読書メーター KADOKAWA Group

朗読者さんのお気に入られ
212

  • 佐藤(Sato19601027)
    • 1960年
    • O型
    • 長野県

    退職後、晴耕雨読(最近は晴読雨読)の毎日です。ニックネーム変えました(2025年7月)

    (以下敬称略)
    読書の原点は、小学生の頃に図書館で読んだ江戸川乱歩「少年探偵団」シリーズ。
    中学生になって「黒蜥蜴」に衝撃を受け、その後、横溝正史や司馬遼太郎に進む。

    高校以降は、半村良、平井和正、菊池秀行等のSF小説。
    山岡荘八「徳川家康」、笹沢佐保「木枯らし紋次郎」、北方謙三「三国志」の歴史・時代小説。
    楡周平「朝倉恭介vs川瀬雅彦」、石川英輔「大江戸神仙伝」、大沢在昌「新宿鮫」等のシリーズ物。

    更に、山田風太郎、西村寿行、馳星周、夢枕獏、隆慶一郎、花村萬月、ディック・フランシス、七尾与史、高嶋哲夫、池井戸潤、本宮ひろし、シドニー・シャルダン、池波正太郎、宮部みゆき、東野圭吾、安達瑶、高田郁、誉田哲也、井沢元彦、等の本を読み漁る。

    引っ越しの際に、泣く泣く手放した本もあるが、電子書籍化後、買い直した本も多数。
    そして、村山由佳、今村翔吾、原田マハ、相沢沙呼、知念実希人、等の本も買い集める。
    まだ、読めていない本も多数。

    相変わらず、併読、乱読、積読を続けている。

  • Major

    20年、10年も前に読了した本、数分前に読み終えた本に関係なく、蔵書から引っ張り出してきて整理できた本からUPしていますので、読了の日付はでたらめです。レビューというかNoteについては昔読んだものは再読をしてUPしています。また、この1年余りは敬愛する読

    友様に感化されて日々朝のつぶやきをUPしています。すでにルーティンとなりました。1️⃣カント純粋理性批判の完読(主宰する読書会のメンバーの方々と共に学び行きたいと思います)2️⃣主にカント以降の哲学に目を向け、へーゲルから現代哲学の地平まで射程を延ばし、読書に勤しむ。3️⃣すべての運慶仏への訪問•鑑賞を通して、仏教思想(特に唯識)について論究を進めること。

    ✳︎種々の読書会への参加、美術館•史跡巡り、植物に関する学びのつぶやき など 仕事から離れて、読書と思索、そして趣味を愉しみたいと思います。レビューやつぶやき、コメントに絡んでくださったり、こちらからの絡みにお付き合いくださる皆様に心より感謝しております✨🍀

  • mae.dat

    今日も元気だ ビールが美味い

    読書メーターをはじめて、新しい読書体験を実感しています。偏に共読者さんと、お気に入りさんのお陰。感謝しています。
    お陰で顕著に小説を読む事が多くなりました(儂、単純)。
    今後もこの傾向が続くのか自分でも分かりませんが、自由な

    大海原を発見する事になり、ちょっと興奮。やったぜ!

    🏅mae.dat award🏅
    2020 『交響曲第6番「炭素物語」 - 地球と生命の進化を導く元素』ロバート・M・ヘイゼン 著 渡辺正 訳
    炭素の驚きの万能性
    2021 『海』小川洋子 著
    初めて文学沼の端に立った思い
    2022 『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』奥野克巳 著
    常識を根底から覆された
    2023 『Y田A子に世界は難しい』大澤めぐみ 著
    もっと評価されても良い
    2024 『空を超えて七星のかなた』加納朋子 著
    こんなん大好き
    2025 『土と生命の46億年史』 藤井一至 著
    “土”侮りがたし

  • ヒーコー3
    • coffee
      • 1994年
      • 東京都

      転職を機に久しぶりに本を読んでいます。
      読んだ時の気持ちを言語化しておきたかったのと、
      同じ本を読んだ方がどう感じたのかを知りたいと思い
      読書メーターも始めてみました。
      よろしくお願いします。

    • Freak Zappa(アレクセイカラマーゾフという名で音楽活動してたよ)

      就活中■文学SFミステリ歴史名著哲学漫画等
      ■好きな本
      ●バロウズ/ソフトマシーン
      ●バタイユ/眼球譚
      ●三島由紀夫/盗賊
      ●夏目漱石/草枕
      ●星を継ぐもの
      ●ニューロマンサー
      ●813
      ●ニーチェ/ツァラトゥストラ
      ●伝奇集
      ●ドストエフスキー/カラマー

      ゾフの兄弟
      ●ポー/落穴と振子
      遅読なので古典を優先してます(朗読に変えて速くなった)
      ・楽器は大体弾けます
      (ドラム、ギター、SAX、フルート、キーボード、ベース、ブルースハープ他)
      ・ペン画描く
      ・絵音楽映画スポーツ芸術ゲームお笑いネクタイ狂

    • mapion
      • mana
        • 2000年
        • 大学生
        • 和歌山県

        前アカでは544冊記録。
        図書館や書店に行くたび、「ここにある本の量のうち、どれくらいを生涯で読むことができるのだろうか」と思います。
        とりあえずは、このアカウントで1000冊を目指しています⭐️
        人生で3万冊くらい読みたい。
        読書はコスパのいい旅。 本の

        世界にどっぷり浸るのが至福のひととき。
        .
        小学生の頃は本が好きで読んでいましたが、中高で離れ・・・
        うつ病の影響もあり、読めない日々が続きました。
        最近は、図書館も活用しながら、小説、新書、絵本など、読書を楽んでいます。
        紙の手触りや、めくるときの音がたまらなく好きです。
        積読本がどんどん増えていっているのが幸せな悩み。
        .
        好きな作家
         宮部みゆき
         道尾秀介
         窪美澄
        好きな絵本作家
         ジョン・クラッセン
         ヨシタケシンスケ
        好きな本
        『龍神の雨(道尾秀介)』
        『蜜蜂と遠雷(恩田陸)』
        『チルドレン(伊坂幸太郎)』
        『模倣犯(宮部みゆき)』
        『向日葵の咲かない夏(道尾秀介)』
        『ふがいない僕は空を見た(窪美澄)』
        『告白(湊かなえ)』
        .
        読書以外の趣味は、
        フルート、音楽鑑賞(クラシック)、バレー観戦。

        2026年の目標は、50000ページ読破!

        2025年 267冊 31982ページ(絵本147冊、Audible23冊)

        100冊目 「いまからともだち」(くすのきしげのり)
        200冊目 「火車」(宮部みゆき)
        300冊目 「キッチン」(吉本ばなな)
        400冊目 「チェロの木」(いせひでこ)

        前アカウントからの通算
        1冊目  「盲目的な恋と友情」(辻村深月)
        100冊目 「爽年」(石田衣良)
        111冊目 「星の王子さま」(サン=テグジュペリ)
        200冊目 「龍神の雨」(道尾秀介)
        222冊目 「死刑にいたる病」(櫛木理宇)
        300冊目 「ピアノ」(いせひでこ)
        333冊目 「びっくりのび!!」(あおきみお)
        400冊目 「今いじめられている君へ」
        444冊目 「生存者と呼ばれる子どもたち」(宮田雄吾)
        500冊目 「だいふくねこ」(いのぐちまお)

      • ののの
        • shiro
          • 千葉県
        • 榊原 香織
          • 静岡県

          お気に入り登録歓迎(解除はイヤw)
          静岡で中国拳法・大東流教えてます。武歴34年ちょい
          (太極拳・気功・形意拳 國際教練・静岡支部支部長・地曳秀峰老師入室弟子)
          北海道出身

          英語検定準1級・中国語検定2級・フランス語検定準2級・ドイツ語検定5級・ハングル

          検定5級・イタリア語検定5級・スペイン語検定6級・美術検定4級・アロマテラピー1級・学芸員資格
          居合3段・弓道初段・日本体育協会公認スポーツリーダー
          https://www.instagram.com/toco60101d/
          日本百名城挑戦中。
          台湾、アイスランド、奈良好き 美術・博物館 鳥
          大学の専攻は文化人類学 修士論文は”中国武術における動物表象”
          https://www.facebook.com/kaori.sakakibara.9
          太極拳静岡支部のHP https://shizuoka-taikyoku.jimdofree.com/

        • カオス読書録
          • 静岡県

          2025年秋、突如として小説を読むのにハマったおっさん。
          吉田修一、伊坂幸太郎、万城目学、米澤穂信、中山七里、中島らも、小野寺公宣、西加奈子、横山秀夫あたりが今のところ好きです。
          頑張って感想書くんで読んでくださると嬉しいです。目指せ1日1レビュー!
          皆様

          オススメの小説教えてください。
          鉄道模型やってます。制作集中時はちょっと読書ペースが鈍るかも。

        • ぽぬき
          • 古本の虎

              基本的に本は古本で買っているので、古本という名前です。一番好きな本は、「寂しい夜にはペンを持て。」です。最近アプリを見つけたので、読んだ本の感想は、読んだ順番ではないことが多いです。以前読んだ本なども登録しています。

            • ほんのむしちゃん
              • O型
              • 事務系
              • 兵庫県

              20代・オンナ・本の虫のコトノハ📚🍃

              好きなものは、読書、カフェ巡り、パン屋さん、カメラ、旅行、ディズニー、そして リスペクトしてやまない あいみょん。
              超絶多趣味、極めています。毎日楽しい( ◠‿◠ )✨

              こころがぽかぽかする小説を好んで読み

              ます。
              青山美智子さん、原田マハさん、小川糸さんが特に好きです。

              とりあえず、1年間で100冊の本を読むことが目標で、今は色んなジャンルの本を図書館で借りて読むことにハマっています。

              今は小説を好んで読んでいますが、
              いずれは自己啓発本も楽しく読めるようになりたい✊🏻𖤐 ̖´-

              色んな方の感想を見るのが好きです💬🎀
              無言でのお気に入り登録失礼します:)

            • りょう
            • うさみん
              • 専門職

              読書備忘録*\(^o^)/*
              2024年2月から読書メーターをまた始めました(^-^;以前の読書は載せていません(*˘ ˘*)

              好きな作家は、青山美智子、凪良ゆう、寺地はるな、三浦しをん、小池真理子、川上弘美、角田光代、西加奈子、藤岡陽子、吉本ばなな、宮

              本輝、穂村弘、万城目学、村上春樹、三島由紀夫、吉田修一、川端康成etc.(敬称略・順不同)
              好きな本は『夏物語』川上未映子、『沈黙のひと』小池真理子、『愛なき世界』三浦しをん、『青が散る』宮本輝、『炉辺の風おと』梨木香歩、『月の立つ林で』青山美智子、『迷子手帳』穂村弘、『さがしもの』角田光代、『手のひらの音符』藤岡陽子、『タイム・アフター・タイム』吉田修一etc.(敬称略・順不同)

              ナイスやコメントありがとうございます♡
              読書傾向が同じ方を読友さんに選んでいます(^^♪
              お気に入りはあまり交流のない方など時々見直しています(๑> <))
              なのでお気に入りの解除はご自由にして下さい(*σ´∀`)σ
              読友さんの皆さん、いつもありがとうございます(๑˘ ˘๑)*.。

            • 誠也
              • 2003年
              • A型
              • 大学生
              • 滋賀県

              「なぜ」が世界を変える

              一章 死んだ教室

              黒板に書かれた公式を、誰も見ていなかった。

              春日高校3年B組。窓の外では桜がとっくに散り、五月の風が体育館裏のネットを揺らしている。教室の中は、ノートを枕にした頭と、スマホを膝に隠した手と、どこでもない虚空を

              見つめる目ばかりだった。

              前任の数学教師、田村が異動になったのは三週間前のことだ。

              田村の授業は「板書が速く、説明がない」という様式美で成立していた。公式を写す。問題を解く。答え合わせをする。そのサイクルが三年間、一度もブレたことがない。誰も何も理解していなかったが、誰も何も困っていなかった。定期テストの範囲さえ覚えれば、点数は取れた。

              「じゃあ静かにしてろ」

              自習監督に来た英語の松本が教卓に文庫本を広げた瞬間、後ろの席の川島涼太は盛大なため息をついた。

              「物理も数学も詰んだ。もう諦める」

              隣の席の小野寺実が細い声で言った。「受験、どうすんの」

              「知らん。文系にする。けど古文も詰んでる」

              「それ全部詰んでるじゃん」

              「そう。俺の高校生活、詰んでる」

              涼太はそのまま腕に顔を埋めた。

              扉が開いたのは、そのときだった。

              二章 最初の五分間

              入ってきた男は、教師にしては若すぎた。

              三十代前半だろうか。スーツではなく、白いシャツに黒のスラックスという格好で、持っているのはチョーク一本だけだった。荷物も、教科書も、出席簿さえない。

              「あ、田村先生の代わりに来た桐島です。よろしく」

              それだけ言って、桐島は黒板の前に立った。

              松本がバツの悪そうな顔で文庫本を閉じ、教室から出て行く。誰も桐島を見ていなかった。川島涼太も、顔を腕に埋めたままだった。

              桐島は黒板を消すこともなく、静かに言った。

              「一個だけ聞かせてください。サイン、コサイン、タンジェント。何のためにあるか、知ってる人」

              沈黙。

              「知ってる人じゃなくていい。なんとなく聞いたことある説明、なんでもいいです」

              最前列の優等生、橘花が恐る恐る手を挙げた。「直角三角形の、辺の比、です」

              「そう。それは正しい。」桐島は頷いた。「じゃあ、なんで人類はそんなものを作ったの?」

              また沈黙。

              涼太は顔を埋めたまま、耳だけ動かしていた。

              「答えは、海で死にたくなかったからです」

              教室の空気が、わずかに変わった。

              三章 話の背骨

              「紀元前の船乗りを想像してください」

              桐島はチョークを持ったまま、歩き始めた。教壇ではなく、教室の中を。

              「GPSもない。地図も大雑把。嵐が来たら終わり。そんな時代に、人間には一個だけ頼れるものがあった。星です」

              窓際の席の女子が、スマホから目を上げた。

              「北極星の角度を測れば、自分が地球のどの緯度にいるか分かる。でも角度を距離に変換するには、計算が要る。弧の長さと角度の関係。それを扱う道具として、三角比が生まれた」

              桐島は黒板に、三角形ではなく、円を描いた。その円の中に、小さな船のシルエットをざっくりと書き加える。

              「だからサインとコサインは、最初から『回転』と結びついてるんです。直角三角形の話じゃなかった。人間が空を見上げて、自分の位置を知ろうとした話だった」

              涼太は、いつの間にか顔を上げていた。

              「で、ここが大事なんですけど」

              桐島の声が、少し速くなった。

              「多分今、半分くらいの人が『じゃあ直角三角形の説明はなんだったんだ』って思ってる」

              涼太は思っていた。まさにそれを。

              「それ、正しい疑問です。答えは、円と直角三角形は実は同じものを見ている、です。円の中に直角三角形を書いてみると分かる」

              チョークが動いた。円の中に、斜辺が半径と重なる直角三角形が現れた。

              「角度が変わると、縦の長さが変わる。それがサイン。横の長さが変わる。それがコサイン。つまりサインとコサインは『角度が変化したとき、縦と横がどう動くか』を表してるだけ。波の形をしているのも、音が波打っているのも、交流電流がぐにゃぐにゃしているのも、全部これが理由です」

              橘花がノートに何かを書き始めた。急いで、でも丁寧に。

              四章 つまずく前に

              桐島は一度立ち止まり、教室全体を見渡した。

              「ここで絶対に混乱する人が出るので、先に言います」

              涼太は背筋を伸ばした。自分のことを言われている気がした。

              「サインが『縦』でコサインが『横』って、逆じゃないかって思う人がいる」

              涼太はまさに思っていた。

              「コサインの『コ』って、英語でco-、つまり『補角の』って意味なんです。サインの補角がコサイン。だから横なんじゃなくて、サインを基準にして、それを90度回転させた相棒がコサイン、と覚えると混乱しにくい」

              川島涼太は、手を挙げていた。自分でも気づかないうちに。

              「あの」

              桐島が目を向ける。

              「じゃあタンジェントは」

              「いい質問です」桐島は笑った。「タンジェントは、英語でtangent、接線って意味です。円に接する線の長さ。縦と横の比を取ると、円の傾き、つまり坂の角度が分かる。スキーのゲレンデが何度の斜面かを知りたいときに使います」

              「スキー場」と涼太は呟いた。

              「そう。人類はスキー場より先に、山の傾斜を測って安全な道を切り開くために使ってた」

              五章 放課後の黒板

              授業が終わった後、涼太は席を立てなかった。

              頭の中で何かが繋がり続けていた。サインとコサインが船乗りの道具で、タンジェントが山の傾きで、波の形が交流電流で。バラバラだったピースが、一本の糸で縫われていく感覚。

              桐島が黒板を消しながら、涼太の視線に気づいて振り返った。

              「何か残ってる?」

              「いや」涼太は言葉を選んだ。「なんか、気持ち悪かったものが、急に気持ちよくなった感じがして」

              「それ、一番いい感覚です」

              桐島はチョークを置いた。

              「公式って、誰かが必死に考えた答えなんですよ。問いがあって、試行錯誤があって、やっと辿り着いた形。だから公式を覚える前に、その人がどんな問いを持っていたか分かれば、覚えなくても導ける」

              「導ける、か」

              「数学も物理も、暗記科目じゃないです。推理小説です。どうしてそうなるのか、追いかけていくと、必ず理由がある」

              涼太は窓の外を見た。五月の空が、夕方の色に変わり始めていた。

              「推理小説か」

              声に、どこか火がついたような響きがあった。

              六章 一ヶ月後

              川島涼太の数学の点数は、赤点ギリギリから学年十七位まで上がった。

              それよりも変わったのは、授業中の顔だった。

              桐島が何かを説明し始めると、涼太は必ずどこかで「あ」という顔をした。声には出さない。でも眉が上がって、目が少し細くなって、口の端がわずかに動く。

              小野寺実はそれを「涼太の理解顔」と呼んで、いつしか自分もそれを待つようになっていた。

              桐島の授業には、不思議なリズムがあった。

              疑問を育てる。疑問が熟したところで答える。答えが新しい疑問を生む。そのサイクルが、五十分をあっという間に変えた。チャイムが鳴るたびに、教室のどこかで小さな舌打ちが聞こえるようになった。終わりたくない、という音だった。

              エピローグ 問いを持つ人間

              十一月。模試の返却日。

              涼太の答案には、物理の大問に、見慣れない記述があった。

              公式を使う前に、三行の説明が書いてあった。「この状況で保存されるのはエネルギーであり、なぜなら——」

              採点者のコメント欄には赤ペンで一言あった。

              「理解している」

              涼太はその答案を、机の引き出しにしまわなかった。

              桐島の授業が始まる前、机の上に広げておいた。理由は自分でもうまく説明できなかったが、なんとなく、見えるところに置いておきたかった。

              扉が開いた。

              「今日は慣性の話をします」桐島は言った。「まず聞きますけど、なんで止まってるものって、動き出しにくいんだと思う?」

              川島涼太は、一番最初に手を挙げた。

            • のんちゃん雲に乗る
              • B型
            • いぬどろぼう
              • 大学生

              2024/12/23 スタート

              今年から大学生になるにあたり、自分の世界を広げるためにたくさん本を読みたいです!
              ジャンルを問わず、色々な本に触れたいと思っています。
              目標は2025年3月までに30冊!
              未熟者ですがよろしくお願いします!🙇‍♀️

              現時点で好きな作家さん…小川洋子さん

              ・猫好き(猫関連の本を見るとつい読みたくなります笑)
              ・J-pop好き(ヨルシカが大好きで、n-bunaさんの影響で文学に興味を持っています。)

            • 全212件中 1 - 20 件を表示

            ユーザーデータ

            読書データ

            プロフィール

            登録日
            2019/08/13(2582日経過)
            記録初日
            2007/01/01(7189日経過)
            読んだ本
            1133冊(1日平均0.16冊)
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            自己紹介

            感動する作品にたくさん出会いたいと思っています。
            同じ作品を読まれた方の感想、メッセージをお聞かせいただけると嬉しいです。

            以前は歴史小説にはまっていましたが、これからは感動小説を読んでいきたいと思っています。

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