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2024年3月の読書メーターまとめ

まこ
読んだ本
16
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4940ページ
感想・レビュー
16
ナイス
231ナイス

2024年3月に読んだ本
16

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まこ
最初の主人公は、もっと報われて欲しい。次に別の話になった時、ラストでこの人の話に戻ると思ったくらい。どの話も夫のやってることは妻が見てますよ。変なことはできませんよな圧をかけている。最後の主人公は、悪い妻って言われて一番なるほどって言えるかな
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
16

まこ
最初の主人公は、もっと報われて欲しい。次に別の話になった時、ラストでこの人の話に戻ると思ったくらい。どの話も夫のやってることは妻が見てますよ。変なことはできませんよな圧をかけている。最後の主人公は、悪い妻って言われて一番なるほどって言えるかな
が「ナイス!」と言っています。
まこ
時間をかけて変わっていくものが、地震で一気に変わらないといけなくなった。実際に被災していなくてもなんらかの影響を受ける。表題作は宗教二世の問題も含み、1995年は色々な転換期だった。平凡以下でも何かできる、そこも気づこう
が「ナイス!」と言っています。
まこ
最初の目的は、ホッと一息つける場所だった。そのうち、アレが欲しいコレを取り入れたらどうだろうの望みが出てくる。経営状況から入れる本を見極めること、本に対する考え、著者自身さえも変わっていく。
が「ナイス!」と言っています。
まこ
上巻に比べてネリーの語りが優しくなった。キャシーとリントン、ヘアトンを見守る彼女の愛情。ロックウッドも登場人物たちに愛着がわいてきた。このネリーの語りが厄介で、ヒースクリフへの嫌悪感を隠さないから、彼のキャサリンへの愛情が見逃しがち。キャサリンは自分の家族を嵌めたヒースクリフに復讐を?ヒースクリフはそれさえも愛として受け入れる。親世代からの恨みの連鎖は孫世代で断ち切り、その鍵は教育。
が「ナイス!」と言っています。
まこ
シルヴィーにとってアンドレは、成長した憧れの存在。一途にアンドレを慕う可愛さが出てる一部。二部になり、シルヴィーも成長して親や神から離れると。アンドレが、母親や彼氏から離れられない依存と言える姿に戸惑いが。アンドレの行う自傷癖や誘い受けな言動は痛々しいけどそれを感じさせない。
が「ナイス!」と言っています。
まこ
思春期の悩みに関わる話を書いていたところに、コロナやウクライナとレストランや食材にも関わる問題がリアルに起きて題材に取り入れたんじゃないだろうか。テイクアウトや料理教室も行い、新しい考えを取り入れる。お客さんにも伝わり話が完全に解決するかは当人次第。作者のSNS見てると、正しいこと言ってる、相手の見てないとこなら言っていいがブー(ry
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まこ
一平の一時の経験としてはまとまっているんだけど。恭一と一平は似てるだけの他人でいいの?何か伏線ない?一平と両親の仲に、恭一の過去と風呂敷広げてなんとも無かったのが惜しいというか。
が「ナイス!」と言っています。
まこ
東京都内を、前の話の続きだったり一気に昔に遡ったりで駆け抜けていく。続きが気になると思ったら全く違う話が始まるし、登場人物の過去に触れる。同じ場所や人でもあるきっかけで変わってしまうんだな。ラストの話の主人公がループ中で起こった並行世界って思ってもいいかも
が「ナイス!」と言っています。
まこ
翻訳のスキャンダルというより功罪。外国の文学に触れやすくなった反面、出版社や訳す人の都合が絡んでくる。わかりやすくするために文を削ったり組み直すって著作権大丈夫かな。そこが問題。英語の文学が外国語に訳される機会が多くなったけど、その逆はどうだろう。
が「ナイス!」と言っています。
まこ
最初は本を読んでコーヒー一杯、それだけでいい。常連になって店員や他のお客さんと交流したらいいな。身近な人に言えない話も常連仲間なら話せるかも、これがヒュナム洞書店。ヨンジュの過去、離婚や店を構えた直後のことが明かされてくると店がこのような形になった経緯がわかってくる。書店を存続させるために独自性に言及し、ここではベストセラーに変わる出会いを届けると一つの答えを出した。
が「ナイス!」と言っています。
まこ
ネリーは関係者を嫌っているからディスりは話半分に留めておいたほうがいいんだけど。このギスギスはどこから来るのかロックウッドの好奇心の元になってる。リントン家、アーンショウ家の負の連鎖はヒースクリフが来てから始まったのか、ヒースクリフにヘイト押し付けて増大したのか。作中の犬が自分の縄張りに入ってくるものには攻撃的で、関係者の鏡写しになってる
が「ナイス!」と言っています。
まこ
各章で舞台となる場所を1日かけて歩いてみる。自然を感じ、ガイドブックにも載っていない場所や人が何気なく登場。場所を肌で味わうってこういうことか。街の中でも自然の場所でも似たような感覚を持ち、宇宙全体が動いているような。最終的には元に戻って旅の終わりとなる
が「ナイス!」と言っています。
まこ
あ、これ劇場で見たら昇天するヤツ。土井先生は練り物と胃の痛みに悩んでいるお兄さんと侮ったら大変な目になる。序盤のそんなもんと戦ってた時に使ってたのはアレかw。ラストも綺麗に形つけた
が「ナイス!」と言っています。
まこ
1人で世間と戦おうとする女性を他者の視点から見た話。マウントの取り合いや駆け引き、彼女たちの強かさが感じられる。時には話のメインがいつの間にか変わってしまい、主人公達の思う壺なのか。冬の牧歌は嵐が丘がベースとわかっているからのトラップにハマるし、女のたちは解説通り読み飛ばしたか気になった。
が「ナイス!」と言っています。
まこ
相談員さんが本気で殺しを止めてるのか、煽ってるのか判断が分かれるとこだけど。そこも相談した人同様に本人の受け取り方次第。相談した人と相談員の、殺しの提案→否定の会話のテンポが良くて、この方法ダメだよなって納得いく。
が「ナイス!」と言っています。
まこ
作中の表現の多くが汚さや恐ろしさ、さらには死と直結して作者の子ども時代の壮絶さを伺わせる。作者個人の歴史とボスニアの歴史を照らし合わせて、当時抱いていた憧れを振り返る。アメリカに移住しても、アメリカの自由さを感じることはないのに、永住権を持ってることをアピールする矛盾。作者の本当の居場所はどこか
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/05(4709日経過)
記録初日
2011/09/26(4596日経過)
読んだ本
2409冊(1日平均0.52冊)
読んだページ
795370ページ(1日平均173ページ)
感想・レビュー
2146件(投稿率89.1%)
本棚
5棚
性別
血液型
A型
職業
IT関係
現住所
愛知県
外部サイト
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