現在(2023/02/19付)はタイムラインへのナイスやコメントは停止中です。タイムラインは、破裂防止のために、レビューのみにしています。
好物は読書です。大好物は熟睡です。
その人の人生が滲み出てるような感想を読むのが好きです。
2015年10月より読書記録として登録。
日本の古典文学を偏愛。特に古典和歌が好き。俳句、詩歌も。
歴史分野、民俗学、古典芸能、(能、文楽、歌舞伎)絵本、児童書、美術書にも興味があります。
好きな作家
堀辰雄・遠藤周作・福永武彦・井上靖・辻邦生・泉鏡
花・谷崎潤一郎・梨木果歩・白洲正子・志村ふくみ・竹西寛子・幸田文・田辺聖子・堀江敏幸・須賀敦子・大岡信・折口信夫
★建礼門院右京大夫、立原道造・三好達治・リルケ・エミリーディッキンソン・陶淵明・クリスティナロセッティ・李賀
珈琲とともに読書することが至福の時間です。
《さくら花ちりぬる風のなごりには水なき空に波ぞたちける》
(読メには気が向いた時に書きます)
≪2023年の読書の主なもの≫
◎小説以外から。スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ『セカンドハンドの時代‐「赤い国」を生きた人びと』(松本妙子訳、岩波書店)。ソ連崩壊前後以後を生きた人びとの証言を20年の歳月を費やして集めた。「普通の人びと」がどれほどの
苦難の中で生きてきたか、これほど胸に迫って伝わってくる本はあまりないと思う。
◎日本の小説から。村上龍をいくつか読んだけど、再読なので除外すると、あまり日本の小説を読まなかったが、吉村昭には手が伸びていた。『戦艦武蔵』(新潮文庫)を選んでおきたい。どこかで敗北を予感しながら、巨大な戦艦を日本は造った。戦艦が造られていく様子の詳細さは国の滅びも辞せぬ狂気が伝わってくるようだった。
◎海外小説から。ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』(上田真而子、佐藤真理子訳、岩波書店)。以前、映画を見たことがあり、それで満足していたのだが、私が見た映画は原作の前半を扱ったものだった。何歳になっても忘れてはならないことが後半で展開されていた。読んでよかった。
≪2022年の読書の主なもの≫
◎小説以外から。ゼ―バルト『空襲と文学』(鈴木
仁子訳、白水社)。第二次世界大戦でのイギリス
空軍による無差別絨毯爆撃。爆撃による人々の苦
しみの真実を伝える文学の意義。アメリカがいく
つもの戦争で行った無差別殺戮を検証する『戦争
の文化』(ジョン・W・ダワー、三浦陽一監訳他
、岩波書店)とともに大国の帝国的差別的攻撃を
考えさせられた。
◎日本の小説から。『世阿弥 最期の花』(藤沢周
、河出書房新社)。佐渡ヶ島に島流しされた世阿
弥。島の人々が彼と共にひとつの能の舞いを作り
上げる。世阿弥が天空に舞うかのような藤沢周の
描写の冴え。感動した。
◎海外小説から。翻訳本も原書も読んだ『クララと
お日さま』(土屋政雄訳、早川書房)& “KLARA
AND THE SUN” (faber)。観察したことから学
び考えるクララ。『恋するアダム』(イアン・マ
キューアン、松村潔訳、新潮社)
(原題:MACHINES LIKE ME)のアダムはイン
ターネットを通じてあらゆる情報から学ぶ。アダ
ムは限定生産のうちの一台。人間のあらゆること
を学ぶということは人間の矛盾も学ぶということ
なのだろう。矛盾に耐えられないからか生産され
たアンドロイドの半数ほどが自らシャット・ダウ
ンする。太陽をまっすぐな心で信じるクララと好
対照。AIロボットを生かすも殺すも、人間がど
う生きるのかにかかっているのかもしれない。
《2021年の読書の主なもの》
◎日本の小説は二人の作家を中心に読んだ。夏目漱
石の全小説再読、遠藤周作の所有本を再読。充実
の読書だった。
◎エミリー・ブロンテ『嵐が丘』がこのような作品
だとは想像していなかった。一気読み。シェイク
スピアの戯曲は永遠のmasterpiece。コルソン・
ホワイトヘッド『地下鉄道』は小説的想像力によ
って構築した希望。ジャック・ロンドン『火を熾
す』、また読みたい。
◎再読であったが、ジョン・ダワー『敗北を抱きし
めて 増補版‐第二次世界大戦後の日本人』で、
日本人として知っておくべき日本の姿を改めて見
せてもらった。
◎池澤夏樹が時間をかけて訳出した話題の詩集『カ
ヴァフィス全詩』、古代の歴史に人生を読み込ん
だ詩に感銘を受けた。
《2020年の読書の主なもの》
◎漱石の俳句、文学論、評論、安部公房の小説を読
む。安部公房の『方舟さくら丸』は傑作だと思
う。
◎フォークナーの土地と人間の深い結び付きと人間
が生きることの生々しさに感銘。特に『八月の
光』。
◎小説以外では、宮本ゆき『なぜ原爆が悪ではない
のか アメリカの核意識』は教えられること多か
った。
2018年5月1日、本格的に読書開始。前日の4月30日までは昼休みに食事をした後は昼寝していたが、何かを変えようと、軽い気持ちでセブンイレブンに唯一置いてあった「君の膵臓を食べたい」を購入し読み初めたのがきっかけです。
最近あまり読めていません。英米文学を原文で読みたい。
最近、読書にハマりました。
ちょっとではないですよ。「ド」が付くはまり込み具合です。
ゼロフリクションBP代表クリスタル役。キンドル本を何十冊か書いています。近著『夏目漱石の『こころ』を人類史上初正確に読む』『校正「騎士団長殺し」』『夏目漱石は何故死んだのか?』プレミアム会員の人はアンリミテッドで読んでください。後noteで漱石論を書いてい
ます。
一言感想です。
工学修士を得て2023年からIT企業で研究開発してます。
特に分野には拘らず気ままに読んだ本を記録してます。
今日も素晴らしい一冊を読めたことを感謝しつつ、
明日も素敵な一冊、読友さんと出会えますように。
小説・エッセイのほか、街歩きや建物探訪の本を
よく読みます。
きれいな花や美術の本・雑誌を眺めるのも好き。
本と酒をこよなく愛し、文庫本をポケットに日本中の名居酒屋を飲み歩く。
趣味は読書、音楽鑑賞、居酒屋めぐり旅。
読書は主に小説。ミステリー(特にハードボイルド)が好きです。好きな作家(シリーズ)は、フリーマントル(チャーリーマフィン)、チャンドラー(フィリッ
プマーロー)、藤原伊織、大沢在昌(新宿鮫)、石田衣良(池袋ウエストゲートパーク)、ローレンス・ブロック(マット・スカダー)、ディック・フランシス(競馬)、ロバート・B・パーカー(スペンサー)、スティーヴン ハンター(ボブ・リー・スワガー)、高村薫、クィネル(クリーシー)、R・D・ウィングフィールド(フロスト警部)、キース・ピータースン(ウェルズ)などなど・・。
十数年前からロードバイクを輪行して全国各地を自転車で走り回っている。宿泊地では地元の酒飲みが足しげく通う名居酒屋を探し、その地ならではの料理を肴に地酒をやるのを無上の喜びとしている。
2018年にハンドルネームを「ウェルズ」から「佐々陽太朗」に変更しました。私、生粋のモンゴロイドですし、酒も日本酒を好みます。ささ=酒、ようたろう=酔うたろう、てなバカなネーミングです。
【ブログURL】
http://jhon-wells.hatenablog.com/
20年、10年も前に読了した本、数分前に読み終えた本に関係なく、蔵書から引っ張り出してきて整理できた本からUPしていますので、読了の日付はでたらめです。レビューについては昔読んだものは再読をして、UPしています。
なかなかにレビューというか、趣味の一つと
しての自己本位のNoteが追いつきませんが、楽しんでいます。先日読友の方から「Majorさん、自分ばかり楽しんでないで(笑)、Majorさんの蔵書から、たまにはわたしにお薦めの著作のレビューをあげてください(笑)」とお叱りを受けました、あはは(汗)
「鋭意努力しま〜す🙇」と答えましたので、少しずつそちらの方もトライしたいと思います。
シェイクスピア全作品のNoteを綴ること。
漱石『草枕』の論考をまとめること。
カント『基礎づけ』の論考をまとめること。
が当面の目標です。きっとかなり寄り道しながらになりますが(苦笑)
仕事から離れて、皆様と読書と思索を共に
愉しみたいと思います。レビューやつぶやき、コメントに絡んでくださったり、こちらからの絡みにお付き合いくださる皆様に心より感謝しております。
1981年生まれ
性別・女
出産にてあまり読めませんが、なんとかかろうじて1ヶ月に1冊から読書再開しはじめました。
大好きなもの
・気のおけない人と食べるごはん
・レ・ミゼラブル
・ひとり旅
嫌いなもの
・レーズン
・ホラー映画
・何をしゃべっているか
わからない飲み会
プロフィール画像のとおり、大宮アルディージャのサポーターをしながら、読書を楽しんでいる会社員です。
できる限り数多くの本を読んでいきたいと思っています。
2017年度は29冊、2018年度は129冊、2019年度は146冊、2020年度51冊読了。
1冊で
も多く読んでいきたいと思います。
ジャンルは、ビジネス本、産業・経済、歴史等を中心に、少しずつ幅を広げられればと考えますが、最近は司馬遼太郎氏作品を中心に読んでおり、氏の作品100冊読破も目標の一つです。
読みたい本には、日経新聞や経済番組、エッセンス本等で紹介されている本やお気に入りの方の感想等を参考に読みたいと思った本を登録します。
読んでる本には、購入・入手済の本を登録します。
読んだ本には、読了日にコメントを入力して登録したいと思います。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます