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2024年9月の読書メーターまとめ

ミステリにゃん
読んだ本
9
読んだページ
2952ページ
感想・レビュー
9
ナイス
1549ナイス

2024年9月に読んだ本
9

2024年9月のお気に入り登録
3

  • 東京ディズニーリゾート
  • ST ONE
  • 取り柄無し

2024年9月のお気に入られ登録
3

  • 東京ディズニーリゾート
  • ST ONE
  • 取り柄無し

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ミステリにゃん
ネタバレ「近畿地方〜」がよかったのでまた読みたくて。「ん?」と思わないでもない所もあるがそれもワザとかな?とも感じたので違和感はない。 序盤でギュッ!と掴み(ドキドキさせ)中盤に怪しい話しをばら撒き、終盤に(色んな意味で)ヒヤッとさせる、ちゃんとホラー小説だった。ここ数年流行っているホラーものの中では1番文章が好きかな。 値段も割と手頃で冒頭の写真だけでなく、ミニ付録はついてるわ、カバーを外すとドキッ!とするわ凝ってていいなぁと思う。読む前でも読後でもなく、読んでる途中で是非カバーを外してもらいたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

ミステリにゃん

ここ最近は割と読書に浸っていたのだがイケナイCM(新しいゼルダが発売される)を見てしまい「ゼルダの伝説」をまた始めてしまう🤣 去年がんばってたのだが(がんばるの意味よ)ラスボスが倒せず意気消沈してやめてしまったのでちょうどいい。しかし時間が溶ける🤣🤣ワタシには難しいがめちゃくちゃ面白い。これ以上の作品はムリでは?と思ったくらいに。新作は大丈夫か?、、欲しい🤣

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2024年9月の感想・レビュー一覧
9

ミステリにゃん
ネタバレまず澤村伊智だがホラーではないのでお気をつけ下さい。タイトルと表紙絵がこれまでと違いすぎて「大丈夫なのか?」と思っていたのだが(失礼なヤツ)ちゃんとした連作短編集だった。澤村伊智のミステリーも好きだなと素直に思えたし「見つめるユリエさん」は綾辻氏の短編を彷彿とさせたし、他の作品もしっかり面白かった。 現代っぽいリアルさを書いていてサクッと読めるのにちゃんと面白いのはスゴい気がしてならない。大抵が「まぁ読みやすくはあるし」「現代っぽいから仕方ないか」などと自分を宥めるのだがそれがなかったのはとても良かった。
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ミステリにゃん
ネタバレなんと!胸糞悪くない伊岡瞬作品は初だ!(褒めてる)ミステリーではなく「ミステリー風」が正しいと思う。学校が舞台で面白い小説ってそんなにない気がするのだが(勝手なワタシ調べ)これはありそうな話しなのに読みやすいのにちゃんと面白かった。リアルっぽさも良いし爽やかである。 教員に興味がある方にオススメしたい。 ただ伊岡作品の代名詞ともいえる「代償」のような読書を期待していたらズッコケるかも^^; そのくらい胸糞悪さが一切ないので「これは伊岡瞬?」と混乱するのでは?と勝手に心配する。
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ミステリにゃん
ネタバレ文庫化されると喜んで読む好きな作家さんなのだが(現時点では「友罪」が最も好き)初めてうーん、、(~_~;)となる。悲しい>_< 薬丸岳作品の中ではライトなのだ。「あれ?こんな感じだったっけ?」感がすごい。読みやすいのだが最後までこれといった驚きもなく残念。 薬丸岳さんだと個人的にはもっとハードで重厚感のある話しが好みなので単に好みの問題かもしれない。これまでは心して読まねば!だったが、今作はサクッと読めるのだ。それはそれで良いものなのだが。 次回はどっしりとした薬丸岳作品が読みたい。
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ミステリにゃん
ネタバレ女性を兵士にすることの無謀さを描いていて胸が詰まる思いがする。なんといったらいいのか。 きっと最後の心の砦が女性らしい美しさだったのだろうにことごとく取り上げられ踏み躙られる悲しみ。 語り口調で物語は進むので、それぞれの語り方の違いからどんな悲劇を経験したのか想起され息苦しさすら覚える。更に兵士になり戦ったことで、女性同士の対立まで生まれてしまうとはなんということだろうか。戦争の話しはどこの国のどんな話しも何度も読んでも読み慣れることは決してなく暗澹たる思いに囚われるが読み続けていきたいと思う。
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ミステリにゃん
ネタバレ「睡れる花嫁」「人面瘡」以外は既読。個人的にはこの短編集は横溝正史好きにはお薦めしたいくらいバラエティーに富んでいて好みである「湖泥」は特に好き。 そしてやはりいつ読んでも横溝正史は面白い!短編も上手い!とまたもや唸る。確かにグロめではあるがそれも含めての魅力なのだ。人間って恐ろしいなと思えるところが金田一耕助シリーズの醍醐味でもあると思う。 まだまだ読みたいのにわざとゆっくり読んでいたのにそれでも残り少なくなってきて終わりが見えてきたことが残念でならない。大好きな作家にはいつもこんな想いを抱いてしまう。
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ミステリにゃん
ネタバレ日常を噛み締めるような面白さにして描くのが上手い伊藤理佐。 ドラマ化されて(2までも)更には映画にまで!この本だけでなくいくつもの伊藤理佐本が原作になっているのが楽しい。 撮影ルポは予想通りの面白さ。 「なんだかな〜調子悪いな〜」そんな時に読むとちょうどいいカンジ。個人的にはこういうヨキ漫画ってちょっとした心の処方箋になるので常備しておきたくなる。 そしてオイシイものが食べたくなるのでなにかしら食べてなんとなく元気になる。そんな感じ。
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ミステリにゃん
ネタバレ「近畿地方〜」がよかったのでまた読みたくて。「ん?」と思わないでもない所もあるがそれもワザとかな?とも感じたので違和感はない。 序盤でギュッ!と掴み(ドキドキさせ)中盤に怪しい話しをばら撒き、終盤に(色んな意味で)ヒヤッとさせる、ちゃんとホラー小説だった。ここ数年流行っているホラーものの中では1番文章が好きかな。 値段も割と手頃で冒頭の写真だけでなく、ミニ付録はついてるわ、カバーを外すとドキッ!とするわ凝ってていいなぁと思う。読む前でも読後でもなく、読んでる途中で是非カバーを外してもらいたい。
が「ナイス!」と言っています。
ミステリにゃん
ネタバレ「イノセントデイズ」でいいなと思い気になっていた作家さん。山本周五郎賞受賞が決め手になり購入。普段家族小説は読まないし競馬の知識も皆無であるがなんの問題もなく読めた。そしていい小説だった。 淡々とした語り口だが、感受性豊かな表現力で泣くまではなかったがところどころ心が揺さぶられた。そして読後は余韻に浸れる。個人的には次も読みたいと思える作家さんは実はそんなにいないのだが、文庫で見つけたらまた購入したい。読んでみたい。好きな作家さんがなかなか増えないので素直に嬉しい読書であった。
が「ナイス!」と言っています。
ミステリにゃん
ネタバレBOOK☆WALKERの期限切れになるコイン消費に購入。だいぶ前の話しであるがそれはそれで面白い。伊藤理佐の漫画で期待はずれだったことがない。 今やあーこちゃんメインで読んでいるような感じなので感慨深いものがあった。「なんか分かるぅ〜」が満載だった。母親ってなんとなくテレパシー使うのすごくよく分かる(笑)し、特にヌードデッサンの話しは新鮮で面白かった。(全く分かっていないのに)「人って奥深いよなぁ」なんて言いながらビールが飲みたくなる。伊藤理佐飲みである。(勝手にせい)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/09/06(1176日経過)
記録初日
2021/09/02(1180日経過)
読んだ本
577冊(1日平均0.49冊)
読んだページ
181149ページ(1日平均153ページ)
感想・レビュー
577件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

ただの本好き難しいことは分からない(⌒-⌒; )
基本的に文庫本が好きで
読みたい本しか読まない(*´∇`*)
好きなジャンルは主にミステリーやホラー。
2021年は十二国記、2022年は金田一耕助シリーズに夢中に。
2023年はまだ金田一シリーズを読みつつ珍しくノンフィクションも読んだ。
2024年読みはじめは「鵼の碑」だが、「三体」「三体II」「三体III」が特に心に残る。
夏はホラーだ!とホラーを多めに読んでいる最中である。


かなりの遅読み^^; 再読はしない派だが横溝正史は別である。

読後の感想は正直に書いているので辛口のこともあるが、批判ではない。そのまんまの感想なのでご容赦願います。
こちらで色々な本の話しができたら嬉しく思います。よろしくお願いします。

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