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2026年4月の読書メーターまとめ

なつさや
読んだ本
6
読んだページ
1777ページ
感想・レビュー
4
ナイス
56ナイス
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2026年4月に読んだ本
6

2026年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なつさや
同性愛者である主人公が感じる社会への居心地の悪さを、ぴしゃりと言語化している。すごい。その語りを本人ではなく別の視点から行うのも面白い。ポッドキャストのせいで朝井さんの声で脳内再生され、笑える。名前が尚成(しょうせい)なのも絶妙で好き。生きにくさの原因は生産性を手放せない資本主義社会。性的マイノリティだけでなく、福祉方面にも当てはまる気がする。マジョリティの想定する成長、発展、拡大に寄与できない人々は共同体からの追放対象である。確かに、なんて人間って面倒なんだろう。もっと単純に生きられたらいいのに。
が「ナイス!」と言っています。

2026年4月の感想・レビュー一覧
4

なつさや
満開の桜を儚く、物悲しく思うことはあっても、不気味だとは感じたことがない。主人公が恐れるのは孤独を見透かされたくなかったからか。その美しさに見合わないと感じるからか。心の奥を覗かれるような気がするからか。鬼は主人公が桜にあてられて創り出したものだったか。桜に冷たさを感じるのは初めて。それにしても首遊びは狂気すぎる。
が「ナイス!」と言っています。
なつさや
三大奇書の一つに挑戦。ゴシック的雰囲気の館で、曰く有りげな一族に起こる殺人事件。中世の詩歌に疎いもので、会話の内容がさっぱり理解できなかった。知識があれば、くすりと笑えたのだろうか。趣向が凝らされた会話だったのかもしれない。事件に対しては全てに対して後手後手でおいおい、という印象だが、アンチミステリの王道作らしい。ほう。先程の推理が次の場面では覆されていて、全然当たらんやん!と言うツッコミ役が欲しいところ。なるほど、確かに犯人に最後まで振り回されていた探偵だった。これがアンチミステリかあ、と納得。
が「ナイス!」と言っています。
なつさや
ネタバレ面白かった。何だか夢を見ているよう。閉鎖的な空間で、夜な夜な語られる物語の世界に浸る。また、それが途切れて現実の戦争の話になる瞬間、こちらもハッと目が覚めたような感覚になる。別々だった3人の主人公が交わった。負の感情が強い2人が残ってしまったが、この物語の結末は喜ばしいものになるだろうか。誰かアーダムを解放してあげてほしい。そして現実にどのように影響してゆくのか。3巻へ続く。
が「ナイス!」と言っています。
なつさや
同性愛者である主人公が感じる社会への居心地の悪さを、ぴしゃりと言語化している。すごい。その語りを本人ではなく別の視点から行うのも面白い。ポッドキャストのせいで朝井さんの声で脳内再生され、笑える。名前が尚成(しょうせい)なのも絶妙で好き。生きにくさの原因は生産性を手放せない資本主義社会。性的マイノリティだけでなく、福祉方面にも当てはまる気がする。マジョリティの想定する成長、発展、拡大に寄与できない人々は共同体からの追放対象である。確かに、なんて人間って面倒なんだろう。もっと単純に生きられたらいいのに。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/02/07(1922日経過)
記録初日
2021/02/14(1915日経過)
読んだ本
243冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
85890ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
187件(投稿率77.0%)
本棚
0棚
自己紹介

どちらかというとSFよりファンタジーが好み。
移動手段が徒歩か馬くらいの時代や、
蠟燭や松明で灯りを採るような時代なら尚良し。

文明の利器にまみれて生きている分、
そういう生活に魅力を感じます(実行したいとは言ってない)。

そうは言っても今は何でも読みます。
時々、過去の名著も漁るようにしています。

皆さまのレビュー、とても参考になります。
ありがとうございます。

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