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2024年10月の読書メーターまとめ

みずほ
読んだ本
11
読んだページ
1152ページ
感想・レビュー
11
ナイス
42ナイス

2024年10月に読んだ本
11

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みずほ
★★★★★ kindleUnlimitedで。自分がBL漫画の住人だと気づいたノンケの主人公が、「貞操を守るにはまず相手を知ること」とばかりに徹底的にBLの世界の恋愛パターンを研究分析し、巻き込まれないように戦略を練る。イケメン比率がやたら高い世界の中でモブ顔の主人公だが「平凡」という属性はメインに据えられやすいので油断がならない(平凡受は多いが平凡攻はないのは♂×♂版少女漫画だからだろう)長年BLを読んできた者にとっては、繰り広げられる様々なBLトラップに「うんうん」と納得・大笑いすることばかりだ
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
11

みずほ
★★★★☆ kindleUnlimitedで。この写真集の基となったアルバムは平成最後の年、ロンドンの骨董品屋で購入された。100年以上前の時代に来日した欧米人の数を考えると、日本の原風景の思い出が長い年月保管され残っていて、それに出会ったのは奇跡的。本職の写真家のものでもないのに。クラファンを使っても紙媒体で残したいという思いが結実した写真集。カラー化した元々の写真と、同じ場所の現在を写した写真が並べられ、その変化をみれるのも興味深かった。場所は日光とほぼその周辺。人の手が加わってない場所でも変化がある
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みずほ
★★★★☆ kindleUnlimitedで。1908年(明治41年)に来日したドイツ系アメリカ人写真家アーノルド・ジェンスの写真をAIでデジタルカラー化した写真集。日本には6ヶ月滞在し、広島・三重・四国・横浜・北海道と日本中を旅した。その旅行の写真を160枚以上カラー化して収録している。ほとんどが田舎の風景なので、明治末期といっても江戸時代からほぼ変わらず時間が止まっていたように見える。一般家庭にはまだ電気もあまりなく、カメラも見たことがなかっただろう人達の目にカメラを携えた白人たちはどう映ったのだろう
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みずほ
★★★★☆ kindleUnlimitedで。「デジタルカラーでよみがえる昭和」というタイトルだが、幕末時代や大正時代の写真も多い。今はモノクロでしか見れない写真をデジタルでカラー写真として蘇らせると同時に、さらっと日本の近代史を振り返っている。モノクロ時代なので新しくても昭和40年代くらいまで。有名な人もいるが、無名の市井の人達の日常を切り取った写真が多い。ひとときの昭和タイムスリップを楽しめる本。昭和30年代くらいならタイムマシーンでちょっと旅してみたい気もする(ネットないので2~3日が限度かな)
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みずほ
★★★★★ kindleUnlimitedで。昭和の時代から何十年も生き残った古きよき大阪の昭和レトロな喫茶店が数多く紹介されている。来店した記憶があるのは少なくとも6店舗あった。喫茶ドレミ(恵美須町)、果琳珈琲(服部)、マヅラ(梅田)、山本珈琲店(箕面)、ミツヤ(心斎橋)、ロックヴィラ(鶴橋)。昔からの喫茶店はドトールやスタバにはないメニューがあり今の時代貴重。親が喫茶店を長年営んでいた関係もあり懐かしさを感じた。ミックスジュースは氷を入れない、パフェは上げ底厳禁、卵サンドは卵焼き…は鉄板だよね(笑)
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みずほ
★★★★☆ kindleUnlimitedで。大きく4章に分かれている。①「日本全国最恐禁所行ってはいけない100選」は「キューピーの館」や「ホテルセリーヌ」等の心霊スポット。「仕置き場」や「ロシア村」など有名どころがない。②「禁忌の冥界103」は奇怪で怪しげな因縁のある珍観光?スポット。③「江戸時代の捕者・拷問・刑罰・処刑場」。④「戦慄の事件の怨念 殺人現場の残留思念」は1900年以降の猟奇殺人事件を紹介。大久保清事件とか地下鉄サリン事件なども取り上げるべきでは? 巻末企画は「廃病院の恐怖」
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みずほ
★★★★★ kindleUnlimitedで。ひたすらBがLする世界に巻き込まれまいとフラグを回避している主人公だが、人の心の声が聞こえるイケメンの水元に「頭の中でうるさくしゃべり続ける男」を絶対見つけ出して黙らせてやる!と決意させてしまう。実生活では無口な主人公だが、心の声は誰よりも雄弁だった。これは立派なフラグだが、今後どう展開するのだろう。ミーコも♂だし、そのうちミーコもBLしそう。男の娘の山崎が気になる。kindleUnlimitedで読めるのがこの3巻まで。さて続きはどうしよう…
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みずほ
★★★★★ kindleUnlimitedで。恋愛モードになるフラグを徹底回避する主人公。棒アイスを舐める姿に発情したり、所かまわず盛ったり、これが不細工なオッサンだったら、いや、たぶん男女の世界ならイケメンであってもただのヘンタイだが、BLの世界ではなぜか許される。長年好きだったBLに少し飽きたのも、ワンパターンの「お約束」が多いことや、男同士のアッサリ感が好きなのに、変に暑苦しい攻めが多いことなどに引いてしまったのもある。なので、今の私はこの主人公の一歩引いた冷めた目線にすごく共感を感じてしまった
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みずほ
★★★★★ kindleUnlimitedで。自分がBL漫画の住人だと気づいたノンケの主人公が、「貞操を守るにはまず相手を知ること」とばかりに徹底的にBLの世界の恋愛パターンを研究分析し、巻き込まれないように戦略を練る。イケメン比率がやたら高い世界の中でモブ顔の主人公だが「平凡」という属性はメインに据えられやすいので油断がならない(平凡受は多いが平凡攻はないのは♂×♂版少女漫画だからだろう)長年BLを読んできた者にとっては、繰り広げられる様々なBLトラップに「うんうん」と納得・大笑いすることばかりだ
が「ナイス!」と言っています。
みずほ
★★★★☆ メルカリで購入。八画文化会館の第3号「廃墟」特集。八丈島は廃墟の宝庫。有名どころは軍艦島と摩耶観光ホテル。石膏像の廃校は不気味な雰囲気。興味深かったのは山口秘宝館。現在生き残っている秘宝館は熱海秘宝館だけらしい。秘宝館は昭和に栄えた大人のB級スポット。ネットの普及により消滅していった施設だけど、全て消滅する前に一度見てみたい。終末観光オタクのオジサン達の座談会も面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
みずほ
★★★★★ kindleUnlimitedで。小説も動画も見ているので、漫画版ではどんな風に描かれるのか興味があった。絵は丁寧で綺麗で万人向きの好感がもてる絵柄。雨穴さんが中性的な美青年に描かれているのは正体不明のアセクシュアルな雨穴さんのイメージを壊さないためだろうか。原作に忠実に描かれているので原作ファンのイメージは守られていると思うが、ゆったりペースなので最後まで付き合うのが大変そう。kindleUnlimitedで無料で読めるのはこの第1巻のみ
が「ナイス!」と言っています。
みずほ
★★★★☆ 駿河屋で中古購入。22年前に刊行された本だが、写真集としてだけでなく、廃墟探索の心得や注意事項、携行品などの入門書としての顔ももつ。さすが廃墟探索の第一人者。心得などをみると、廃墟系のyoutuberやブロガーがほぼ男性なのもうなづける。女性は興味があっても現場探索はかなりハードルが高いのだ。本書で紹介された廃墟の中で、私が見たことあるのは軍艦島くらい。上陸しても中には入れないので外見からみただけ。遺跡のような風格をたたえた廃墟は美しい。写真の9割があまり画質のよくないモノクロなのが残念で★4
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/02/01(5794日経過)
記録初日
2009/01/03(5823日経過)
読んだ本
3080冊(1日平均0.53冊)
読んだページ
384833ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
3080件(投稿率100.0%)
本棚
12棚
性別
血液型
A型
外部サイト
URL/ブログ
http://bltraveler.blog63.fc2.com/
自己紹介

数年前から図書館の便利さにも目覚めました。
買う本と借りる本の住み分けができて助かっています。

満足度を★で記録(5段階評価)
★☆☆☆☆ ~ ★★★★★

読書歴としてはBLとフィギュアスケート関連の書籍が多いです。

海外ドラマ、特にアメリカのクライムサスペンスが好きです。

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