おひとりさま専用カフェなら、周りの目も気にせずマイペースでゆったり過ごせるかもしれないなぁと思います。マイクロアグレッションという言葉、知りませんでした。知らない所で誰かを傷つけているかもしれないなと。

お金の本はたまに読むものの、自分が選ぶ本には偏りがあるかもしれないですが、ベストセラー100冊ともなれば広く支持されている内容ということになると思います。これまで読んだ本から学んだことと、だいたい同じだったので安心しました。

あすみ以外の女性たちが主人公のスピンオフ。そういえば最初はあすみちゃん、危うかったよなぁと思い出しました。あらためて理空也は許せないなと。そして、みんな何かしらお金の問題やお金への執着を抱えているんだなと。

小学生向けに書かれた本なので、たいへん読みやすいです。子どもの頃に知っていたら、お金に対するイメージは違っていたかもしれないなと思います。でも、金利とかは時代にもよるので、つねにアップデートは必要かもしれません。

飼い猫だったこともあるが、今はれっきとした野良猫の俺が餌やり当番の夏目さんを探す理由とは？　本当のところは分からないけれど、あぁ、猫ってこう思っているかもなぁ～というイメージにあっていて、猫好きにはたまらないと思います。でも、人間が勝手に騒いでいるところは確かにあって、それで彼らの猫生を振り回してしまっているところもあるよなとも思いました。

本当の頭のよさとは、無理せず自分も周りも幸せに暮らせることなのかなと思いますが、そのために大事なのは「流れ」を意識することかなと思いました。悪い「気」はもちろんため込んではいけないですが、めぐる感じがあるといいのかなと。

おひとりさま専用カフェなら、周りの目も気にせずマイペースでゆったり過ごせるかもしれないなぁと思います。マイクロアグレッションという言葉、知りませんでした。知らない所で誰かを傷つけているかもしれないなと。

図書館で見つけて、いつのまに出てたの！と嬉しくなりました。龍くんは大学を休学中の身で、自分のことをダメだと思っていますが、違うかな…と思っても、そのままやり過ごしてしまう人の方が多いように思うので、立ち止まれる勇気があるのはすごいと思うし、真摯だと思いました。最後は、１つ道が決まりましたし。

自分はこれをやるんだ！という強い意思のある人なら、周りがどうであれ突き進めるかもしれませんが、たいていのひとは環境の影響が大きいだろうなと思います。上司・部下をチームメイトと考える、というのは、なるほど！と思いました。

「なんで勉強をするの？」「なんで学校に行くの？」の疑問に対する１つの答えが書かれています。勉強ができるからといって、社会に出てからもうまく行くとは限らないということは、社会に出てから、もしくは就活の時に気づいたように思います。もっと早い段階で知っていたら、違ったかもしれないなぁ。

タイトルは第三話の焼きめしですが、第五話のコロッケが無性に食べたくなりました。相変わらず、ご近所さん、常連さんとの関係が良好で、素敵だなと思います。新たなカップル誕生に婚活食堂みたい！と思いました。

舞台は静岡県三島市、主人公は26歳の筆耕士、相原文緒。卒業証書の名前などを書く仕事があることは知っていましたが、筆耕士というのだとは知りませんでした。手書きの文字を書くことは減りましたが、きれいな字は見てきもちがいいですし、ゆっくり字を書く時間があるのはいいだろうなぁと思いました。

ふつうのマンションでも改修工事は大変だと思うのですが、こちらは有名建築家によるデザイナーズマンション。かつて話題を集めた建物はデザイン重視で不具合もあり、老朽化した今となっては耐震性も現在の基準を満たしていない。赤坂の一等地にあるマンション、果たしてどうなるのか。 / マンションは大きな買い物だし、それぞれ家庭事情があるから、簡単には改修できないし。デザイナーズマンションは多くはないのかもしれませんが、同じような問題を抱えている建物は日本中にあるのではないかなとも思います。

奉太郎の省エネ主義の原点がわかる「長い休日」がせつなかったです。まだまだ高校生なのに古典部メンバーはなかなかヘビーな人生を歩んでいるなあと思いました。