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2026年8月の読書メーターまとめ

たぬ
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2026年8月に読んだ本
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2026年8月のお気に入られ登録
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2026年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たぬ
☆4 映画のノベライズです。公開当時は音楽と作画が大絶賛されていて、見終わった直後の感想は確かに音楽と映像めっちゃ良かったー!だったのね。肝心のストーリーはと言うと、見る直前までまあぶっちゃけアニメだしそこまで期待するのも、とものすごく舐め切っていたのですが。ですが!感動しました。心に深く入ってきました。 絶賛されるだけのことはあるよ…!と何年も前に感じた興奮が読んでいる最中つい昨日のことのようによみがえってきました。
が「ナイス!」と言っています。

2026年8月の感想・レビュー一覧
23

たぬ
☆4 今から四半世紀以上も前、当時夢中になっていたジェントル・ジャイアント経由で知ったフランソワ・ラブレーの本書。その時は理解が全く追い付かず早々に脱落してしまいましたが、最近またGGをよく聴いているので新訳で再挑戦だ!と手に取りました。うーむこれは…ガルガンチュアと愉快な仲間たちのおもしろ珍道中ですね…。400ページ超の中に「うんこ」「うんち」がいったい何回出てきたか?ってくらい排泄物ネタだらけです。8歳男児の脳内を言語化したのかよって感じ。修道士なのに敵兵を殺しまくる奴も出てくるし、(続く)
たぬ
2026/08/31 07:42

(続き)いやーこんなぶっ飛んだ内容だったなんて。GGの曲名にもなっているパニュルジュの登場はまだなし。

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たぬ
☆4.5 今までとタッチが違うね。今回は油彩かな? 基本ひょうひょうとしているけど視線が合うとえっなに?って表情になるくも。いいなあ。たしかにくもってすごく身近にいるのによくわからない存在だよね。教室にいる男の子のTシャツにさかなくん(※好きすぎて自宅用に購入した)が描かれてるのも熱い。しおたにまみこさんの絵は癒やしと不穏が同居していてほんと好みだわ。額装して部屋に飾りたい。
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たぬ
☆3 「親子」と同じ北海道が舞台っぽいなと思ってチョイス。…ああこれは小論文なのか。大正12年5月に小樽新聞に掲載されたものみたいだし。労働者(小作人)と資本家(地主)の関係性についてや土地解放によって起こりうることを述べております。ところでこの人って軽井沢で心中のイメージが大だけど北海道暮らしも長かったのかな?→学習院から札幌農学校に進学してた。そうだったのか。
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たぬ
☆4 開拓時代の北海道に来た東京出身の父と息子。息子は30手前。父が他人と接するところを見て、知りたくなかった父の意外な一面に憤りを覚える。それを指摘すると親に対してなんだその態度はと激高される。世の中を渡っていくためには噓をつくのも必要という父の言い分は私自身も理解はできるんだよな。そのことをこんこんと諭された息子も何か感じるものがある様子。その後の親子の関係性にはどんな変化が起きるのだろうか。
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たぬ
☆4.5 ジャック・ジャクソンが描いた日本人女性の肖像画にまつわる話を集めたものかな?と思っていたところへ、実は副主人公格があの時のあの人でしたというのが徐々に判明していく。このパターン本当にぞくぞくする。20歳頃にメルボルンで会った人たちと30年後の日本で交流しているのがすごいよ。特に4章に出てくる51歳の茜が働く輸入雑貨店の頼れるオーナー=30年前のメルボルン留学中は苦手意識を持っていたユリさんと判明した時はちょっと興奮しちゃった。
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たぬ
☆4 無駄に広い屋敷×何をして生計を立てているのか今一つ不明な住人達=密室殺人ですよね。赤子用棺桶に使う釘だの嬰児のへその緒だのアイテムがおどろおどろしいのだけど、主要キャラの一人が二次元オタクだからうまいこと中和されてる。各殺人事件のトリックはどれもそうきたか~!となったなあ。中国人作家の小説ってあまり読んだことないんだけど、こういう時にはこんな反応しがちだよなーわかるわーというのが英米の小説を読んだ時よりも頻出していて、なんだかんだで同じ東アジア人なんだなあと思った次第。ほかの作品も読んでみたい。
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たぬ
☆4.5 中学3年生になった花ちゃん。この子が本当に本当にものすごくいい子なのよ。母と二人暮らしで経済状況は良いとは言えないし、その母の育ちがかなりのハードモード、母の母、花ちゃんにとっては祖母も悲惨としか言えない育ち。「星に願いを」での祖母の日記なんて重すぎて読むのつらかったもの。毒親の子供もまた毒親になりがちという法則が絶ち切られてよかった。花ちゃんママが預けられた施設のスタッフが人格者揃いだったのかもね。
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たぬ
☆3.5 漱石はたまごっちの入手方法を鷗外に尋ね、啄木は伝言ダイヤルにドはまりし、花袋はAVの監督をさせられる。前半はおバカネタ連発で、俗人間の私はなんだこりゃwwと大いに楽しめました(作者さんも明らかに筆が乗っていた)。後半に入ってくると真面目な文学論がどんどん増えてきました。「こころ」のKとは誰なのか?とか。基本ルビなしなんでちょいちょい読めない漢字が出てきたけど、明治時代の文壇の息吹はそれなりに感じられたよ。
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たぬ
☆4 つい先日、94歳で亡くなった高木敏子さんの『ガラスのうさぎ』。子供の頃からタイトルだけはよく耳にしていました。東京大空襲で母と妹2人を、それから半年もしないうちに父を機銃掃射で亡くしてる。さっきまで普通に会話していたお父さんが数分後には絶命しているって、どれだけつらいだろうね。こうなると出征している兄2人も…とどうしても悲観的になってしまうよ。12歳にしてはものすごくしっかりしている敏子だけど、頑張りすぎて心がはじけてしまわないか心配。カネにつられてあっさり弟と妹を見限った長兄にはがっかりだわ。
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たぬ
☆3.5 NHK=日本放送協会に殴り込みをかける系の話かと思いきやそうではなかった。大学中退の22歳引きこもり氏がエロゲーを作ろうとしたり謎の宗教少女と交流したりする話だった。アパートの隣人兼高校時代の後輩・山崎君が最後まで発狂しっぱなしで笑える。いや笑ってる場合じゃないか。こいつ措置入院レベルだと思うんだよなあ。宗教二世の深すぎる闇も垣間見えた。作者さん1978年生まれで就職氷河期ど真ん中世代だから、当時はいろいろ苦労したんだろうな。
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たぬ
☆4 映画のノベライズです。公開当時は音楽と作画が大絶賛されていて、見終わった直後の感想は確かに音楽と映像めっちゃ良かったー!だったのね。肝心のストーリーはと言うと、見る直前までまあぶっちゃけアニメだしそこまで期待するのも、とものすごく舐め切っていたのですが。ですが!感動しました。心に深く入ってきました。 絶賛されるだけのことはあるよ…!と何年も前に感じた興奮が読んでいる最中つい昨日のことのようによみがえってきました。
が「ナイス!」と言っています。
たぬ
☆4 チベットを舞台にしたロードムービー。パンチェンラマ10世が全身を黄金色に塗られたミイラの姿で蘇ったというトンデモ設定です。この活仏食い意地は張っているし(※大好物は当地のダンプリングのモモ)、女と見れば即ボディタッチの生臭坊主なのよね。ロプサン少年も猊下呼びしつつ心の中ではなんだコイツ…と呆れてる。そんな俗っぽさが奏功し、重くなりがちなチベットの諸問題が適度にエンタメ化されて楽しく読めた。
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たぬ
☆4 地面師という言葉とその意味を初めて知った。どこの世界にも欲張り人間はいるものだなあ。同時に複数の相手を騙して億単位のお金を手に入れるだなんて、金額もスケールも大きすぎてピンと来ない。一見物腰柔らかな紳士であるハリソン山中の人格破綻者っぷりがいちばん怖かった。実父の放火で妻子と実母が焼死と基本設定からしてウルトラハードモードな主人公の拓海がラストでは穏やかな表情になっていたにのはホッとしたな。
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たぬ
☆4.5 (続き)検察を辞めてまで松倉の冤罪を晴らすことに駆け回っていた沖野の、尊敬していた上司がやったことを確信してからの苦悩と動揺、自分はこれからどう生きればいいのか?と激しく慟哭するラストがとても重かった。そもそもの話殺人という凶悪犯罪が時効ありだったのがおかしいよね。逃げ切ればもう罪に問われることはないなんて、まさに逃げるが勝ちじゃないか。
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たぬ
☆4.5 考えさせられる内容だった。23年前に起きた女子中学生殺人事件の犯人を裁きたい。でも時効成立で不可能。ならば最近起きた老夫婦刺殺事件の容疑者に仕立て上げて公的に死刑にしてもらおう。今回の事件の犯人は自分が密かに葬ろう。恐ろしい筋書きだし検察による冤罪でっち上げは絶対にしてはならないことだけど、そういう心情に至ってしまうのは理解できなくはないんだよなあ。これは土の中にいる弓岡が出てきたら流れが一気に変わるはず。(続く)
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たぬ
☆4.5 ときめいた! 大いにときめきましたとも! イエアメガエル、コロラドリバーヒキガエル、アナホリアマガエル、チャコガエル、ベルツノガエルなどのころんとした幼児体型がたまらなく愛しいけど、アカメアマガエルみたいなシュッとした体形の子もかわいい。マルメタピオカガエルのトリッキーなビジュアルも楽しい。トライポフォビアの天敵・ピパはビジュアル優しめの子掲載で助かった。写真担当の松橋さんのカエル愛溢れるウッキウキコメントもまた良いんだ。
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たぬ
☆3 あまり刺さらなかったな。めんこや凧のあれこれも飛行機にも「へー」「ふーん」止まりだった。さすがに戦前の男子小学生の暮らしぶりは時代が古すぎてまるで実感が湧かないや。(これが女子小学生ならまだいけたのかも) でも小学生って謎に縄張り意識が強いよね。私も幼少時、家の近くの公園で見たことのない子が遊んでるとよそ者がいる!って警戒してたもん。
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たぬ
☆3.5 おっとりした性格の泉に好感を抱いたけど(親友の志緒がチャキチャキ型だから余計そう感じた)、彼氏からすると心ここにあらずって感じでモヤるなあ、本音を言ってくれてない感じがするなあってなっちゃうのかもしれない。それでも手帳を勝手に見るのも携帯見せろと言うのもNGだけど。いやそれ以前に教師が教え子に手を出す時点でNGだけど。最後はあー結局やっちゃうのねと白けたし、柚子ちゃんの事件もあって読後感はかなり重いです。
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たぬ
☆3.5 山姥さん大根100本以上も食べすぎだし。その次に馬を食ってるけど大根100本のインパクトで霞んじゃってるし。山姥の最期は三匹のこぶたのラストとほぼ一緒です。もう1編、山姥vs10歳の女の子でもやはりラストは煮殺されて終わります。ヘンゼルとグレーテルの魔女もかまどで焼き殺されてるし、このパターンって世界中にあるのかもね。
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たぬ
☆3.5 まず太陽に「娘を嫁にもらってくれ」というのがぶっ飛んでるし、太陽:雲のほうがえらい 雲:風のほうがえらい 風:壁のほうが 壁:ねずみのほうが ねずみパパ:なーんだわれわれがいちばんえらいんだ! ←こういうストーリーだったのね~。
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たぬ
☆4 猫は天竺の虎の子孫/猫は綱につながれて飼われているのにねずみが調子に乗っている/「猫じゃ猫じゃ」の踊り 自分の立場をよく理解し、羽目を外さないようにしようというのがこのお話の伝えたいことなのだろうと思いました。
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たぬ
※内容が内容なので点数は付けず※ これ最初から最後まで感情を乱すことなく読める人いるの? 私の場合は序章の時点で早くも動悸と吐き気に襲われたよ。実の姉を生きたまま鋸で××・少年が死んだ父親を××・父親の××を娘が×××・死ぬまでスタンガンを当て続ける…とまあ想像を絶する拷問シーンと人間の尊厳を叩き潰す描写がほぼ全編に亘ってる。動悸&吐き気は結局最後まで治まることはなかった。頼まれても絶対に再読したくないし誰かに薦めるのも絶対に無理。(続く)
nonpono
2026/08/11 20:57

すげえ、悲惨だよ

たぬ
2026/08/19 21:30

nonponoさん でしょうねえ・・・。よほど強メンタルの持ち主じゃないと対峙できそうにない事件ですよね。

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たぬ
☆4.5 大手出版社が出しているカルチャー雑誌の編集長が主人公。業界の光の部分と闇の部分、ひたむきだが危うい若手作家、意外と物分かりが良いベテラン作家、狸親父な上司、手のかかる部下など様々な対人模様が面白かった。夫婦仲冷え冷えな妻はともかく、小6の娘が去っていったのは絶望だったろうなあ。スラリと背が高く何かにつけては面白いこと言ってみんなを笑わそうとしてくる主人公は大泉洋を想定しているそうですよ。
たぬ
2026/08/01 22:29

電子書籍って何百冊分と格納できて持ち運びが苦じゃないのは魅力的なんだけど、バッテリー切れたら読めないのがなー。それはまだその時我慢すれば済む話だけど、何らかの理由でデータが全部飛んだら…と考えると恐ろしくて(HDDに入れていた数千曲分の音データがパーになった過去…)。なのでもっぱら紙の本です。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/21(5560日経過)
記録初日
2004/05/20(8148日経過)
読んだ本
3412冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
1041452ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
3407件(投稿率99.9%)
本棚
6棚
性別
血液型
A型
自己紹介

生きているうちに1万冊読むのが目標です。

5点満点で点数をつけています。
0.5点刻みで
5点→何度でも繰り返し読みたい。保存用に欲しい
4.5点→あと一歩で5点満点
4点→機会があればまた読みたい
3.5点→可もなく不可もなく
3点→ちょっと物足りないかな
2.5点→つまんないけど最後まで読み切ったぞ
2点→半分も読めずあーこれダメだ~
1.5点→最初の10頁で「無理」と投げ出す
1点→時空を超えたつまらなさ、作者ごと嫌いだ
ざっくりこんな感じ。

☆15冊以上読んでいて平均点4.30点以上の作家☆
(※再読は含めず。newは更新日に上書したもの)
吉村昭(97冊・4.30点)
小野不由美(31冊・4.51点)
桐野夏生(28冊・4.41点)←new
遠藤周作(27冊・4.37点)
東野圭吾(26冊・4.35点)
西加奈子(23冊・4.33点)
上橋菜穂子(22冊・4.55点)
太宰治(20冊・4.32点)
恒川光太郎(19冊・4.55点)
辻村深月(19冊・4.32点)
奥田英朗(18冊・4.56点)
スティーヴン・キング(18冊・4.50点)
朝井リョウ(17冊・4.32点)
綾辻行人(16冊・4.50点)
村田沙耶香(16冊・4.44点)
瀬尾まいこ(16冊・4.38点)
宮部みゆき(16冊・4.38点)
*2026.7.5更新

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