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2026年9月の読書メーターまとめ

わ!
読んだ本
11冊
読んだページ
2315ページ
感想・レビュー
11件
ナイス
92ナイス
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2026年9月に読んだ本
11

2026年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

わ!
再読では…ない!実は「アマテラスの誕生」というタイトルの本は、複数冊存在するのである。一方は読んでいたのだが、古本屋でこの本を見つけ、既読の本だと思って開いて眺めてみていると、まったく記憶にない。いやはや完全に忘れてしまっているな…と思いながら、ネットで、そのタイトルを検索すると、読んだ本とは、表紙が違うし、著者も違う。これはやはり違う本だと読んでみたわけである。面白い!記紀に書かれた幾つかの疑問を新説で解き明かしている。やっぱり記紀のここの筋書きは疑問に思う人がいるのだ…と思って少し安心出来る本だった。
が「ナイス!」と言っています。

2026年9月の感想・レビュー一覧
11

わ!
ネタバレあっさりと読めてしまうが、ある意味深い一冊。1947年、日本国憲法がつくられた翌年に編まれた教科書である。本の中で「戦争の放棄」に関して、『「放棄」とは「すててしまう」ということです。しかしみなさんはけっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。』…と、曇りなく先生が生徒に語れた時代だったのだろう。「正しいこと」というとても不安定なことがらを臆することなく語れた時代が、とても羨ましく感じてしまう一冊でもあった。
が「ナイス!」と言っています。
わ!
泡坂妻夫さんの手品の古典本紹介である。手品の古典本と言えば「放下筌」ぐらいしか知らなかったが、想像以上にたくさんあるようだ(何のためにだろう?)。ただ手品の古典本の解説章は、手品の種明かしばかりが書かれているだけなので今ひとつだった。さらにチャイナリングの箇所では「オープンキー」、「クローズドキー」だのマニアックな書き方が続いて、マニア以外に分かるのか心配するような書き振り。私的には「南京玉すだれ」の解説章がおもしろかった。「南京玉すだれ」って、一説には「唐人おらんだ南京無双玉すだれ」って言うらしいですね
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わ!
学生の時に「数的推理」という勉強をしたことがあった。その中で「一筆書き」に関する問題があり、「定理」をまる覚えさせられた…と記憶していた。せっかく面白い問題なのに、もっとカッコいい証明文はないものか…と思ったのだが、その時は教わらなかった。最近とある古本市でこの本を見つけた。立ち読みして見ると、なんとあの「一筆書き問題」が載っているのである。ちょっとウキウキして買ってみたのだが…やっぱりベタな証明方法だけが載っていた。これが児童書だからなのかとも思ったが…やっぱり、ここの証明はこんなものなのかもしれない。
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わ!
再読では…ない!実は「アマテラスの誕生」というタイトルの本は、複数冊存在するのである。一方は読んでいたのだが、古本屋でこの本を見つけ、既読の本だと思って開いて眺めてみていると、まったく記憶にない。いやはや完全に忘れてしまっているな…と思いながら、ネットで、そのタイトルを検索すると、読んだ本とは、表紙が違うし、著者も違う。これはやはり違う本だと読んでみたわけである。面白い!記紀に書かれた幾つかの疑問を新説で解き明かしている。やっぱり記紀のここの筋書きは疑問に思う人がいるのだ…と思って少し安心出来る本だった。
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わ!
「画図百鬼夜行」の感想でも書いたのだが、30年くらい前、「画図百鬼夜行」と「絵本百物語」が続けざまに発売された。当時2冊とも購入するだけの余裕がなく、「絵本百物語」だけを購入したのであるが…その後「画図百鬼夜行」は、角川ソフィア文庫で「画図百鬼夜行全図集」という文庫本が発売された。こらはラッキー…とばかりに「画図百鬼夜行全図集」を購入したのだが…。この度、大判の「画図百鬼夜行」を古本屋で購入出来て、絵本百物語は今まで文庫化されなかったのかな?と調べてみると、こんな本が出ていたのだ!思わず本屋へ走りました。
わ!
2026/09/18 14:15

どうして大判「絵本百物語」をもっているのに、文庫版を購入したのか…ですって?眺めるのは大判、読むのは文庫版ですよ!あと「ポケットに妖怪を!」ですよね。

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わ!
もはや還暦を超えた爺さん(自分のこと)が、るんるん気分である。なんと!この「画図百鬼夜行」を古本屋にて手に入れることができたのでありました。もう30年近く昔に発売された本なのですが、当時は高価で(あくまで当時の私にとって)手が出なかったのである。また同時期に「絵本百物語」も発売されたこともあり、また「絵本〜」の方には、京極夏彦さんが解説を入れているとの理由もあって、この「画図百鬼夜行」は諦めて「絵本百物語」の方を購入したのでありました。角川ソフィア文庫版はもってたのですが…やっぱり実寸大の妖怪図絵はイイ!
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わ!
タイトルは、少し胡散臭くすら感じられるのだが、いたって真面目な民俗学の本である。いやいや本当に良書である。著者のスタンスが明確で、そのまま怪異に対して明確な分析が述べられているところなどはすごい。フィールドワークで得た情報から人伝てで聞いた情報などに対しても、どのように解釈して取り込むべきかがわかりやすく書かれている。巻末にも書いているように、著者自身があまり妖怪だの怪異だのに執着がないことが、逆に力が抜けて、すべてを分かりやすくまとめきれているのかもしれない。実話怪談を付けたのは、付録のつもりだろうか?
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わ!
子供向けの本である。しかし子供向け故にすごい本である。「いのちの食べかた」というタイトルからして、生命倫理の本なのかな…と思いきや、「と場(屠殺場)」の話から差別の話へ、差別の話から戦争の話へと進んで行く。これがすべて子供に(でも)わかるように丁寧にわかりやすく書かれているのである。だからこの手の話にもかかわらず、ニヒリズムに至るわけでもなく、逃げ道を用意するわけでもなく。真正面から答えを出している。本当にこの本だけで、道徳の授業が出来そうだ!ヨシタケシンスケさんの絵も、とても良いアクセントになっている。
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わ!
すごい内容の本である。田中優子さんが書いた石牟礼道子さんに関する本。恥ずかしながら、石牟礼道子さんと言う女性のことを、この本で初めて知った。作家であり、詩人であり、運動家である。特に石牟礼さんの故郷でもある熊本県の水俣で発生した「水俣病」に関して寄り添うのである(この本の中では「もだえる」と言い表している)。この本の中では、石牟礼さんが生まれた「天草」の地に関係ある「島原の乱」と「水俣病の運動」を対比させて紹介している章は、田中優子さんの見事なトリミングが生きている。「もだえ神」と言う言い表しが面白い。
が「ナイス!」と言っています。
わ!
面白い本です。いわゆるクイズなのですが、まずは文字が何も書かれていない地図などが書かれていて、目的となる施設にだけ印が付いている。さてこの施設の名前は?…と言う、問題なのである。このクイズ、考えようによっては地図の読解力アップにつながるのかも知れない。たとえば問題を見たときに、「北側に海があって…」とか、「川がどちらへ流れていて」とかを注目して、場所を当てて行くのだが、これは地図からその場所がどんな特長を持った土地なのかを見抜くための能力向上につながるのではないだろうか…。地図マニアには嬉しい一冊だぞ!
が「ナイス!」と言っています。
わ!
気になって再読してみたのだが、やはり凄いと思う。これだけのコトを書きながら、著者である佐伯さんは、哲学者でもなければ、宗教学者でもなく、経済学者なのである。つまり著者自身が本書の中で書いている通り、専門外のコトを書いているのである。にも関わらず…いや、それ故になのかもしれないが、この本の仏教理論(もちろん一部だが)や、「死」に対する哲学的アプローチは、とても分かりやすい。もしかすると、本当に頭の良い人の頭の中というものは、この本の内容のように(例え専門外でも)理路整然としたものかもしれない(羨ましい)。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/08/24(1870日経過)
記録初日
2009/03/10(6420日経過)
読んだ本
1635冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
352613ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
1635件(投稿率100.0%)
本棚
16棚
性別
男
自己紹介

地図好き、神社好き、郷土史好き、富士塚好き、知育玩具好きな爺さんです。
趣味の一つが「古本屋めぐり」であり、そのために、今となっては手に入らない本が多いかも知れません。

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