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2022年2月の読書メーターまとめ

juneberry
読んだ本
24
読んだページ
6814ページ
感想・レビュー
24
ナイス
92ナイス

2022年2月に読んだ本
24

2022年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

juneberry
今まで私が読んだ原田マハさんの作品と、テーマが違ったので、意外な感じがしました。だから、読みすすめながらもどんな最後になるんだろう…という思いがありました。凛子のような総理大臣というよりも、凛とした女性への憧れと、本当にこんな総理大臣がいたらいいな…という気持ちになりました。
が「ナイス!」と言っています。

2022年2月の感想・レビュー一覧
24

juneberry
ちょっと怖かったけれど、ドキドキしながらの一気読みでした。どんなストーリーなのか全体像がなかなかわからず、主人公と一緒に推理しながらすすんでいく。そして、その推理も裏切られる感じが面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
双子の絆を感じられる物語。 空き巣を繰り返している主人公の中にいる、以前に火事で死んだの双子の弟。泥棒だけど、賢く正義感がある不思議な主人公。泥棒なのに、クールでどこか上から目線で、それもおもしろかった。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
テレビで噂は聞いていたが、この本を読んで頭が柔らかい人だなという印象が強い。そして優しい。読んでいると、台湾は成熟した社会のように感じられた。ご本人が子どもの頃からいろいろなことを考え、感じながら育ったせいか、子どもたちへの思いと、親の思いへも深いものを感じた。とても納得ができた部分は、教育はスキルではなく素養だということ。特別な場面だけでなく、普段の生活や普段の教育の中で学ぶことの大切さを知っている人だと思った。本当に賢いんだろうな、と思う。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
この本には解決策がない、人を許せる方法は存在しないと言い切ってくれている。一般解はないということであった。「この本を読んで、多様性の一角を感じてほしい、ここから考えることを初めてほしい」という著者の思いを感じることができた。そう考えると、この本では多角的な視点からの、科学的なたくさんのヒントをもらえた。私自身は、本書に出てきた「一貫性の原理」に縛られているような気がした。何が正しくて、何が間違っているということではなく、多様な考え方があることを知ることが、許せることへも繋がっていくと、今は感じている。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
今まで私が読んだ原田マハさんの作品と、テーマが違ったので、意外な感じがしました。だから、読みすすめながらもどんな最後になるんだろう…という思いがありました。凛子のような総理大臣というよりも、凛とした女性への憧れと、本当にこんな総理大臣がいたらいいな…という気持ちになりました。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
不老不死を手に入れて、永遠に続く生命だと、どう思うのだろうか生きていることへのありがたさがなくなるのだろうか幸せであっても、小説の中にもあるような生かされていることへの苦しみが出てくるのかも知れないと感じた。終わりがあるから、生きていることが尊いのだろうと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
山田さんの作品を続けて読んで、世代を超えてのストーリーって壮大さを感じる。そして、人類が不老不死を手に入れた世界の話、死という概念が無い中での人間の思考…私たちは生まれた時から、年老いた先に死があることで、今、この年齢で何をすべきか、を考えていると思った。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
それぞれのゲストから、成功した秘訣などを聞き出しているのだが、私が感じた共通点は、惜しまない努力と情熱だった。それぞれのゲストからは、まったく違った業界や分野での成功体験が話されるのだが、みんな自分自身に対して取り組んで自分を磨き、仕事に対して主体的、自分なりの研究している。情熱をもつことは、大切だけれどそれだけではなく、とにかく行動する。信念を持って行動しているところが、普通の人と呼ばれる人との違いだと感じられた。とにかく、力をもらえる本だった。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
教員をやっていた松子が、普通の生活という言葉からかけ離れた生活を送るようになって、生活的には大きく変わってしまうことになったけれど、どんな生活をしていたとしても、松子自身が求めていたものは松子を受け止めてくれる人だったんだろうな、と思いました。松子が好きかどうか、愛しているかどうかというよりも、相手が松子を必要としているかどうか…。小さい頃の父親に振り向いてもらえなかったような思いが、ずっと生きていたのかなと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
松子の一生をドキドキしながらたどりました。とっても長いお話でしたが読みすすめながら、主人公と一緒に松子さんに対する思いもだんだんと変化してきました。小説なので波瀾万丈があって当たり前だけれど、そんな一生にもどこか憧れる気持ちがありました。とにかく、右へ左へと大きく気持ちを揺さぶられながら、松子の一生を巡ることができました。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
久しぶりの小説。初めて樹林伸さんの作品を選んだ西洋医学のみでなく、その人の全てを診て患者を診断する主人公を見て、現代の医療のあり方を考えさせられた気持ちがした。前「サイレント・ブレス 看取りのカルテ」(高木淋光)を読んだときにも同じようなことを感じたが、超高齢化社会となった今、現在の医学で、求めるものと患者が求めるものが、少しずつズレてきている部分もあるのではないだろうか…と。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
私は、子育て中のしんどさを思い出し、読んでいて怖かった。事件を紐解きながら、自分が子供に行っていることや、夫との在り方、義母との関わり方を照らし合わせ、だんだんと自分を見つめ直していくプロセスが、なぜか怖く感じた。きっと、これは子育て中の私の心理と被っているところが多かったから、入り込んでいたんだと思った虐待事件にならないまでも、言うことを聞かない小さな子どもへの対応についての悩みごとは多かれ少なかれ母親なら感じることなのかも知れないが、私の心の深くに入り込んでくるものだった。
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juneberry
心理的安全性がない場合やプライドの高い地位の高い人に対して、口出ししにくい環境の失敗をどう考えるのか。パイロットの失敗に対する開示を見ていると、本当に安全を保管していきたいという業界の姿勢が見えました。逆に、自分の立場を考えてしまうような、失敗を指摘する人がその組織内の人であるとそれは難しく、どうしても隠蔽されがちになってしまうと言うことがよくわかりました。その点、責任を当事者に押し付けない航空業界は素晴らしいと感じました。
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自由な発想をもっているひろゆきさんから、何かに縛られている人へのメッセージといった感じの本です。ひろゆきさんだからできるんだ…じゃなくて、こう考えてみたらできるよ、と言う視点で説明している。平易な言葉づかいだけれど、一つずつにある深い意味が記されている。わかりやすかった。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
心理学をもとに、人の仕草や言い回し等からその人の思考を推測する。人の心理をベースに説明されているので、とてもイメージしやすい。入門編的な内容がほとんどなので、人間関係をつくっていく時に活用できると思う。大学生が新卒で働くときにプレゼントしたいと感じた。
juneberry
初めて大阪府知事になった頃、府の職員や市町村の首長に反対されているニュース映像をよく見ていたので、その頃にどう考えていたのかを知ると、なるほど…と感じられる。 譲歩のし合いがポイントとは、まったく考えたことがなかった。また、この場合は公務員の考え方、相手が何を大切に考えているのか…というところを押さえていると物ごとの進み方がスムーズだということは、言われてみれば本当に納得できた。面白い。関西でオンタイムで様子を見ていた人にとっては、「そうそう、あったあった」と、とても面白く読める本だと思う。
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juneberry
本当にクスッと笑えるあるあるな京都でした。京都で当たり前になっているあるあるを著者の切り口で紐解いていて、クスッと笑えてしまった。京都に住んでいる人も住んでいない人も移り住んできた人にも興味深く読めるエッセイでした。観光以外の京都を知ってもらえるかと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
面白かった。一気読みしました。 最終選考という時間との戦いの中で、プロパガンダをしながら、さらにスパイもいて…と考えることがたくさんあるのにどんどんと時間が経っていく感じがワクワクして良かったです。試験終了後からの展開がちょっと尻窄みのように感じられました。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
加藤諦三先生の本にハマっていたけれど、この作品は私にはぐさっとこなかった。やっぱり、前回の本はその分野がドンピシャだったのかと思った。
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人の目ばかりを気にする中学生が、どんどんと変わってくる物語。とても納得できる部分と、心を動かされる部分とが上手く折り重なっていました。
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現代社会の概略を知れた。それぞれの章の内容が分かりやすいけれどとても充実していた。社会で起こった出来事について、個々ではなく流れとして捉えることで全体として見ると、全く素人の私でも面白いと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
高山さんの作品は、深刻な問題が起こっても発想豊かで、楽しさが感じられるなと感じます。あり得ないような設定だけれど、ちょっと納得させられて面白いです。初めは、殺人事件の推理小説みたいな雰囲気があったけれど、全く違っていて想定外の展開でした。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
加藤諦三さんは、以前から知っていたが最近ハマってしまった。本当に私の心に突き刺さる内容が多い。少し伝わりにくいと思うけれど、この本では、本当にシンプルな文章ばかりなのに、全ての文章が意味を持っていて言い当てている。途中、ご本人の生い立ち的なことが少し書かれていて、なんとなく納得できた。この本でもキーワードは甘え。人間の本質が書かれていると感じた。216
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
フワッとした恋愛が短編でまとまっていた。本当にフワッとしているな…と思っていたら、ゼクシーに掲載されていたらしい。ゼクシーっぽくて、幸せが垣間見られそうな恋愛だなと改めて実感。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/08/11(1349日経過)
記録初日
2020/08/11(1349日経過)
読んだ本
1307冊(1日平均0.97冊)
読んだページ
376299ページ(1日平均278ページ)
感想・レビュー
1301件(投稿率99.5%)
本棚
1棚
外部サイト
自己紹介

いつも読書していたわけでなく、気が向いたら読んできました。
読書略歴
小学生の頃は江戸川乱歩、中学生の頃は赤川次郎の探偵もの、高校生は読書せず、大学生では宮本輝などの流行りを読む。
その後はすすめられられると読む。鬼平犯科帳は通勤電車で読破。渡辺淳一、東野圭吾など。ハリーポッターシリーズの頃は待ちわびて読んでいました。
最近は、小説8割かな。

公認心理師 キャリアコンサルタント サラリーマン AmazonKindle オーディブル活用
起業に向けて勉強中 趣味読書/アンティーク風/勝間さん/選択理論心理学/焼肉/ゴルフ🔰


https://twitter.com/juneber32291762

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