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2024年3月の読書メーターまとめ

のびすけ
読んだ本
8
読んだページ
2913ページ
感想・レビュー
8
ナイス
347ナイス

2024年3月に読んだ本
8

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のびすけ
結のその後を知ることができてよかった。結をずっと苦しめてきた幸への嫉妬や憎しみの気持ちも解け、これからは二人の娘の母として幸せになってほしいと心から願う。幸ももう還暦。賢輔も九代目として立派に五鈴屋を支えている。二人の商いに懸ける思いは、「商い世傳」としてきっと受け継がれていくのだろう。8年続いたこのシリーズもこれで本当に完結かと思うと、感無量。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

のびすけ

いつもナイスありがとうございます。今日、明治座で「メイジ・ザ・キャッツアイ」を観劇してきました。来生三姉妹を演じた高島礼子さん、藤原紀香さん、剛力彩芽さんが素敵でした😻✨今月もよろしくお願いします。 2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3596ページ ナイス数:382ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1038303/summary/monthly/2024/2

いつもナイスありがとうございます。今日、明治座で「メイジ・ザ・キャッツアイ」を観劇してきました。来生三姉妹を演じた高島礼子さん、藤原紀香さん、剛力彩芽さんが素敵でした😻✨今月もよろしくお願いします。
2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3596ページ ナイス数:382ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1038303/summary/monthly/2024/2
fuku3
2024/03/03 02:06

のびすけさん!だいぶお年を召した、キャッツアイだ事!

のびすけ
2024/03/03 08:23

fukuさん、それは🤫で…。皆さん役柄に嵌ってて、とてもカッコよかったです😆!

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
8

のびすけ
かつて家老たちの策略で切腹させられた檜弥八郎の意志を継ぎ、扇野藩の藩政改革を推し進めようとする矢吹主馬と檜慶之助。藩政改革の要である藩札発行は果たして成し遂げられるのか。敵対していた主馬と慶之助の関係性の変化と、二人の凄まじいまでの覚悟。主馬を慕い心から案ずる那美が凛として美しい。葉室先生が描く清廉な武士の矜持は、いつも襟を正す気持ちにさせてくれる。
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のびすけ
1978年放送のアニメ「世界名作劇場」のノベライズ。アニメはリアルタイムで見ていなかったので何の予備知識もなく読みましたが、感動で胸が震えました。インドから父の故郷フランスへの苦難の旅。悲しい両親の喪失。工場を経営する祖父に孫であることを打ち明けられない苦悩。どんなに辛い困難があっても、母が残した言葉を胸に、ペリーヌは決して挫けず、優しさと誠実さを忘れない。ペリーヌの献身的な愛は人も町も幸せに変える。とても素敵な物語でした。ペリーヌの特徴あるヒラメ顔はインド人の血を引く母親譲りだったんですね。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
2024/03/27 00:09

私、このお話大好きです。アニメもとっても良かったです。毎週楽しみに見てました、結構な大人だったんですけどね😃

のびすけ
2024/03/27 09:10

kagetrasama-aoiさんのレビューも拝見しました。ペリーヌ物語愛が伝わるレビューでしたね😊ちなみに私が世界名作劇場をリアルタイムで見てたのは、フローネからポリアンナまでです。

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のびすけ
10編の短編集。「初蕾」がとてもよかった。事情を伏せて梶井家の子供の世話をするお民。その事情を実は知りつつ、お民を優しく受け入れる梶井家の隠居夫婦。姑のはまがお民に語りかける愛情あふれる言葉がとても温かい。ヒロインたちが魅力的な「壱両千両」「追いついた夢」「月の松山」も逸品。滑稽もの「おたは嫌いだ」のきっちりしてて厳しい姉すみ江のキャラも好き。表題作「月の松山」は、余命宣告された孝也が桂と泰二郎に対してとる行動の真意が感動的でした。
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のびすけ
結のその後を知ることができてよかった。結をずっと苦しめてきた幸への嫉妬や憎しみの気持ちも解け、これからは二人の娘の母として幸せになってほしいと心から願う。幸ももう還暦。賢輔も九代目として立派に五鈴屋を支えている。二人の商いに懸ける思いは、「商い世傳」としてきっと受け継がれていくのだろう。8年続いたこのシリーズもこれで本当に完結かと思うと、感無量。
が「ナイス!」と言っています。
のびすけ
鳴かず飛ばずだった広重が「東海道五十三次」で一躍人気絵師となり、晩年、念願だった「名所江戸百景」を完成させる。改めて「名所江戸百景」の一枚一枚を見ていると、斬新で大胆な構図やベロ藍の表現の美しさもさることながら、そこに込められた江戸への強い愛着と江戸に暮らす人々への深い愛情が溢れてくるようで、涙が込み上げてくる。加代さんと昌吉もきっと喜んでいるに違いない。広重の人生や作品に影響を与えた版元たちや北斎、豊国(国貞)、摺師との関わりもとても面白かった。感動。傑作。
のびすけ
2024/03/16 11:24

3月23日(土)にNHK BSP4Kで放送されるドラマが楽しみ。ドラマのキャストをイメージして読んだけど、阿部サダヲさん、優香さん始め、皆さん役柄にピッタリはまってるかも。

が「ナイス!」と言っています。
のびすけ
幕末、公武一和のため徳川家に降嫁することになった皇妹・和宮様とその周りの人々。降嫁を嫌がる和宮様の身代わりと、身代わりの身代わり。著者のあとがきにもあるように、全くの作り話でもなく、それを裏付ける逸話や記録があるらしい。ある日突然和宮様の身代わりにされたフキ。何も知らされず、窮屈で慣れない生活を強いられる毎日に、徐々に心を病んでいくフキがとても痛々しくて辛かった。当時の皇族の風習や御所言葉なども含め、とても興味深い作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
のびすけ
紫式部の細やかな観察眼で、宮中のありのままの様子を綴っている。同僚女房たちの紹介、苦言、三才女批評などの消息体部分は、紫式部自身の率直な言葉がとても面白い。山本淳子さんによる各節ごとの解説も分かりやすく、紫式部の宮仕えに対する心持ちの変化など、なるほどと思った。紫式部の豊かな知性と感性と人間性が文章から滲み出ていて、とても面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
のびすけ
道長の思惑と彰子の願いを巻き込み、紫式部は源氏物語を紡いでいく。源氏物語そのものの魅力にも触れながら、宮中の不穏な動きや彰子と紫式部の信頼関係を描いていて面白い。彰子と紫式部が物語という言霊で挑む戦い、次巻も楽しみ。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
2024/03/02 07:03

面白そう‼️頂きます。

のびすけ
2024/03/02 08:30

よかったらぜひ😊!

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/17(1714日経過)
記録初日
2019/05/01(1822日経過)
読んだ本
835冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
279669ページ(1日平均153ページ)
感想・レビュー
663件(投稿率79.4%)
本棚
29棚
性別
年齢
52歳
現住所
千葉県
自己紹介

時代小説を中心に読んでいます。
特に好きな作家さんは、髙田郁さん、山本周五郎先生。
余談ですが、相撲が好きです。

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