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2024年3月の読書メーターまとめ

ムッネニーク
読んだ本
10
読んだページ
2738ページ
感想・レビュー
10
ナイス
1424ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月のお気に入り登録
2

  • 🐾あゆ🐾🎮🎧@魅音とペア画中!
  • ほのか。@Ritoとペア画中@サウクラメンバーと話したい

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • ☾·‪𓂃 𓈒夜咲碧 @すいとくおとペア画中
  • 🐾あゆ🐾🎮🎧@魅音とペア画中!
  • ほのか。@Ritoとペア画中@サウクラメンバーと話したい

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ムッネニーク
40冊目『気になってる人が男じゃなかった THE GUY SHE WAS INTERESTED IN WASN‘T A GUY AT ALL VOL.1』(新井すみこ 著、2023年4月、KADOKAWA) 「次にくるマンガ大賞 2023 webマンガ部門」で第1位に輝いた、Twitter発のガールズラブコメ。 丁寧な作画とインパクトのある構図にはとてもセンスを感じるが、物語の進め方が性急すぎて全体の流れが悪くなっているのは気になるところ。 〈あなたの推しは、 隣の席の私 なのであるーーー…〉
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ムッネニーク

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:3854ページ ナイス数:1975ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1242192/summary/monthly/2024/2

ムッネニーク
2024/03/05 15:23

えかさん、コメントありがとうございます♪ こちらこそ宜しくお願いします✨

ムッネニーク
2024/03/05 15:24

かすみんさん、コメントありがとうございます♪ こちらこそよろしくおねがいします✨

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
10

ムッネニーク
43冊目『プリンシプルのない日本』(白州次郎 著、2006年6月、新潮社) GHQから「従順ならざる唯一の日本人」と呼ばれたと伝えられている男、元終戦連絡中央事務局次長の白州次郎が.、1951年から1969年までの間に発表したエッセイをまとめたもの。 「プリンシプル」=原則に基づく行動を是とした白州が、暗愚な為政者や乞食根性に染まった日本人の精神性をバッサバッサと叩き切る。 歯に衣着せぬ彼の言葉は、民主主義が機能不全に陥っている現代にこそより強く響く。 〈人を殺して、いいことなんかないよ、ほんとに〉
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ムッネニーク
42冊目『カジカ』(鳥山明 著、1999年 初版、2014年 デジタル版、集英社) 1冊完結のバトル・アドベンチャー。絵柄やノリは後期の『DRAGON BALL』に近い。 強い魔力を持つ少年と、彼に取り憑くキツネの霊によるバディもの。そこにベジータのようなライバルやクリリンのような悪友、ブルマのようなお騒がせ娘が加わり、さらにはドラゴンまでも登場するという鳥山明欲張りセット。 やはりアクション描写は天下一品。鳥山流のオフビートなコメディも楽しい。 〈こいっ ギバチ!!! ぶっとば して やる!!!〉
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ムッネニーク
41冊目『SAND LAND』(鳥山明 著、2000年 初版、2014年 デジタル版、集英社) 2024年3月、惜しまれつつもも亡くなった稀代の天才漫画家・鳥山明による1巻完結の冒険活劇。 圧倒的な作画力と演出力、そしてデザイン力。彼の手にかかれば、砂漠という面白みのない荒野もたちまちワンダーランドに変わる。 ストーリーはシンプルだが、娯楽と優しさがたっぷりと詰まっている。少年漫画のお手本のような一冊。 〈しゅっぱぁーーーーーーーーーつ!!〉
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ムッネニーク
40冊目『気になってる人が男じゃなかった THE GUY SHE WAS INTERESTED IN WASN‘T A GUY AT ALL VOL.1』(新井すみこ 著、2023年4月、KADOKAWA) 「次にくるマンガ大賞 2023 webマンガ部門」で第1位に輝いた、Twitter発のガールズラブコメ。 丁寧な作画とインパクトのある構図にはとてもセンスを感じるが、物語の進め方が性急すぎて全体の流れが悪くなっているのは気になるところ。 〈あなたの推しは、 隣の席の私 なのであるーーー…〉
が「ナイス!」と言っています。
ムッネニーク
39冊目『百物語』(杉浦日向子 著、1995年11月、新潮社) 1986年〜1993年に連載された、夭折の作家・杉浦日向子による怪談百物語。 〈現代と江戸と二つの時間を自在に行き来する〉と称されるほど確かな時代考証を得意とする著者が描く百物語ゆえ、生々しい息遣いが聞こえてくるようなリアリティが作品に満ちておりそれが恐怖心を増幅させる。 エピソードによって作風をがらりと変えるなど、表現主義的ともいえる変幻自在のタッチもまた素晴らしい。 〈罰が 当たるのなら、 姉ちゃんは きっと猫に 生まれ代わるよ。〉
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ムッネニーク
38冊目『あのとき、この本』(「この絵本が好き!」編集部 編集、こうの史代 漫画、2014年3月、平凡社) 野口聡一(宇宙飛行士)や谷川俊太郎(詩人)、安西水丸(イラストレーター)、恩田陸(作家)、高野文子(漫画家)など、各界の名士総勢71名が銘銘思い入れのある絵本についてのエッセイを書き、そのそれぞれに漫画家・こうの史代が4コママンガを添えるというフォーマットで編まれた一冊。 優れた絵本は時間も場所も超えるのだという事を再確認させてくれる。 〈いつもいつも、そばにいてくれた一冊はありますか?〉
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ムッネニーク
37冊目『ブルーハーツのしおり ひと夏の経験編』(甲本ヒロト/真島昌利/河口純之助/梶原徹也 著、1990年10月、角川書店) 1988〜1990年にかけて放送されていたという、ロックバンド「THE BLUE HEARTS」によるラジオ番組の内容を書き起こしたもの。1989年5月1日〜同年11月17日までの放送内容が収録されている(それ以前の放送内容は『ブルーハーツのしおり』というタイトルで書籍化されている)。 「ない」と言っておきながら、意外とマーシーも喋る。 〈楽しく遊べるやつってー、ええな〉
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ムッネニーク
36冊目『BLUE GIANT MOMENTUM』(石塚真一/NUMBER 8 著、2024年3月、小学館) ニューヨーク編が開幕。ジャズの本場でダイ・ミヤモトの新たな戦いが幕を開ける。この巻を通して一番印象に残ったのは、ニューヨークの恐ろしいほどの物価高。この街で生きていくのって無理ゲーすぎ。 〈ここから登りつめるぞ…‼︎〉
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ムッネニーク
35冊目『BLUE GIANT EXPLORER 9』(石塚真一/NUMBER 8 著、2024年3月、小学館) これにて全米編が完結。少し辛辣な事を言わせてもらうと、東京編やヨーロッパ編に比べて今シリーズは明らかに山場や見せ場が少なく、この後に続くNY編の前振りにしかなっていない。 物語や音楽の見せ方も一本調子になってきており、長期連載ゆえの緩みがなんとなく漫画越しに伝わってくる。 このままズルズルと駄作化してしまわなければ良いが。 〈I think you are great. 偉大なことだよ。〉
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ムッネニーク
34冊目『No146 KAMINOGE』(2024年2月、玄文社) 毎月発行されているプロレスのムック本、その24年2月号。 〈年一のヒロトにチューニングしてもらう号〉と冠している通り、年に一度の恒例企画である甲本ヒロトへのインタビューが収録されている。ヒロトへのインタビューは様々な雑誌が行っているが、やはりKAMINOGEのものが一番面白い。 表紙のヒロトが着ている赤いルイスレザーが超カッコ良い! 〈「満足っていうのは自己満足のことなんですよ」っていう、その若気の至りがいまだにある〉
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/04/15(1108日経過)
記録初日
2021/04/21(1102日経過)
読んだ本
370冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
80373ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
367件(投稿率99.2%)
本棚
171棚
性別
年齢
33歳
現住所
鳥取県
外部サイト
自己紹介

より良い読書ライフを求めて…。

漫画・小説・新書など、ジャンルの分け隔てなく読んだものを登録していこうと思います♪

○人生に影響を与えてくれた作家ベスト5
★太宰治(中学生の時に『人間失格』を読み、何かが狂う。)
★村上春樹(大学生の時に『風の歌を聴け』を読み、立派な村上主義者になる。)
★金城一紀(読書好きになったきっかけ。中学生の頃に読んだ『フライ,ダディ,フライ』の衝撃は忘れられない。思い入れが強すぎて逆に読み返せない😅最近あまり作品を発表していないような…。)
★小川洋子(最も美しい文章を書くことが出来るお方。『余白の愛』を読み、その洗練された語調に心を掴まれる。)
★坂口安吾(2021年安吾デビュー。『堕落論』を読んで、ハンマーで頭をかち割られたようなダメージを負う。これから追いかけていきたい作家。)
次点に夏目漱石(『草枕』好き。)や恩田陸(『六番目の小夜子』面白すぎる。)など。

○人生に影響を与えてくれた漫画家ベスト5
★松本大洋(なんといっても『ピンポン』。漫画の面白さを真に教えてくれた。)
★こうの史代(柔らかなタッチとは裏腹に、強烈な意志が物語に潜む。『この世界の片隅に』で描かれる女性の強さには、恐ろしさすら感じられる。)
★高野文子(この方の漫画はもはや文学、いやそれ以上の含蓄に富んでいる。どの作品も一級品だが『黄色い本 ージャック・チボーという名の友人ー』が一番好き、かも。高野の前に高野なく、高野の後に高野なし。)
★つげ義春(何故か読まずにはいられない、特別な魔力を放つ奇才。『ゲンセンカン主人』は、おそらく一生忘れられないだろう。)
★荒木飛呂彦(自己啓発本を読む暇があるなら『ジョジョ』を読め。長編作家としても、短編作家としても天才という漫画界の至宝。『岸辺露伴ルーヴルへ行く』がベスト・オブ・ジョジョ。)
萩尾望都(『11人いる!』)、あだち充(『ラフ』)、福本伸行(『銀と金』)、幸村誠(『プラネテス』)など、好きな漫画家は山ほどいるが、今の気分ではこの方々がベスト5。
近年の作品では、藤本タツキの『ルックバック』が頭一つ抜けていると思う。

あまり外国人作家の作品を読んでこなかったので、これからはそっちの方向を掘り進めていこうと思っています!(『一九八四年』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『かもめのジョナサン』あたりがお気に入り。)

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