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2023年5月の読書メーターまとめ

kei-zu
読んだ本
25
読んだページ
5242ページ
感想・レビュー
11
ナイス
685ナイス

2023年5月に読んだ本
25

2023年5月のお気に入り登録
1

  • imagine

2023年5月のお気に入られ登録
4

  • サンドイッチ
  • blackstone
  • Daisuke Oyamada
  • 江口 浩平@教育委員会

2023年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kei-zu
ダ・ヴィンチからピカソまで、日本からは高橋由一と原田直次郎を含め、西洋絵画を解説。ただ、この著者だから一筋縄ではいかない。 ムンクは「死の恐怖に怯えながらも、ちゃっかり長生き」の「ちゃっかり」がおかしい。 ルソー(わたしの好きな画家です)は、「靴を描くのが苦手で、足が宙に浮いてる」。 モネの3枚の「日笠の女」は、最初の1枚のみ、最初の妻のカミーユ。彼女の死後の2枚目以降、絵の女性の顔が描けなかったという指摘は重い。
が「ナイス!」と言っています。

2023年5月にナイスが最も多かったつぶやき

kei-zu

所要あり、都内へ。 神田明神のお祭りにも立ち寄りました。 人との雑談も苦手なコミュ障ですが、賑わいが楽しいのは、根本的に人間が好きなんだと思います(^。^;)

所要あり、都内へ。
神田明神のお祭りにも立ち寄りました。
人との雑談も苦手なコミュ障ですが、賑わいが楽しいのは、根本的に人間が好きなんだと思います(^。^;)
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2023年5月の感想・レビュー一覧
11

kei-zu
ミニコミ誌「漫画の手帖」に1984年から1986年にかけて連載され、後に同誌の臨時増刊号として刊行された作品をほぼ再録。 ああ、懐かしき80年代。かがみあきらの筆致に感慨深く思ったら、同氏の急逝は掲載後、まだ連載中のことであったという。 もとより「お遊び」であるから物語の整合性はないが、第1回と最終回は嫌だと参加者の希望があったと言うのがおかしい。そんな中、力業の最終回は、しりあがり寿。さすがです。
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kei-zu
コミック版「狂骨の夢」の再読に続けて、初読の本作を読了。一気に読むと胃にもたれますね。 生まれない胎児、密室で姿を消したその父親、行方不明の嬰児。廃院も近く思えるような病院を舞台に、いくつもの謎が重なる。 原作で「そんな」と思った密室トリックの解決後も、物語の展開は1巻分あるという(^。^;)
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kei-zu
久しぶりの再読です。 絵にするのが難しいお話しでしょうに、うまく構成したなぁと改めて感心。 私の「推し」、男性は榎木津探偵、女性は中尊寺敦子さん(!)です(o^-')b
鱒子
2023/05/20 16:30

こんにちは(*^ω^*) わたしの推しは原作の百鬼夜行シリーズでは関口なのですが、漫画では美麗な榎さんにクラクラです。志水さんの漫画は美しいですね!

kei-zu
2023/05/20 22:34

鱒子さま。榎さん、いいですよねぇ(*´Д`*)

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kei-zu
ダ・ヴィンチからピカソまで、日本からは高橋由一と原田直次郎を含め、西洋絵画を解説。ただ、この著者だから一筋縄ではいかない。 ムンクは「死の恐怖に怯えながらも、ちゃっかり長生き」の「ちゃっかり」がおかしい。 ルソー(わたしの好きな画家です)は、「靴を描くのが苦手で、足が宙に浮いてる」。 モネの3枚の「日笠の女」は、最初の1枚のみ、最初の妻のカミーユ。彼女の死後の2枚目以降、絵の女性の顔が描けなかったという指摘は重い。
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kei-zu
「ナショナル ジオグラフィック」誌を飾ったみごとな風景をまとめた写真集。ページをめくるたびに息をのみ、引き込まれます。 どの写真も素晴らしいのですが、個人的なお気に入りは、クロード・モネの睡蓮の庭。
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kei-zu
ポテトチップを日本で量産化したのは湖池屋。後発のカルビーは価格攻勢でシェアを広げたとのこと。「100円でカルビーのポテトチップは買えますが、カルビーのポテトチップスで100円は買えません」(当時のCM)。確かに、湖池屋は割高な印象が有りました。シェア回復の対抗策が「カラムーチョ」。低価格に追随せず、個性ある高価格商品で勝負に出たとのこと。 カルビーの「コンソメパンチ」発売時の衝撃なども、懐かしさとともにその舞台裏の熾烈さに感心しきり。
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kei-zu
スペインは南米に大量の銀を発見しながら、なぜ衰退に向かったのか。金融市場を拡大するような効果的な投資が行われず、マネーの増加が膨大なインフレを引き起こしたとの説明には、なるほど。 本書の終わりには、近年の日銀のマネー供給政策の危険性を指摘する。 本書には記述がないが、日銀の引き受けた国債が近年の金利上昇傾向に危険性を増しているとの指摘も近頃よく見るところですね。
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kei-zu
先日読んだ「両さんの時代」は著者のコメントも入ったライトな構成でしたが、連載終了後に全作を振り返る本書は読み応えがあります。 融通無碍に時代に合わせて変わる作風も超長期連載ならでは。連載当初の女性蔑視の視点が徐々に改められていく経緯には、なるほど。オタクも、当初は否定的な描写の対象であったとの指摘には、そうだったなぁです。 著者は、麻里愛(マリア)と擬宝珠纏(ぎぼしまとい)の登場が読者を減らしたと書きますが、すいません、私は纏で脱落しました(^。^;)
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kei-zu
本屋に一緒に行った娘が「これ、お陰に買ってあげようよ」と選んだ写真集。 生まれたばかりで目も開かない子猫たちがだんだんと大きくなる可愛さに胸をかきむしる。凶器ですよ、これは。
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kei-zu
表紙の写真は、ベルリン動物園。趣向を凝らし魅力的な動物園と水族館が美しい写真で紹介される。最新の現代建築から18世紀からの歴史があるものまで。 個人的に惹かれたのは、錆び付いた難破船を模した外観の水族館(南アフリカ)、海に沈んだアトランティス大陸をモチーフにした水族館(ドバイ)、夜行性動物を観察できるナイトサファリ(シンガポール)など。
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kei-zu
40年ぶりぐらいの再読。この頃の著書の文章は、やっぱり好きだなぁ。 表題作は、遠い未来、宇宙船航行士としての青年の成長と、執筆時の1970年代後半のテレビ局を舞台とした謎の歌姫の存在が描かれる。ガヤガヤしたギョーカイのやり取りが楽しい。 併せて収録の「Run with the wolf」は、奇形児が集団発生し、文明が崩壊した近未来を描く。クラークやスタージョンの作品を下敷きにしたと思われるが、著者に障害を持った弟さんがいたと知った今では、読後の感慨も昔とは異なる。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/06/27(1073日経過)
記録初日
2020/06/20(1080日経過)
読んだ本
1319冊(1日平均1.22冊)
読んだページ
260461ページ(1日平均241ページ)
感想・レビュー
698件(投稿率52.9%)
本棚
13棚
性別
血液型
AB型
外部サイト
URL/ブログ
https://kei-zu.hatenablog.com/
自己紹介

基礎自治体の元法務担当。息をするように本を読みたい。
好きな画家は、ルソーとモネ。

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