祖母がいつも、私に本を買わせてくれて、私はその世界に入る事で、現実から逃れていたところもあった。本は無限に私をいろんな所へ連れていき、強くもしてくれたように思う。そんな私も母になり、息子には沢山の本を買うようにしていて、一時は同じ本を読んでいた。息子も本の世界を好きになってくれたら嬉しい。今は行かなくなってしまったけど、図書館が大好きで私は司書になった方がよかったのではと45
歳にして、通信教育を受けようかと考えたりもしている。ただ息子には母ちゃんには向かない。きっと本を探せないに違いないと言われ、確かにと思ってしまった。だからと言って今の仕事はもっと向いてはいないという。ただ今高二になる息子を育てあげるのにあと数年、なんとか頑張らなくては。あとのことはそのときにかんがえよう
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