辻村深月さん、米澤穂信さん、恩田陸さん、原田マハさんとか好きですが、いいな〜って思った本は、作家さん関係なく読んでいます。音楽と同じ感覚です。本っていいな〜って年をとってから改めて実感しています。心を豊かにしてくれ、余計なことも忘れさせてくれるし、1人の時
間をめいっぱい楽しめる上に本を通じていろいろな人に出逢えるし。人生に彩りを与えてくれてありがとうって感じです。
落語と日本ワインと登山が趣味です。美術関係の仕事をしていますが、60過ぎて時間に余裕ができて最近また読書始めました。新しい作家の方達の感性にビビっています。
今井むつみ、秋田喜美(2023)『言語の本質』中公新書
今井むつみ氏と秋田喜美氏の共著『言語の本質』によれば、オノマトペには音の響きを通じて物理的な特性や感覚を直感的に表現する特長がある。例えば、次のように音の変化によって質感や重さの違いを伝えることがで
きる。
コロコロ(清音): 軽いもの
ゴロゴロ(濁音): 重いもの
サラサラ(清音): 滑らかな手触り
ザラザラ(濁音): 粗い手触り
さらに、この音の特性はポケモンの進化にも関連していることが指摘されている。ポケモン言語学を提唱した川原繁人氏によると、進化するにつれて名前に濁音が増える傾向があるという。
ポケモンの進化における例
サイホーン → サイドン → ドサイドン
タツベイ → コモルー → ボーマンダ
ココドラ → コドラ → ボスゴドラ
ナエトル → ハヤシガメ → ドダイトス
ヨーギラス → サナギラス → バンギラス
コイル → レアコイル → ジバコイル
コイキング → ギャラドス etc…
この現象は、濁音が進化後のポケモンの大きさ、重さ、強さといった特性を象徴するためだと考えられている。
結論
このように、濁音はオノマトペの直感的な感覚やポケモンの進化といったものを表現する重要な役目を果たしている。
🌱 学ぶべきこと(優先順位の高い順)
① 健康🏃♂️🥗💤
→ 健康はすべての基盤
運動(週3回1回20分程度の有酸素運動+筋トレ(例:ランニング・HIIT・スクワット)
食事(高タンパク・低脂肪・ビタミン・オメガ3豊富な食生活)
睡眠(7時間以上)
② コミュニケーションスキル🗣️🤝
→ 良い人間関係は幸福や成功に直結
傾聴力・説得力PREP法・非言語コミュニケーション(表情・ジェスチャー・アイコンタクトを意識)
③ 金融リテラシー💰📈
→ 長期的な人生設計に関わる
貯蓄・投資(例:インデックス投資、NISA・iDeCoの活用)・支出管理
④ 外国語(特に英語)🌍📖
→ 新しい視点を得る手段
スピーキング・ライティング・リスニング
⑤ デジタル技術の活用法(プログラミング・AI)💻🔍
→ 情報を効率的に処理し、仕事を最適化する
Pythonで自動化、データ分析の基礎を学ぶ
⑥ 社会問題🌏🧐
→ 視野を広げるためには重要
経済・環境・貧困(SDGs)
⚠️ あくまで本から得た情報を基に作成した私自身の優先順位なので、必ずしも正しいとは限りません。参考程度にご覧いただければ幸いです。
20代の人生をより充実させるためのベスト30
【目的・価値観】
① 人生の目的を明確にする(自分が本当に望む生き方を知る)
② 本当に価値のあるものを見極める(他人の評価ではなく、自分にとって大切なものを知る)
③ 内面の成功を目指す(外的な成功だけでなく、心の充実を大切にする)
④ モノより経験に投資する(所有よりも、豊かな体験を重視する)
⑤ 思い出づくりよりも、今を大切にする(未来のために「今」を犠牲にしすぎない)
【思考・判断力】
⑥ 自分の頭で考える(情報に流されず、自分の意見を持つ)
⑦ 物事を俯瞰して捉える(目先のことにとらわれず、広い視点で考える)
⑧ 相手の立場に立って考える(共感力を持ち、円滑な人間関係を築く)
⑨ 期待をコントロールする(過剰な期待をせず、現実的な視点を持つ)
⑩ 都合の悪い現実こそ受け入れる(事実を正しく認識し、前向きに対処する)
【行動・習慣】
⑪ 考えすぎずに行動する(行動しながら考え、経験を積む)
⑫ 柔軟に軌道修正する(一度決めたことに固執せず、状況に応じて変える)
⑬ 問題を解決するより予防する(トラブルを未然に防ぐ力をつける)
⑭ 簡単に頼みを引き受けない(時間とエネルギーを守るために、適切な判断をする)
⑮ すぐに意見を言わない(冷静に考え、相手の話をよく聞く)
【人間関係】
⑯ 無駄な競争に巻き込まれない(他人との比較をやめ、自分のペースを大切にする)
⑰ 自分の人生に集中する(他人の目を気にせず、自分が望む道を進む)
⑱ 相性の良い人を選ぶ(人間関係を見直し、共に成長できる人と過ごす)
⑲ 謙虚である(学ぶ姿勢を持ち、人との関係を大切にする)
⑳ 自分を過大評価しない(自分の実力を正しく理解し、成長を続ける)
【メンタル・感情】
㉑ 無駄な心配を手放す(コントロールできないことに囚われない)
㉒ 感情に振り回されない(冷静に判断し、感情をコントロールする力をつける)
㉓ 自己憐憫に浸らない(「自分は不幸だ」と考えるより、前向きに行動する)
㉔ 死よりも人生を考える(限られた時間を意識し、後悔のない生き方をする)
㉕ 楽しさとやりがいのバランスをとる(短期的な快楽と長期的な充実を両立させる)
【お金・キャリア】
㉖ 貯蓄を習慣にする(経済的な安定を築き、選択肢を増やす)
㉗ 専門分野を持つ(自分の強みを活かし、キャリアの軸を作る)
㉘ 自分の得意と不得意を明確に(強みを伸ばし、苦手を補う戦略を考える)
㉙ SNSの評価から離れる(外部の評価ではなく、自分の満足感を基準にする)
㉚ 余計なこだわりを手放す(執着を減らし、シンプルに生きる)
『Think clearly』より
自分が考える人生を充実させるためのリスト
①自分自身を受け入れる
②前向きな考え方
③気持ちに余裕を持つ
④目標に向かって努力する
⑤家族や友人を大切にする
⑥楽しみにしていることについて、常に考える
⑦散歩する
⑧人に感謝の気持ちを持ち、感謝の気持ちを伝える
⑨明るく挨拶することを心がける
⑩月に一度は自然を感じられる場所へ行く
⑪聴き上手になる
⑫無理に自分の短所を克服しない
⑬浅く広い人間関係
⑭お金に囚われない
⑮海外の文化を積極的に学ぶ
⑯趣味を増やす
⑰「やりたいことリスト」を作り、実行する
⑱異なるアイデアや分野を結びつける
⑲困難なときほど深呼吸
⑳人のために社会貢献する
㉑人を見る目を養う
㉒人前で弱音を吐かない
㉓客観的に自分を見る
㉔多くの作品から着想を得る
㉕他人の意見を参考にしつつ、自分の価値観を大切にする
㉖常に素直な気持ちを保つ
㉗怒らない・否定しない
㉘「幸せ」を共有する
㉙健康に生きる
㉚自分を褒めることを習慣にする
㉛自分の時間を大切にする
㉜自分にとっての「リセット時間」を持つ
㉝他人の成功を喜ぶ
㉞他者を思いやる行動を積極的にする
㉟幸せ日記を書く
㊱一日一つ「初めてのこと」をやってみる
㊲失敗から学ぶ姿勢を持つ
㊳「今この瞬間」に意識を向ける(マインドフルネス)
㊴心を込めて誰かに感謝の手紙を書く
㊵本当に大切なもの・ことを定期的に見直す
㊶情報に流されすぎず、自分で考える癖をつける
㊷意図的に「何もしない時間」を作る
㊸身近な自然に感謝する(空、花、風、音など)
㊹毎日小さな「ありがとう」を数える
㊺年齢に関係なく、新しい学びに挑戦する
㊻心の中に「余白」を持つよう意識する
㊼他人と比べず、昨日の自分と比べる
㊽少しずつでも「いらないもの」を手放していく(物・感情・執着)
㊾「どんな自分でもOK」と許す習慣を持つ
㊿予想外の出来事も「面白がる」視点を持つ
プロフィール上限10240文字で自己紹介いたします。
(※レビューの方は全て上限255字でまとめました。)
定年退職した元中学国語教師です。
校内暴力最盛期に採用され激動の教育界で鬱病で休職した同僚や問題を起こして懲戒免職になった同僚もいた中で40年近
くを勤めあげました。
毎年必ず「先生のおかげで国語が大好きになりました。」と言ってもらえたことが誇りです。
小学4年で偕成社のホームズ全集5年で偕成社のルパン選集中学1年で角川文庫の乱歩全集中学3年で国名シリーズ悲劇シリーズを読破しました。
高校ではリアルタイムで本格不在の渇きを梶原一騎・牛次郎の謎解き漫画で癒しました。
「占星術殺人事件」の登場に狂喜乱舞し綾辻行人・有栖川有栖・加納朋子・米澤穂信・東川篤哉・蘇部憲一・金田一少年(青年)・名探偵コナン等等本格ミステリーを愛読しています。
「謎解きはディナーのあとで」に「こんなのミステリーじゃね~」というレビューが多いのには驚きました。
本格ミステリーというのは本格的にミステリー(謎)を解くことの面白さを中心にする作品なのに本格的な=大人向けの重厚な物語のことだと勘違いしているんじゃなかろうか?と思えます。
本格ミステリーなんて探偵小説と呼ばれていた乱歩の時代から「稚気だけの遊戯」と呼ばれてきた「謎解きゲーム」にすぎないんですけれどね・・・。
古典本格ミステリーを代表するエラリークイーンの国名シリーズは初めて「読者への挑戦」を挿入して作者と読者の謎解きゲームに徹しているのです。当然追求に値するほどの動機もなく動機なんて1行か2行で終わりです。
乱歩亡き後松本清張の台頭で謎解きの面白さより社会性だの文学性だのリアリティーだの切実な動機だのを重視する社会派ミステリー全盛の時代が長く続いたせいでそういうもののほうが本格ミステリーなのだろうという誤認が浸透してしまった気がします。
重いほうが本格的で軽いものは本格的ではないという印象を言葉の上からは受けやすいですからね。
ミステリーという言葉も不可解な重苦しい印象を受けやすいですね。でも。クイーンの国名シリーズは全てタイトルが「〇〇××ミステリー」ですが内容は理屈っぽさ優先で重苦しさはありません。
本格ミステリーを読んで「動機が物足りない」なんて文句を言うのは中国で餃子を食べて「ニンニクがなくて物足りない」なんて文句を言うのと同じようなもので恥ずかしいと思うのです。そもそも中国では餃子にニンニクはいれません。そもそも本格ミステリーは動機を重んじません。
重苦しく動機を掘り下げるのは本格ミステリーではありません。社会派ミステリーです。1974年松竹映画「砂の器」は140分中50分が動機の解明です。1975年NHK「遠い接近」は70分中60分が犯行に至る動機の描写です。
1970年代~1990年代の2時間ドラマの影響も大きい気がします。あの手のドラマはミステリーマニア対象ではありませんからロジックはなるべく排除してしまってハラハラやウルウルやエロエロを前面に出して犯人なんて配役見れば見当がつくようにできているのです。あれがミステリーだと思われたのではたまりません。(>_<)
2時間ドラマは「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」本格ミステリーは「トリビアの泉」のようなものだと轟直人は考えます。
2時間ドラマは犯人が分かってあたりまえ。本格ミステリーは予想外の驚きを楽しむものです。本格ミステリーを読んで「騙された!悔し~!」なんて悔しがっている人を見ると『本格ミステリーを2時間ドラマみたいに扱ってんじゃね~!』と無性に腹が立ちます。
ただ・・・1982年1月2日の「天国と地獄の美女」はジェームズ三木のアレンジと叶和貴子の熱演で本格ミステリー暗黒時代の例外的傑作になっていますが。「大空に裸女千断の花火かな」乱歩。
同じ2時間ドラマでもアメリカの「刑事コロンボ」はロジック優先で撃ち合いも追いかけっこもありませんが日本での人気1位は論理より感情が優先の「別れのワイン」ですからね。(>_<)
轟直人の「刑事コロンボ」ベスト8は「殺人処方箋」「二枚のドガの絵」「断たれた音」「野望の果て」「意識の下の映像」「権力の墓穴」「自縛の紐」「5時30分の目撃者」です。犯行の動機は掘り下げるに値しない利己的な保身や営利です。同情の余地などないからロジックで犯人を追い詰める爽快感を堪能できるのです。
「古畑任三郎」だって謎解きとは無関係な今泉慎太郎が人気を博してしまってスピンオフドラマまでできましたからね。三谷幸喜が自らノベライズするにあたって今泉を登場させなかったのは本格倒叙ミステリーとして工夫しているところを味わってほしいんだというメッセージではないかと解釈しました。
轟直人は中学の時「刑事コロンボ」にはまって仕草も言葉も完全コピーして級友から「コロンボ」と呼ばれていました。国語の自習中「この問題分かるか?」と尋ねられて「ちょ~っと待ってくださいよ~」というのがコロンボでした。答が配られて全問正解して「すげ~!なんで分かるんだ?」と聞かれて「勘ですよ」というのがコロンボでした。
が。コロンボの最も有名な言葉「うちのかみさんがね」だけはコピーできませんでした。(>_<)中学生にかみさんはいませんからね。
教師になって結婚して使えるようになっても「かみさん」ってとしよりくさい感じで嫌なので「うちのグ妻がね」と言っていました。
同僚に「愛妻弁当ですか?」「グ妻弁当です。」「またまた~。」
ミスリードにひっかかりましたね!w
愚妻と謙遜しているんだと思いますよね。じつは・・・
good妻の意味でグ妻といっているのです♡
グ妻は編み物に励み轟直人はパソコンに向かっています。
「何打っているの?」
「エンディングノート。」
「何編んでいるの?」
「エンディングドレス。」
「ふふふふふ。」
「ははははは。」
1965年~1975年生まれのさくらももこ世代をX世代と称するなら
1955年~1965年生まれの轟直人はW世代で
1945年~1955年生まれの鈴木一平世代はV世代でいいのでしょうか?
V世代といえば力道山ですがW世代の轟直人は伊達直人です!
轟直人は「タイガーマスク」を「ぼくら」第1回から愛読していました。
轟直人にとっては「タイガーマスク」といったら「♪白いマットの~」ではなく「ぼくら」付録ソノシートの「♪もうこのマスクにひかる目は~」です。
轟直人の周囲で「ぼくら」を読んでいた級友はほかに1人もいませんでした。で。アニメの放送が始まると先の展開を1人だけ知っている轟直人は
「ミスターノーはちびなんだよ。ドラキュラはハンサムなんだよ。スカルスターははげなんだよ。ゴールデンマスクは傷だらけなんだよ。」とネタばらししまくるのが快感でした。自分以外が知らないことを《教えること》≒《発見の驚きを与えること》が好きだったのです。
X世代は昭和50年代に大ヒットした角川映画の「犬神家の一族」や「時をかける少女」を絶賛して懐かしがりますがW世代の轟直人は昭和40年代の「蒼い獣たち」や「タイムトラベラー」を観ているからそれと比べるとゴミだと感じるのです。角川春樹、後から作るなら前のものを超える自信があってからやれ、前のものより劣化してどうする!と思います。
さくらももこは一文字隼人が好きになって「お荷物小荷物」を見るようになったと語っています。「お荷物小荷物」での佐々木剛は仁、義、礼、智、信のご兄弟の五男でした。視聴率では「木枯し紋次郎」に負けましたが轟直人は最終回まで観ていました。「木枯し紋次郎」は「見返り峠の落日」から観始めました。視聴率では「必殺仕掛人」に負けましたが轟直人は最終回まで観ていました。必殺シリーズは「必殺仕置人」から観始めました。
さくらももこと同じくX世代の会川昇は「デスハンターなんて載っている雑誌を子供が買うわけはなかった」と述べていますが轟直人は「ぼくらマガジン」愛読していました。漫画では改造手術の傷跡を隠すために「仮面」をかぶるのにTVでは「変身」することにしてしまっていました。夜7時のお子様番組で漫画の通りに顔面がばっくり割れて傷跡が浮かびあがったらお子様は泣いちゃうでしょうが、だったら「変身ライダー」と名乗れ!と思ったものです。
級友はカルビースナックがおまけについているカードを集めていましたが「ライダーガールズ」のカードは1枚もありませんね。本当にお子様対象のカードだったのだとよく分かります。轟直人は級友からダブったカードをもらって改造人間をさらに改造して「雲男」や「子守男」や「ゼブラ男」や口から火をふく「仮面ライター」や口から泡ふく「仮面サイダー」や仮面以外身に着けていない「仮面ヌイダー」を作って級友を楽しませたものです。
大人になってから・・・ジョウロを持たせて「ジョウログモ男」緑色のモヤモヤで覆って「コケグモ男」を思いつきました。それで「ジョロウグモ」の「ジョロウ」ってなんだ?「ゴケグモ」の「ゴケ」ってなんだ?と思って調べてみたら・・・メスがオスを食べる蜘蛛なのですね。男を食い物にするから「ジョロウグモ」メスだけが残るから「ゴケグモ」とは・・・。授業では教えられません。
というわけで轟直人は「仮面ライダー」は1回目だけ観てやめました。轟直人にとっての「仮面ライダー」は石森章太郎が描いた6エピソードだけです。
「仮面ライダー」は路線変更前の放送開始当初は低視聴率だったそうですね。そうなると轟直人は「仮面ライダー」放送第1回をリアルタイムで観た貴重な日本国民の1人ということになりますね。えへんぷいw
「ルパン三世」もファーストシリーズは低視聴率だったそうですが轟直人はリアルタイムで夢中で観ていました。なぜなら・・・ちょうどホームズやルパンを夢中で読んでいた時期だったからです。轟直人は「ルパン三世」ファーストシリーズを放送第1回からリアルタイムで観ていた貴重な日本国民の1人ということになりますね。えへんぷいw
ただ・・・コミックでは1874年生まれの初代ルパンが1950年代には80代になっていて寝たきりの状態でも10代の三世に圧勝します。出典へのリスペクトを感じます。
2020年には三世は80代。四世(ルパン小僧)だって50代です。
2020年にやるんだったら「ルパン五世」だろ~!
轟直人にとっては佐々木剛といったら一文字隼人でも滝沢信でもなく風祭右京(柔道一直線)であり高杉次郎(いとこ同志)です!
「柔道一直線」というと「テレビ探偵団」がおちょくってとりあげたせいで「足ピアノ」が有名になってしまいましたが轟直人的には「柔道一直線」といったら「若者よきちがいになれ!」です!
直也は「柔道きちがい」飛雄馬は「野球きちがい」轟直人は「ミステリーきちがい」「国語きちがい」ですね。
轟直人が若いころはきちがいは『物事に全集中できる情熱の持ち主への誉め言葉』としても使われたのですが今は精神障碍者への差別言葉になってしまって迂闊に使えませんね。
轟直人は「柔道一直線」より「ハリス無段」のほうが断然好きです。「柔道一直線」は「巨人の星」に始まる漫画版「宮本武蔵」の《漫画で教養小説》路線ですが「ハリス無段」はそれ以前の作品なので技と技の応酬の面白さだけに終始しているのがミステリーマニアの轟直人には楽しめます。
「風巻竜のスクリュー投げをライバルはどう破るか?」「破られたらどうするか?」「闇剣之介の地獄投げを風巻竜はどう破るか?」
この面白さは乱歩が「怪人二十面相」でやった「泥棒予告があったらどうするか?」「鉄の罠にかかったらどうするか?」「仏像を要求されたらどうするか?」「仏像に銃をつきつけられたらどうするか?」「落とし穴に落とされたらどうするか?」というロジカルな知恵比べの面白さです。
乱歩が犯罪を題材にした「探偵小説」を梶原一騎はスポーツを題材にしてやったのです。
その題材をさらにパチンコや料理や建築に広げたのが牛次郎だと思います。
それが今日の和菓子を題材にした「和菓子のアン」本を題材にした「配達赤ずきん」古書を題材にした「ビブリア古書堂の事件手帖」などの日常ミステリー隆盛につながっているように思います。
轟直人の衣食住ミステリー3部作は・・・「こっとん鉄丸」「包丁人味平」「建師ケン作」です!・・・高齢化社会においては「医食住」でもいいですね。その場合《医》は「Dr.コトー診療所」ですね。
海堂尊は轟直人は好きではありません。医療現場で人殺すなよ!助けろよ!と思うのです。人を殺さなくたってミステリーは書けるのです。「遙か遠方で爆発事故で腕がちぎれかけた患者をどう助けるか?」「言語中枢のすぐそばに腫瘍のできた患者をどう助けるか?」心惹かれる《謎》に対する《驚》の解決が秀逸なミステリーだと感じます。
夏目房之介は「巨人の星」などの梶原劇画の荒唐無稽な「魔球」や「必殺技」を廃してスポーツ漫画にリアリティーを持ちこんだのが水島新司の「ドカベン」なのだというようなことを述べています。梶原一騎が本格ミステリーなら水島新司は社会派ミステリーですねw
しかしながら・・・夏目房之介は分かっていないと思います。梶原劇画は荒唐無稽なのではありません。荒唐無稽というなら「ONE PIECE」や「鬼滅の刃」のほうがはるかに荒唐無稽です。なにしろゴムゴムの実や水の呼吸にロジックは存在しません。大リーグボール養成ギプスや消える魔球には「体の全ての動きに反するギプスの装着によって効率的に筋力を強化する」「ボールが地面すれすれを通れば砂煙に隠れる」という論理的根拠が机上の空論ではあっても一応は存在します。
「巨人の星」は「魔球」が登場する以前の少年時代からすでに「王貞治はなぜ初球をバントしたのか?」「飛雄馬はいかにして火の玉ボールを火傷せずに返球したのか?」といった心惹かれる《謎》に対する《驚》の答を提示してくれました。
「ドカベン」「大甲子園」通して轟直人が特に好きだったのは飛雄馬の《魔球》に匹敵するロジカルな驚きを与えてくれた殿馬の《秘打》です。秘打黒田節で殿馬がバットを槍のように構えたのはなぜか?秘打回転木馬で殿馬がバットを逆さに持ったのはなぜか?この答は抜群に「なるほど~!\(^O^)/」です。
轟直人にいわせれば「巨人の星」も「ドカベン」も同等に野球を題材にした謎解きを楽しめるスポーツ探偵漫画(スポ探)です!
夏目房之介は「巨人の星」も「ドカベン」もロジックでなくフィーリングで読むから魔球ありは荒唐無稽!魔球なしはリアル!と捉えてしまうのではないでしょうか?
謎解きの題材をスポーツからさらに娯楽や食に広げた牛次郎の「包丁人味平」にしても高取英は読者を釘づけにした名場面(迷場面)として《魚が骨だけで泳ぐ活け造り》を紹介していますが轟直人はそんな場面にはなんの魅力も感じずにスルーしていました。
包丁人味平で轟直人を釘づけにしたのはキャベツの早切り競争です!ベテランが猛スピードで切っていくのに味平はのんびり1枚1枚巻いて並べていく・・・。なぜ?この《謎》に対する答は抜群に「なるほど~\(◎o◎)/!」です。
フィーリングでは〖骨だけの魚が泳ぐ〗のは「ばかばかし~!(>_<)」のでしょうがロジックでは〖1枚1枚巻いて並べたキャベツは手早く切りやすいし盛りつけた時きれいに仕上がる〗のが「あったまい~!(^O^)」のです!
轟直人が小学生の時一番好きだったアニメは「探偵スカット」です。毎回5分で100回でした。毎回「え~?」という場面で終わって「お~!」という解決で始まるの繰り返しでした。
ごいんきょさんがこのアニメを取り上げたのですが「特になんということもない解決でした」なんて述べていたので?&!名義で異議を投稿させていただきました。
たとえば《部屋に飛び込んだら豹が襲ってきた!どうなる?》で続いた次の回で《のどをなでたらおとなしくなった!なるほど~!》という感じで毎回強烈な〖謎と驚〗を楽しめた旨を述べたら・・・
「サスペンスとは言えないですね(笑)」と返ってきました。
「ごいんきょさん。サスペンスとミステリーは違いますよ。サスペンスは《ハラハラ》と《ドキドキ》を楽しむものですがミステリーは『え~?』という《謎》と『お~!』という《驚》を楽しむものですよ。」と教えてあげたのですがそれきり返事はありません・・・。(>_<)
轟直人的にはへたな2時間ドラマなんかより「探偵スカット」のほうがはるかに本格ミステリーの《謎》(?)と《驚》(!)を楽しめたのです。
なにしろ・・・
中華じゃあるまいし本格ミステリーの「本格」は「大人の味」ではなくって「お子様ランチの美味」なのです。
本格ミステリーはアートではなくてゲームです。軽く楽しめばいいのです。軽く楽しめるからいいのです。
本格ミステリーは右脳でフィーリングを楽しむものではなくって左脳でロジックを楽しむものです。
犯人の動機に共感するより犯人のトリックに感心するものです。
「和菓子のアン」を読んで「和菓子が食べたくなりました~」と腹が減るのは感覚優先の文学作品の読み方です。「目から鱗が落ちました~」と知的好奇心が満たされるのが思考優先の本格ミステリーの読み方です。
「イニシエーション・ラブ」を読んで「女は怖い(>_<)」と鬱になるのはフィーリング優先の文学作品の味わい方です。「上手い\(◎o◎)/!」と感心するのがロジック優先の本格ミステリの楽しみ方です。
「謎解きはディナーのあとで」が「こんなのミステリーじゃね~」って・・・
回転寿司ばかり食べていた子どもが本格的な寿司屋に行って「こんなの寿司じゃね~」と言っているのに近い気がします。
裸の王様現象でここは「こんなのミステリーじゃね~」って言っておけば間違いあるまいと合わせている雰囲気すら感じます。間違い大ありですよ!
轟直人は小学校入学前からー「タイガーマスク」体験の前からー《教えること》が大好きでした。1967年5月に「怪物怪獣大全集」が書店に置かれました。買ってもらえなかったので毎日日が暮れるまで座り読み(座り眺め)して「金星ガニ」や「火星コウモリグモ」を目に焼きつけて家に帰ると紙に書いて翌日友達に見せて驚かせるのが楽しみでした。これがガラモンやぺギラでは「知ってる~。」になってしまうからダメなのです。教職は轟直人の天職だったと感じます。
読書メーターでも「和菓子のアン」や「謎解きはディナーのあとで」に対して「ミステリーではない」というレビューを目にします。そのレビュアーさんは長すぎる社会派ミステリー台頭の弊害で《ミステリー=刑事が殺人事件の犯人を追いかけて悲しい動機を明らかにするもの》という誤ったイメージが刷り込まれてしまっているのかもしれません。
それで轟直人が「ミステリーですよ。」と《教える》コメントを送ると・・・・
「感想は自由です!」というコメントが返ってくることたびたびでした。(>_<)
それで轟直人が「犬の肉を食べて『犬の肉は美味い』といおうが『犬の肉は不味い』といおうがそれは感想だから自由です。しかし、犬の肉を食べて『この羊は不味い』といったらそれは感想以前の間違いです。同様に、ミステリーを読んで『ミステリーは面白い』といおうが『ミステリーはつまらない』といおうがそれは感想だから自由です。しかし、ミステリーを読んで『ミステリーではない』といったらそれは感想以前の間違いです。」と《教える》コメントを送ると・・・
削除ブロックされて「へんな人に絡まれた!」とつぶやかれることたびたびでした。(>_<)
中学生が相手なら「『巨人の星』は野球の謎を解くミステリーなんですよ。」「『ドラえもん』の『天の川鉄道の夜』は辻村深月絶賛のミステリーなんですよ。」と《教える》と「へ~\(◎o◎)/!」と素直に納得してくれるのに大人になると自分の思い違いを指摘されても素直に正せず正そうとした相手を悪者にしてしまうのですね・・・。(>_<)
というわけですから素直に自分の間違いを認められるメロスのような心を失ってしまった大人を相手に間違いを正しても正しいことをしたほうが悪者扱いされるようだから間違えている人へのコメント欄ではなく轟直人のプロフィールに正しい本格ミステリーの捉え方を述べておくことにしました。
あまりにも長いのでまともに読む人なんていないかと思いきや・・・
「面白かったです。」とか「勉強になりました。」とかコメントしてくださるユーザーさんもいて恐縮してしまいます・・・。(#^^#)
長ったらしいプロフィールにわざわざ目を通してくださったユーザー様。まことにありがとうございました。m(__)m
さて。轟直人はまじめな純文学が大っ嫌いで小学生の時から現在に至るまで夢中で読んだ本といえばほぼほぼ推理小説ばっかりでしたが高校では国語だけは学年で1番。大学でも専門課程の成績はオール優でした。
《国語の正解は1つではない》という俗説がありますがいやいやいやいや国語の試験問題の正解は1つですから。その正解を導きだすために必要なのは文学作品を読んで培われる想像力ではなくって推理小説を読んで培われる思考力ですから。
生徒にも我慢して純文学読まなくてもいいから推理小説を楽しんで読書は楽しいものなんだってことを知ってくださいと言っていました。
ただし・・・教育現場で殺人事件を扱う話を奨励したくはないので日常ミステリーを薦めていました。
江戸川乱歩「智恵の一太郎」米澤穂信「氷菓」初野晴「退出ゲーム」坂木司「先生と僕」鯨統一郎「なみだ学習塾をよろしく!」辻村深月「ロードムービー」などです。
とはいっても文学作品を読むなと言っていたわけではもちろんありませんし推理小説以外は読んだことがないというわけでもありません。
中学高校の時映像を見てから「日本沈没」や「吾輩は猫である」や「ルーツ」を3か月くらいかけて読みましたし
大学では近代文学ゼミで1作家4作品くらい(ゼミ12人÷3人=4グループだったためです)取り上げて毎回レポート提出だったので宮沢賢治や芥川龍之介や太宰治や川端康成や三島由紀夫の作品を読んで・・・
「やっぱり純文学はくっだらね~(>_<)」と改めて思いました。卒業論文は・・・江戸川乱歩論です!
大学の4年間を東京で過ごしながら大学と下宿以外で立ち寄ったのは本の町神田と国会図書館だけ!
地元に戻って教員生活が始まりました。
「授業を受けるのはなんのため?」轟直人の考える答えは・・・「発見の驚きを楽しむため!」です。
ミステリーが大好きな轟直人はミステリーのテクニックを授業に活用して生徒を惹きつけてきました。
「クイズ日本人の質問」の趣向をいただいて生徒が疑問に思うことを書かせてその中から授業のねらいにあうものを選んで「生徒が知りたいことを解明する授業」の形にしました。
「メロスは勇者か否か?」(走れメロス)
「客が私に伝えたかったのはどんなことか?」(少年の日の思い出)
轟直人は40年近く授業という名のミステリーを綴ってきたのです。
轟直人のお薦め外国文学。英・・・ガリバー旅行記。米・・・ルーツ。仏・・・猿の惑星。独・・・ほら男爵の冒険。露・・・イワンのばか。
轟直人の現代語訳で楽しく読めるお薦め古典文学。「有斐閣新書の注釈万葉集《選》」。「星新一訳竹取物語」。「桃尻語訳枕草子」。「森村誠一の平家物語」。「山田風太郎の八犬伝」。
轟直人のお薦め近代文学。「夢十夜」(パロル舎)。「蜜柑」(立東舎)。「女生徒」(立東舎)。「銀河鉄道の夜」(偕成社)。「黒蜥蜴」(学研文庫)。
轟直人のお薦め現代文学。「ボッコちゃん」星新一。「日本沈没」小松左京。「戦争童話集」野坂昭如。「サラダ記念日」俵万智。「ひとりずもう」さくらももこ。
※大学の近代文学ゼミでは故人は近代文学の対象としていましたがすでに4人は故人ですね・・・(>_<)
轟直人のHNの意味は・・・
轟直人→ナオトトドロキ→ナゾトオドロキ→謎と驚→?&!。本格ミステリーの2大要素『冒頭の謎=〖?〗と結末の意外性=驚=〖!〗』が大好きの意味です。《直人》は伊達直人をイメージしています。それでアイコンも「伊達直人」です。
Amazonカスタマーレビューとヤフーニュースへのコメントには?&!のHNを使用しています。
轟直人の稚拙なレビューにナイスくださったレビュアーさん。どうもありがとうございます。お気に入り登録させていただきますことをお許しください。m(__)m
北海道に住んでいる28歳です。文化人類学に興味があります。最近読んでいてすごいなぁと思ったのはカズオ・イシグロです。小説が好きで、最近読みたいと思っているのはE.M.フォースターの『小説の諸相』です。
ナイスありがとうございます
はじめましての人に「ナイスの大量投下」します
(感想はちゃんと読んでます!)
びっくりさせてすみません🙏
名前はキルヒアイスと読みます。
田中芳樹さんの作品『銀河英雄伝説』の登場人物からお借りしています。
読書の感想を残しておくことで、何年かしてからその時の感情などをふと思い出したりできるのではないかと思い、『読書メーター』を利用しはじめました。
他の人の
感想を読むのも大好きです!
感想読んだらナイスしていきますが、お気になさらず(+o+)
また共読ある方をすぐにお気に入り登録する癖がありますが、うざ絡みはしないのでご容赦下さい🙇
あと、感想は備忘録的に書いていることから、(フィルター付きではありますが)ネタバレ全開のものもありますのでご了承下さい。
主にミステリーというか、ラストに大どんでん返しが待ってるような話が好きです( ^ω^ )
あと哲学系も好きです!
それと弁護士をしているので、法関連の本の感想を書くことがあります。
ほとんどの感想に付いている★マークの意味は
★★★★★(最高!傑作!)
★★★★☆(おもしろかった)
★★★☆☆(そこそこ良かった)
★★☆☆☆(時間つぶしにはなる)
★☆☆☆☆(つまんなかった)
です。
あくまで個人的な好みですので悪しからずm(_ _)m
こんな感じですが、宜しくお願いします(≧∀≦)
学生時代を通じて読書経験はほとんどないですが、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」をきっかけに読書を始めました。
なお、何かこだわりがあった方が良いと考え、
『女性作家さんの小説のみ』
に絞って読書を進めています。
どうぞよろしくお願いいたします。
人生ぶれずに、ずっと読書が好きです。
寝食を忘れて没頭できる趣味のひとつ(いや、唯一の趣味かも)。
カバンに本が入っていないと落ち着かず、さらには読みながら突然笑ったり泣いたりするので、周りの人にドン引きされますが、めげずに読み漁ります。
最近は、読友
さんたちの感想を読んで、(勝手に)薦めてもらった気になっています。
はじめまして!高校生の頃から宮本輝や村上春樹、椎名誠、サリンジャーなど読み始めました。図書館を利用して読書しています。ここで皆さんの本への想いなど知り、読書の幅を拡げたいです。よろしくおねがいします。
コメント、お気に入り大歓迎です。
私の原点となる作品
宮本輝「星々の悲しみ」
ケストナー「飛ぶ教室」
三木清「読書と人生」
今現在推しの作家さん
岩井圭也、小野寺史宜、今村夏子、寺地はるな
辻堂ゆめ、伊与原新、ケン・リュウ。
2024.4月更新
読書、映画、音楽が趣味のジジイ。書痴。書評・辞書フェチ。
読書のジャンルは問わず(何でも)。特には、ミステリ、エッセイ、語学(英語、ドイツ語)、数学、経済学、政治学、民俗学、歴史、辞典、コミック。
雑誌、コミックも結構読んできましたが、これからは感想はパス
します。
好きな作家は以下の通り。
・小説(日本)
夏目漱石、森鴎外、小泉八雲、谷崎潤一郎、福永武彦、堀辰雄、連城三紀彦、堀江敏幸、平野啓一郎、星新一、浅田次郎、北村薫、北森鴻、堂場瞬一、高村薫、山本周五郎、佐伯泰英、宮城谷昌光、多和田葉子、原田マハ、梨木香歩
・エッセイ、コラム、ノンフィクション、評論、歴史、政治、法律、民俗学等(日本)
森本哲郎、小林秀雄、山本七平、沢木耕太郎、柳田邦男、和辻哲郎、北山修、井筒俊彦、宮崎市定、萩原延壽、塩野七生、須賀敦子、深代惇郎、辰濃和男、丸山真男、山内昌之、宮本常一、柳田國男、折口信夫、我妻栄
・経済学(日本)
高橋亀吉、大塚久雄、宇沢弘文、熊谷尚夫、根井雅弘、吉川洋、岩井克人、石橋湛山
・数学・語学・古典
遠山啓、山崎貞、原仙作、佐々木高政、岩田一男、荒牧鉄雄、小西甚一、萬葉集、芭蕉、吉田兼好、紫式部、能、狂言
・小説(世界)
ダンテ、ボッカチオ、シェイクスピア、ディッケンズ、コナン・ドイル、エドガー・アラン・ポー、モーム、サン・テクジュベリ、ドストエフスキー、トーマス・マン、ツヴァイク、カフカ、ジェフリー・ディーヴァー、レイ・ブラッドベリ、ラヴクラフト、マイクル・コナリー、マーク・グリーニー
・評論・ドキュメント(世界)
ポール・ジョンソン、デヴィッド・ハルバースタム、ハイエク
・経済・経営(世界)
ケインズ、シュムペーター、マーシャル、ミル、ピグー、アダム・スミス、サムエルソン、リカード、マルクス、ウェーヴァー
定年年齢を過ぎてはいるのですが、一応まだ現役。
日日是好日と覚って毎日を過ごしていきたい…と思いつつも煩悩の日々
能狂言を観るのも好きなので、鑑賞記のブログも書いてます
冒険ファンタジーが大好きで、トルーキンから上橋菜穂子と夢中になりました。有川浩、西條奈河、宮部みゆき、島田荘司、東野圭吾etcと読み友さん情報を頼りに読書を楽しんでいます。
本を読むのが、何よりの幸せ
電車に揺られての読書が、いちばん心地よい
読みふけると、ときどき、乗り過ごします
墓場に縁がない耄碌人間。何故か、読書中だけ生きている。
12歳までは噺家になりたいと思っていたけれど、
なぜか、15歳ころは音楽家を志し
17歳のころは小説家に憧れ
18歳にしてマルクスの衝撃に感電してしまった。
ところが気がついたら電子回路屋になってい
た。
ってわけで生涯貧乏、墓を造るような金を残せるわけがない。
遺言書には「死んだら塵箱に捨てもらうように」と書いておいた。建前社会では迷惑な遺言であると思うが、個人は建前のために生きているのではないから、考え方を曲げる訳にも行かない。
面白くない喜劇を演じる役者が人間なのだと、最近強く思うようになってしまった。
2020年2月13日 上記を変更しなければならなくなった。
妻が亡くなり一人暮らしの身になってしまった。こうなればお迎えが来たら自動的に塵回収されるに違いない。
以前はどちらかといえば映像派でしたが、活字離れに危機感を持ち読書を再開しました。想像力を鍛えようと主に小説を読んでいます。
読む本は基本的に新旧問わず人気の本と話題本、そしてお気に入りの方からの紹介本です。
新刊をいち早く読みたいとか、本を収集する趣味が無
いのでほとんど図書館で借りています。
ミステリー小説、社会派小説、ファンタジー小説など何でも読みますが、好みからか洋書、純文学、エッセイは少なめ。
【好きな作家】
辻村深月さん
東野圭吾さん
青山美智子さん
恩田陸さん
森沢明夫さん
染井為人さん
本を通じて意見交換が出来ればいいなと思っています。感じ方は人それぞれなので辛口レビューも好きです。
アイコンは広島県大久野島(通称:うさぎ島)のうさぎさん🐰
皆さん💫よろしくお願いします😊
北海道の美瑛に、その昔(ほんの少し前まで)、「哲学の木」と呼ばれた大木がありました。広原な大地で読書しているかの佇まい。
ある事情でなくなりました。今は見えないけれど、見ようと努力すれば見える。それが、読書だと思い、乱読しています。
タイムマシーン、どこ
でもドア、そして、タケコプター。読書の世界は、ドラえもんの道具みたいです。
哲学の木があった場所で、いつかは、空と大地、そして世界を意識しながら、読書という旅を楽しみたいです。
【2022年春】
新たな局面に。
月刊誌読書を始めました。自選では、読書幅拡大の限界を感じたので。
集英社の「小説すばる」、小学舘の「StoryBox」、文藝春秋の「オール讀物」、光文社の「小説宝石」、新潮社の「小説新潮」、祥伝社の「小説NON」、河出書房の「スピン」、徳間書店の「読楽」、講談社の「小説現代」、角川の「小説野性時代」、双葉社の「小説推理」、文春の「別冊文藝春秋」、光文社の「ジャーロ」の合計13種類。毎月もあれば隔月もある。リアルもあればKindleもある。
愛読作家の今に迫る緊迫感。
単行本発表前に読める優越感。
直木賞候補作品との親近感。
読書ワールドは新たな局面に。
子供のころから何となく読書が好きで細々と読書し続けていました。推理小説が一番好きだけどいろいろなジャンルを読もうと心がけています。読み聞かせてる本も一緒に載せてます。
5 すごく面白い、オススメ
4 面白い、再読したい
3 普通
2 あまり面白くない
1
面白くない
で評価したいと思います。
図書館ヘビーユーザー
目を閉じてさわった本
みたいな感じで 無作為に選びます
登場人物 カタカナ名が苦手
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