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2024年3月の読書メーターまとめ

ねむ
読んだ本
10
読んだページ
3192ページ
感想・レビュー
10
ナイス
61ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ねむ
有隣堂のブッコローが「一度読み始めたら止まらない」と言ってたのは本当だった。展開と情景、人と人とのぶつかり合いに熱と勢いがあった。 下るために登る…という言葉は何回か反芻した。首尾良く終わりを迎えられるように物事に取り組む…ということなのか捉え方は色々ありそう
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
10

ねむ
国や地域単位に分けて歴史を辿る本は数多あれど、モノに着目して世界を俯瞰する本はあまり読んだことがなかったので面白かった。紅茶にお砂糖を入れて飲む、なんていう習慣が、そうなるまでにどんな旅を辿っていたのか知るきっかけとなった。
が「ナイス!」と言っています。
ねむ
サラ金のメイン顧客が低所得者層へと移行したとき、「脱貧困」で語られる“滑り台社会”の行き着く先が生活保護ではなくサラ金が取って代わっていたのだろうか。ここでも必ず持ち上がる自己責任論。宮部みゆき「火車」でクレジット多重債務に追われて蒸発した女が思い出される。また、低所得者層がメイン顧客となった「ルポ特殊詐欺」を読んだとき、ウシジマくんの世界は闇バイトに移行したのだと感じていた。本書の終盤ではその経緯(改正貸金業法)について知ることができた。
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なんとなく、食わず嫌いしていたことを反省したい。たまたまyoutubeで見かけて、又吉さんの物の見方や解釈、表現が面白いなーと思って手に取った。二人の芸人のヒューマンドラマ。たまにフフッと笑ってしまう箇所もあり。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレなるほど確かにマトリョーシカの如し。読んでいる私も最後まで騙され続けた一人だった。巻末の参考文献を見てハッとしたけど、これがサイコパスというやつか。。。
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あくまでも著者の父に対する分析がメインなので、ネトウヨ全般に対する内容ではない。もし仮に親しい人がネトウヨのような相容れない価値観を持つようになってしまったら。もし自分の親がネトウヨ発言する日が来たら筆者同様にアナフィキラシー発症して心を閉ざしてしまうだろう。その時の心得は参考になるものがあったように感じる。その発言の背景にある価値観や生きてきた時代を理解する… シンプルながら根気がいる。しかし相手が大切な人であれば実践するしかないだろう。
が「ナイス!」と言っています。
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南部出身の著者によるアメリカ南部へのイントロダクション。広く浅く網羅されている。内容は歴史に寄りすぎず、食文化や音楽まで触れられている。他のセクションと比較して音楽についてはやや詳しめなのでよく分からなかった部分あり。とはいえ、入門書を探していたので丁度よかった。
が「ナイス!」と言っています。
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韓国の歴代大統領それぞれの歩んだ道を辿りながら現代史を学ぶ本。そのため物語的に読みやすかった。盧武鉉がモデルとなった映画「弁護士」は見応えがあったが、彼に限らず歴代大統領ほぼ全員が映画作れるレベルの波瀾万丈人生を送ってきたのではないか。。
が「ナイス!」と言っています。
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きっかけは有隣堂のブッコロー。ハードボイルドなおじさんには酒とタバコそして若い女が必須要素だがグロ描写や性描写はほとんど無いのが個人的には良かった。しばしば短く区切られた文書はスピード感があった。三国志か水滸伝に挑戦してみたい、ハードルだいぶ高いけど。
が「ナイス!」と言っています。
ねむ
有隣堂のブッコローが「一度読み始めたら止まらない」と言ってたのは本当だった。展開と情景、人と人とのぶつかり合いに熱と勢いがあった。 下るために登る…という言葉は何回か反芻した。首尾良く終わりを迎えられるように物事に取り組む…ということなのか捉え方は色々ありそう
が「ナイス!」と言っています。
ねむ
黒川博行「騙る」が面白すぎて、読み終わったその日にポチッた本。美術という切口と言っても作家さんによって取り上げ方が異なるし、それぞれ読み応えあった。でもやはり「老松ぼっくり」が一番面白かったなぁ…
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/02/07(1175日経過)
記録初日
2019/12/29(1581日経過)
読んだ本
132冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
41882ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
89件(投稿率67.4%)
本棚
0棚
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