読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

代理
読んだ本
10
読んだページ
2185ページ
感想・レビュー
8
ナイス
26ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

代理
24時間花屋が営業してるとか、週末ダーチャ暮らしとか。ロシアの人は荒々しいロマンチストな気がする。ロシアという国の理解の一助として最適な本だと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
8

代理
常に検察やマスコミの姿勢に疑義を呈してるならまだしも、いざ自分たちが権力の側につくと途端に官僚やマスコミの陰謀論を説くのは残念。野党時代は偉そうに『権力の監視』を謳うくせに自分たちが攻撃されるのは許せない!というのは人間味があって後援会にはうけるかもしれない。政治家には向いてないが
が「ナイス!」と言っています。
代理
第三師団の従軍記録を中心に太平洋戦争下の日中戦争を論じる。毒ガスは味方にも被害が出る。食料の現地調達は先行師団は可能だが、後発組には不可能とかリアルな従軍記が読める。命懸けで戦って日本に帰って来た彼らに『兵隊の馬鹿野郎負けてきたくせに』と暴言を吐いた者が当時の日本にいたことを忘れてはならない。
が「ナイス!」と言っています。
代理
読みどころは巻末の朝日新聞政治部の座談会。悉く読みを外してるのはさすが社会の公器と言わざるを得ない。『財界はもっと政治に声を出すべき』等の主張はさすがに目を疑った。角栄の利権政治が、令和の今となっては『国土の均衡な発展、格差是正の政治として評価すべき』だの歴史修正されるのだから隔世の感がある。派閥に振り回される政治でいいのか、と嘆息する彼らに派閥以外で政治を書く技量がどうか訪れますように。小沢一郎幻想がまだ有効だったクソみたいな時代。
代理
時間にまつわる最新科学の知見と著者の見解を、出来るだけ数式を使わずに説明してくれる。わかる所と理解できない箇所の落差が激しかった。事前知識があればもっと楽しめたと思うが、全くの理系門外漢でも楽しめる本だとは思う
が「ナイス!」と言っています。
代理
つまんなかった。『さして』はいうほど“重要でない”わけでは無い一日でがっかり。窓に鳥が突っ込むことを完全に無視出来てれば少しは味が出たと思うけど。不条理を描くのは条理が無いと成り立たないという当たり前の事情が見えて冷める。お化け屋敷の裏側を見て「リアルだなー」と口開けてるみたい。『星の』は、失恋と過労のどちらでキャラ立ちすべきかと悩むシンにイライラした。シンがテニスで女性のお腹にボールぶつけたのも、『女嫌い』という噂と合わせて考えるとなんかありそう。こういうスポンジみたいなカステラならカステラが食いたい
が「ナイス!」と言っています。
代理
24時間花屋が営業してるとか、週末ダーチャ暮らしとか。ロシアの人は荒々しいロマンチストな気がする。ロシアという国の理解の一助として最適な本だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
代理
文体に党派性が出過ぎで読むのが辛かった。現代の自己決定はすべて経済的理由や国家の見えない圧力のせいで、それは“本当の”自己決定では無い。そう断じる著者の目線の高さといったらもう…。命の選別は許されない、あらゆる人為は悪である。そうがなりたてた上で「民主主義的議論」などできるのだろうか。無批判にくりだされる「自然」と「自然では無い」という二項対立への自省はまるでない。なにが自然かそうでないかを決める著者こそが神様委員会では無いだろうか。代理母や不妊治療への考え方が余りにも偏見に満ちている。クソ本
代理
価値有限思考から価値無限思考への脱却を提唱。非常に賛成。感動すら覚えた。有限だと思うから奪い合いが起き、それが無意味な対立と消耗を生む。そもそも価値は創造できる、それ故に無限だ。という思考になれば幾らでも豊かに幸福になれる。だからこそ本書の令和冷笑体は勿体無いと思った。だいぶ滑ってる。皮肉なことに冷笑をかなぐり捨てた『おわりに』がこの本ではいちばん輝いている。全体としてはつまらないけど部分的にはすごく面白かった
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/12/23(5598日経過)
記録初日
2007/05/23(6178日経過)
読んだ本
1048冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
304137ページ(1日平均49ページ)
感想・レビュー
989件(投稿率94.4%)
本棚
8棚
性別
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう