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2024年3月の読書メーターまとめ

青いうさぎ号
読んだ本
11
読んだページ
2288ページ
感想・レビュー
11
ナイス
1128ナイス

2024年3月に読んだ本
11

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

青いうさぎ号
ネタバレ「こんな本、あるかしら?」と問えば「はい、こんな本どうかしら?」とおじさんが出してきてくれるすてきな本屋さん。いいな〜! いろんな本が紹介されてる。わたしは「お墓の中の本棚」「読書履歴捜査官」「本が好きな人々」「ラブリーラブリーライブラリー」(タイトルがまたイイよね)「文庫犬」が特にお気に入り。 ヨシタケシンスケさんも本が好きなんだね。そして大ヒットしないかな〜って思ってることを白状するお茶目さ。「大ヒット、したでしょうが!」ってツッコミたくなる。 ちょっと毒の効いたオチもたまりません。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

青いうさぎ号

なんだか本が読めない日が続きます。とあるお店にこんなコーナーが。気になってた絵本が並んでました。そりゃあもう、読むしかないでしょう。家だったらキャハハと声を出して笑う🤣んだけどそこはガマン…。リフレッシュできました。

なんだか本が読めない日が続きます。とあるお店にこんなコーナーが。気になってた絵本が並んでました。そりゃあもう、読むしかないでしょう。家だったらキャハハと声を出して笑う🤣んだけどそこはガマン…。リフレッシュできました。
カーミン
2024/03/29 23:13

私も昔読んだ絵本がむしょうに読みたくなることがあるよ。「かたあしだちょうのエルフ」とか、「おにたのぼうし」とか。小学校の低学年の頃読んだのを今でも憶えてる。

青いうさぎ号
2024/03/30 09:10

カーミンさん:あるある!わたしは「モチモチの木」だな〜。子供心に共感して感動したんだよね。「かたあしだちょうのエルフ」って教科書に載ってなかったかな?懐しい〜。今の本もいいけど、ロングセラーの絵本はいつまでも記憶にあるよね。うんうん。

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2024年3月の感想・レビュー一覧
11

青いうさぎ号
ネタバレ第5巻。「ぜんや」に集まる常連たちの仲間に入った気分でお妙さんのお料理を楽しんでいたけど…何やら雲行きが変わってきたよう。お妙さんの父は俵屋の御隠居たちの知り合いで、「微笑みの秀さん」と呼ばれていた!お妙さんの夫は父の弟子で、殺された可能性が出てきた。腹黒そうな近江屋が何か知っている?草間重蔵もますます怪しい。一気にミステリみたいきなってきた😰それにしても商人のふりをして三河屋の娘に惚れられちゃう只次郎をみんながからかう様子、おもしろい!この楽しい店の雰囲気が、変わらないといいんだけどな…
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青いうさぎ号
ネタバレ「こんな本、あるかしら?」と問えば「はい、こんな本どうかしら?」とおじさんが出してきてくれるすてきな本屋さん。いいな〜! いろんな本が紹介されてる。わたしは「お墓の中の本棚」「読書履歴捜査官」「本が好きな人々」「ラブリーラブリーライブラリー」(タイトルがまたイイよね)「文庫犬」が特にお気に入り。 ヨシタケシンスケさんも本が好きなんだね。そして大ヒットしないかな〜って思ってることを白状するお茶目さ。「大ヒット、したでしょうが!」ってツッコミたくなる。 ちょっと毒の効いたオチもたまりません。
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青いうさぎ号
ネタバレ気になってたのになんで今まで読まなかったんだ!ヨシタケシンスケさんワールド炸裂の一冊。大好きだー! 学校から帰ってきてりんごを見つけて、「おかあさん、コレたべていーい?」と言うまでの葛藤(笑)の豊かさ。もちろん表紙や裏表紙、見返しや袖まで見逃せない。あー、おもしろかった! 2013年4月25日初版第1刷発行、2024年1月25日第101刷発行。すごいわよコレ。
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青いうさぎ号
ネタバレ主人公の男の子、表情がいいんだな。大人のわたしも「あるある〜」「それは大ピンチ!」と笑いながら共感した。大ピンチレベルが数値化されてるのも面白い。一番怖かったのは「さなぎからかえったカブトムシが夜中に脱走して飛び回っている」(大ピンチレベル63)…きっとパニックになるわ。本当にこんなことあるの?いやいや、不測の大ピンチに備えるための本なのだ。よくできているぞ!(あっ、口調がうつった)。最後は「小さな恋のメロディ」(古っ)みたいにキュンで終わる。子供が読んだらどんな反応なのかな?続編も読もう。
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青いうさぎ号
ネタバレ性愛に対して倫理観の高い人、40代以下の女性、そして男性にもオススメしない。読了したが挫折しそうだった。主人公は出版社勤務の51歳の独身女性。「花摘み」と自分で呼ぶ不特定多数の男性との恋、社内の出世争いやセクハラ問題、両親の介護、裕福な友人の不倫、定年退職後の身の振り方など、テーマが多く散漫。本格的な茶道の描写は美しいが現実味がなく感じた。主人公が半東を務めるのが象徴的。役員の地位を同期女性に譲り、強く惹かれた男性に30代女性との結婚を勧める。いつもアシスト役で泥を被らない。終わり方もモヤモヤ。
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青いうさぎ号
ネタバレシリーズ第4巻。お妙の周辺を探っていたらしい佐々木様が病死、真相は闇の中。モヤモヤが残る。見知らぬ浪人・重蔵と出会ったお妙は彼を用心棒として雇う。物見高い近所のおかみさん達は騒ぎ、落ち込む只次郎。升川屋に長男誕生、そしてなんとルリオとメノウもカップルに!只次郎の姪・お栄は只次郎と兄、柳井様と娘(お栄の母)のわだかまりを解く役回りに。可愛く賢くそれでいて子供らしいお栄ちゃんが微笑ましい。お妙の料理は鰹づくしに豆腐づくし、どちらも人を幸せにする。季節ごとに「ぜんや」で飲みたいと今回も思う。次巻へ続く!
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青いうさぎ号
ネタバレ各巻のタイトルの下に源氏香の図、巻名の由来、登場人物の年齢が書いてある。全体のあらすじ→現代語訳(抜粋)→原文(現代語訳に対応する部分)、と書かれていて、とてもわかりやすい。原文は主語の省略が多く誰が言ったこと、したことなのか、何を指しているのか全然わからーん!のだが、現代語が先なので理解が深まり、原文の美しさが(少しだけ)わかる(気がする)。コラムも豊富で、源氏香の図のこと、「御」を「おほん」と読むこと、二千円札の詞書まで知ることができた。登場人物の系譜や年表、紫式部についての記述もある。これは楽しい!
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青いうさぎ号
これは絶対、外で読んだらあかんやつです。仕立て屋の権佐と蘭方医のあさみ夫妻の馴れ初めから始まる。最初のお話から権佐のひたむきさと、それに応えるあさみの真っ直ぐさが胸を打つ。最期まで「斬られ権佐」として妻と娘を守り切った権佐の心に泣きっぱなしでした。宇江佐真理さん、こんな物語を遺していてくれてありがとう、と言いたいくらい感激しました。これは『雷桜』も良かったけど甲乙つけ難い名作です。大のお気に入りに出会えました!
おくちゃん🌸柳緑花紅
2024/03/08 17:08

これもポチっ👍️

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青いうさぎ号
ネタバレ男の子が手紙を書き、投函するために戦時下の街をひたすら進む。やっとポストにたどりつくと…。巻頭に「世界中の教師たちへ」とある。訳者の柳田邦男さんによる「あとがき」に『大人たちが暴力をなくそうとしないで、どうして子どもたちの世界からいじめをなくすことができようか』とある。重い言葉。ほとんど文字がなくすぐ読めるが、いつまでも心に残る本。
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青いうさぎ号
ネタバレカバーは酒井駒子さんのイラスト、翻訳は梨木香歩さん(「西の魔女が死んだ」はわたしの人生の本)。冷静さを保とうと努めた原作者に寄り添い忠実な訳をされたのか、格調高く美しい文章。聖書からの引用も多く難解に感じるところもあった。第二次世界大戦時、小さなスズメと元ピアニストのキップス夫人が出会い、12年もの時を過ごす。犬や猫といったごく身近な動物でなくても、ただ懸命に生きる命は人に感銘を与え、人生の光となる。解説は小川洋子さん。これがまた素晴らしい。
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青いうさぎ号
ネタバレカバー袖に「人間は自分の声を一番たくさん聞いて生きている。」とある。誰かに相談したい時、無意識に欲しい答えをくれそうな相手を選んでいないだろうか。本当に自分を救う答えは自分が持っている。「あなたの人生は、あなただから乗り越えて生きていけているのだ。そういう、自分にしかない強さをあなたは持っている。」(あとがき・233p)人は図形の投影図のように光が当たる角度で違って見える、という発想は面白かったが…まだ自分の中で消化しきれていない部分がある。よくがんばったね、と言ってくれる誰かのそばにいたいと思う。甘い?
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/08/19(4627日経過)
記録初日
2011/07/01(4676日経過)
読んだ本
552冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
141887ページ(1日平均30ページ)
感想・レビュー
536件(投稿率97.1%)
本棚
78棚
自己紹介

基本的に乱読。
読みたい本が多すぎること、気が急いて一気に読んでしまうこと、睡眠時間が減ることが悩み。でもやっぱり今日も読んでます。
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