むかしむかし、あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。
お爺さんは山に柴刈りに、お婆さんは川へ泳ぎに行きました。
お婆さんが泳いでいると、川上から日野のトラックが流れてきました。
お婆さんはトラックを運転して家に帰りました。
トラックを包丁でふた
つに割ると、中には元気な赤ちゃんが入っていました。
赤ちゃんはトラックから生まれたので、カロンさんと名付けられました。
カロンさんは、とても美しい青年に成長しました。
その頃、都ではラオウが暴れておりました。
北斗神拳正統伝承者であるカロンさんは、ラオウを倒すため、仙台国分町に行くことにしました。
カロンさんは加山雄三にもらったヨットで、鬼ヶ島に向かいました。そして、あたたたたた、と、あっという間にラオウを退治しました。
村に戻ると、お爺さんとお婆さんは病気で死んでいました。
カロンさんは、やれやれ、これで介護から解放されたわい、と思いましたが、愛と正義のセーラー戦士でもあるカロンさんは口にはしませんでした。
その後カロンさんは、読書メーターに参加し、東凰連邦共和国の大統領になって、しあわせに暮らしているそうです。
めでたしめでたし。
…よ、よろしくお願いします💦
文学部哲学科出身のサラリーマン。
・このページをのぞいてくださった方々へ。(2022.9.18更新)
・ひねくれものです。色々と環境が変わりつつあるなか『自分が読む本はすべて面白いのだ』というみうらじゅん的感覚をモットーに、これからも末永い読書ライフを。
※「読中付記」「読後追記」
システム(P.バイヤール『読んでいない本について~』のようにはいかずとも)
自分の場合、本の性質・ジャンル、ボリューム、作家のスタイル、タイトルやデザイン、ぱらぱらとめくって見た感じなどを加味し、導入辺りまで読んだ時点で「まあこんな感じかな」と通読した想定で下書き評を書きます(「読中付記」)。通読後、良くも悪くも想定を外れたり思わぬ発見があった場合には、全体を見直して加筆修正(あるいは全ボツ)し、了とします。
わかりにくかったらすみません。
・はじめに
色々と便利だからという気軽な理由で読メ始めました。Amazonと連携しているし、なおかつ外部のSNSとも連携できる。毎日ブログを更新するほど言いたいことはないけど、何か個人的な満足を満たすのには便利。
割といい歳です。しれっと嘘をつくこともあります。
・注目していきたい作家
村上春樹(の野望)、舞城王太郎(の行方)、円城塔、花村萬月、白井智之、古野まほろ、佐川恭一、澤村伊智、石川博品、筒井康隆、ミシェル・ウエルベック、リチャード・パワーズ、トマス・ピンチョン等。ただし名状しがたいくらい好き、という人はいません。
濫読するタチではなくなってきたので、むしろそんなに読まないくらいです(ヘンテコな小説や妙なバズり方のものを定期的にチェックするだけ)。
・映画が好きなので、たまに映画情報が絡みます(とは言いつつ最近はもう見る暇がありません)。
・好きなジャンル
ホメロスやギリシャ悲劇から学術書・現代思想、ノンフィクションや自己啓発、ニッチなマンガにいたるまでなるべく横断的に読むようにしていますが、個人的な好みは海外文学です。語学できないけど。
ただしミステリとSFがちょっと苦手。と言っていましたが、故あってミステリの読み方を勉強中。いいやり方や本があったら教えてください。
・感想について
基本的にできるだけ自分の考えを述べていきたいです。ただし結局よくわからなかった本に関してはチェックするだけに留めます。
・ネタばれ
配慮しますが基本的にはしますのでご注意ください。
・好きな作家
建前では「村上春樹」とか言うこともありますが、基本的には手元にある本を読みます(当たり前ですね)。薦められた本も読みます。「読まなくてもいいか」と思ったら読みません。別に自由にやっていいんじゃないかなと。「面白そう」と思った本だけチェックします。
・備考
情報は、「視覚表現≒本=音楽」大体この三つを軸にしています。
・長文失礼。「食えないヤツだ」と思った方はどうぞよろしく。
漫画や写真集など、文字数が少ないと判断した本はページ数を0にして登録します。
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