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2024年3月の読書メーターまとめ

ゼロ
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感想・レビュー
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1653ナイス

2024年3月に読んだ本
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2024年3月のお気に入られ登録
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  • ぷよ
  • chinayo

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゼロ
「週刊新潮」に連載した「人間、この不都合な生きもの」を加筆・修正し、纏めた新書。バカと無知というキャッチなタイトルがついているが、コラムをまとめた構成なのものあり、そこまで深く言及したものはない。「正義」「バカと無知」「自尊心」「差別と偏見」「記憶」と5つに章立てされている。割と身も蓋もないことが書いてあり、SNSで地位の高い人を攻撃するのは気持ちいい・バカと喋るのは時間の無駄・自尊心の高さや低さは意味がない・偏見を教えた時点で偏見は始まる・記憶は簡単に捏造できるなど。スッキリとした回答はありませんでした
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ゼロ

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2024年3月の感想・レビュー一覧
18

ゼロ
不眠が続く中2・夜守コウは、初めて一人外に出た夜、美しい吸血鬼・七草ナズナと出会う。吸血鬼と吸血鬼に恋するまでの物語なのかな?コトヤマ先生の描くナズナちゃんは、可愛らしい。中学生のような下ネタを多く入れ、恋や愛などを語ると照れるのは可愛らしい以外の言葉しか出ない。コウは、夜更かしをしているけど、ただぶらぶらとしている。二人だけの関係ではなく、コウの友達だった朝井 アキラが登場。今のところは何か物語が動いたとかはなく、夜更かしをする吸血鬼と人間が会話劇となっていました。
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ゼロ
アクアとルビーの関係が悪くなる中、アクアがルビーのことをさりなちゃんと呼ぶことに。メンタルがヤバかったさりなは、ゴロー先生だと分かり、猛烈に甘える。アクアは、元々シスコンだったから結果オーライに見える(笑)また苺プロダクションの壱護も、ミヤコと再会することで復帰することに。そして、謎の少女・ツクヨミは映画に参加することになった。彼女、ただの亡霊か何かと思っていたが、実在する子供だったのか。彼女も転生してそうですけど、誰ですか?舞台は整ってきたが、この映画は世間にどう響いていくのだろうか。
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ゼロ
少女達のディストピア青春譜、完結。前巻で母艦の大爆発により世界が一変してしまった。門出や凰蘭はどうなったのか?の詳細は一切描かれなかった。代わりに門出パパが東京に戻るため荒廃した世界を冒険するのだった。パパが別の平行世界へ飛び、新しい人生をやり直し、物語は閉じることになった。最終話は爽やかであったし、100話が001話になるのも面白い。この物語はループの物語であるからだ。二人をアナグラムするとドラえもん。売れないSFを書き切ったことを称賛すべきで、細かい点は目を瞑ろう。氏の作品の中ではキャッチな作品でした
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ゼロ
人類が終了しました。あの母艦が爆発。大葉が母艦の暗号キーを知っていたが、小比類巻の邪魔が入り、阻止はできなかった。門出と凰蘭は、遂にキスをする仲にまで発展しました。あの大爆発が起きても、日本は無事のようですが、ホント?またトランプを皮肉ったパドロン大統領も民衆を批判するピエロの役目も終えたので処分されました。これまで世論を批判した描写は多くありましたが、あくまで皮肉で、何かメッセージがあるわけではなかった。最後に門出パパが8年以上の眠りから覚め、「終わらない夏休み」の「8.32」が始まりを告げた。
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ゼロ
おんたんらの日常や高嶋親子らの汚染区域住宅手当受給の話は10年代の現在を斜に構えて描いている気がするが、根幹である終末思想や宝田さんを殺した外国人や大葉くんの母艦(セカイ)を救うために行動するのは90年代を感じる。旧劇のエヴァみたいな展開にワクワクと懐かしさを感じる。おんたんと大葉くんのキスは、ボーイミーツガールで、小比類巻くんの全能感の厨二はイタくて良い。侵略者も人間を殺すために一致団結。人類終了まであと12時間。物語が有耶無耶にせず、収束して終わってくれるといいな。
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ゼロ
門出と凰蘭の過去。門出は、イソベやんの道具を手に入れ、悪を成敗していく。「たった一度の過ちで極悪人扱いではきりがない」というひろしの発言の真逆を行く門出。全てはおんたんのためにという発言に、凰蘭は激怒し、空を飛ぶ終わり方になる。最悪の結末を、別の時間軸で、回避する凰蘭。あのいじめのシーンから、おかしくなった凰蘭を演じ、8.31がやってきて、キホが死亡する。これって私のせいなの?という現実。真っ当なSF青春モノとして描き、彼女はセカイとデーモンで、後者を選ぶ。セカイ系。現在に戻り、海辺の凰蘭は、何をする?
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ゼロ
大葉の道具を使い、おんたんの記憶を辿る旅をすることになったマコト。一冊丸々使って門出と凰蘭の小学生時代について。前にも門出のいじめシーンはあったが、今回はその続き。実は門出と凰蘭は、侵入者を捕獲し、イソベやんのぬいぐるみに閉じ込めていたことが判明。様々な道具を用いて、門出はデーモンズを結成!一日一善を目標に活動する小学生。その姿をみた侵略者は「正義と口走った時点で君たちも悪魔なのかもしれないな…」と不安な空気に。最後に妊婦さんのために、電車を脱線させる。悪気がない正義に、鉄槌が下されそうだが、果たして。
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ゼロ
オカルト研究会の夏合宿が開催されることになりました!場所は小田原で、水着回でした。中川 ひろしの助言により、大葉は凰蘭に抱きつく。二人の姿を目撃した門出は、恋仲になっていたと勘違い。いえ、勘違いではなく、夏合宿に凰蘭が大葉に好きと告白。二人とも両思いで結ばれる。青春模様が描かれる中、侵略者は8年前にも来ていることが判明。尾城先輩も侵略者が来た理由を知りたがっている。更に、大葉から凰蘭は別の平行世界から来たタイムトラベラーと判明。8年前の過去に何があった!?急な展開に驚きは隠せないが、真実を見る時が来たんだ
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ゼロ
人類終了まであと一ヶ月。大葉の過去が語られたことにより、侵略者が大葉に移されたことが分かる。侵略者の言語と日本語を喋れるバイリンガルである彼は、人類終了の危機を回避できる主人公になれるのかもしれない。次に、門出は先生の家に行くも、ヤリ捨てられ、振られました。先生ばいばい。と書き残す。こういうのはタイミング。そして、ふたばは、SHIPの幹部から拳銃を渡される。変な宗教を想定するようなシチュ。真面目な彼女は、ごっこ遊びにせず、本気で実行しそうで可愛い。またおんたんと兄の嫌がらせ(誕パ)はほのぼのしてて良い。
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ゼロ
侵略者の大葉くんが登場。彼はLOVE♡無限大のメンバーだったようだが、あの「8.31」でロケバス毎、遺体が喪失していたので、乗っ取られているのだろう。おんたんは、彼との会話を試みている。大葉の持つ秘密動画で、おんたんの頭の中を覗いてみると、二人の君がいるらしい。果たして、過去に何があった?大葉とおんたんがバッティングセンターでキスをするし、物理で恋愛する予定?また侵略者たちは、学校で自衛隊で蹂躙され、仲間内で一斉に反乱する計画を。新しい兵器の擬音はデデデデ。自衛隊の池田は、人殺しであることに疲れていた。
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ゼロ
おんたんらが大学生へと進学する。その前に、侵略者を擁護する団体「SHIP」で活動するふたばと「誰からも愛されるかわいい存在になりたい」という願望を持つ女装男子・マコトが登場する。門出は、恩師である渡良瀬とデートをしたり、書店にインターンしたりと活発に行動してる。おんたんの過去に登場するひろしは、ホントにイケメンであった(笑)ぬるい大学生活の描写の中、31話は侵略者目線で地球が描かれる。彼らにも生活があり、人間が言葉が通じない野蛮人。一方的に惨殺されるため、ここは地獄であり、助け合いなど理想論に過ぎない。
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ゼロ
最後に収録されている話を読むと、やっとプロローグが終わったのかな…という印象。人類終了まであと半年。冒頭にて、キホちゃんが死亡する。おんたんらは、その悲しみに、深い涙をする。1巻から侵入者の存在は明記されていたが、実際に身内から被害者が出ると、それは本当に侵略者である現実を痛感させられる。それでも日常バイアスではないが、戦争があっても、日々の日常はある。彼女らは大学受験をし、卒業し、JKであることに別れを告げる。その描写はエモく、かけがえのないものだったと読者に告げる。さあ、ここから戦争が本格化するのか?
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ヨルの弟・ユーリは、ロイドの挨拶するエピソードだけでも、兄弟揃って懸命に生きてきたのが分かる。ユーリに、結婚報告するの忘れてた!で通用するのは、微笑ましい。またアーニャは、心を読むという能力以外は、才能があったり、勉強ができるわけではない。社会貢献を通じて、星を獲得するのは、アーニャらしい。最後に読切で、ヨルの本業である殺し屋で、尻に銃弾が…っていうので、女性心を描きながは、アーニャのスパイごっこを描き、作品としてのエッセンスが存分に入っていました。どの話も面白かった。
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ゼロ
名門イーデン校に入学できたアーニャ。前巻でロイドが机を叩き割ったので、補欠合格であったが、中に入ってしまったら同じ。アーニャは、デズモンドの息子と仲良くするミッションが課せられたが、入学早々、殴りつけている(笑)親が親なら、子も子というやつか。ロイドの心の絶望を汲み取り、アーニャは次男に謝りをするが、あの涙は惚れてしまう破壊力。アーニャの可愛らしさ、お話としてのコメディがあり、次はヨルの弟のユーリ。裏の顔を持つキャラクターが登場し、ワクワクドキドキが止まりません。また読切が、紹介しつつ完結させてるのは見事
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ゼロ
名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘"は心を読む超能力者! “妻"は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!1巻には5話収録されていますが、どれも読みやすく、オチがしっかりとしているので読みやすい。アーニャという存在が可愛く、ただのコメディマンガになってない。絵柄はシンプルで、アクションは魅せるので、安心して読むことができる。家族ものとしても、バラバラの人間が、一つになっていく予感があり、良い。
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ゼロ
マルチ商法組織「NSA」を壊滅させ、上位組織「起業家集団/風景」の殲滅へ向けて動いた一冊でした。洗脳されている人間の洗脳を解くことの難しさをわかりやすく描き、マニピュレーターとして嘘をつかずに誤認させるミスディレクションの技法は感心する。特に十訓は、マルチを運営するには完璧な教訓で、隙がなかった。そして、何が難しいって、ここに書いていることをそのまま鵜呑みにする人は、洗脳される可能性があるってこと。テンポも良く、加茂教授の行動の先に待っているものが気になります。
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ゼロ
「週刊新潮」に連載した「人間、この不都合な生きもの」を加筆・修正し、纏めた新書。バカと無知というキャッチなタイトルがついているが、コラムをまとめた構成なのものあり、そこまで深く言及したものはない。「正義」「バカと無知」「自尊心」「差別と偏見」「記憶」と5つに章立てされている。割と身も蓋もないことが書いてあり、SNSで地位の高い人を攻撃するのは気持ちいい・バカと喋るのは時間の無駄・自尊心の高さや低さは意味がない・偏見を教えた時点で偏見は始まる・記憶は簡単に捏造できるなど。スッキリとした回答はありませんでした
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ゼロ
要塞都市・SODOMでの戦いは続く。まず、小金井は、牙王と対決する。彼はチョコレートを麻薬のように食べ、戦闘中にチョコレートを我慢できずに食べる。戦闘云々ではなく、それしか覚えてないようなキャラだった(笑)次に陽炎。彼女は、これまで戦闘に立つキャラではなかったが、忍者であるので強かった。忘れてました。そして、烈火と木蓮。木蓮との戦いには必ず勝っている烈火なので、緊張感は全くない。ただ何度も登場させている著者の気持ちが入っているのもあり、執念深いキャラになってる。命はヒステリ女だったが、木蓮と出会い成長した
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/01/26(5564日経過)
記録初日
2009/01/19(5571日経過)
読んだ本
2737冊(1日平均0.49冊)
読んだページ
533077ページ(1日平均95ページ)
感想・レビュー
2737件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
外部サイト
URL/ブログ
http://ameblo.jp/zilchi123/
自己紹介

はじめまして。

読書メーターを始めて、早十年が過ぎました。
たくさんの本に出会い、たくさんの発見をすることができました。

読書メーターだけではなく、平行してTwitter(https://twitter.com/zilchi_321)もしております

それぞれ年を越えて続いていますので、興味がある人は遊びに来て下さい。

最近はマンガをメインにしていますが、
小説も好きです。
ビジネスの本を読むのも増えました。

文字を書くのは好きです。
毎日、どこかで足跡を残しています。

悩みの種としては、積読本が増えること!
次々と増えて対処できなくなってきたのは嬉しい悩みなのかもしれません。

こちらに登録してから2500冊の大台を突破しました。
まだまだ読みたい本があるんだから不思議ですね。

今後ともよろしくお願いします。

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