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2024年3月の読書メーターまとめ

Michelle
読んだ本
25
読んだページ
5851ページ
感想・レビュー
20
ナイス
221ナイス

2024年3月に読んだ本
25

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Michelle
Kindle Unlimited 「恋人はドクター」という副題で、勝手にコンテンポラリーと思っていたら、ヒストリカルだった。貴族令嬢と医者という、逆身分差のあるロマンスで、貴賤結婚が御法度のヒストリカルでは珍しい話。前半は面白かったが後半、強引な偶然に頼りすぎてたのがマイナスポイント。同じような話に飽きてきている人には良いかも。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
20

Michelle
「悪女と伯爵」が面白かったので、同作家さん続けて読んでみたけど、なんだろう、この雑なやっつけ仕事は。1600年代のイギリス。年代が古いと解像度低くてもOKとしてるのかな。丁寧に書けば面白くなりそうなあらすじなのに、もったいない。
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Michelle
ネタバレKindle Unlimited 面白かった〜。初対面の時からの極悪ヒーローとそれに全然負けてないヒロインの迫力ある丁々発止は読み応えあり。ヒロインの気骨と口の悪さに惚れぼれ。前半の描き込みが深いのに対して、中盤から後半はあっさりしちゃった感じ。過去に秘密を抱えているのに、結婚を簡単に承諾したのは物足りない。そこはもう一悶着欲しかった。それなのに結婚直後から拒否は不自然だった。でも、これはかなり好きでした〜。
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Michelle
ネタバレ18歳の妹は妊娠して捨てられ、それを告げにきた彼のいとこに追い縋って交通事故に遭い死んだ。3年後、偶然その2人に再会した姉は、恨みを口にするものの、物欲しげな態度でヒーローの気を引こうとするのが目に余った。結局は妹の死に目をつぶって自分の欲しいものを手に入れた形。わざと避妊をせずに妊娠した妹が悪かったことにして事件に幕引きをしたけど、妹は草葉の陰で泣いてると思う。全員悪人。
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Michelle
ネタバレヒストリカルには珍しく?ヒーロー、20代後半っぽい。30代ヒーローならもっと過保護で、理性と分別でヒロインを守るところを、婚前交渉しちゃう。ヒロインに危険な任務を与える。家令の息子と伯爵令嬢という身分差を越えてくれる。と、若さで突っ走れるところが良かった。お話しの中では危機一髪で助かったけども、ヒロインはもう少し行動を慎まないと、そのうち痛い目にあうよ。面白かった。
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Michelle
ヒーローのセリフがご隠居みたい。ヒストリカルだから、おかしくないのかもしれないけど、「いいではないか。そのようにはせぬ。〜なのかね」と言われるたびにおじいちゃんがチラついて...。“The Paid Companion”が「雇われ話し相手」と訳されている。コンパニオンと訳すと、接待する年配女性がいなくて、相手は伯爵なので、日本のコンパニオンが思い浮かんでしまうから配慮したの?とにかく翻訳がちょっと好みとズレてるのが気になった。他の人の感想が良かったので期待しすぎたかも。
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Michelle
邦題「麗しの女神をさらって」。1066年、サクソン人に代わってノルマン人が統治することになったイギリス・ウィリアム1世の時代。サクソン人ヒロインがノルマン人ヒーローと結婚して家庭内覇権を争う話。勝ち気で強いヒロインの話かと思ったら、結構ソフトでヒーローの考えをきちんと理解していて控えめ、良妻賢母型ヒロインだった。この直前に読んだ”Gentle Warrior“に話が激似だったので、読むタイミングが悪かったかも。
が「ナイス!」と言っています。
Michelle
Kindle Unlimited 「恋人はドクター」という副題で、勝手にコンテンポラリーと思っていたら、ヒストリカルだった。貴族令嬢と医者という、逆身分差のあるロマンスで、貴賤結婚が御法度のヒストリカルでは珍しい話。前半は面白かったが後半、強引な偶然に頼りすぎてたのがマイナスポイント。同じような話に飽きてきている人には良いかも。
が「ナイス!」と言っています。
Michelle
ネタバレKindle Unlimited なかなか面白かった。公爵の孫娘でありながら、上流階級ではない画家の叔母と詩人の叔父に育てられているヒロインと、放蕩者をきどりながら実は(多分ディスレクシアで)教養が足りないことに悩んでいる裕福な貴族ヒーロー。大団円を急ぎすぎた気がしたので、エピローグをもう少し読みたかった。 作者後書きで、三姉妹の1人が後の「黒の公爵」のヒロインになることが書かれていて、あのへスターかと思い当たった。
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Michelle
自分と体の関係があった秘書を使い続けて、妻になろうとする女性の世話をさてる時点でアウト。そこからの挽回が大事なわけだが、スカッと感に欠ける。
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Michelle
よくあるストーリーだけど、しっかりまとまってて面白かった。エマ・ダーシーは、ハーレクイン代表作家さんの1人って感じ。
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Michelle
つまらなすぎてびっくりした。
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Michelle
甥たちの世話に明け暮れてきた33歳のヒロインと何やら出自の怪しい執事ヒーローの話。ヒロインが33歳にしては幼稚で浅はかな感じがする。年齢設定が若い方が自然だったかも。兄家族がヨーロッパに引っ越して、置いてけぼりを食ったヒロインは、大叔母のコンパニオンとして田舎に引っ込む前に、今まで出来なかったやりたいことリストを全部やってやろうと考える。葉巻を吸い、ウイスキーを飲み、銃をぶっ放す。舞踏会に出席してダンスを踊る。それを実行するのに手を貸してくれる執事の、眼鏡の奥の瞳の色に初めて気がつくヒロイン。
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Michelle
ネタバレ妻の他に愛人が3人もいる話。8年間も実質的には妻ではなかったヒロインが、離婚を切り出した途端に、その結婚を本当のものにしようとするヒーロー。愛人らとの対面の場面がスカッとしなかった。もう少し、妻だけが「オンリーワン」という描写が欲しかった。
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Michelle
Kindle Unlimited で読了。「黒の公爵」を随分前に読んだので、そちらで悪役として登場していた公爵の腹違いの弟がどれだけ悪いことをしていたのかはっきり思い出せない。今回はヒーロー役ということで、調子がいいハンサムなんだけど、なかなか面白く読めた。続けて読んでたらこんなにヒーローに好感を持ててなかったかもしれない。
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Michelle
ネタバレKindle Unlimited 派手さはないけれど、欠点もなくしっかりまとまっているという印象。この作品のヒーローの人物像がちょうどこんな感じ。堅実な銀行家のヒーローは突然亡くなった妻に裏切られていたことを知りショックを受けるが周囲には黙っていた。1年半の後、結婚紹介サービスで妻を探すつもりが、偶然知り合った花屋のヒロインを結婚相手にしようと狙いを定める。ヒロインは元々ヒーローに一目惚れしていたが、住む世界が違う彼に気後れしてしまう。
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Michelle
ネタバレKindle Unlimited 人を愛することを極端に恐れるヒーローとヒロイン。かたや死んだ妻を愛しすぎていたため、その喪失感から女性とは体だけの関係を続けてきたロシア人宝石デザイナー兼社長。かたや両親から愛されず育児放棄の状態で育ち、初めて好きになった上司は実は既婚者で愛に裏切られたという過去を持つイベントプランナー。恋愛感情は抜きに性的欲求を解消するだけの関係という約束をする。最初から分かりきった負け試合でモヤモヤする。愛されずに育ったヒロインを、都合よく愛人として利用できる男、その時点でアウト。
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Michelle
ネタバレKindle Unlimited いつものダイアナさんの人格破綻鬼畜ヒーロー。ヒロインが初対面から惹かれた歳上のソウルメイト、ヒーローが全然嫉妬しないのって変じゃない?「あいつはどうせ死ぬからいいや」って思ったってこと?なんでこの人登場させたんだろう。
が「ナイス!」と言っています。
Michelle
ネタバレ姉と結婚するつもりでいながら妹にちょっかいをだすという自分の不誠実さを棚に上げて、姉セラフィーナと妹サリーの一人二役を嘘つきよばわりして婚約破棄するヒーロー、惚れる要素がまったくない。シルヴィア・アンドルーは出来・不出来の差が激しいような気がする。これはダメなほう。
が「ナイス!」と言っています。
Michelle
Kindle Unlimited エリザベス・ロールズは、かわいそうな境遇のヒロインがそれに健気に立ち向かう様子を書くのが本当に上手だなあ。この作品も冒頭からヒロインにシンパシーをバンバン感じてしまって、話が多少もたついても最後まで応援する気持ちが消えなかった。ヒーローと関係のある女性を次々に籠絡するライバル伯爵は、何の因縁があってそうするようになったのか、気になってたのに結局理由が書いてなかった?読み飛ばしてる?これは面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
Michelle
精神分裂症の人が書いたみたいな話だなあ。なんだか落ち着かない話。作中の各エピソードの終わりが、きっちり書かれないで次の話に飛ぶ。ヒロインのおとぼけが度を越してて好感もてなかった。途中、どう考えてもネタバレしてる一文が唐突にはさまってたように思うんだけど、あれの意味がどうしてもわからん。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/10/19(1285日経過)
記録初日
2020/09/19(1315日経過)
読んだ本
663冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
205962ページ(1日平均156ページ)
感想・レビュー
589件(投稿率88.8%)
本棚
2棚
外部サイト
自己紹介

海外翻訳ロマンスが好きです。忖度なしの辛口批評が多めですが、掘っても掘ってもまだまだ深い翻訳ロマンス小説の世界にどハマりしています。本を選ぶときにここのレビューがすごく参考になります。同じような題名の本が多いので、読んだか読んでないかの備忘録です。

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