択に正直なところ納得がいきません。老婆心ながら、10年20年経った時に彼女がこの選択を後悔しないか心配です。さてはて私の推しは、今誰か好きな人いるのかしら?
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星群
このタイトルだけで、背筋に寒気が走りますね。5篇からなる薄溟い短編集。んー、恒川さんて、若干の癖がありながらも深みのある世界を観せてくれる作家さんというのが、私のなかでの恒川さんの立ち位置なんですが、今作ではあまりそれを感じることが出来なくて残念です。過度期なのかな、なんか中途半端な軽さというか薄っぺらさを感じました。まぁ、タイトルだけで夜中にトイレ行けませんけど。
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星群
おっ!この方も時代物進出ですなと思い、手に取りました。岡っ引の佐吉が主人公で、〝蛇の目〟には〝真実を映す〟といった意味合いがあるそうです。同性愛が鍵となる事件が5篇中、2篇あって斬新さを感じました。そうですよね、この時代の人だって自分の性に疑問を抱いて生きていたんだろうな、と染み染み思い耽りました。
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星群
動物介在療法に携わるDI犬・スピカを中心にしています。やっぱり、可愛いモフモフしたモノは無敵だなと感じました。自分の明日がどうなるかわからない状態の時に、寄り添ってくれる存在がいたらどんなに頼もしく感じるだろうか。犬用歯磨き粉にヤギミルク味を好むスピカに素を見れた様で微笑ましく、ナデナデしたくなりました。本書では、金銭的な理由でスピカの活動が停止とありましたが、もっとこの療法の活躍の場が増えたらいいですね。
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星群
まず、なんと言っても、この果物たっぷりのかき氷に惹きつけられます。作家さんは、私のなかではすっかり顔馴染みの方ばかり。アジア色の濃淡はあったけれど、どの作家さんも楽しめました。あえてオススメをあげるとするなら、島本さんの『停止する春』が、今の私にはしっくりくるかな。もう少し暑さが残ってる頃に読めば、臨場感を味わえたかなと思うのが残念なところ。
が「ナイス!」と言っています。
星群
蚊取り線香、つむじ、巻き寿司、ト音記号、花丸、ソフトクリーム、ぐるぐるぐるぐる。青山さん何冊か読んでますが、この本をずっと読みたい本に登録してて、やっと読めました。過去に遡る連作短編集。1話読み進める度に、心の凝りが解れていく感覚でした。やっぱり連作の醍醐味は、繋がってる所を見つけた喜びですよね。ヒロチューや乃木君の学生時代興味深かったです。ヒロチューのユーチューブみたいな。ずっと行きたいと思ってる鎌倉に俄然行きたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/04/11(4976日経過)
記録初日
2009/01/25(5782日経過)
読んだ本
1726冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
554621ページ(1日平均95ページ)
感想・レビュー
1688件(投稿率97.8%)
本棚
33棚
自己紹介

わんこそばを食べるみたいに、本を読む。わんこそば、食べたことないけど。

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