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9月の読書メーターまとめ

佐々陽太朗(K.Tsubota)
読んだ本
6
読んだページ
1276ページ
感想・レビュー
6
ナイス
1316ナイス

9月に読んだ本
6

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12

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9月のお気に入られ登録
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9月のトップ感想・レビュー!

佐々陽太朗(K.Tsubota)
ネタバレ子供の頃、自分を周りに合わせるのに苦労した経験を持つ私にとって、本書は忘れなければならない過去を呼び覚ましてしまうものだ。当時、家族を含む周りは私を矯正しなければならないという確固たる意志をもって動いていた。幸か不幸か私は今、社会に適合している。その度合いは周りからみて十分すぎるほどだ。たまに本当の自分を隠しきれずぶっ飛んだ考えを表明してしまうことがあるが、それを周りは許容できる程度の多様性と好感するようだ。本書は無垢であった過去の私を蘇らせ、今の私に「このウソつきめが!」と迫ってくる。少々居心地が悪い。
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9月のトップつぶやき!

佐々陽太朗(K.Tsubota)

第3回 レビュアー大賞に応募しました 「任侠学園」 https://bookmeter.com/reviewer_awards/2018/books/11

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9月の感想・レビュー一覧
6

佐々陽太朗(K.Tsubota)
特集は【「茶の間の正義」を疑え】。「茶の間の正義」とは山本夏彦氏の言葉である。多くのメディアが茶の間におもねって垂れ流す底の浅い正義を「何が悪い?」と開き直って問いかける。批判を怖れず硬派な姿勢をつらぬくあたり見上げた根性です。この雑誌が危ないのではない。マイノリティーの人権擁護に熱心で、さも社会に寛容さを求めているように振る舞いながら、自分たちの気に入らない主張に対し不寛容な勢力が巧みな印象操作で世論を操っていくことこそが危ないのではないか。「新潮45」の休刊に危険な兆候を感じるのは私だけだろうか。
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佐々陽太朗(K.Tsubota)
梯さんの好きになった人は栗林忠道、島尾ミホ、石垣りん、森崎和江、管野スガ、東君平、森瑶子、吉本隆明、児玉清、そして老いた父。本書はもともとエッセイ集『猫を抱いた父』が文庫化されたものである。「猫を抱いた父」というエッセイはたまたま老いた父とトルコ旅行に出かけることになり、これまでほとんどコミュニケーションをとってこなかった父の意外な姿を見ることで自分の中にある父のイメージがだんだん変わっていく様が書かれている。だんだん父親を一人の男として尊敬していく様子がうかがえる秀作。私は梯さんが好きになったかも。
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佐々陽太朗(K.Tsubota)
ネタバレ子供の頃、自分を周りに合わせるのに苦労した経験を持つ私にとって、本書は忘れなければならない過去を呼び覚ましてしまうものだ。当時、家族を含む周りは私を矯正しなければならないという確固たる意志をもって動いていた。幸か不幸か私は今、社会に適合している。その度合いは周りからみて十分すぎるほどだ。たまに本当の自分を隠しきれずぶっ飛んだ考えを表明してしまうことがあるが、それを周りは許容できる程度の多様性と好感するようだ。本書は無垢であった過去の私を蘇らせ、今の私に「このウソつきめが!」と迫ってくる。少々居心地が悪い。
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佐々陽太朗(K.Tsubota)
石田千さんの本を読むのはこれが3冊目。なんでもない日、どこにでもある話が石田さんの手にかかると愛おしくなる。石田さんのこころのありようと、ものを見る目をとおした日常風景はあたたかく、味わい深い。毎日をあたりまえに生きること、ふとしたことに目を向けること、ちょっとした贅沢をしてみること、そうした日常のなかにある幸せを見つける作業が石田さんにとってエッセイを書くということなのだろう。人生はすばらしい。
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佐々陽太朗(K.Tsubota)
読むきっかけになったのはスタンリィ・エリン氏の小説『特別料理』を読んだこと。本書に収められた短編「特別料理」がスタンリィ・エリン氏へのオマージュとして書かれたものと知って読みたくなったのである。ひと言でいえば「悪夢」です。私の心の中にある悪魔が見させた悪夢。読みたくないのに読みたい。やめよう、もうやめようと思いながら続きを読んでしまう。そうした類いの小説集。ただ単にホラーであるというだけでなく、読者に謎を提示しておいて意外性のある結末で終わるというミステリの手法を用いている。そのあたりは流石と唸らされる。
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佐々陽太朗(K.Tsubota)
ネタバレ何故ヒロイン玲は文化祭で落語をやることにこだわったのか? その答えが判ったとき、私の心は震えた。「死」をテーマにした落語は数多い。落語は私たちの隣り合わせにある死という運命をユーモアで笑い飛ばした。「死神」においてろうそくの形で見える寿命。ろうそくの炎はちょっとした風で消えてしまうし、残った長さもいつかは尽きる。しかし、ろうそくの寿命は別のろうそくに火を継いで延ばせる。「死への怖れ」と「生への希望」。医者から死を宣告された人間にとって、落語の死生観は果たして救いとなるのか。私はそうであってほしいと願う。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/02/04(3545日経過)
記録初日
2009/02/04(3545日経過)
読んだ本
1225冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
359923ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
1207件(投稿率98.5%)
本棚
54棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://jhon-wells.hatenablog.com/
自己紹介

本と酒をこよなく愛し、文庫本をポケットに日本中の名居酒屋を飲み歩く。
趣味は読書、音楽鑑賞、居酒屋めぐり旅。
読書は主に小説。ミステリー(特にハードボイルド)が好きです。好きな作家(シリーズ)は、フリーマントル(チャーリーマフィン)、チャンドラー(フィリップマーロー)、藤原伊織、大沢在昌(新宿鮫)、石田衣良(池袋ウエストゲートパーク)、ローレンス・ブロック(マット・スカダー)、ディック・フランシス(競馬)、ロバート・B・パーカー(スペンサー)、スティーヴン ハンター(ボブ・リー・スワガー)、高村薫、クィネル(クリーシー)、R・D・ウィングフィールド(フロスト警部)、キース・ピータースン(ウェルズ)などなど・・。
十数年前からロードバイクを輪行して全国各地を自転車で走り回っている。宿泊地では地元の酒飲みが足しげく通う名居酒屋を探し、その地ならではの料理を肴に地酒をやるのを無上の喜びとしている。

【ブログURL】
http://jhon-wells.hatenablog.com/

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