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2024年2月の読書メーターまとめ

Dramaticseimei
読んだ本
3
読んだページ
1236ページ
感想・レビュー
3
ナイス
21ナイス

2024年2月に読んだ本
3

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Dramaticseimei
己が尊厳のために死ぬとはどういうことか。千利休のその生き様と美と向き合うことの深さを独自の表現で描き切った傑作。久しぶりに読んだけど、その瑞々しさはむしろ初めて読んだ時より強くなっている。 結末から描き、時代を徐々に遡り、利休の原点にまで至るというアプローチの強さは今でこそあるものなのかなとも思うが、発刊当初は衝撃的だったのではないだろうか。過去編みたいのはもちろんあるが、ずっと過去に生き続けるというのは二重に意味深い。 人を狂わすものは美であるが、その美に魅入られてしまうのもまた人の性なのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
3

Dramaticseimei
人間の可能性に気づくことのできる希望に満ち溢れた一冊。どんな人間でも必ず読んだ方がいいと思える自然と力が湧いてくる本だった。 人には硬直マインドセットとしなやかマインドセットがある。簡単に言ってしまえば前者は失敗を成長の一歩目とは捉えることのできない人、後者は失敗を成功の糧にできる人だ。スポーツ選手にメンタルトレーナーがいるように、人の在り方というのはまさに各々が持つメンタル、その方向性たるマインドセットによって変わってくる。様々な具体的な例で彩られたこの一冊は、人はいつだって変われると信じれる希望の書だ
が「ナイス!」と言っています。
Dramaticseimei
子育てをする上で生まれた瞬間から手を離れるときまで大事にすべてことがここに今すべてあると思えた。子育てをするうえで何を基準に考えいったら良いのかというのは人それぞれだとは思うが、個人的にはこの本で書いてくれていることが親としての心構えを知る上で1番わかりやすかった。 あくまでも声がけや親としてのスタンスの観点から見ているので、例えばどうやればトイレトレーニングがうまく行くのかみたいなことは書いてない。なので生まれてからとは書いたものの、最も参考になる層は4歳以降の親だと思う
が「ナイス!」と言っています。
Dramaticseimei
己が尊厳のために死ぬとはどういうことか。千利休のその生き様と美と向き合うことの深さを独自の表現で描き切った傑作。久しぶりに読んだけど、その瑞々しさはむしろ初めて読んだ時より強くなっている。 結末から描き、時代を徐々に遡り、利休の原点にまで至るというアプローチの強さは今でこそあるものなのかなとも思うが、発刊当初は衝撃的だったのではないだろうか。過去編みたいのはもちろんあるが、ずっと過去に生き続けるというのは二重に意味深い。 人を狂わすものは美であるが、その美に魅入られてしまうのもまた人の性なのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/12/25(1556日経過)
記録初日
2019/12/30(1551日経過)
読んだ本
200冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
53815ページ(1日平均34ページ)
感想・レビュー
198件(投稿率99.0%)
本棚
19棚
性別
血液型
A型
職業
サービス業
外部サイト
自己紹介

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