2024年10月の読書メーターまとめ

2024年10月に読んだ本
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上巻読み終えた勢いで一気読み！お仕事小説的な上巻から一変、死と隣り合わせのガチな戦国小説な下巻。そして始まる大津城の戦い。東軍と西軍、矛と楯の激突の果てのタイトル回収。石垣と鉄砲、それぞれの職人の視点で描かれた関ヶ原合戦裏面史、見事であった！

が「ナイス！」と言っています。

2024年9月の読書メーター読んだ本の数：3冊読んだページ数：936ページナイス数：55ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1320335/summary/monthly/2024/9

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かつて相反する技術を競う「ほこたて」という番組が有ったが、本作は直木賞受賞作にして、戦国版ほこたてである。上巻は石垣職人である穴太衆視点の話。働く人の安全性等、現代にも通じるものもある戦国お仕事小説としての完全度は高い！そして職人の物語は下巻に続く。

が「ナイス！」と言っています。

日本各地の山岳信仰の歴史、伝承、世界観を纏めた1冊。大河ドラマ等の時代劇で度々、山岳信仰に関する台詞やシーンが有ったのでどんなものかと思い手に取ったが、やはり中々難しい内容だった。とはいえ信仰について読んでて面白かったのも事実なので、また何処かで再読したいです。

が「ナイス！」と言っています。

TSUTIYA

登録日: 2022/02/22（1006日経過）
記録初日: 2022/02/22（1006日経過）
読んだ本: 200冊（1日平均0.20冊)
読んだページ: 62409ページ（1日平均62ページ）
感想・レビュー: 95件（投稿率47.5%）
本棚: 16棚
年齢: 42歳
血液型: B型
現住所: 石川県
自己紹介: 小説(ラノベ含む)からエッセイ、新書etc…と、幅広く読んでますが、傾向としては歴史関係が多めです。漫画も読みますがここには載せておりません。尚、読了日不明の本は読メ登録前に読んだものです。

好きな作家)春日みかげ、百田尚樹、今村翔吾
好きな歴史学者)磯田道史、倉山満、黒田基樹、呉座勇一