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2026年1月の読書メーターまとめ

月長石
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13
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感想・レビュー
13
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2026年1月に読んだ本
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2026年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

月長石
ネタバレ本編の彩雲国物語で語られなかった、裏側から見た物語です。登場人物の一人一人が喪失感を抱えて生きています。明るく元気が出てくるような本編のテンションも好きですが、本作品のほうがより、彩雲国の歴史を客観的に見ることができるような気がします。キャラクターの気持ちや願いで突っ走らず、「立場や職分にふさわしく行動できたか」という点が強調されているからかもしれません。作品開始当初からメインを張ってきた登場人物の裏側が見えてしまうことに時々ぎょっとしますが、これも作者様が書きたい事ならば、まず読んでみようと思えました。
が「ナイス!」と言っています。

2026年1月の感想・レビュー一覧
13

月長石
ネタバレ未来編(?)に入って、おそらく初めて「面白い」と思えました。AIの技術的な説明も、未来編に入った後のところから、もう一度読み直したいと思った次第です。「人間の棋力はどこまで強くなれるのか」というテーマを考えた時、「すごく強い棋士」をどんどん出してインフレ状態にするのではなく、このような展開に持ってこうと考えた作者様はすごいと思います。苺ちゃんの正体がわかってある程度安心して読めるようになりました。彼女の正体がどこに着地するのかわからないと、そろそろ限界だったので。今後は盤上の展開を楽しもうと思います。
が「ナイス!」と言っています。
月長石
ネタバレ前巻を読んでから時間が経ってしまい、うろ覚えになってしまっていましたが、楽しく読めました。対戦相手のお姉さん(百さん)がきれいな強いお姉さまと思いきや、苺ちゃんの大ファンで、思わずくすっと笑えてしまいました。今対局している苺ちゃんはどういう状態なのか、そこが一番知りたいけれど、わからないまま読んでいます(笑)。ここまでで苺ちゃんの正体が何とも分からないのは私の理解力がないから(?)かもしれませんが、すっきりと謎が解ける日を待っています。三段リーグの場面は、夢破れる人が必ず出るので重い気分になります。
が「ナイス!」と言っています。
月長石
ネタバレ謎に包まれた縹家の様子が分かってきました。今までの経緯をつなぎ合わせれば、赤十字みたいな「人道的&神聖不可侵な」ばかりではない特徴の家なのだなと。劉輝と若き側近たちが次々と転落させられた事件の数々の裏に縹家がいたとしたら、秀麗に「素敵な場所に亡命できて良かったね」「新しい場所で別の仕事ができるかも」とも言えない、何とも言えない気持ちで読了しました。何か一つを選ぶと、直ちに別の問題が発生する・・・どの登場人物に対しても、そのように道が敷かれています。物語が終盤に入ってきた気がします。
が「ナイス!」と言っています。
月長石
ネタバレ本編の彩雲国物語で語られなかった、裏側から見た物語です。登場人物の一人一人が喪失感を抱えて生きています。明るく元気が出てくるような本編のテンションも好きですが、本作品のほうがより、彩雲国の歴史を客観的に見ることができるような気がします。キャラクターの気持ちや願いで突っ走らず、「立場や職分にふさわしく行動できたか」という点が強調されているからかもしれません。作品開始当初からメインを張ってきた登場人物の裏側が見えてしまうことに時々ぎょっとしますが、これも作者様が書きたい事ならば、まず読んでみようと思えました。
が「ナイス!」と言っています。
月長石
ネタバレ秀麗が州牧として朝貢にやってくるお話。付き添いは悠舜夫妻。影月君の変化が心配ですが、そんなに詳しい説明があるわけではないので、久しぶりの貴陽への里帰りパートを堪能しました。秀麗は里帰りではなく仕事をしに来ている、という変化がきちんと書かれていました。工部尚書がとあるきっかけで味方になってくれた出来事は、現代日本ではダメなことかもしれませんが、めでたしめでたしでした。登場回数は少なめですが、他の人にはなかなかできないことをさりげなく叶えてくれる、心の友、藍龍蓮の存在も光りました。
が「ナイス!」と言っています。
月長石
ネタバレおじいちゃんズの出陣の最後の勇姿を見届けた後、切ない気持ちも残りました。織田が出てくるなど、超メジャーな戦国ものの内容をなぞりつつも、中堅~弱小の大名の生存ストーリーでもあるため、少し外した内容も出てきます。また、一日だけの結婚式など、恋愛脳のお話でもあるので、唯と一緒に一喜一憂・寂しい気持ちやうれしい気持ちに共感することができます。とても性格が良い子だと判明したあこ姫もぜひ早く幸せになってほしいです。タイムマシンが起動して、今後どうなるのか、気になります。
が「ナイス!」と言っています。
月長石
ネタバレ秀麗が貴陽を駆け回る巻です。今まで大変だったけれど、地元に帰ってきて出直し、という印象が強かったです。今まであまりフォーカスされてこなかった碧家の内情も面白く読めました。絵画・詩・音楽など、豊かになった国に芸術は必要不可欠だと思うので。芸術が政治の役に立つのか?ストーリーの次にどうつながるのか?という点が、今は見えなくても、何かに繋がるのだと思います。碧歌梨さん、一度読んだら忘れられないキャラクターになること請け合いです。碧家親子の顛末が不遇の子供時代を過ごした劉輝の心に響いたのだとわかりました。
が「ナイス!」と言っています。
月長石
ネタバレなんだか彩雲国物語・第一巻の展開にこのままループ接続するのか?という終わり方でしたが、最後の最後に衝撃の展開が来ました。めでたしめでたしとはとても言えない状況でした。続きが気になります。劉輝と秀麗が望んでいた結論は、何パターンか分岐点はあっても「コレジャナイ感」がすごいです。しかし、このまま秀麗が実績を積み、凄腕の御史になったとしたら命が危なそうだし・・・。めでたくなくても結婚&退官が命永らえる最終手段のような展開が気になります。秀麗父の変貌も印象的でした。今後は国をも動かす壮大な話になりそうです。
が「ナイス!」と言っています。
月長石
ネタバレ人間の心の苦しみにフォーカスした巻でした。秀麗は紅黎深と李こうゆうの親子の私生活に関わらない設定でここまで来ましたが(それが大爆笑のギャグになることもしばしば。)、ついに紅家、叔父である紅黎深に迫る内容になってきました。大官ともなると「この人がいればそれでいい、この人と働ければ幸せ」というだけではダメなところが辛いです。こうゆうの子供時代は涙を誘います。時々出てくる百合さんが癒しのキャラクターです。文鳥さんたちがこうゆうを出口に導く描写が印象的でした。支える仙洞官のリオウや羽羽などの脇役の活躍も良いです。
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月長石
ネタバレ彩雲国物語の中でもかなり好きな巻です。お城から出て藍州が舞台なところ、豊かな自然描写が美しいところが良いです。劉輝に関わる大切な人がほぼ全て関わってくるので、内容も濃厚です。「逃げるのは苦しい」というセリフは名言だと思います。現実逃避的に王様が旅行に出てしまった側面があるため、開放感があると同時に、登場人物がアクティブです。彩雲国物語独特の仙やファンタジー的な要素も満載で、仙や不思議な力の世界観にも注目です。大満足の一冊です。(首都・お城に帰った後の生活が非常に気になります。)
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月長石
ネタバレ(1)劉輝と楸瑛の碁の話、(2)葵皇毅の竜笛と秀麗との出会い、(3)リオウ・劉輝・秀麗の三人で府庫で朝ごはんを食べるところなど、後の伏線にもなるような人間ドラマが展開されていきます。秀麗が冗官になったのは納得いかない節もありますが、ここから秀麗の見える世界が変わり始め、彩雲国物語が実質第二部に入る(この後も長く続く)と思うと感慨深いです。貴族社会や大官達の存在という、今まで見なくて済んできたものを見なければならなくなってきたことにより、お話に深みが出てきました。今後の展開が、私はけっこう好きです。
が「ナイス!」と言っています。
月長石
ネタバレ彩雲国物語の中でも特に好きな巻。再読しました。それぞれの登場人物の立場に応じて、深い悩みを抱えている様が、このあたりから濃厚に描かれていると思います。そんなままならない中でも、それぞれの人物が人としての矜持や可愛らしさ、品性(またはポリシー)をしっかりと持っているため、何度でも読み返したくなるのだと思います。読み返してみると、藍楸瑛と李こうゆうの二名が悩んでいる様もけっこうリアルに描かれていると思います。何度も読むと、人間の心の機微についても手厚く書かれていると感じます。表紙も淡いタッチでいつも綺麗です。
が「ナイス!」と言っています。
月長石
ネタバレ再読しました。思ったよりも、SFファンタジー、オカルト色が強い作品でした。現代の話なのに、ものすごい勢いで不思議の世界に飛んで行って帰ってきたような気持になります。出てくる料理がどれもおいしそうです。本の修復のお話ですが、ほぼすべての登場人物の心の癒しの物語になっています。私の心も癒しに向かうことができるような気がしてくるから不思議です。主人公の生活環境などは大きく変わらないのに、内面が変化している様が際立ちます。「夢落ち」とも言えそうな展開ですが、ひねりが加えられており、工夫されていることが伝わります。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/06/21(1339日経過)
記録初日
2022/07/14(1316日経過)
読んだ本
1376冊(1日平均1.05冊)
読んだページ
301847ページ(1日平均229ページ)
感想・レビュー
1106件(投稿率80.4%)
本棚
0棚
自己紹介

こんにちは。たくさんのユーザー様の中からこのページを見つけていただきありがとうございます。自分の忘備録のために読書記録をつけることにしました。不定期更新です。以前は「チョコミント」のニックネームで登録していました。よろしくお願いします。
好きな分野(複数):1ミステリー(小説・漫画)、2日本の歴史・伝統文化が題材の小説・漫画、3SF・ファンタジー(小説・漫画)、4海外関連の本(小説・漫画)、5旅・開運・神社など、6(数は少ないですが)理論・学術。読友様の読んでいらっしゃる本を、今後の本選びの参考にさせていただいております。いつもありがとうございます。

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