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2024年12月の読書メーターまとめ

としくん
読んだ本
8
読んだページ
2088ページ
感想・レビュー
8
ナイス
133ナイス

2024年12月に読んだ本
8

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

としくん
三月、六月と歴史を彩る過去の偉人たちが現代に甦る不思議な物語やったけど京都ならあり得るかもね! 三条大橋あたりをウロウロしてたら信長様や蘭丸に会えるんちゃうか?と思っちゃいました。 今も昔も多くの人に愛されている京都と信長様は偉大やね、鴨川を渡って本能寺の信長公廟をお参りしようかなぁ!
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2024年12月にナイスが最も多かったつぶやき

としくん

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2024年12月の感想・レビュー一覧
8

としくん
わたしもそこそこの年齢を重ねているので大切な人との別れも経験していて、父や義父と義母、おじさん、おばさん、友人たち、息子の友達、人生や仕事でお世話になった方々、近所に住んでいた方々、また会えると思いつつ会えなくなった人が大勢います。 天国があってそこに映画館があるとすれば、そしてその先に世界が広がっているとしたらいつかどこかでみんなにも会えるような気がして少し心が温かくなりました。 まだ天国へ行く気はありませんが、いつか自身の映画と共に父や義父、義母の映画を鑑賞出来たら嬉しいです。
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としくん
介護施設にある架空のバス停に停まるはずのないバスを待つのも、来るはずの無い亡くなった大切な人を待つのも歳を重ねたわたしにはお似合いかも知れない。いつか久住さんやマリアさんに部屋の掃除を頼みたい。
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としくん
愛しさに気づくのはいつも遅い気がする。大切な人は身近にいるのにいつでも会えると思い込んで後悔してしまう。過去に戻って会えるとしたら父に会いたい。他愛もない日常を楽しみ笑い合いたい、お父さんの声が聞きたい、顔が見たい、私なりに頑張っていることを伝えたい、息子として愛してくれてありがとうと伝えたい。『コーヒーが冷めないうちに』と魔法の言葉をかけて欲しい。
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としくん
子供の頃から美しい容姿を持つ葛城平はかっこよく強い意志を持つ悦子と出会い惹かれ合う。母と妹を亡くし、愛した女性に裏切られて前科物にもなってしまう。不幸な平は亡くなった妹のために人生を掛けて物語を紡ぎ一人で生きていく。年老いた末に故郷に戻り悦子の孫の安寿と関わるようになり自らの孫とも知らず心を通わせるようになる。平は真実を知ることもなく亡くなってしまうが、真摯に歩んだ人生は多くの人の心に響き、最も大切に想う悦子にも安寿を通して伝わる。不器用な男の深い優しさが関わる人々に静かに浸透するように思えました。
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としくん
大沢家(母・響子、祖母・節子、孫・美琴)は加藤・堤下家(母・朱美、娘・優菜、孫・野々花)の六人は古民家で同居生活をすることになる。何も聞かされていなかった中学の同級生である美琴と野々花は戸惑いぎこちないふれあいを交わしながら心を開き仲良くなっていく。悲しい別れもあるけれど新しいかたちの家族になろうとする物語が素敵でした。この未完の家族はこの先どのような人生を歩むのでしょうか?美琴とは野々花の高校生活や優菜さんの恋の遍歴とか響子の健康、朱美さんの仕事などそれぞれの先行きを追いたくなりました。
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としくん
たいていの人の日常は毎日変わり映えしない退屈な日々なんだけど、少しは世の中を、他者への想いを、自身の考えや人生を良くしようと思い、悩みながら考える希和さんは素敵なお母さんであり女性です。 一番楽しくスキップする人を競うゲームを編み出した晴基君らも素敵な小学生です。 注射を打つときに『とっても痛いよ』と言う鐘音小児科のオオセンセーも素敵なお医者様です。
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としくん
石井友一を主人格とする三百三十三人の石井さんを統合するためのデスゲームやけど、それは管理人格の修治さんが友一を生かすため心の中で始めた大量殺人でした。理不尽な人殺しなのに修治さんの優しさを感じてしまった。 友一さんはみんなの記憶と想いを抱えて強く生きていけるかなぁ?唯ちゃんの言葉『生きるだけでいいから、生きてよ』がしっかり伝わっていたら嬉しいなぁ!
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としくん
三月、六月と歴史を彩る過去の偉人たちが現代に甦る不思議な物語やったけど京都ならあり得るかもね! 三条大橋あたりをウロウロしてたら信長様や蘭丸に会えるんちゃうか?と思っちゃいました。 今も昔も多くの人に愛されている京都と信長様は偉大やね、鴨川を渡って本能寺の信長公廟をお参りしようかなぁ!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/11/15(1528日経過)
記録初日
1980/07/26(16250日経過)
読んだ本
399冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
118409ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
151件(投稿率37.8%)
本棚
1棚
自己紹介

読みたい本がたくさんあります。
物語の中に暮らす人々のささやかな幸せに触れるのが好きです。
身近な生活が平穏であって欲しいと願い、世界の平和も心から願ってます。本の中の世界も平和が一番ですね。

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