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2024年10月の読書メーターまとめ

みにみに
読んだ本
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読んだページ
8428ページ
感想・レビュー
25
ナイス
1005ナイス

2024年10月に読んだ本
26

2024年10月のお気に入り登録
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2024年10月のお気に入られ登録
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みにみに
なるほど。「正しい欲」ね。これほど感想を書くのが難しいと感じる読書も珍しい。何に性欲を感じるか。遺伝子に組み込まれたものの外にそれがあると誰にも言えず生きにくいらしい。でも理解してる・理解したいが一番ウザいってのはすごく納得。所詮は他人。分かるはずがないものは誰にでもある。それが分からない奴ほど質の悪いものはない。ただ逆に性欲の対象が他人からは絶対に理解されないものなら、人と話は合わなくても誰にバレることもなく日常で性欲を満たせるんじゃなかろうか…。とか思うのも一種の偏見なんだろうな。スゴい視点の話。
hon
2024/10/27 23:27

細かく見てったら、性癖なんてほんとに多種多様だと思うけどね。他人に理解してもらう必要もないんだろうし。何でそんなに多数派になって安心したいのかよく分からん。

みにみに
2024/10/28 12:34

人の性欲のことだって割とどうでもいいですしね。むしろ水なら痴漢みたいに人に嫌な思いさせることも絶対にないから、安心安全で実害なしですよ。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

みにみに

少ない…。今月こそは読書の秋でありたい。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:6988ページ ナイス数:987ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1333538/summary/monthly/2024/9

CABIN
2024/10/02 20:15

20冊で少ないなんて…私は6冊です・・・😂今月もよろしくお願いします😁

みにみに
2024/10/03 08:56

引っ越したら生活が変わって読む時間が減ってしまったんですよ💦多いか少ないかは人によると思うのですが、私は禁断症状が出そうです…。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
25

みにみに
小学生期、突然の転校により修学旅行へ行けなかった友だちと高校卒業後に偶然の再会。2人だけでの修学旅行のやり直し。当時のことを思い出しながらの旅行。なかなか面白い試みをするなぁ。小学生と二十歳前だと同じ場所に行っても感じることが違って楽しそう。もちろん楽しい旅行だけの話ではない。人気だった担任の秘密や同窓会の出来事も絡まりながら、結局どれがホントのことなのか。あっちでもなくこっちでもないと想像が右往左往させられる。誰もが持っているだろう二面性はどこまでなら許されるんだろうか。
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みにみに
高校生の誠。東京行きの修学旅行では観光よりも訳あって伯父に会いに行きたい。学校から一人に一つ渡されるGPSを欺くため班員全員が協力してくれ、本来の予定とは違う場所へ…。いけないことだけど、すごく悪いことでもないちょっとした冒険。卒業後は間違いなく思い出となり笑い話になるような。誠が休んだ間に決められた班で元々特に仲が良いわけでもないメンバーだというのがまた良い。恋愛も絡まない正統派の青春であり純文学という感じ。こういうの久しぶりに読んだなぁ。
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みにみに
忌まわしい事件で心に深い傷を負ったふみちゃん。彼女の友だちの「ぼく」は特殊な力を使って犯人に心からの反省を促し、二度と同じことを繰り返さないようにさせたい。そのために先生からじっくり学び考える7日間。許せない罪に対して小4の考える罰。甘いのかと思いきや、重く捨て身すぎる。そこまで追い詰められたということか。私は先生寄りの考え方かもしれないなぁ。それは年齢的なものなのか、すでに世の中の仕組みと理不尽をある程度知ってしまったからか。いやいや、しかし先生ってあの人やん!まさかここで他作品の答え合わせがあるとは!
hon
2024/10/29 19:18

これの記憶あるうちに名前探しの放課後にどうぞ。そこは必須。他にもリンク作品あるけどね。

みにみに
2024/10/29 19:36

えー、まだリンクあるんですか?多すぎ(笑)。図書館でうまく出会えるといいんですけど。

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みにみに
とあるホテル住まいでいつしか亡くなった謎の老婦人メアリさんと、懐かしい児童書と、優しさ溢れるイギリスのお菓子。嫌な人が出てこなくて素敵なもので溢れていてふんわりしている。家庭的なお菓子ってどうしてこうも美味しそうなんだろう。こんなお菓子を作りながらスローライフを送りたくなってくる。そしてメアリさんの飼っていたミニブタが可愛くて可愛くて。生活を豊かにするものは難しいことを考えずにゆっくりと好きなことをして時間を過ごす、ただそれだけなのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
なるほど。「正しい欲」ね。これほど感想を書くのが難しいと感じる読書も珍しい。何に性欲を感じるか。遺伝子に組み込まれたものの外にそれがあると誰にも言えず生きにくいらしい。でも理解してる・理解したいが一番ウザいってのはすごく納得。所詮は他人。分かるはずがないものは誰にでもある。それが分からない奴ほど質の悪いものはない。ただ逆に性欲の対象が他人からは絶対に理解されないものなら、人と話は合わなくても誰にバレることもなく日常で性欲を満たせるんじゃなかろうか…。とか思うのも一種の偏見なんだろうな。スゴい視点の話。
hon
2024/10/27 23:27

細かく見てったら、性癖なんてほんとに多種多様だと思うけどね。他人に理解してもらう必要もないんだろうし。何でそんなに多数派になって安心したいのかよく分からん。

みにみに
2024/10/28 12:34

人の性欲のことだって割とどうでもいいですしね。むしろ水なら痴漢みたいに人に嫌な思いさせることも絶対にないから、安心安全で実害なしですよ。

が「ナイス!」と言っています。
みにみに
絶賛過疎化進行中の超ド田舎。仕事が来ない倒産寸前の広告会社。そんな両者の考えた村おこしがおいおいそれぇぇぇ?!と思うようなとんでもない方法で…。荒業というよりももはや普通に炎上するやつ。そしてその沈静化も都合が良いを通り越して、もう夢か妄想なんじゃないかと思う。いろいろとあり得ないけど、ド田舎の方言とほわっとした雰囲気で憎めないというか、何だか許せてしまう不思議。この田舎はこれからもこうしてなんだかんだとうまくいって、ぬる〜っと時が流れていくんだろうなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
シリーズ3作目。冬のイルミネーションイベントが近づくレブンワースでのまたまた殺人事件。そして主人公スローンの生い立ちに関する秘密も小出しに…。今度はクリスマス向けのビールやお料理が満載で苦手なビールに手を出したくなる。それにしても海外のコージーミステリーってだいたい一人は恐ろしく厚顔無恥で鼻持ちならない似たりよったりキャラがいるけど、そういう人が一般的にも多いのかなぁ。みんな押しの強さに流されすぎでは…。そして何とも気になるところで終わったのだけど次作はまだ刊行されていないようで残念。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
シリーズ2作目。オクトーバーフェストでビール天国状態の小さな町レブンワース。ビール飲まないのに季節やイベントに合わせて開発される数々のビールが何とも美味しそう。フレーバーがたくさんある紅茶のように、ビールにもいろんな風味をつけることが出来るのは新鮮な驚き。喉越しや苦さの違いだけじゃなかったんだ。ミステリはいかにもな素人の闇雲推理と防犯意識の薄い無謀さがまさにコージー系の極み。でもそのお決まりが何とも言えない安心感(笑)。外国の風景や雰囲気描写もやっぱり好きだなぁ。行きたくなってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
アメリカ北西部にあるドイツ風の町レブンワースが舞台で珍しくお菓子やカフェ系ではなくビール職人。夫の浮気現場を現行犯で目撃して家から追い出すも、子どものことや素敵すぎる義家族が気になって離婚にまで踏み切れない。久しぶりの海外コージーミステリーだけど、今まで読んだものよりも主人公が控えめのような。あまりゴリゴリと無鉄砲に犯人探しをしてる印象はなかった。周辺の登場人物も多すぎず、犯人にそこまで意外性もなく。ビール醸造のことをちょっと勉強しながらのほほんと読み進められた。主人公の生い立ちも気になる展開で終わり。
ミカママ
2024/10/20 08:05

いただいていきますね👇

みにみに
2024/10/20 10:56

おぉ!たまたま図書館で見つけて何となく借りたのですが、なんとミカママが州!今読み始めてる2作目がオクトーバーフェストのお話のようですよ。レビュー待ってます★

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みにみに
日本からフランスのシャルル・ド・ゴール空港へ。国際線の航空機でのお仕事小説でありミステリ要素あり。その厳しさからアイスクイーンと呼ばれる機長は、常に効率重視に見えて乗客のことを考えるデキる女。何なら仕事だけでなく周辺で起こるトラブルにもその頭脳が光る。こんな上司なら憧れるわ。好きなジャンルだし、しつこくなくて予想を超えるサッパリとした面白さ。天候を考慮して事故の起こらないよう細かく調整してる様子が良く分かったのも良かった。それにモンサンミッシェルが細部まで出てきたのも嬉しい驚き。シリーズ化しないかな。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
苦学生の真央がバイト先で出会った四葉さんは没落した家のお嬢様だったというおばさんで…。始まりに感じたワクワク感と終わりの辛気臭さのギャップがスゴい。でもたぶんそれはこの作者さんの今までの作品にキラキラしたイメージがあったから。装丁も踏まえてそんな期待があって読んだから。四葉さんと関わったいろんな女性たちとそれぞれの関わり方や思い。彼女を通じて出来る繋がり。人生。今の年齢になってこういう作品を読むと、人生を振り返ったりこれからのことを考えてしまいそうになる。あまり明るくない話だけど読後にはため息が出た。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
依頼を受けて出張料理に出向く料理人の助手が主人公なのかな。上下巻の下巻にあたる方だったらしい。何となく本筋の流れは理解できる感じではあったけど、過去のことがなかなか重めの料理人。それを慕う助手が年の割に恋する乙女すぎ(失礼)。あと依頼人やその関係者にヤバい女も多すぎ。てっきり素敵な出張料理で事態を好転させたり人の気持ちを変えたりするのかと思ってたら全然違うし!お料理は今の季節に読むのにピッタリで美味しそうだけど、客層どうにかならんかね。話のどこに集中すればいいのか分からなかったよ。上巻どうしようかな…。
hon
2024/10/16 00:41

下巻から読んでイマイチだったら、上巻超悩みそう(笑)。

みにみに
2024/10/16 07:29

図書館で見つけてしまったら一応読むかなぁ…って感じですねぇ。神無月〜弥生って時点で下巻だと気付くべきでした。無念。

が「ナイス!」と言っています。
みにみに
とある理由で保護者会が絶大な力を持つ幼稚園に赴任した新米教諭。どう考えてもバカ親のエゴを叶えるためとしか思えない筋の通らない要望を粛々と受ける園長。遠足の行き先変えたり、お遊戯会の中身を操作しようとしたり、本当に理解に苦しむイヤな親たち。子どものためにならないゴリ押しと闘うお仕事小説にエールを送りたくなる。後半は少し様相が変わり、多少ミステリー要素も。面白かったけど、こういうの読むと人間の浅ましさとかすごく感じてしまう。自覚のないモンペとかもいつから目立つようになったんだろうな…。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
シリーズ本編だと3作目。オンラインゲームをリアルに再現して観戦を楽しむ富裕層の遊びに巻き込まれた5人。主催者を追いかける事も出来ず、たまたま実況動画だけ見ることになった三流記者。そしてなんと拉致されそこにプレイヤーとして映る世紀のラッキー男。デスゲームに巻き込まれてる時点でアンラッキーだと思うけども。極度に軽いバトルロワイヤル的な雰囲気。いいんだけど終わり方がまた…何か不明すぎるというか納得しきれず。それで続くの?続かないの?どっち?!という感じ。変な魔女とか集団とかより早く死神とカタつけてほしいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
シリーズたぶん2作目。う〜ん…。前作の殺し屋「死神」に狙われながらネットで話題になっている呪いの映像の真相を突き止める。まさかの呪いとは、かなりのあり得ない設定。呪いって言い出したら立証できないじゃん。死神の方がまだ現実的だなぁ。今回は絡み方が薄かったけど。根っからのラッキー男は死神の罠をことごとく逃れ、絶対に死ぬはずなのに何故か死なない不思議。物理的におかしいって(笑)。前回の終わりも結局どうやって生き残ったのか分からないし。いろいろとモヤモヤする。でも続き借りちゃったから一応読んどこう。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
殺し屋「死神」からジョーカーのカードが届いた人間は24時間以内に何らかの理由で死ぬらしい。だけど誰がどう見たってそれは明らかな事故死。三流雑誌の記者や過去の事件に固執する刑事たちがそんな都市伝説のような死神の正体を追う。偶然に偶然に偶然を重ねたピタゴラスイッチ方式での殺しを成立させる死神の罠。バカらしいのに面白くて先が気になってしまう。死神を追うことで狙われた人間が生き残れたのか、何とも気になる終わり方してくれちゃって。次の巻借りといてよかったー。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
日本でのスパイもの。下町の居酒屋にかかってきた1本の電話から、エージェントに憧れる村井が唐突に巻き込まれたスパイ同士の抗争。こうなった原因を突き止めるために遁走するのだけどその行方は…。裏切りに次ぐ裏切りの繰り返しで結局誰を信じればいいのか。状況によって立場を変えていくという意味ではリアルと受け取ればいいのかな。それとも信念がなく結局は損得勘定だと考えるべきなのか。難しい話に思えてコミカルでテンポ良く進んで読みやすかった。裏切りが多すぎたことで逆に真犯人を予測しやすかったことだけが少し残念。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
髪型を大幅に変えるイメチェンによって意識が変わり、それが転機となっていく6人それぞれのお話。多少うまくいきすぎでも、髪型や服装、メイクで見た目を変えると気持ちが大きくなったりするのは理解できる。ただ…結果的に良かっただけで、理容師側がやりたい髪型にするためにお客を誘導してる気がしてならなかった。頭皮マッサージでウトウトしかけてるときに了解取るなんて。イメチェンはいいけど、こういう理容店には正直行きたくないなぁ(笑)。話の内容としては「黒の巻」「犬の巻」「花の巻」がスカッとしたりほっこりしたりして好き。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
月に2回の子ども食堂。聞いたことはあっても見たことがなくてちょっとまだピンとこない。そこに携わるスタッフやボランティア、利用者それぞれの目線による数日間。舞台が子ども食堂だということを除けば何てことない日常のよう。でも人それぞれにあらゆる人間関係や背景がある。自分の日常の中ですれ違っていても意識にのぼらない人にだっていろいろある。そんな当たり前のことをすごく感じさせられるような話。あとごはんが何だか温かい。美味しそうというよりも素朴で温かい。資金もいるしただ善意だけで成り立たないのが現実だろうけど、素敵。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
過去の栄光や昭和の考え方を捨てきれない引退前後のオジサン5人短編集。これまで当たり前にしてきた常識がもう通じない。自分が必要とされなくなる恐怖。今の自分が何に憤っているのか分からない不安。それでも変われずに振りかざしてしまうイタさ。こういう人いっぱいいるんだろうな。ただ、時代的にもうオジサンに限った話じゃなくなる気も。バリキャリの女性でこうなっていく人もいるんじゃなかろうか。時代や常識、世間の変化に順応する必要性を嫌でも意識させられる。だけど気持ちを切り替えられたとき、新たな世界が広がる可能性も感じた。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
シリーズ3作目の今作が一番好きかも。探偵として依頼された失踪人を捜す手順が、古巣である警察組織のように強引な方法は取れずに合法→ちょい禁じ手→違法スレスレと段階を踏んでいく。その過程で分かってきた事実から推理しながら次の一手を考える。普通にドラマみたいな展開。ただ怪しい関係者にも突撃して馬脚を現しピンチ!みたいな感じがない。「この関係者が敵側だったら…」と考えながら石橋を叩いて進むのでハラハラドキドキするような山場がないかわりに、現実的な雰囲気が心地よい。人によっては物足りないかもしれないけど、私は好き。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
バラバラ死体、首なし死体、右脚切断死体…。聞いただけではグロすぎな猟奇殺人ばかり。その割に軽すぎる登場人物たちのバカバカしいやり取りにより全く恐怖を感じない。居酒屋の女将であり安楽椅子探偵でもあるのは極度の人見知りで癖の激しい変わり者。それを目の当たりにした相談者たちの反応が毎回キレイに同じ。こちらの理解を置き去りにして内輪で楽しんでいるかのような話運びに、ミステリーの解決部分がほとんど入ってこなかったよ。。。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
レーエンデの世界観や人物相関図、登場人物たちの辿った道のり、歴史の詳細が余すところなく楽しめる。物語を書く前に描き始める地図の段階ですでに距離から位置関係から細かい。ファンタジーだとそういうところから手をつけるんだな。このガイドブックを読んでから再読するとまたこの世界への理解が深まり、情景も浮かびやすくてさらに楽しめそう。早く最終巻も出てほしいな。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
大手メーカーの子会社で何かが起きている。様々な立場の関係者からの視点で少しずつ進む真実の解明。その間に浮き彫りになるあらゆる問題。勇気ある告発から、過去に遡り燻っていた不正の大元を炙り出す。あまりにも重い不正の正体に揺れる社内。隠蔽かリコールか。社内お偉方の堅い考え方や古い体制がいかにもあり得そうでイタイ。働くとはどういうことか。優先して守るべきものは何か。大きな組織において正しくあり続けることの難しさ。エンタメとしても楽しめながら大切なことを考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。
みにみに
県立高校の図書室司書と図書室に本を納品する書店員が、学生たちから持ち込まれる本にまつわるちょっとした謎を紐解いていく。保健室とは別に生徒の逃げ場や居場所にもなり得る図書室。知っているタイトルの本もちょくちょく出てくるのが嬉しい。でも今思えば学生時代はあまり学校の図書室を利用していなかったなぁ。27000冊は高校の図書室にある本の冊数が平均的にそれくらいなんだとか。それを聞くと今さらながらに悔やまれる。司書目線だから青春とは少し違うけど、書店とは違う空気感や匂いを感じる図書室が爽やかに思い浮かんだ読後感。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/04/16(953日経過)
記録初日
2021/05/16(1288日経過)
読んだ本
1784冊(1日平均1.39冊)
読んだページ
553939ページ(1日平均430ページ)
感想・レビュー
1122件(投稿率62.9%)
本棚
21棚
性別
血液型
A型
自己紹介

本屋さんではタイトルと装幀に惹かれて選んでしまいがちですが、みなさんのレビューを見て新たな本の発掘もしています。

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