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2024年3月の読書メーターまとめ

amhon
読んだ本
13
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3303ページ
感想・レビュー
11
ナイス
152ナイス

2024年3月に読んだ本
13

2024年3月のお気に入り登録
1

  • 山下哲実

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • esop
  • 山下哲実

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

amhon
小学生の頃、両親に揃っておすすめされた本。実家の本棚にずっと残っていたので、いつか読もうと思いながら20代半ばに。最初の第一章の"僕"の語りから、自分のこれまでとこれからの想像した未来を重ね合わせて、読んでで胸が苦しくなった。それは本気で誰かを愛したことがあるから、かな。初めての村上春樹は想像以上に読みやすく、情景がありありと浮かぶような、表現が豊かな文章だと感じた。世界的に評価が高い作家であることにも納得。好き嫌いは別れる作品だと思うけれど、わたしは結構好きかも。おすすめしてくれた両親に感謝。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
11

amhon
ちょっとしたすきま時間のために、カバンに忍ばせてささっと読むのに最適な本。2ページで終わるイラスト付きの超短編もあるので、長い文章は沢山は読めないけれど読書に挑戦したい方の、最初の一歩としておすすめ。あまり期待せずに購入したけど、予想以上に面白かった。他のシリーズも読んでみよう。
が「ナイス!」と言っています。
amhon
生まれる前の写真だけど、見てて何故か懐かしい気持ちになった。バブルを知る世代ならではの、もので溢れた豊かな部屋という感じ。ミニマリズム、断捨離という言葉が流行る今とは全く真逆の部屋ばかり。きっとこの写真の時代は、音楽やTVが楽しくて、今の時代よりもその瞬間瞬間を駆け抜けて生きている人が多かったんじゃないかなぁなんて思う。「豪華な写真集や分厚い雑誌に出てくるようなインテリアに、いったい僕らのうち何人が暮らしているのだろう。でも小さい部屋にごちゃごちゃと気持ち良く暮らしている人間ならたくさん知っている。」
が「ナイス!」と言っています。
amhon
あと1年で人生が終わるとしたら、やりたいこと、伝えたいことがどんどん出てくる。持たないもの、足りないものを見て、まわりと比べて落ち込むのではなく、今、既に持っているもの、あるものに目を向けることが大切だと思った。やらずにする後悔よりやって後悔する方がいい。人生の終わりを考えたとき、どう生きるかが見えてくる。孤独は優れた精神の持ち主の運命。一人称の幸せには限界がある。人生とは、美しい刺繍を裏から見ているようだ。自分の心に従って行動していれば、たとえ失敗しても、人生最後の瞬間に生きて良かったと思える。
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amhon
読むだけ、聴くだけでも、学び続けている限り、人は孤独ではない。知識が増えることは、強みが増えること。それが、生きる自信となり、未来への希望にもつながっていく。学ぶ意欲・参加意識の有無が、学力・教養の決定的な差になる。能力や成績よりも、根気強さが求められるのが通信教育。学びの初速が大事。ペース配分は2週間。スマホ断ち。呼吸と環境。学びのモードに入る。ペンキ上塗り勉強法。学びの宝庫、マンガを読みまくる。偏愛マップ。人のリクエストに応えてキャリアアップ。全部真似する。勉強と趣味は同じ。学ぶことは、生きること!
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amhon
自分をもっと大切に、丁寧に扱って良いって励ましてくれる本。新しい下着を着ると、身が引き締まり、背筋が伸びるような新鮮な気持ちになれるところ、すごくわかる。今は数少ない枚数だけをほぼ毎日洗濯して着ているけれど、もう少し増やしていろいろ着て楽しみたいな。わたしも1年に1回だけフィッテング→奮発して買う下着屋さんがあるのですが、久しぶりに行きたいと思いました。メンズランジェリーも気になる。年度も変わるし、いろいろ断捨離したし、せっかくだから素敵な下着を買ってみようかな〜!
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amhon
刺さりすぎる!とカバーにあるがわたしには刺さらなかった・・・。なんでいきなりこういう展開になってるの?行動がいろいろ急すぎない?と、頭の中が???となり、心情描写が物足りなく感じました。が、最後まで読んで、このいきなり感に納得したのと同時に、どんなに耐え難い苦痛の日々を過ごしたとしても、結局、人は簡単には変われないのかと気づいてぞっとした・・・。「他人を愛しすぎないように/私は好きな人の手を強く握りすぎる」←これ、愛してるとか好きとは違う別の感情があるのでは?世の中いろんな恋愛があるのだとしみじみ。
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amhon
幸せには向かっていないんだろうな、これからつらくて苦しくなるような出来事が待ち受けているんだろうなと予感しながらも、ページを捲る手が止まらなかった。僕も含めて登場人物一人一人の語る言葉が、ただの消費されるような言葉じゃなくて、いろいろ考えてる人の重みのある言葉、読み手も考えさせられるような言葉ばかり。この本はきっと何度も何度も読み直して、自分なりに解釈が広がる作品だと思う。上巻と同様、"僕"の心の動きや情景がありありと浮かぶような豊かな文章力に、思わず"僕"と共鳴し物語の中に引き摺り込まれてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
amhon
感情は伝染する。見えている世界には時差がある。つらい記憶にふたをするのはNG。脳を信じてはいけない。つわりは防御システム。運動は、うつを防ぐためにできる一番重要なことの一つ。どんな種類であれ、運動がその人を不安から守る。運動すること自体が大切。運動をしない理由はない。触れることは大切。2.5cm/sの速さが最も反応が良い。比較がメンタルを下げる。遺伝子がピストルに弾を込め、環境が引き金を引く。知識は解毒剤になる。人間は満足しないから、生き延びてこれた。現代人は幸せか。幸せの主な材料は他の人間。←同意。
が「ナイス!」と言っています。
amhon
孤独と孤独感は違う。ひとりでいる時間が人を育てる。単独者の道を歩く。淡交。喫茶店で話が二時間もたない相手とは付き合うな。アドラーの共同体感覚とは①他者信頼②自己信頼③(①②の結果として)私は共同体に居場所がある。謙虚も過ぎれば毒。自分で自分にいいね!をしよう。自己肯定回路をつくる。大人なら、自分の機嫌は自分でとる。本こそが、孤独の最高の解決策である。←確かに。本を親しい友とせよ。本棚で孤独感をシャットアウトせよ。歌や詩を額縁に入れて鑑賞する。現代のエンタメは孤独の癒しになる。書くことは、孤独解消の特効薬。
本のロマンス
2024/03/26 16:48

「孤独の最高の解決策である。←確かに。」とのコメント、私もまったく同感です。

amhon
2024/03/27 15:44

本のロマンスさん、コメントありがとうございます。読書メーターを利用している本好きの方なら、きっと共感していただける言葉だと思います。読書メーターもわたしの孤独の解決策のひとつです!

が「ナイス!」と言っています。
amhon
小学生の頃、両親に揃っておすすめされた本。実家の本棚にずっと残っていたので、いつか読もうと思いながら20代半ばに。最初の第一章の"僕"の語りから、自分のこれまでとこれからの想像した未来を重ね合わせて、読んでで胸が苦しくなった。それは本気で誰かを愛したことがあるから、かな。初めての村上春樹は想像以上に読みやすく、情景がありありと浮かぶような、表現が豊かな文章だと感じた。世界的に評価が高い作家であることにも納得。好き嫌いは別れる作品だと思うけれど、わたしは結構好きかも。おすすめしてくれた両親に感謝。
が「ナイス!」と言っています。
amhon
わたしがものを減らす目的は、引越しの大変さを減らすため、いつでもどこでも小さく暮らせるように、身軽になるため。何でもかんでもなさすぎるミニマリストになりたいわけではなく、自分の好きなものに囲まれて小さく暮らしたい。「掃除した場所で過ごすことに安心感を覚える」に同感。毎週掃除をしているからか、家はとても過ごしやすいし、何より掃除という行為自体で頭がすっきりする。ものを「①1週間以内に使ったもの②使う予定があるもの③持っているのを忘れたもの④壊れているもの・今後使う予定のないもの」に分類する方法は真似したい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/06/21(1398日経過)
記録初日
2020/04/30(1450日経過)
読んだ本
507冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
112638ページ(1日平均77ページ)
感想・レビュー
183件(投稿率36.1%)
本棚
4棚
職業
技術系
URL/ブログ
https://www.amhonblog.com/
自己紹介

大学を休学してフリーター生活を満喫していた頃に、読書メーターを始めました。

借りた本だと緊張していつもの多汗症が発動し、ページが濡れてしまうため、本は借りずに買って読む派です。

本は基本的に紙の新品を買います。
コミックはいつでもどこでもスマホで読めるように、Kindleで買うことがほとんどです。
絶版の場合は古本を探して買います。

2021年〜2023年は、本代に約15万円/年 使いました。
2024年は、正社員2年目なので20万円ぐらいは使えたらいいなぁと思っています。

おジャ魔女どれみとGARNET CROWが好き。
ブログは好きなときに好きなことを書く、超のんびり更新です。

よろしくお願いします(^ ^)。


2024年3月27日更新

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