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2024年3月の読書メーターまとめ

gushwell
読んだ本
4
読んだページ
1399ページ
感想・レビュー
3
ナイス
51ナイス

2024年3月に読んだ本
4

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

gushwell
下巻は、読み出したら止まらない面白さで一気読みでした。結局、限りがある命だからこそ、より良い人生を送れるし、輝けるのかな、と思ったりする。それにしても、タイムトラベルで今の日本の状況を見てきたんじゃないかと思えるような内容で驚くばかりです。 終盤で遊佐が言う「私はこう思う。大きな責任をともなう決断を迫られたときは、感情論や精神論、希望的観測を可能な限り排して臨むのが、正当な対し方だと」というセリフは心に留めておきたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
3

gushwell
下巻は、読み出したら止まらない面白さで一気読みでした。結局、限りがある命だからこそ、より良い人生を送れるし、輝けるのかな、と思ったりする。それにしても、タイムトラベルで今の日本の状況を見てきたんじゃないかと思えるような内容で驚くばかりです。 終盤で遊佐が言う「私はこう思う。大きな責任をともなう決断を迫られたときは、感情論や精神論、希望的観測を可能な限り排して臨むのが、正当な対し方だと」というセリフは心に留めておきたい。
が「ナイス!」と言っています。
gushwell
不老不死が実現したパラレルワールドの日本が舞台だけど、近未来SFといって良いだろう。国家の衰退を避けるために、不老不死を得てから100年後に死ななければならない百年法が成立する。そんな世の中で、人はどう生きるのかを描いている。生と死について考えさせられる。現代の超高齢化社会が抱える問題とも通じるものがあり読み応えがる。下巻が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
gushwell
河合隼雄と小川洋子の対談集。「生きるとは、自分の物語をつくること」という題に惹かれて読んでみた。日本人と西洋人のカルチャーの違い、心理療法の話などなど、どれもともて興味深い話だった。人間は矛盾しているから生きている。その矛盾を生きることが個性になり、それがその人の物語になる、みたいなことが書いてあって、それがとても心に残った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/12/27(5599日経過)
記録初日
1999/09/09(8996日経過)
読んだ本
933冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
320978ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
479件(投稿率51.3%)
本棚
19棚
性別
血液型
A型
職業
IT関係
現住所
栃木県
URL/ブログ
http://gwbooks.hatenablog.com/
自己紹介

SF、ミステリー、時代(歴史)小説、恋愛小説、エッセイ、ノンフィクション、IT関連など様々なジャンルを読んでいます。
読むペースはそれほど速くないですが、本を読むのが好きです。

最近は、昔読んだ本を再読することも多いです。

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