⑶金属材料:戸田工業、北川鉄工所。⑷余剰資源:常磐興業。⑤細かな違いに気がつく売り先⑴プロフェッショナル:オリンパス、テルモ、TKC。⑵企業内専門家:島津製作所、東陽テクニカ。⑶半導体メーカー:日産化学工業、ニチアス。⑥手取り足取りを要する売り先⑴別世界プロフェッショナル:三浦工業、オービック。⑵パッサー・バイ:ピジョン。❿構えの基本設計①川の流れの整流化⑴事業システム:積水ハウス、花王。⑵一気通貫:キヤノン、リコー。⓫揺籃市場の私有化①経験曲線:ミネベア、丸一鋼管。⑵特許網:キヤノン。⑶製品力:任天堂。
市場社会は生産活動のほとんどが市場を通して行われるようになったときはじまった。生産の3要素、労働者・生産手段・土地は商品になり交換価値を持つように。イギリスでは囲い込みで農奴を締め出すことで労働力と土地を商品に。産業革命によるグローバル化は偉大なる矛盾を生み出し、思いがけないほどの富と言葉にできないほどの苦痛が共存。土地と労働が商品になると大転換が起き、生産後に余剰を分配するのでなく、生産前に分配がはじまった。すると借金が生産プロセスの潤滑油に。市場のある社会から市場社会へ。
借金が罪と思われなくなったことで、金利を自由に設定できるようになった金融機関は巨大な力を持つように。銀行が貸すのは現在の交換価値ではなく、未来から引っ張ってきたもの。未来から引っ張ってきた莫大な価値が実現できないとわかったとき、経済は破綻。中央銀行はどこからともなくおカネをパッと出す。銀行と国は持ちつ持たれつ。借金をご破算にするのは倫理の問題ではない。金持ちは政府を煙たがりつつ庇護を求める。
ニーズの裏のニースは感動と密接に繋がっている。人は未知の価値=感動価値に対して多くのお金を払う。感動は人間関係に起こる。顧客が求めているのは商品そのものではなく、商品により提供される利便性や価値。ほしいの続きが価値。感情の壁を取り払うには共感。3つのプロセス:共感・関心・質問。法人顧客が求める価値①生産性アップ②財務改善③CSR向上④コストダウン⑤リスク回避⑥付加価値アップ。ニーズの4領域:私が知っている×客が知っている:盲点領域、未知領域、開放領域、秘密領域。開放領域と盲点領域の境目あたりから話を始める
ケインズ…投資により景気が動く。長期的停滞から脱出する手段として財政金融政策が非常に重要。ハイエク…計画経済は隷属への道と一蹴。シュンペーター…企業家の創造的は破壊、革新が経済成長の源泉。ナチスの経済政策が成功した話は完全なデマ。フリードマン…大きな政府に異を唱える(公共政策の経済効果は大きくない:恒常所得仮説)、マネタリズム(金融政策の重要性:貨幣需要関数)、福祉政策も提唱。ケインズ政策の限界と転換…貨幣量と物価、スタグフレーション。長い目で見ると貨幣の量と物価はみごとに比例している。金融緩和でインフレ
【PMMチェックシート】[ターゲット]①新規客向けor既存客向け②現状バイアス強めor弱め[ヘッドライン]③読み手にとって有益か④信頼性はあるか⑤緊急性はあるか⑥数字はあるか⑦独自性や優位性が表現されているか⑧話題性はあるか⑨意外性はあるか⑩物語性はあるか/⑪オープニングに違和感はないか⑫誰に向けたメッセージか明確か⑬顧客の痛みを捉えているか⑭商品サービスがどんなものか明確にわかるか⑮ベネフィットは明確か⑯オファーは魅力的か⑰商品サービスが機能する証拠根拠はあるか⑱希少性or限定性はあるか
⑲リスクリバーサル(返金保証等)はあるか⑳締め切りはあるか㉑価格など販売条件はすべてカバーしているか㉒CTAは明確か㉓CTAを見せるタイミングは適切か㉔レター全体のアイデアは明確で興味深いか㉕上から下への流れはスムーズか㉖ターゲットが混在していないか。
感情は変わるが性格は変わらない。憧れ性は内面的な気質を考える。共通性は観客読者との距離を縮める。性格・憧れ性・共通性を組み合わせて軸をつくる。登場人物の履歴を考える:キャラクターの軸、精神・内面、特徴・嗜好、容姿・性活、エピソード。登場人物は欲望を持っている:社会的欲望、個人的欲望、生理的欲望。人間関係=社会的関係性(変化あり)×内面的関係性(変化なし)。主人公、脇役、端役。③-1物語の構成の立て方:構成は型を破るためにも身につける。箱書を使った構成の立て方=構成の機能×主人公中心の発想。
③-2シーンの描き方:シーンはもっともクリエイティブな領域。面白い物語=「何を描くか」(作者の眼)×「どう書くか」(作者の腕)。条件:❶人間が描けているか❷次のシーンが見たくなるか❸絵になるか。魅力的なセリフ=セリフ×キャラクター。シーンの中心は登場人物。登場人物のアクション・リアクション×場所×時間帯×季節×天候。絵柄で考える。/シナリオは映像表現、小説は文章表現。
1350年代末にタタールに内戦が生じた状況を背景に、ドミトリー・ドンスコイが大公国の確保に成功、北東諸公国を糾合。15世紀には北東ルーシでモスクワを核とした諸公国体制が成立。1480年イヴァン三世、ウグラ川の対峙でタタールのくびきから離脱、権力を集中させ、ルーシ諸国家はロシア統一国家へ。キエフを保持するリトアニアとの戦争へ。1470年代「全ルーシの地の相続」という考えが生まれる。「かつてのルーシ公国領は全ルーシ府主教の管轄である」との考えもリトアニア支配下のキエフへの侵攻の根拠に(今回の戦争に通じる)。
教皇グレゴリウス七世によるハインリッヒ四世の破門と贖罪。1122年ウォルムス協約(聖俗の分離):教会教皇と世俗権力の一体性の解消。教皇庁の成立、教会が「法律家の集団が信徒を統治する組織」へ変貌。むしろ教皇権と世俗権(国家)の対立は激化。教皇の敵対者:12世紀後半の皇帝フリードリヒ一世バルバロッサ、13世紀の皇帝にしてシチリア王フリードリヒ二世、13~14世紀のフランス王フィリップ四世。
【漂流する超大国】[自己を見失った超大国:自ら築いた世界に背を向けるのか]アメリカがデザインした「ルールに基づく国際秩序」に対する憂慮すべき障害を作り出しているのはアメリカに他ならない。アメリカが国際政治における指導的立場から後退すれば、世界で力の空白が生じ混乱が生じる。すでにポスト・アメリカ世界がどのようなものかを我々は中東で目にしている。ヨーロッパとアジアでこれと同じことが起きることを想像してほしい。
【トランプと地政学】[変化し始めた同盟国と敵対国の立場]あらゆる問題をめぐって交渉相手国が、1年後には全く異なる米国政府を相手にしている可能性を 考慮した上でワシントンの意向を判断し始めている。ロシアを含む敵対国はいずれよりより条件で交渉できるという期待から、現状での判断を先送りしている。一方欧州諸国はトランプが大統領に返り咲けはより劣悪な選択肢に直面する可能性が高いと考えそれに応じた対応を進めている。ウクライナに送る戦車や砲弾の数を巡ってトランプが当選すれば自国の防衛のためにそれらが必要になるのではと。
配属:仲間の強みと弱みを見極め、納得感と適材適所が一致するようとことん模索する。採用:会社のカルチャーについて明確に表現する。KPI(重要業績評価指標)の設定:新規顧客獲得率より【継続率】。企画は作り込まない、スピーディーかつ数多い報連相こそかいいものをつくる。マーケティング:売れるコピーの7要素:キャッチコピー、製品紹介、ベネフィット、権威性、お客様の声、デッドライン、コールトゥアクション(CTA:行動喚起)。「こうなったら失敗」と数値化して決めておく:成功と失敗の2軸を設定。
徐福と秦氏(新羅系の渡来人集団)の接点。ヤマト建国は「弱かった縄文的な東側の団結」により生まれた。太古の奈良盆地は西にせり出した「東」。/親百済で反蘇我派の中大兄皇子と中臣鎌足。親新羅で親蘇我氏の孝徳天皇、斉明天皇。百済のロビー活動で蘇我入鹿は殺されるが、蘇我派の孝徳天皇は新羅の武烈王(金春秋)と親交のあった高向玄理を唐に派遣、唐および新羅との連携を図り反撃にでる。しかし高向玄理は唐で謎の死を遂げる。孝徳天皇が亡くなったあと、中大兄皇子が実権を握り、百済救援に奔走(白村江の戦い)。
[欧州における右派の台頭:移民と法の秩序]フランス、ドイツ、ポーランドで右派が台頭。オランダでも議会下院の最大勢力に。ベルギーでも2024年国政選挙で最大政党に躍り出る勢い。フィンランド、ハンガリー、イタリア、スロバキアでは極右勢力が政権を掌握。スウェーデンでも少数派政権を支えている。[紛争後のガザを誰が統治するのか]ハマスの粉砕を最優先課題としているため、イスラエルはもっとも必要で価値があるもの、つまり安全な環境、治安をいかに取り戻すかという目的を見失っている。
[トランプ現象とアメリカの政治文化]トランプ現象はアメリカの歴史・文化における三つの潮流が合流したものとして理解するのが適切だろう。①反移民の社会化や②ポピュリストの伝統、そして③財界の裕福なパフォーマーを待望する伝統だ。トランプの魅力も彼の出馬が国内外で巻き起こす恐怖も、アメリカの政治文化の奥底に流れる衝動から生じている。
ジャンヌ・ダルクの「歴史」はその死とともに終わらず、アイコンとしてフランス人の記憶に刻み込まれ、諸党派が政争の具としてジャンヌを自分のものにしようと。「フランスの国家が危うくなると偉大な英雄が奇跡をもたらす」と自己を正当化したい皇帝ナポレオンによる復権。また、共和主義者にとって国王に見捨てられ教会に殺された者として、カトリック勢力にとって宗教的信念に準じた者として、王党派にとってフランス国王のため身を捧げた者として、シンボルとして担ぎ出された。1920年聖女として列聖。
現状に腐らず「プラス思考」ともいえる自負心を持ちブレずに最後まで自分を貫く。一方で自分に足りないウィークポイントを自己分析し一日も早く自己改善する。この二つで現状を打破するアプローチを試みる。大学からでも伸びる選手になるために守るべき3つ「素直さ」「学び取る力」「継続力」。なるべくボールを見ない技術。海外移籍の最低条件「英語」の習得。「現状維持は衰退」と失敗を恐れない「仕掛ける力」。「自分かコントロールできるものだけに集中する」。海外:ミスをしても簡単に「謝らない力」と初スタメンを勝ち取った「エゴ」の力。
守備:「意図的に止まる」「さらにそこから走り出す」動作の重要性。相手に「選択肢がない」「こちらには選択肢がいくつもある」ことを示す。僕のサッカー人生は筑波大学でも川崎でもベルギーでも最初はベンチ要員からのスタートだった。逆境をバネにしてレギュラーの座を獲得するのが僕の真骨頂。「一人での孤独な戦い」が未来を創る。自分の武器を持っているという自信が「メンタル」を強化してくれる。「ワンチャンスを逃さない」。僕をつくるメソッド:逆算思考法、フィジカルとレーニング法、食事メニュー、メンタル、睡眠、走り。
フォッサマグナ形成による寒冷化の抑制。530~258万年前の多くの期間でエルニーニョが続き冷夏暖冬。500~300万年前日本列島は温暖湿潤でゾウやワニも。温暖期。300万年前夏季モンスーンの強化による多量の風雨。冬季モンスーン強化による多雪。黒潮と対馬暖流。300万年前以降パナマ海峡封鎖がメキシコ湾流を発達させユーラシア大陸高緯度地域に多雪、多雨。北極の海氷や氷床発達。寒冷化。中部から西南日本で山の標高が高くなり冬季モンスーンの影響大。258万年~現在は氷期と間氷期をミランコビッチサイクルで繰り返し。
ミランコビッチサイクルは北半球高緯度地域での夏の日射量の周期的な変化。2万5000年前最寒冷期。3万8000~2万5000年前原日本人が津軽・対馬・沖縄ルートで日本列島へ。氷期にはマンモス、バイソンも日本列島へ。1万年前~現在は関氷期で現在とほぼ同じ温暖な日本の気候が。三内丸山は4200年前の寒冷化で放棄。江戸時代の三大飢饉は小氷期(太陽活動の低下と宇宙線による雲の増加)の影響。1783年アイスランドの火山噴火による短期的な寒冷化。
第5の寒冷期は弥生時代の開始を促した。中国殷が崩壊し大量の流民が発生。寒冷化により乾燥化が促進、食糧不足のため人々は玉突き的に移動、水稲栽培を生業とした人の一部が日本へ。第6の寒冷期は金属器普及による社会変革期と重なる。武器が作られ戦いが行われるように。人々は環濠集落に住み、共同作業を行い、社会の階層化が進んだ。第7の寒冷期は弥生から古墳時代への移行期と重なる。タウポ火山大噴火による寒冷化と後漢滅亡、倭国大乱。社会の統一と古墳の規格化。
第8の寒冷期は古墳時代から貴族政治への移行期と重なる。極東アジアの動乱:隋唐による朝鮮半島侵攻、百済や伽耶から日本への移民受入れ。飛鳥から平安時代初期にかけて温暖化。農業生産量が増大し国力増進。巨大木造建築や大仏建立、海外交流活発化。第9の寒冷期は武家への政権移行期と重なる。平安中期以降寒冷化し、末期は大寒冷気候に(エルニーニョ状態と日射量減少の複合作用)。律令制は崩壊し武士の台頭へ。第10の寒冷期は武家社会から近代への移行期と重なる。天明・天保の飢饉でそれぞれ100万人人口減少、幕府の威信は失墜。
[古代瓦]呼吸する古代瓦は1300年以上現役。瓦の呼吸の有無は瓦内部の気孔率と吸水率の高さに依存。効率性を重視した生産方法による呼吸しない現代瓦の寿命は約50年。[法隆寺の和釘と日本刀]さびない古代鉄(1300年間)。10年で朽ちる現代の釘。日本古来の製鉄法たたらから生まれた和鋼、和鉄。日本刀は和鋼の中の最高品質の玉鋼を用いて作られる。純度の高いたたら鐵、不純物添加が欠かせない溶鉱炉鉄。たたら鐵は圧倒的に高純度、ただしさびにくくするチタンだけは多く含まれる。日本刀の真髄は多層複合構造にあり。
[奈良の大仏:長登の銅]長登(山口県美祢市美東町)の銅は、不純物として砒素と石灰分の濃度が高いため、銅の融解温度が著しく低く、また粘性が低いことから、鋳造に最適であった。
[室町・安土桃山時代]建武の新政、南北朝の動乱、室町幕府の構造と戦乱、応仁の乱と戦国化、織田信長、ヨーロッパ人のアジア進出、豊臣秀吉、バテレン追放・鎖国への道。[江戸時代]徳川家康、江戸幕府と幕藩体制、幕政改革、尊王攘夷と明治維新。[近代]戊辰戦争、明治天皇、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦とロシア革命、琉球と沖縄県の歴史、北海道の歴史。[現代]満州事変と日中戦争、太平洋戦争、敗戦と日本国憲法、戦後社会の動き、公害と環境問題の歴史。
このサイトはとても便利だと思います。小説なら登場人物名やいいなと思った言葉、実用書なら憶えておきたいことを残したいと思います。
きれいな風景や寺社城庭(古墳も)を巡るのが趣味です。カラヴァッジョ、セザンヌ、マティス、熊谷守一の絵が好きです。レアル・ソシエダのファンです。
郷里を出てから大阪→東京→神戸→大阪→東京→大阪→東京→横浜→東京と流浪しています。
その合間にフランス、ベルギー、ドイツ、イタリア、バチカン、スイス、ギリシア、トルコ、イギリス、オーストリア、スペイン、ジブラルタル、アンドラ、チェコ、ハンガリー、アメリカ、ブラジル、パラグアイ、モナコ、リヒテンシュタイン、韓国、カナダ、台湾と放浪しました。
国内でお気に入りの場所は、霧島、仁淀川、出雲、大山、白山、飛鳥、熊野、伊勢志摩、諏訪、月山、奥入瀬、大雪山旭岳です。ハワイとディズニーランドには行ったことがありません。未踏の高知県に行ってみたいと思っています(2017年8月高知旅行、47都道府県踏破)。
好きなものは入道雲とネコ、好きな食べ物は卵かけごはんとスイカ、好きな人物は高田純次と藤原隆家、毛利勝永です。
プロフィールの写真は、志野の焼きものとトルコ絨毯です。↑のURL/ブログのリンク先はインスタグラムで、旅先の写真をアップしてます。
ふー、書き過ぎました。
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