読書メーターあなたの読書量を記録・管理

9月の読書メーターまとめ

のっち♬
読んだ本
30
読んだページ
7127ページ
感想・レビュー
30
ナイス
10054ナイス

9月に読んだ本
30

9月のお気に入り登録
28

  • シャーリー
  • KamoG
  • 山家
  • にこ
  • momo
  • 三井剛一
  • ゑびふらゐ @放課後に来ることが減ります。よろしくおねがいします。
  • 毎日パン
  • あるごん
  • スター
  • はな
  • エピファネイア
  • breguet4194q
  • 紅はこべ
  • toton
  • むーちゃん
  • ジェミーマイン
  • ☆彗星☆
  • きびたき
  • たくみ
  • ちえちやん
  • リエさん
  • なきを
  • ままま
  • appleprin
  • インド
  • タンシロ📚
  • ふーこ

9月のお気に入られ登録
27

  • シャーリー
  • KamoG
  • 山家
  • にこ
  • momo
  • 三井剛一
  • 毎日パン
  • あるごん
  • スター
  • はな
  • エピファネイア
  • breguet4194q
  • 紅はこべ
  • toton
  • むーちゃん
  • ジェミーマイン
  • ☆彗星☆
  • きびたき
  • たくみ
  • ちえちやん
  • リエさん
  • なきを
  • ままま
  • appleprin
  • インド
  • タンシロ📚
  • ふーこ

9月のトップ感想・レビュー!

のっち♬
小学生たちの視点で人間の持つ先入観にスポットを当てた5つの連作短編集。先入観を持ちそれに慣れることは人間の本質でもあり、著者もその理不尽さに怒りはしても憎んだりはしない。寧ろ、それを打ち破るチャレンジの機会をあらゆる人に持たせることが平和に繋がるのではないかという磯憲の示唆が本書の大きなテーマ。どの話も終始「夢想家とリアリスト」双方への優しい配慮がされている。また、「相手によって態度を変えることほど、恰好悪いことはない」という久保の長広舌からは、著者が暴力を描く際にどんな想いを込めているかが伝わってきた。
ケイト
2021/09/21 16:41

ノッチさん、ありゃ〜1年前の同じ日に読んでますね‪w伊坂さんにしては、珍しい👀話でした!同調圧力に負けないこんな小学生が増えたらいいですね✨

のっち♬
2021/09/21 17:06

ケイトさん、そうですね。ここまで積極的な赦しが出来るのもなかなか難しいのですが、念頭におきたいことですね。

が「ナイス!」と言っています。

9月のトップつぶやき!

のっち♬

こんにちは🌤昨夜は沢山お祝いのコメントありがとうございました😊ほんと嬉しかったです🙌妹から更に送られて来たので、伯父バカとして披露しておきます📸やっぱり、七五三といえば着物は外せませんからね、たびたびすいません🙏週の初めに目の保養にでしていただければ幸いです、午後も頑張りましょう🤗

こんにちは🌤昨夜は沢山お祝いのコメントありがとうございました😊ほんと嬉しかったです🙌妹から更に送られて来たので、伯父バカとして披露しておきます📸やっぱり、七五三といえば着物は外せませんからね、たびたびすいません🙏週の初めに目の保養にでしていただければ幸いです、午後も頑張りましょう🤗
ねこ好き
2021/09/10 19:56

のっち♬さん、姪っ子さん可愛いですね♡おめでとうございます(〃ω〃)私も写真館でカメラマンをしていて、たくさんのお子様を見ていますが、3歳さんのは本当に可愛いです(*゚∀゚*)おませさんと素直さが入り混じっていて、こちらも楽しくなってしまいます(*´꒳`*)

のっち♬
2021/09/10 20:01

ねこ好きさん、ありがとうございます💕専門家さんにそう言っていただけると嬉しいです😆貴重な記録になりそうです📸

が「ナイス!」と言っています。

9月の感想・レビュー一覧
30

のっち♬
佐藤健寿監修。世界の26の廃墟の写真と解説。異世界のような「共産党ホール」「マンセル要塞」「パワープラントIM」、綺麗さが悲痛に映る「チェルノブイリ」は四大廃墟というだけあって圧倒的。「クラーコ」は浮いたチョイスだが幻想的で見応え十分。「オラドゥール」「黒海のシェルター」「秘密地下壕」といった戦災の類は特に深い闇を感じる。「線路なき地下鉄駅」「幽霊マンション」「北朝鮮のバベル」など戦後の廃墟は杜撰な都市計画を象徴したものが多い。ここには発展の過剰分として人類が廃棄してきた未来の一部が静かに横たわっている。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
ネタバレ「あなたとわたし、ほんとうになにかを変えられると思う?」—山歩きでひととき語らいを楽しんだだけの女性のために二重殺人事件を追いだすという唐突なプロローグ。家業絡みのサブプロットは前半を冗漫にするばかりの退屈なもので、主人公が思わぬ借りを作って更に泥沼にハマる展開も著者の定番。しかし、ポールが動く中盤からの加速度は特筆すべきもので、主人公の執心やキースの行動など説得力のない部分も幾らかあるが、どんでん返しは期待通りの複雑さ。登場人物たちの印象が変転する中で蠱惑的で逞しいベラが話に安定感や含みを持たせている。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
「俺は国のために地上げやってるんだよ」—宗教法人を隠れ蓑に巨額脱税を働く地上げ屋や政治家たちとのマルサの攻防。更なる社会のタブーへ切り込む伊丹の試行錯誤が窺える佳作。地上げもさることながら宗教団体のデフォルメは緊張感を削ぐレベル。製作陣のモチベーションにも響いてそうだが、狂信者演出ややるせないラストシーンを敢えて入れる点に彼の戦意や危機意識を感じる。作を重ねる度に着実に成長する宮本に加えて、何よりの魅力は三國の怪演。金の亡者の強かさや孤独や虚無を情念豊かに浮かび上がらせており、特に取調べ以降の熱量は圧巻。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
処刑執行日を迎えたソクラテスがシミアス、ケベスと「魂」についての問答・対話を展開する。倫理的な徳の認識と実践に対するソクラテスの問いから、永遠不変に自己同一を保つ実在としてのイデアを定立化した意味で重要な作品。『弁明』では死に対して不可知論的な立場を取っていたソクラテスだが、ここでは積極的に魂の不滅の証明に情熱を注いでおり、「哲学のもたらす解放と浄化」に対する著者の強い信念を感じられる。熱と冷、偶数と奇数などの反対概念から発展する仮説演繹法的論究の奇抜な切り口や、イデア論を踏まえた独自の宇宙論もユニーク。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
台湾の東海岸にゴミの渦が押し寄せる近未来が舞台。環境問題に深い関心を持つ著者ならではの作品で、先住民の風俗や信仰、神話などをふんだんに盛り込んだ寓話的な世界観が特色。一時的に片付けても別のゴミが押しやられる様は現代人の問題意識を揶揄するよう。作家、海洋生態学者、地質学者など多岐に渡る視点は、現状を複眼的に捉えてグローバルな水準で取り組む必要性を訴えているのだろう。トンネル工事やアザラシ猟のようなわかりやすい例ですらジレンマは存在する。「激しい雨は今にもやって来る」—人類と自然の共存を静かに問いかける一冊。
カフカ
2021/09/27 07:55

おぉ〜読了お疲れ様👏さすがのっち先輩、素敵なレビュー✨この世界観が堪らなかったな〜(。ᵕᴗᵕ。)

のっち♬
2021/09/27 17:18

カフカさん、ご紹介ありがとうございました。独創的な世界観ですね、ほかの作品も読んでみたくなりました🐋

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
ヤクザの民事介入暴力に怯えるホテルが専門弁護士を雇って立ち回る。様々な脅迫の手口や対処法を紹介すると同時に、責任転嫁や金銭解決を図る事勿れ主義がそれを助長させることもわかりやすく指摘。単細胞的に戯画化された脆いヤクザ、肝の据わった宮本らの佇まいには伊丹の挑発的な反骨精神が宿っている。社会の闇の実像よりもそれをタブーのまま放置せずに毅然と立ち向かう大切さや美しさを伝える優先度を熟知していた伊丹による渾身の社会派エンタメ。三谷の必死のリアクションや中尾の迫力、それに引けを取らない我王の健闘ぶりも見所だ。良作。
パグ猫
2021/09/26 21:34

こういうの凄く好きなジャンル😌面白そう♪

のっち♬
2021/09/26 21:59

パグ猫さん、「マルサの女」に比べると人物造形を平坦化して、"マニュアル映画"としての趣きを強めたような印象ですが、それだけ伊丹さんの危機意識や訴えは強かったのでしょう。共にオススメです!

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
穏やかで優しい口語調で書かれた著者の来歴。その人生観は「相手の身になって考える」といった清らかなもの。もっとも、幼少時に受けたスパルタ教育や虐めなどは人との距離を縮めることへの抵抗をいくらか生んだようで、自分らしさを追求する背後で度重なる恋愛の失敗にも影響してそう。現在も相変わらず「繊細で優しそうな男性に弱い」ようだ。嫉妬、不倫、裁判、聴力低下。シビアなこともサラッと書く点に余裕やポジティブさを感じる。芸風のみならず趣味や生活空間にも古いものへの愛着が行き渡っていた。「とにかく生きていれば、なんとかなる」
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
オーケストラやコンサートホールのステージマネージャーを長年勤めた著者の仕事記録。それは自分勝手な人ばかりの「音楽家がベストの状態で演奏できるよう」に気配りを重ねる日々。バレンボイムやシノーポリの気まぐれに右往左往し、階段嫌いのミュンシュを押し上げ、カラヤンに休日を奪われる。この器量の由来が浮き上がる座談会も読み応え十分。危うい楽器集めやの貨車輸送、関連者のタダ聴き要求、更にはヤクザとの交渉や飲み代立替えとなんでも屋扱い。彼らは裁量が効く範囲の広さがやり甲斐に繋がるようなバイタリティ溢れる人たちなのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
藤田哲也の生涯をダウンバースト発見による航空事故激減の偉業に焦点を当てて辿る。そこには機械工学や測量術など気象学界では異色の経歴と視点が生かされていた。数多の批判やプレッシャーに耐え得るのも徹底した観測主義で培われた自負心によるところだろう。生き様を貫いた最後の研究も感動的。謎の風の観測の代償に自宅売却を覚悟したり、緊急のためならキャリアも危険に晒すなど行動が勇敢。「事故が起こってから探すんじゃ駄目なんです!」『恥ずかしがらず、言いたいことを言いなさい』—悲劇や苦悩の中には大いなる進歩の可能性が眠っている
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
三年生男子の視点で綴るイタリアの公立小学校の一年間の物語。豊かな自然描写に紀行作家としての筆が光っている。悪童は放校し、虐待親は改心させたりして常に少年たちの清らかな心にフォーカスしている点や、反論の余地を与えない両親の助言などは著者の生真面目さによるものだろう。後者に関してはいささか窮屈なくらい。「今月のお話」では博愛や愛国心の訴えに拍車がかかり、「統一され解放されたばかりのイタリア」を守っていってほしいという著者の切実な想いが溢れている。特に有名な『母をたずねて三千里』での盛り上がりは本編を圧倒する。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
【シベリウス:交響曲全集、N.ヤルヴィ指揮エーテボリ響、1982-85年】基本的にキビキビとした速いテンポと迫力で押すのがネーメの芸風だが、この旧全集も推進力に富んだ内容。特に3番は白眉で理想的な芯の太い熱演。歴代最速のクレルヴォも冗長さを感じさせない、デイヴィス等とは別物に聴こえるが初心者にはこういうアプローチが頭に入りやすいと思う。1番や5番も無骨で力強いブラスの響きがハマっているが、4番や7番のような室内楽的な曲は統率面で粗が目立つ。発展途上のオケを育てる気概が新盤にはない緊張感を生んでいる。良盤。
SIGERU
2021/09/22 23:24

のっちさん シベリウス愛が伝わってくるすばらしいレビューです!全集が23種類ですか、すごい…。小6のプレゼントがシベリウスって、親御さんも見識がありましたね。うちの父もクラシック好きで、モーツァルトのアイネ・クライネのEPをプレゼントにもらったのも懐かしい思い出です。北欧は懸恋の地で、いつか旅してみたいなあ。

のっち♬
2021/09/22 23:34

SIGERUさん、きっかけはつくってもらいましたがうちの親はあまり見識はありません(^_^;)買うCDは全部自分チョイスです。田舎のTSUTAYAは選択肢がないですから、指揮者や演奏者には無関心でとにかく知らない曲を求めてましたね。SIGERUさんこそいい趣味してますよ♬私も北欧の旅したいです。

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
小学生たちの視点で人間の持つ先入観にスポットを当てた5つの連作短編集。先入観を持ちそれに慣れることは人間の本質でもあり、著者もその理不尽さに怒りはしても憎んだりはしない。寧ろ、それを打ち破るチャレンジの機会をあらゆる人に持たせることが平和に繋がるのではないかという磯憲の示唆が本書の大きなテーマ。どの話も終始「夢想家とリアリスト」双方への優しい配慮がされている。また、「相手によって態度を変えることほど、恰好悪いことはない」という久保の長広舌からは、著者が暴力を描く際にどんな想いを込めているかが伝わってきた。
ケイト
2021/09/21 16:41

ノッチさん、ありゃ〜1年前の同じ日に読んでますね‪w伊坂さんにしては、珍しい👀話でした!同調圧力に負けないこんな小学生が増えたらいいですね✨

のっち♬
2021/09/21 17:06

ケイトさん、そうですね。ここまで積極的な赦しが出来るのもなかなか難しいのですが、念頭におきたいことですね。

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
ソフィスト排除の動きの中で宗教犯罪者として公訴されたソクラテス。著者の描くソクラテスは哲人の理想像であり、自信に満ちた弁明が裁判官の不興を買う様は無知に囚われた人ほど皮肉と現れる彼の特性の現れだ。食事を要求したりと煽るようなくだりに滑稽味があるが、大衆の愚かさや死の悲劇性を強調している点がクセノポンとの大きな違い。判決後の言葉からは著書にとっての事件の重大さが、『クリトン』ではアテナイがソクラテスの一貫性に必須の対話相手だったことが伝わる。「一番大切なのは単に生きることそのことではなくて、善く生きること」
鱒子
2021/09/21 05:40

こんにちは(*^ω^*) のっちさんが書かれた解説についての文章がが気になってます。図書館が再開したら借りに行こうっと!「哲学者の誕生—ソクラテスをめぐる人々」ですか。こっちも読みたい(*´∀`)σ【】ポチリ

のっち♬
2021/09/21 09:02

鱒子さん、おはようございます☀️納富さんの本を先に読んでから岩波の解説を読んでみてください、確実に何か思うことが出てくるはずです。特にプラトンの描くソクラテスを何の根拠もなく真実の像だとして、クセノポンを誹謗中傷するのはまったく感心できません。

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
羊飼いのスーホは競馬大会で大切に育てた白い馬を殿様に強奪される。モンゴルの民族楽器馬頭琴にまつわる物語であるが典拠は中国、共産党の思惑や投稿者の創作が追加されたりと経緯は複雑。作品にはモンゴルの風習に対する様々な偏見が含まれており、女性の賞品扱いや動物に対する非情な暴力などは中国向けな脚色。とはいえ、ここに明確に描かれた搾取階級に対する反感や心の絆及びその具象化は場所や時代を越えた普遍性がある。作画は物語同様に素朴で力強く、淡い色調で描かれた大草原の広大なパノラマ、特にラストのページに跨いだ曲線が美しい。
あみやけ
2021/09/19 19:24

小学2年生で学習したのをこの年になっても覚えてます😃

のっち♬
2021/09/19 19:25

あみやけさん、何年生だったかは忘れましたがそのくらいだったと思います。久々に堪能しました🐴

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
愛妻を亡くしシングルファーザーとなった健一は幼い娘と共に周囲との交流を通して成長していく。世間は父娘家庭用にはできていない、本書で丁寧に描かれているのはそうした齟齬や娘の心情をうまく汲み取れないもどかしさだ。「はみ出している」ことは「悪くない」、しかし何でも「それもいい」で突き詰めると自分と向き合うことが疎かになる。本書もまた家族愛と共に悲しみや寂しさと付き合う大切さを訴える昭和親父の愚直なメッセージといえる。女性造形の苦手意識が過度な感傷に走らせているのが目につく、この路線は著者の手垢も十分ついた気も。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツにおける若き音楽家たちの交流。当時の脱国事情、民主化運動や風俗など舞台背景の入念な描写は著者の卓越した取材力のなせる技。情報過疎な上に密告者が暗躍する監視社会に思い込みの強い語り手を放り込む発想は格好のミステリー素材だし、話の進行と共に登場人物たちの葛藤を膨らませるバランスも絶妙。空回り続きの柊史に対して後半はみんな口が軽くなり過ぎな気もするが、音楽や歴史に過度に傾倒せずにスリリングな構成のエンターテイメントに仕上げている。芸術を生み出す自由な魂への著書の憧憬や苦悩を感じた。
ブルちゃん
2021/09/19 08:53

やっぱ早いな~🤣👏そしてさすがの分析力であるな😳✨‼

のっち♬
2021/09/19 09:11

ブルちゃん、こんなに直感ばかりで動いて隠し事が筒抜けな主人公に何でもかんでも話す気にはちょっとならないなと思いましたが、音楽描写含めてとても楽しかった🎻

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
竜巻のふしぎな実態についてイラストや図解でわかりやすく解説。発生メカニズムや藤田スケールは勿論、竜巻がもたらす深刻な被害や奇想天外なエピソード・伝説を交えながら様々な疑問に触れていく。竜巻の中を見た農夫の証言や突然空から生物の死体が降ってくる現象など「ふしぎ」は尽きない。考察が深入り出来ないこの希少現象、日本は多くがスーパーセルに由来しないので予測的中率は未だ一桁。圧倒的データ不足の前には都内家宅はF2、原発はF3まで耐えるというのもかなり訝しい。後半の具体的な対処法や敬意溢れる藤田博士の生涯も読みどころ
のっち♬
2021/09/16 20:25

【参考動画】EF0〜5を動画で紹介 https://youtu.be/c-uFdoi6DEA 今世紀最大級と言われるムーア竜巻 https://youtu.be/XMF22_MEMJU 再生回数3800万回超えのコロラドの竜巻 https://youtu.be/bjb7QtMEBUg 脅威の瞬間 https://youtu.be/xSgDAPCSVrc 竜巻に巻き込まれた時の対処法 https://youtu.be/iS1NYNl5jq8

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
竜巻の研究をしている気象学者たちが観測装置を竜巻の真下に仕掛ける試みを繰り返す。ストームチェイサーの熱意や興奮を引き立てるのが放り込まれた一般人役ガーツのリアクションなのだが、ホフマンのコミカルな演技に喰われている印象。人物造形も物語も荒唐無稽さは嵐の如く。最大の魅力といえば迫力のある音響効果と怪物のような存在感のグラフィックの竜巻で、飛んでくるものも牛やタンクローリーなどインパクトが絶大。ジュラシックパーク的なホラー要素や、倒壊家屋の大掛かりなセットはスピルバーグらなだけあって演出がこなれている。佳作。
東谷くまみ
2021/09/16 10:20

うふふ🤭3度目の鑑賞、お疲れさまでした🐮🐮🌟そう、これフィリップ・シーモア・ホフマンでてたんですよね〜😳!ヘレン・ハントもなんか意外な感じで🤔マイケル・クライトン、スピルバーグ、ヤン・デ・ボン…もうこれ以上ない!ってくらい贅沢😆✨✨

のっち♬
2021/09/16 10:43

くまみさん、ホフマンが亡くなったのは残念でした。贅沢なメンツですよね、あちこちに90年代のハリウッドらしいエンタメ精神が出てます🎞ヤン・デ・ボン監督のGODZILLAも観てみたかったな🤔

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
パリでの学生生活に幻滅したジャックはジャーナリズムに感化されて親と対立する。無邪気さはより鋭利な観察眼にとって代わり、少女の悲痛な虐待死を挟んで、社交界やパリで母親の虚栄に皮肉の集中砲火を浴びせる。くだけた口調は文法教育への反感なのだろう。こうした土壌を作っているのが競争激化がもたらす社会の歪みにあることがより強く訴えられている。"パリ・コミューンの闘士"は抑圧で膨張した自由の渇望と特権階級への怒りで産声を上げたのだ。「教育を受けない代わりに侮辱も受けないほうがずっといい」—平等の押し付けは平等ではない。
SIGERU
2021/09/16 00:02

のっちさん、こんばんは! ジュール・ヴァレス、パリ・コミューンで活躍した文学者・ジャーナリストという印象のみでしたが、岩波文庫に入っていたんですね。ヴァレスにまで目配りとは凄いです。

のっち♬
2021/09/16 00:09

SIGERUさん、地元図書館の選書は一目置いてるので何となく手に取ってみました。ヴァレスは初挑戦でして、こちらは三部作らしいのですが続編も読んでみたくなりました。二作目が翻訳されてないのが残念です。とても良い作品だと思うのですが。

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
「教師にいじめられたり、親に殴られたりした、すべての者たちに、わたしはこの本を捧げる」—刻苦勉励型な教師の父と短気で頑固な母親による過酷な躾と虐待に喘ぐ子どもの視点に立った自伝的小説。自尊心と屈辱感が絡み合った母親の言動や、父親の監督下での学校生活、本の言葉の力への感動などは著者の体験が色濃い。物語は悲劇一辺倒ではなく、何から何まで新鮮に映る少年を通して生きる喜びも力強く描かれている。激情に駆られたり、冷ややかに嘲笑したりと語り口の劇的な変化も特徴的。兎や脱走計画の挿話ではオチまでつけて読者を笑いへ誘う。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
自身とGLAYの経歴をはじめ、音楽、家族や元恋人などへの想いを明かす。幼少期の貧困や東京での活動は惨憺たるもので、底なしの絶望を乗り切れたのは音楽への信念とメンバーの強固な絆あってこそ。何より目を引くのが10年に及ぶ元恋人との交際、彼女に入れ込む著者が宗教にハマる母親と重なるのは血の宿命なのか。感化されやすく、継続を重視する彼の性質はGLAYの活動にも通じる。現実は「見切りをつけること」の価値を知らないと「今を大事に」できない。一方で業界の闇は仄めかすばかりで説明を避けており、「圧倒的な閉塞感」を感じた。
スエ
2021/09/13 20:50

TAKUROの自伝?! 永遠の……は読んだけれど、こちらは知らなかった💦 「圧倒的な閉塞感」に興味津々。やがてくるそれぞれの交差点か?!

のっち♬
2021/09/13 21:08

スエさん、エッセイの体裁をとってますが自伝要素も兼ねてます。1996年の『永遠の1/4』ではバンドが大きくなるにつれて周囲の物事が勝手に決まっていくことの不安が綴られていました。本書が出たのは2003年ですが、2001年の時点で代表出版社と事務所が著作権で裁判に発展していますし、翌2004年にはGLAYと事務所が印税問題で裁判になりました。本書は業界の闇を仄めかす言葉が多い割にそれ以上の言及が不自然なくらい全くないのです。なお、GLAYのメンバーは対立はしても喧嘩はしないようです。

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
長距離運転手が未亡人が営むラーメン屋を立て直そうとプロデュースする。本筋と無関係なエピソードが突飛もなく入る斬新な構成。これらは食の本質とのすれ違いをアイロニカルに描いており、性との結びつきや象徴的なラストシーンに至るまで伊丹の多彩なアプローチを堪能できる。ちょい役の俳優陣も短い場面でしっかり存在感を発揮。ラーメンにオムライスなど観客の食欲を唆る料理場面もさることながら、何よりも宮本を美しく撮ろうとする伊丹の自負を感じた。手垢のついた昭和風情の中に伊丹作品に通底するコメディエッセンスや人情を凝縮した良作。
SIGERU
2021/09/12 01:17

のっちさん、こんばんは! 『タンポポ』は、楽しくて破天荒な名画でしたね。さすらいの男が、苦境に追い込まれたラーメン屋の再建に手を貸すという設定が、西部劇の名作『シェーン』を思わせます。散りばめられた映像実験も画期的でした。 久しぶりに観返したくなりました。ご紹介ありがとうございます。

のっち♬
2021/09/12 09:39

SIGERUさん、おはようございます☁️流れ者が手を貸す設定は二十世紀映画の定番の一つかなとも思ってるのですが、彼の本職をやってる感のなさも話の世界を独特にしてます。オープニングも実に意表をついたものです。この作品の登場から食をめぐるエンターテイメントが一気に増えた気がします。

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
世界気象機関により100種類近く分類された雲を写真で示す初の試み。命名法が紛らわしい上にその境界は大変不明瞭であり、ぱっと見では違いがわからないようなものも多い。それでも本州でこれだけ写真を集めた著者らの努力は特筆もの。超広角や魚眼レンズを駆使した積雲や層積雲の美しさや波状・放射状の広がりは圧倒的だし、アーチ雲やK-H雲などのレア種はかなり不気味。遊園地の降水雲も貴重な光景。大気光象に関してもハロやアークなど細部まで見てないとまず気づかないようなバリエーションがあるようだ。空を見る目が変わりそうな雲図鑑。
宵待草
2021/09/12 21:02

追伸 『トマムの雲海』をご覧になれたyoshiminさんが、のっちさん同様に羨ましい限りです!💫 長く憧れて来たフィンランドのオーロラに次いで、確り📝しましたよ!✨

yoshimin
2021/09/12 21:06

宵待草さん、私もオーロラはずっーと見に行きたいなぁって思っています♪ いつかお互い見れる日が来るといいですね😊

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
自らの名誉と破産をかけて80日で世界一周に挑む英国紳士。異文化、文明開花、そして移動を時間に還元することの関心が強かった時代ならではのスリルと高揚。異国描写は雑誌の記事に依拠したもので、当時の欧州人から見た当地の印象が垣間見れる。特にゾロアスター教の風習、英国の阿片商売や米国人の無神経さなどの風刺が強烈。金で押し通す主人公の周囲は常に損益・貸借の意識がつきまとうが、一行が見せるそれを超越した言動こそが本作の魅力だ。それは著者たちが染まりゆく経済至上主義への嘲笑ともとれる。計算だけの生き方に人は惹かれない。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
ネタバレトロントで惨めな生活を送るジェーンは別居中の父親に招かれたプリンスエドワード島で目覚ましい成長をしてゆく。生き生きとした島の住民たちや擬人的な建物描写が著者らしく、聖書を朗読し注釈を加える父親には彼女の体験や意識が宿っているよう。過去が明かされる中盤からようやく話は動きを見せる。エルミラ伯母さんやライオン事件など挿話のユーモアも効きだすので質感もかなり変化。和解ドラマは離婚が困難な当時ならではだが、趣旨は精神の自由を抑圧する古い因習への皮肉なのだろう。親族、特に母親の造形が平坦過ぎなので感動はいまひとつ。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
『BEATout!』成功に至る軌跡をメンバーの生い立ちから追う。共通項にBOØWYなどが挙がるが育ちは四者四様。助け合い触発し合う彼らは価値観の違いを認め合える魅力を互いに感じているのだ。音楽嗜好より演奏の喜びが前に出たTERUの章は体育会系なノリ、持ち前のプラス志向でTAKUROに喝を入れる電話はバンドの命運を分けた瞬間だ。東京での疎外は地元意識や結束を固めさせた様だが、誰も入る余地のない四人の絶妙なバランスがGLAYを存続させていると感じた。勇気と思慮深さを見つけるまでの空回りも純粋さが伝わってくる。
リエさん
2021/09/09 14:06

のっちさん、こんにちは!お気に入りの登録をしました。今後ともよろしくお願いしまーす。

のっち♬
2021/09/09 15:06

リエさん、こちらこそありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いします🙇‍♀️

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
「家」をテーマに家族三世代の歴史が11の短編で綴られる。唐突に過去に飛んだり視点を毎回変えるために、多くの登場人物の掘り下げがやや中途半端なのが惜しい。そんな中、入念に描かれているのが祥子と道世。家族や友人にお節介を焼く祥子は理不尽との対峙に、家族と疎遠な道世は周囲との取り留めのないお喋りに、それぞれ人生の価値を見出している。共に「住む」プロである彼女らの対比が示唆するのは、居場所よりも「長年にわたる記憶の習慣」こそがその人の「家」を築き上げていることだ。埃より塵の方が扱いやすく煌きやすいというのが皮肉。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
税務調査官とラブホテル経営者らの大型脱税をめぐる戦い。冒頭から欲望を象徴した男性目線の演出やハードボイルドな空気が際立つが、社会問題のシニカルな切り口とユーモアのバランス、人情味豊かな造形など伊丹の持ち味が生きた良作。調査官の着眼に密着したカメラワークやスリリングな進行、粋な演出の効いたラストシーンが秀逸。全編を彩る宮本のチャーミングな表情変化や津川の安定の目力もさることながら、山崎の演技が特に素晴らしく、常に含みを持たせたような奥深さを感じられる。「財産残すより貴方の逞しさ、そのものを残すほうが良いわ」
konoha
2021/09/04 22:05

宮本さん、チャーミングですよね✨うろ覚えですけど、お葬式、タンポポも印象的でした!

のっち♬
2021/09/04 22:12

konohaさん、「お葬式」もいいですが、「タンポポ」のハマり具合が特に好きでした🎞ずっと心に残る女優さんです。

が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
『赤い高粱』の後半三章。引き続き抗日戦争を背景とする家族ドラマがより祖父にフォーカスされて語られる。その力強い感情表現は過去の挿入や対照的な性格の父の視点に立つことで引き立つ。犬の格闘も人間味溢れる描写で、仲間割れは頻々と起こる中国人同士の衝突と重なるかのよう。飛び交う「狂った犬」という単語は人間の獣性を現すモチーフなのだろう。最終章は死に施された神秘的な演出や謎めいた啓示が特徴的で、奔放独特な民族的風格を強く感じさせる。かつてのうるわしい光景と魂の輝きに想いを寄せつつ、快適追求の深刻な矛盾を抉った力作。
が「ナイス!」と言っています。
のっち♬
失われた本の墓場シリーズ三作目。スペイン内戦でのフェルミンの過去を聞かされたダニエルは、身元救出のために奔走する。モチーフは『モンテクリスト伯』で、半分が監獄生活に費やされており、内戦を生きた「何者でもない」人間たちが活写されている。臭気を強調した空間描写が目立つのも特徴的。財宝や復讐心よりも「社会の敗者のために戦えればいい」という世俗レジスタンスへの共感が強く、救出劇は至って順調、更に謎も膨れ上がる一方で、作品単体での充足感はあまり得られなかった。著者が遺した最終章の「ビッグサプライズ」に期待が膨らむ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/01/21(642日経過)
記録初日
2017/05/17(1621日経過)
読んだ本
967冊(1日平均0.60冊)
読んだページ
259633ページ(1日平均160ページ)
感想・レビュー
952件(投稿率98.4%)
本棚
51棚
性別
職業
専門職
外部サイト
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう