吹雪の中、一人取り残された山荘に、なぜか季節外れの雀蜂がたくさん存在している。主人公の安斎は昔雀蜂に刺された過去があり、もう一度刺されたら命が危ない… 消えた妻は一体どこに。なぜ自分は命を狙われているのか。。誰がこんな面倒な計画を。。 一冊の中の八割くらいはずっと一人で雀蜂と戦ってる😂しかもハチ退治してる本人は必死なのだろうけどなかなか滑稽で面白い。 他の方のレビュー読むとなかなか酷評が多い印象だけど…楽しませてもらいました🙌

おどろおどろしい題名に惹かれて手に取った一冊。 時代も国も違う話がごちゃまぜに詰め込まれていて、短編集なのかと思ったけど、どの話も実に中途半端な状態で終わり、、後半パートに突入してようやくこの本の意図に気がつく。なるほどこれは面白い。 構成もトリックも工夫が凝らされていて、読んでてとても楽しかった。レビューが少ないのが意外でした。他の作品もそのうち。

吹雪の中、一人取り残された山荘に、なぜか季節外れの雀蜂がたくさん存在している。主人公の安斎は昔雀蜂に刺された過去があり、もう一度刺されたら命が危ない… 消えた妻は一体どこに。なぜ自分は命を狙われているのか。。誰がこんな面倒な計画を。。 一冊の中の八割くらいはずっと一人で雀蜂と戦ってる😂しかもハチ退治してる本人は必死なのだろうけどなかなか滑稽で面白い。 他の方のレビュー読むとなかなか酷評が多い印象だけど…楽しませてもらいました🙌

突如疾走した男が、遠く離れた街で殺されていた。犯人は一体…なぜ彼はこんなところに…というところから広がっていく物語。 厚さの割に、はっきりと明かされないことが多くてもやもやしたままの読後感。しかしこの雰囲気はとても好き。