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3月の読書メーターまとめ

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感想・レビュー
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622ナイス

3月に読んだ本
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3月のお気に入り登録
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  • あ
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  • Emi
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4

  • あ
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  • kanabow

3月のトップ感想・レビュー!

nnpusnsn1945
ジェンダー系の本をまともに読むのは初めてだが、CMやポスターで炎上する理由がわかった。アニメ系の炎上は、ネットのアニメ事情を知らない人も見てダメ出しされたり、男性視点がメイン過ぎるケースがあるようだ。他にも、家族の形は崩壊して変化していくものだとかは納得できる。謝罪のメールで「傷つけるつもりではなかった」的なニュアンスは差別の正当化する手法なので使ってはならないようだ。新しく多様な価値観もある中下手に縛る必要もない。CMを作る側のみならず全員にすすめておきたい本である。
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3月の感想・レビュー一覧
12

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歩兵第32連隊第1大隊長として沖縄戦で奮戦した故伊東孝一大尉の戦記。聞き手は右派よりの人物だが、思想はあまり濃くなく文体は冷静である。あくまでも軍目線ではあるが、純粋な戦闘面を読む上では貴重な記録である。陸士の教育に矛盾を覚えて独学で戦術研究に励んだ異色の士官であり、満洲時代も勉強漬けであった。沖縄では第1大隊が唯一米軍から陣地を奪う武功を挙げ、感状を得るも、後の戦闘で部下の9割を失っている。戦後は亡き戦友を弔い続け、昨年亡くなった。ちなみに、亡くなる前の石原莞爾とも会ったことがあるようだ。
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ゴールデンカムイに登場する「北鎮部隊」こと第7師団の歴史を描いた一冊。著者の感情が強くあまり冷静な文体ではないが、秀才参謀らの場当たり的な作戦によってガダルカナル、アッツ島、占守島、樺太といった激戦地へ投入されて戦死した将兵が多いからそうなるのだろう。沖縄では多くの将兵が戦死しているが、アイヌも含めた北海道の兵士は住民と関係が良好であったらしい。遺骨のある沖縄の土砂を使って基地の埋め立てをやりかけて問題になっているが、住民だけでなく北海道や本土の将兵も眠っていることを忘れてはならない。
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ゴールデンカムイに第7師団隷下の歩兵第27連隊が登場するので資料として読む。杉元や尾形が使用した30年式小銃は、操作、照準方法も載っていた。手榴弾は工兵のキロランケが作っていたが、現実でも応急で日露両軍が使っていたらしい。陸海戦や軍装も見応えがある。鶴見中尉が負傷した奉天会戦では最大の兵力を投入したが、戦争終結させるほどの勝利ではなかったようだ。
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二瓶のキャラが物凄く濃い。単発の村田銃を使っているようだが、大した度胸がないとできない。土方のみならず、永倉新八も登場してきた。新選組の歴史にも興味が湧いてくる。『燃えよ剣』も併読したくなった。アシリパさんもとうとう味噌を食ってえらく気に入ったらしい。「オソマおいしい!」「う〇こじゃねーっての」のやり取りは面白いが、実際アイヌ民族に発酵食品はないため同様の話があったらしい。白石も憎めないし杉元を救う上、情報には強い。私はこういうお調子者が好きだ。トラブルメーカーかもしれないが、意外と傍にいると心強い。
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オソマ(お味噌)が登場し、第7師団とクマのエグい戦いが繰り広げられる。料理もうまそうだが、カジカのキナオハウは食いたい。鶴見中尉は怖すぎる。人の指を噛みちぎるやら杉元の顔を団子の串で刺すやらで。しかし、「我々の戦争はまだ終わっていない」は印象に残る。ただし、北海道を手に入れる計画は昭和維新の反乱軍将校と似た雰囲気がするのだが。日露戦争で大国を倒したものの、賠償金は得られず暮らしはそう楽にならなかった。杉元も友人と心の一部を失っている。安いヒューマニズムは嫌いだが、戦争ほど採算が合わないものはないのはない。
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アイヌ文化も学べるらしいが、それだけでなく、冒険サバイバル、歴史ドラマとしても魅力的。杉元不死身で容赦ないけどいい男やん!にしても白石がアシリパさんをイヌ呼ばわりしてたとは。最近日テレが問題を起こしたらしいが、背景を知る上でも本書は役に立つ。ただ、漫画の内容は社会問題を無理に取り上げるといった辛気臭さはないので読みやすい。新大久保のアイヌ料理店でヒンナヒンナしたくなってきた。
夢追人009
2021/03/18 21:32

コメント欄をお借りして申し訳ありません。かんやんさん、どうか許して下さいね。私はとにかくこれからも頑張りますよ。よろしければまたお願いしますね。

かんやん
2021/03/18 22:29

わ……びっくりした(笑)

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明治維新から敗戦までの陸海軍戦備について記しているが、特に海軍の艦船について詳しく、航空兵力は陸海軍ともに解説している。陸軍戦備の記述は歩兵中心だが、実際歴史的にそうだったのだから間違いない。日露戦争以来の白兵突撃に頼りきりのようだ。
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韓国料理やお酒について解説している良著。日本と韓国は政治では荒れるが、食文化については日本でも浸透している。キムチは中央アジアでも見られるが、ソ連時代の朝鮮族強制移住から伝わったそうだ。焼肉屋は中国にも出店しているが、日本文化の逆輸入で出来たようである。
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ネタバレ"壮絶な戦死を遂げた"など文体に古さを感じたり、加害が少ない(フィリピンのゲリラ戦は少し触れられた程度、沖縄戦も民間人が巻き添えになったくらい)などの欠点はある。著者はタカ派の筆頭とも言えるジャーナリストなので躊躇してしまったが、証言自体は非常に貴重なものである。一番印象に残った所はポートモレスビーに行った兵士の証言である。豪州兵の肝の血をすすったらしい。味方の日本兵は瘦せているため肉もないため食べられないが、そもそも体力的に固形物がうけつけられない状態だそうだ。塩分不足で海水を飲んだら甘く感じたらしい。
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太平洋戦争についての概要をおさらいできる。戦場や市民、植民地もうまくカバーできている。パラパラと読むだけでも頭に入りやすい。なお、本書では満洲、中国戦線も包括するため「アジア・太平洋戦争」と呼んでいる。
おたま
2021/03/06 22:23

そうそう、これです。ずっと積ん読状態になってますが、アジア・太平洋戦争のことを知るならこれだなと思ってました。レビューを読ませていただいて、ますますその思いを強くしました。読まねば!

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nnpusnsn1945
日本占領期から仏、米、カンボジア、中との戦争を描いた本。やや北よりかもしれないが、比較的冷静な文体である。三野正洋氏が『わかりやすいベトナム戦争』でお勧めしていたのも頷ける。搾取による大量餓死、残留日本兵の独立関与といった日本軍の功罪にもしっかり触れられている。日本兵はクァンガイ陸軍中学の教官を務め、ベトミンを指導している。映画『イントルーダー』でゲリラが小銃の対空射撃をしていたが、日本軍のマニュアルが元になっているらしい。アメリカとの戦争では、人種問題(公民権運動とも重なる)、麻薬問題にも言及している。
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nnpusnsn1945
ジェンダー系の本をまともに読むのは初めてだが、CMやポスターで炎上する理由がわかった。アニメ系の炎上は、ネットのアニメ事情を知らない人も見てダメ出しされたり、男性視点がメイン過ぎるケースがあるようだ。他にも、家族の形は崩壊して変化していくものだとかは納得できる。謝罪のメールで「傷つけるつもりではなかった」的なニュアンスは差別の正当化する手法なので使ってはならないようだ。新しく多様な価値観もある中下手に縛る必要もない。CMを作る側のみならず全員にすすめておきたい本である。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/08/27(232日経過)
記録初日
2020/06/24(296日経過)
読んだ本
103冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
28928ページ(1日平均97ページ)
感想・レビュー
101件(投稿率98.1%)
本棚
3棚

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